前回記事Photoshopで文字デザイン2~影、シャドー編~に引き続き、今度は文字の外側の光彩です。文字を光っているように見せることができます。6月15日記事

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目次



背景のキャンパス作成

今度は、光が目立つよう暗めの色の背景にしていきたいと思います。

Photoshopを開き、新規作成

適当にサイズを決定する。



長方形作成

長方形ツールを選び、色を選択する。



色選択

暗めの色を選択する。暗めのものや明度が低いものが理想です。



図形を描く

図形を描いていきます。はみ出るように描くぐらいがちょうどいいです。

描いた後がこちら



文字記入方法

新規レイヤー作成

レイヤーパレットから「新規レイヤーを作成ボタン」を押します。



横書き文字ツール

1の横書き文字ツールから2,3,4とフォント、サイズ、色を選択していきます。

色の選択。



文字の記入

文字を記入していきます。



文字を微調整する

移動ツールを選択し、移動していきます。



光彩のつけかた

光彩を選択する。

[レイヤー]→[レイヤースタイル]→[光彩(外側)]を選択する



光をつける

光を付けていきます。



光彩(外側)の詳細設定

プロパティの中身は以下の通りです。

構造 内容
描画モード スクリーンになるはずです。
不透明度 右にいけばいくほど明るさが強くなります。
ノイズ あかりにざらつきを出すことができます。
影の色を選択でき、その右でグラデーションの種類を選択することができます。



エレメント 内容
テクニック さらにソフトに OR 精細が選択できます。
スプレッド 文字からの広がり具合です。大きくなると文字にそって光がついていきます。
サイズ 広がりの大きさです。大きくなるとやんわりと光がついてきます。



画質 内容
輪郭 輪郭の種類を選択することができます。アンチエイリアスにチェックするとなめらかになります。
範囲 文字の広がり具合です
適用度 グラデーションカラーと不透明度の適用をさせます。

完成

私はこんな感じになりました。

まとめ

光彩は背景が暗い場合にかっこよく見えたりします。

以上

最終更新:2015年06月16日 20:20