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査読要領 - (2008/05/05 (月) 11:20:49) の編集履歴(バックアップ)
通常論文の価値は、形式 x 内容 x 論文掲載誌の権威とみなされております。
内容が100%ですばらしくても、形式がまずくて30%であれば、実際は30%しか内容が伝わりません。
また、形式と内容がすばらしくても、分野の専門家が読まない=権威のない雑誌に載っても、
無駄になってしまいます。
ただし今回は、権威のある論文掲載雑誌に投稿されたわけでありませんので、
通常は定められている論文の形式に沿って執筆されておりません。
その点、ご考慮・ご明記の上、評価・判定をお願いいたします。
査読上の評価基準
いずれも5段階評価。
- 有効性(availablity)-どういう条件下で提案内容を実施すれば論文の結論どおりになるか
- 新規性(originality)-二番煎じでない
- 信頼性(reliablity)-記述の正確さ
- 速報性-時流にあっているか
査読結果の判定
- 平均4以上で5があれば、ほぼ無条件採録
- 平均3以上で4があれば、条件付き採録
- 平均3以下は、不採録、がおそらく平均的な判定かと思われる