俺、言葉のこと…好きだ
伊藤 誠（いとう まこと）
PCゲーム「
School Days」と同作アニメ版、及び続編ゲーム「Summer Days」の主人公。
桂 言葉や
西園寺 世界と同じ学校に通う男子高校生。
16歳。声優はPC版：平井達矢氏 アニメ版＆PS2版：平川大輔氏
優柔不断で浮気性、性欲に忠実、おまけにどうしようもないヘタレと、絵に描いたようなダメ男。
それゆえに作中の多くの女性（主に恋人の
言葉）を傷つけ、プレイヤーを苛立たせる。
原作ゲームにおいてはどんなに言葉寄りの選択肢を選んでも
世界になびく（俗に言う『
ポルナレフ』現象）など、
プレイヤーの思い通りに動かず、その性格もあいまってとにかく嫌われており、名前を呼ぶ事自体を嫌って「m(ry」呼ばわりされる事も少なくない。
アニメ版では言動の酷さがさらにグレードアップし、後述の好青年としての描写も殆ど無かった。
それにより、アニメ版の視聴者は口々に「誠死ね」と叫ぶようになり、ニコニコでもその嫌われっぷりは健在。
動画上に登場するとほぼ同時に「誠死ね」の
弾幕が張られるのは、もはや恒例行事である。
逆に海外の方では、同じ嫌われキャラな
西園寺 世界にはある程度寛容な心で見てくれるものの、この男だけは世界共通で嫌われている。もはやある意味の国際的な悪役スターである。
しかし、良い所無しかというと決してそうではなく、恋愛に絡まない場合は気さくで話しやすく、友人に優しく接する良い奴である。
悩む友達を励ましたり、言葉をイジメやチンピラから助けようとしたりと、男らしい面もあり、こちらが本来の性格である。
（特に、このようなしっかりした一面が多く見られる
芋エンドの誠は『きれいな誠』と呼ばれる。へたれた誠は『誠死ね』『ゴキブリ』など）
また母子家庭ということもあって料理が得意で、妹や後輩などの面倒見も良く、下半身の暴走が無ければ「主人公」らしい好人物である。……もっとも、大抵のルートで暴走するのだが。
作中で妙にモテるのは、こういった好青年としての一面が大きいと言える。
そして、アニメ版では製作側が誠を意図的に屑に見せようとしていた節が見られたが（そのため、肝心な場面で表情が隠されたりしている）、
製作側の発言やアニメの補完本などの資料によって、誠の行動に擁護、同情の余地があることが判明している。
その後、有志のファンによって続けられた考察によって、2chなどの一部コミュニティにおいては、「誠死ね」はあまり適切ではないという事で落ち着いている。
…が、理由はどうあれ、傍目から見れば屑扱いされても仕方がない行いを続けていたのは紛れもない事実である。
なお、原作世界観と原作の誠の行動に関しての裏設定が存在する。（以下 +を押して展開）。
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誠の浮気性と性欲は父親の「沢越止（さわごえとまる）」譲りのものである。
止とはSchool Daysの製作会社・overflowの過去作「Snowラディッシュバケーション!!」の主人公であり、
以降のoverflow関連作品にもしばしば登場してはヒロインを妊娠させていくとんでもない鬼畜男である。
その結果、あらゆる所に止の血縁に当たるキャラが存在しており、overflow製作のゲームにはほぼ間違いなく止の血縁が登場する。
School Daysにおいても例外ではなく、西園寺世界や彼女の友人である清浦刹那（きようらせつな）、
そして誠の友人であるレイパーこと澤永泰介（さわながたいすけ）が止の子孫、つまり誠の血縁である。（端役も含めればもっと居る）
よって世界や刹那などと関係を結んだ場合、誠は知らず知らずのうちに近親相姦の関係を結んでいる事になる。
ただし誠や世界らはこの事実を全く知らず、作中でも語られる事はない（外伝では刹那の母親が誠の写真を見てデジャヴを感じる描写があった）。
他作品に彼らの血縁（主に母親）が登場した事によって、これらの関係は実証されている。
止の血縁の女性は、止または止の血縁の男性に惹かれやすいという妙な法則があったりする。
オマケに止の血族の人間は何かと問題のある行動（主に性的な意味で）を取る事が多く、
自分の友人や息子・娘の恋人を平然と寝取り、さらに遥かに年下の幼女に平気で手を出したり、
そして何より近親相姦上等と、止に負けず劣らずの鬼畜ぶりである。
「School Days」の一例として
- 世界：自分で言葉と誠の仲を取り持っておきながら誠を寝取る。
- 刹那：親友（世界）のためならば他者の意思に関係なく行動し、結果として言葉を精神崩壊や自殺に追い込む。
- 泰介：言葉をレイプする。（※原作では乙女(誠の幼馴染)の口車に乗ったのが原因だが、アニメ版や小説版では自分から動いている）
等々……
言葉ばかりが被害に遭っていると言わざるを得ない！
血縁関係の詳細は こちらを参照。
一説によると、 かつて一世を風靡した12人の妹達も止の血縁ではないかとの噂もある（彼女達のゲーム版作品もoverflowが製作に関わっている）。
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余談だが、TVアニメ版のプロデューサーの名前も「伊藤 誠」である。
ニコニコRPGにおいてもアニメ同様世界にメッタ刺しにされ、さらに
nice boat.号の主砲の直撃を浴びたが、
それでも生き延び「生命力がゴキブリのようだと
言わざるを得ない！」と称された。
しかしその出来事によって言葉の中では死んだ事になっており、その後言葉が
ムスカに止めをさした際の
「誠君の仇もとることができました」という発言に誰も突っ込まなかったことから、
33話の再登場までパーティ全員にその生存を忘れられていた。
原作とかわらずヘタレ感漂うが、
芋弁当を持っていた事や言葉に対する言動、
ＥＤＦの料理係に志願してNice boat.IIに乗り込み、皆を追いかけて来たところを見ると、RPGに登場する誠は基本的には前述の「きれいな誠」の方だと思われる。
中々いい男じゃないか！
しかし相変わらずネタで「誠死ね」と書かれたり、wikiの桂馬(言葉×社長)派(一部)には目の上のたんこぶとして扱われたりで
基本的に報われない男、伊藤誠！
初登場時の表記は「男子生徒」
主なニコニコ動画出演作品
誠の深夜アニメ視聴タイム（3:00）をお知らせします。ぽぽーぽぽー
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''v(iﾟ ～ﾟﾉi 酷いことするな～
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ヽ＼ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ 自分だけ桂さんと幸せになろうなんて～
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＼|.テレビ台.|～
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