スーパーロボット大戦シリーズ

バンダイナムコゲームスのバンプレストレーベル*1が販売している家庭用コンピュータゲームのシリーズ。
新旧様々なロボットアニメ*2が集う長寿作品である。*3
「スパロボ」や「SRW」と略される。

ジャンルは基本的にシミュレーションRPG*4。SD等身*5ロボット達を操作していく。
また、「第二次」以降の作品にはバンプレストオリジナルキャラクターが登場するようになり*6、版権作品同士の関係を持たせたり、またラスボスもオリジナルキャラクターであることが多い。
これらのオリジナルキャラクターを、従来のスパロボのように多数共演させた「オリジナルジェネレーション」シリーズも存在する。

オリジナルキャラとの関わりが無くとも版権作品同士のクロスオーバーは多彩で、
原作で死亡するキャラが生き延びるなどの救済策もとられていることが多い*7
これらの要素が現在まで続く人気の要因といえるだろう*8

ニコニコ動画では様々な作品のプレイ動画や戦闘シーンのまとめが数多く上げられている他、
戦闘シーンなどにおけるネタをピックアップした動画なども好評である。

ニコニコRPGでは、既存参戦作品・オリジナル両方からいくつかの小ネタがある。
「版権ごちゃ混ぜ」という点はニコニコRPGと共通しているといえるだろう。
もっともこちらは作品のジャンルの幅がスパロボより広い・・・というか、
「ニコニコ動画での人気キャラ」という一貫性のない参戦をしているためよりカオスなことになっている。

関連項目

SRWオリジナル系

版権参戦作品関係


関連動画



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最終更新:2008年12月03日 23:35

*1 2007年度まではバンプレストが販売していた。

*2 最近はアニメ化されていない漫画作品(「機動戦士クロスボーンガンダム」など)やゲーム作品(「電脳戦機バーチャロン」シリーズなど)、厳密にはロボットアニメではないアニメ作品(「宇宙の騎士テッカマンブレード」など)が参戦するケースもある。

*3 初代発売から17年以上、シリーズ総数は2008年現在で48本(同名タイトルのリメイクを含めると64本)。

*4 例外としてリアルタイムストラテジーの「スクランブルコマンダー」シリーズや、RPGの「無限のフロンティア」、データベースの「電子大百科」などがある。

*5 例外として「新」や「スクランブルコマンダー」。また、他の作品にもリアル等身カットインが入ることもある。

*6 例外として「コンパクト1」。

*7 逆に、原作では最後まで生存するがスパロボでは死亡することの多いキャラも稀ながら存在する(「機動戦士Vガンダム」のカテジナ・ルース、「機動新世紀ガンダムX」のフロスト兄弟、「闘将ダイモス」の三輪防人などが代表例)。

*8 ただし、逆に「原作と違う」等の理由で嫌っている原作ファンもいる。