藤堂 竜白

「藤堂 竜白」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

藤堂 竜白 - (2008/05/31 (土) 04:22:18) の編集履歴(バックアップ)


お前のその拳で聞くが良い

藤堂 竜白(とうどう りゅうはく)

元ネタは「龍虎の拳」に登場するキャラクター。
その昔、リョウ・サカザキの父であるタクマ・サカザキに敗れて以来、極限流をライバル視している。

龍虎の拳」では、一番最初の雑魚敵としてリョウの前に立ちはだかる。
必殺技が「重ね当て」一つしかないという、非常に男らしいスペックを持つ。
(しかし、「重ね当て」自体は「龍虎の拳」の必殺技の中でもかなり高性能であり
プレイヤーが藤堂を操れば、実はかなり強いキャラであることがわかる。

続編の「龍虎の拳2」で彼一人だけリストラされてしまい、
現在はむしろ他作品での背景役として定着している感がある。
背景を中心として何度も登場しているが、使用キャラとして登場した作品は2つしかない。
(ついでに、KOF MAXIMUM IMPACT 2においては、チャレンジモードにて
ロードローラーを駆ってプレイヤーを轢き殺しにかかるという
格闘家として色んな意味で間違ってる役回りで登場している)

二つ目の登場作品である「CAPCOM VS. SNK 2」で色々な技が追加されたが
そのほとんどが重ね当ての変形である。決して手抜きではない。

元々は「藤堂流古武術の道場師範」兼「料亭KARUTA」のオーナーだった。
しかし来たる運命の日、妹・ユリを捜しているリョウが竜白の元を訪ねる。
竜白が父・タクマの知人であり、街の情報網にも長けている事から妹の手がかりを尋ねに来たのである。
リョウの問いに対し竜白は威風堂々とした佇まいで返す。
「お前のその拳で聞くが良い」
そう言い放った瞬間、不意打ちで必殺技「重ね当て」を繰り出すが避けられてしまう。
そのまま闘いとなり、竜白は最強の奥義「重ね当て」を駆使するのだが敗れ、ボロボロになりながら
「娘の居場所はわしにも分からん・・・・」
と衝撃の発言をする、一体何を聞けと言うのか?
何にせよ妹を必死に捜索しているリョウにとっては迷惑極まりない行動だったと言えるだろう。
後日、竜白は再び極限流に敗れた事を、しかも息子にまで敗れた事を悔やみ、
己を鍛え上げるため誰にも告げず行方をくらましてしまう。


ニコニコRPGではサウスタウンの敵キャラとして登場。
今作では登場していないが、香澄という年頃の娘がおり、こちらも武道の達人。やっぱり極限流をライバル視している。
父親とは似ても似つかぬ美人であり、幸いにも父親のように背景化はしていない。
各種当身をマスターし、をも取る事が出来る超必当身をも持つ良キャラとして、
ニコニコ編での登場に期待が…寄せられていないかもしれない。
(超必当身の方は父親も使えるのだが…)

MHP MMP 攻撃力 防御力 精神力 敏捷性 経験値 所持金
550 1 75 68 40 45 950 660

属性有効度(ここに表記していない属性は100%。ただし♂♀は0%)

♂:200%