たすかったぜ
Exひろし(イーエックス-)
Windows3.1時代にゲーム作成ソフト「Klik & Play」で制作されたアクションゲーム「呪いの館」の主人公(?)。ゲームの作者はHN:三角おにぎり(NiftyのID:VEL01212)さん。
ゲーム内容は
カオスとしか言い様がない。
例を挙げれば、
- 主人公がやられたときに「イ゛ェアアアアア!!」と叫ぶ(もともと「Klik & Play」に収録されている音声)。
- やられても倒れたり消えたりせず、絶叫しながら仰向けで昇天していく。
- ジャンプのモーションがコマネチの如くクネクネしている。
- 敵が妙にデカくてグロい(これも「Klik & Play」に収録されているもの)。
- 途中で拾う「宝石のようなもの」を敵に大量に投げつける。
- 時々現れる「予言」が妙に具体的。かつ断定的。最早断言。
- 焦燥感を募らせるBGM(曲名「熊蜂の飛行」)、S●ftbankのCMで有名なBGM(曲名「モンタギュー家とギャピュレット家」
- 敵の弾の発射間隔が異常に短くかなり難しい。
プレイヤーが操作する主人公の男が、配色や髪型などが「クレヨンしんちゃん」の野原ひろしに似ていたことから、そのまんまひろしの愛称で呼ばれることになる。
館の仕掛けが理不尽なこともあり、とにかくよく死ぬ。断末魔の叫び「イ゛ェアアアアア!!」は必聴。
本家呪いの館では、ラストに巨大コウモリ(見た目は完全にプテラノドンなのだが)と戦うシーンがあるのだが、
その攻撃方法は「天使の剣」を抱えたまま敵に体当たりするという、シュール以外の
表現が見つからないものである。
また、クリア後のひろしのセリフ「たすかったぜ」と追加コメント「つかまったぜ」はもはや名言。
この巨大コウモリとのバトルシーンを、
有志の方がスタイリッシュなタイムアタックゲームにしたものが『「呪いの館」をスタイリッシュにしてみた』である。
本家でのシュールな戦闘はどこへいったやら、天使の剣を某世界200万本の男並にスタイリッシュに振り回し、
巨大コウモリを相手にとてもカッコイイバトルシーンを見せ付けてくれる。
でも攻撃を喰らうとやっぱり「イ゛ェアアアアア!!」と昇天…と、思わせて「アアアアアェイ゛!!」と逆再生で戻ってくる。
ニコニコRPGに敵キャラクターとして登場するのは、このスタイリッシュな方のひろしだと思われる。
また、同時に現れた敵キャラも同じ断末魔を叫ぶ(
RPGツクール2000の仕様で特定の敵のみのSEの指定ができないため)
ちなみに、元ネタゲームのデータ上では「面白い人」という名前がついていたりする。
ステータス
MHP |
MMP |
攻撃力 |
防御力 |
精神力 |
敏捷性 |
経験値 |
所持金 |
750 |
10 |
230 |
100 |
140 |
240 |
500 |
600 |
最終更新:2011年06月15日 23:53