1985年にサンソフト(現・サン電子)から発売されたアーケード・ファミコン用ソフト。 江戸時代に起こった百姓一揆を題材に製作されたゲームであるが 「一揆なのに農民はたった一人か二人」「敵が忍者とか[[妖怪]]」「小判を集めればステージクリア」 「敵として出てくる腰元がたらこくちびるで気色悪い」「パワーアップアイテムを取ると逆に弱くなる」など ファミコン時代のゲームという事を考えても色々とツッコミ所が多い。 そのため一般的にはクソゲーとして扱われているが、その珍妙ぶりは一部のコアなファンの間で伝説として愛され、 発売から時を経てなおその時々の主流のゲーム機やPC用ソフト、携帯アプリなどに移植が続けられている。 ちなみに、「クソゲー」という言葉自体がみうらじゅん氏がこのゲームをドラクエの抱き合わせで買わされ、プレイした際の感想に由来するものだと言われている。 ニコニコRPGでもこの名前の敵キャラが登場するが、その姿形からして おそらく同ゲームの1Pキャラ・ごんべ(権べ)と思われる。 「一回でも敵の攻撃を受けると即死亡」という残機制のゲームのお約束のせいか、耐久力は極めて低い。 ちなみにこの主人公、後に発売された「アトランティスの謎」にて「行方不明になった師匠」としても登場していたりする。