• 蛆色の片思い(桃色の片思いに乗せて)

○蛆色の片思い恋してる コソコソと見つめてる
ジラジラって目が合えば すぐに気絶 
蛆色の奇怪

犯罪らしい片思いなんて初めてしちゃいます
犯罪だとは分かんないくらい好きみたいです

あの人には 恋人いるかな
夢でだってストーカーしちゃいます
今以上気になっちゃう

蛆色の片思いしちゃってる 知らぬ間に後付ける
必然に出会って 狙いはOK

○繰り返し


  • キノコのこのこ 電柱の影 想像以上に腹黒い
裸で修行の 時代ですよ 普通じゃ考えらんないね

ストーキングは ただの趣味です 電柱移動もお手の物
日向に生まれて 許されてたよ 普通に裁判沙汰だもん

も~!ちょっとヒネタさん
も~!活躍しないでよ
も~!視聴率落ちたじゃな~い
NARUTOに出るのはやめて~!

ちょっと弱すぎるかもよ Bダッシュ
出番もらえないかもよ Bダッシュ
気絶早すぎるかもよ Bダッシュ
忍者失格かもよ Bダッシュ
電柱も迷惑かもよ Bダッシュ
急に変わりすぎかもよ Bダッシュ
みんな焦っちゃうかもよ Bダッシュ
全部演技かもよ Bダッシュ

  • そんな蛆の恋愛電(片重い)

☆出演☆
     ・蛆
     ・ナルト
     ・電柱

ナルト「ヒナターーー!怪我、だいぶ良くなったか!?」
蛆「ナナナナルトくん・・・・!?どどどどうしてここに・・!?」
ナルト「どうしてって・・お見舞いに決まってるってばよ!」
蛆「あ・・・そ・・そうよね・・・」
ナルト「これ・・・お見舞いの電柱だ。ヒナタにあげるってばよ。
     ・・・さっきそこでこれを見たら、真っ先にヒナタを思い出したんだ」
蛆「あ・・・ありがとう。私これがないと・・・(ナルト君をストーキングできないのよねww)」
ナルト「早く良くなるといいな!!」
蛆「そうね・・(早く良くなってまたナルト君をry)」     

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ヒナタ「気分もいいし・・散歩でも行こうかな。さ、ナルデンちゃん、逝きましょうか」

看護婦「ちょ・・・ヒナタちゃん!?そんなの持ってどこ行くの!
        まだ怪我治ってないんだからおとなしくしてなさい!」
ヒナタ「平気です・・!少し気分転換したいんです・・!お願いです、逝かせてください!
  それにこのコにはちゃんと名前があるんです!電柱呼ばわりしないでください!」
看護婦「何言ってるの!どう見ても電柱でしょ!
      ・・・誰か・・・誰か先生呼んで!!たすけてくださーい!!このこ重症だわ

蛆「ふぅー・・・先生たちの眼を盗んでやっと・・・外に出れたわ
  さてと・・早速ナルト君を探しに逝かなくちゃ。ナルデンちゃん、頼むわねw」
電柱「・・・・(←うなずいているらしい)」
蛆「白眼!!!!(ナルト君どこかな・・・あっ・・・!いた!!!)
  ・・・ナルデンちゃん、逝くわよ!」
電柱「・・・・(←うなずいているらしい)」


コソコソ・・・コソコソ・・・(←跡をつけている)


ナルト(?)「・・・・・・ヒナタ、バレバレだってばよ
        ・・・・こんなことしてないで病院帰るわよ!」
蛆・電柱「・・・・・!!!!!!!??あ・・・あなたは!!」


  • ~蛆の片恋一人相撲~

看護婦「ちょっとヒナタちゃん!まだ怪我が治っていないのに白眼なんて使ったら駄目よ!」
蛆「放っておいてください!毎日これをやっておかないといけないんです!…白眼!!」
看護婦「でも…」
蛆「大丈夫です。こうでもしないと私の心が落ち着かないんです。」
看護婦(この子はとても修行熱心な子なのね…)
蛆「!!(このままだとナルト君が視界から外れちゃう…!)」

蛆、急に立ち上がり病室を出て行こうとする。

看護婦「ヒナタちゃん!?どこへ逝くの!?」
蛆「離して!ここだと見えないんです!」
看護婦「周りが見えていないのはあなたのほう…」
蛆「白眼!(柔拳で…)」
看護婦「うっ!がはッ!!」
蛆「ご…ごめんなさいっ!」

蛆、吐血している看護婦を無視し外へ。


蛆(ナルト君…今どこにいるのかしら?……いた!!ナルト君の今日の下着は…いつものあの柄ねw
きちんと覚えておかないと!…それにしても、ナルト君の下着のパターンはいつも4通りしかないのね…。
今度、プレゼントしてあげようかな…?)

ナルト「あー今日の任務も疲れたってばよ……ん?ポストに何か入ってる?
ん~?何だコレ?紙袋に…カード?」

蛆(ナルト君…喜んでくれるかな…?)

ナルト「なになに…【いつも貴方を見ています。 H】誰だってばよ?H…エイチ…あ、【春野サクラ】ちゃんのHかぁ?
コレってもしかして両思い?よっしゃぁー!」

蛆(ナ、ナルト君…!それは私の…)

ガサッ

ナルト「ん?アレ、ヒナタ?そんなとこで何やってんだ?」
蛆「ナ、ナルト君!その…そのプレゼントは……」
ナルト「何だってばよ?」
蛆「実は…その…」
ナルト「あー!分かった!【H】ってのはサクラちゃんじゃなくって…ハナビの【H】だったのか!?」
蛆「えッ!?あ…その…えと…(私なんだけど…)」
ナルト「なーんだ!そっか、そっか!そんでヒナタが様子見に来てたんだな!
ハナビのことはあんまり知らないけど、ありがとって言っといてくれってばよ!」
蛆「えっと…その…う、うん…」
ナルト「じゃあな~♪」
蛆「うん…またね…」


蛆(こ、今度は…【H.H】って書いておかないと!)

蛆「昨日プレゼントしたシャツ…着てくれてるかな?…白眼!!」

蛆(ナルト君の家は…あった!見てくれてる!!)

ナルト「この柄…なんだぁ?木の葉のトビヒルみたいだけど…ちょっと気持ち悪いってばよ…」
蛆(あの下着の柄…特注で作ってもらった蝶の幼虫柄なのよねw成長する前の姿が私とそっくりかなぁ…なんてww)

ナルト「気持ち悪すぎて着れないってばよ…」

紙袋にシャツをしまう。

蛆「えぇ!?しまっちゃうの!?」
ナルト「今日は休みだから里をブラブラ歩こっかな~」
蛆「家を出て行く…私も憑いて逝かなくちゃ!」

キバ「ヒナター!今日の任務…」
ネジ「ヒナタ様なら先ほど出かけられたぞ」


蛆(あっ…今日任務だったけど…どうしよう…
でも…ナルト君に憑いていたい!
ナ、ナルト君が踏んだ地面を私も踏んじゃった…wナルト君…気付いてないよね?)
ナルト「やっぱお昼は一楽だってばよ!おっちゃん、ミソひとつちょーだい!!」
蛆(ラーメン…?そうだわ、次はコレよ!)


シノ「今日の任務はこれで終了だな」
紅「お疲れ様。今日はもう帰っていいわよ。」
キバ「ったく…ヒナタのヤツ、どこに逝ったんだよ?」
シノ(いつもより任務がスムーズにいったのは気のせいか…?)

蛆「今度はラーメン柄のシャツをプレゼントしようっと。そうそう、メッセージも書かなくちゃねw
【よかったら着てください。】…っと。ちゃんとイニシャルもH.Hにしなくちゃ。エイチ、エ…」
ネジ「ヒナタ様!」
蛆「キャッ! な、何?ネジ兄さん」
ネジ「今日、アナタの姿が一日中見えなかったと聞いたのですが…いったい何を?」
蛆「あの、な、何でもないんです…。今取り込み中なので…」
ネジ「・・・・・・・」

ネジ、何も言わず離れて行く。

蛆「あ・・・さっきのでピリオドが…メッセージカードはこれで最後だし…そうだ、こうすれば、と…」


ナルト「ん~?またポストに何か入ってるってばよ。この前と同じ紙袋と…またカードだ。
なになに…?」
蛆(ナルト君…着てくれるかな…?)


【よかったら着てください。 H×H  …好きです。】


ナルト「そっかァ!ハナビ、H×H好きなのかァ!」
蛆「ち…違っ…」

ガサっ

ナルト「んー?ヒナタ?何やってんだ?」
蛆「あのね、ナルト君…そのカードは…」
ナルト「コレ?ハナビ、ハンタ好きだったんだな!そっか、そっか!」
蛆「そうじゃなくて…あ、この間のシャツ…」
ナルト「シャツ?ああ、アレ?何かカカシ先生に見られたんだけどよ「この蛆虫柄すごいな」って言ってたってばよ!」
蛆「う……う…じ」
ナルト「ん~?ヒナタ、どうしたんだってばよ?」

ナルト、蛆の顔を覗き込む。

バタッ

ナルト「ヒナタ!?…何だコイツ?へーんなの!」


ナルトに罪はありません。
キバに罪はありません。
ネジに罪はありません。
シノに罪はありません。
紅に罪はありません。
カカシに罪はありません。
ハナビに罪はありません。
ハンタに罪はありません。
諸悪の根源は蛆虫ヒナタです。
ちなみに今回蛆がプレゼントしたシャツの柄はラーメン柄(匂いあり)
最終更新:2007年07月24日 23:56