「
遊☆戯☆王」において、「
デュエルモンスターズ」に登場するモンスターカード。
「
冥界の番人」と「
王座の守護者」が融合する事で現れる。
原作とアニメでは通常モンスターなのだが、OCGでは何の因果か融合モンスター化された。
その割りに攻撃力1850と融合モンスターとしては低め。実用性は正直低く、扱いづらいカードになった。
原作・アニメでは「決闘者の王国編」の「
城之内vsキース」で初登場。
だが瞬殺されたり、OCGで融合モンスターにされてしまったため、アニメでは別のカードが代わりに使用されるなど
格好いい姿とは裏腹に不遇な扱いをされているカード。
余談だが、原作での「決闘者の王国編」の際、
城之内はダイナソー竜崎戦において「炎の剣士」(攻撃力1800)を召喚した時に
「このカードはオレのカードの中で一番強いカード」と発言している。
(当時城之内はまだ
真紅眼の黒竜を持っていなかった。)
王国に入る際は他のカードを持ち込めないため、
この時点で既に城之内はデッキの中に魔導騎士ギルティアを入れていたはずである。
にもかかわらず、城之内は攻撃力が低い「炎の剣士」の方が強いとはっきり明言している。
城之内はあの時、このカードのことを忘れていたのだろうか。
このように長い間不憫カードの代表格だったが、外伝「遊戯王R」では打って変わって大活躍しており、
現在の遊戯王コミュニティでは勝ち組扱いされている。よかったよかった。
ステータス
MHP |
MMP |
攻撃力 |
防御力 |
精神力 |
敏捷性 |
経験値 |
所持金 |
520 |
10 |
185 |
150 |
150 |
75 |
960 |
0 |
最終更新:2023年11月16日 23:53