「久遠戦記解説」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

久遠戦記解説 - (2014/07/30 (水) 23:49:27) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#areaedit() |>|>|CENTER:BGCOLOR(pink):&font(b,180%,white){久遠戦記}| |&nicovideo(sm8804825){320}&br()&nicovideo2(sm8804825,320,240)|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):使用ゲーム|三国志Ⅸ| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):シナリオ・担当勢力|190年〜| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):シナリオの設定|主人公・北郷一刀| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):登録武将|真・恋姫無双/その他3作品(詳細は下記)| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):史実武将の扱い|一軍| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):縛り|なし| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):投稿時期|2009年11月14日〜| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):投稿者名|[[kosmos>>http://www.nicovideo.jp/user/1212248]]| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):マイリスト|[[久遠戦記>>http://www.nicovideo.jp/mylist/15714697]]| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):関連タグ|[[久遠戦記>>http://www.nicovideo.jp/tag/%E4%B9%85%E9%81%A0%E6%88%A6%E8%A8%98]]| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ニコニコ大百科|[[『久遠戦記』>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B9%85%E9%81%A0%E6%88%A6%E8%A8%98]]| #areaedit(end) #areaedit() *現在までに確認された登録作品 メインとなる作品は、『真・恋姫†無双』であるが、作者は早い内から、他にあと3作品を参戦させると明言していた。 ただし、あくまでもメインが恋姫†無双であることには変わりないと、こちらも早々に明言している。 ・恋姫†無双シリーズ (BaseSon(ベースソン)) ・&color(white){マブラヴ オルタネイティヴ (age(アージュ))} ※ネタバレ注意 参戦確認:第十話 ・&color(white){永遠のアセリア (Xuse(ザウス))} ※ネタバレ注意 参戦確認:第三十五話後編 ・&color(white){11eyes -罪と罰と贖いの少女- (Lass(ラス))} ※ネタバレ注意 参戦確認:第五十五話 *各話サブタイトル  OP第一幕と第二幕、そして中幕以外にはサブタイトルがある。  サブタイトルの表示はその話の最後に挿入される。(ただし現状では第三十四話だけが冒頭にサブタイトルが挿入されている)  また、第三十五話や第四十五話のように前後編(前中後編)編成の場合には後編に入れられている。 #region(close,サブタイトル一覧[ネタバレ含む]) OP第一幕 : - OP第二幕 : - 第一話   : 始まりの地 第二話   : 誘引の計 第三話   : 西城防衛戦 第四話   : 新たなる将 第五話   : 漢中攻略戦 第六話   : 波紋 第七話   : 古兵出陣 第八話   : 受け継がれた魂 第九話   : 覇王の鼓動 第十話   : 戦乙女 第十一話  : 集いし英雄達 第十二話  : 江東の虎 第十三話  : 成都攻略戦 第十四話  : 栄える者、滅ぶ者 第十五話  : 英雄達の休息 第十六話  : 駆虎呑狼の計 第十七話  : 将として、母として 第十八話  : 北郷の龍神 第十九話  : 束の間の日常 第二十話  : 流入 第二十一話 : 結束 第二十二話 : 思い出の兵法書 第二十三話 : 戦場を渡る風 第二十四話 : 因果 中幕1    : - 第二十五話 : 反北郷包囲網 第二十六話 : 真紅の呂旗 第二十七話 : 涼州攻略 第二十八話 : 姉と妹 第二十九話 : 天下三分の計 第三十話  : 計略合戦 第三十一話 : 裏の裏 第三十二話 : 長安防衛戦 第三十三話 : 秘策 第三十四話 : 新野決戦 第三十五話 : 幻想世界の妖精たち 中幕2    : - 第三十六話 : 結成!北郷十三隊 第三十七話 : 始まりの戦 第三十八話 : 孫呉の姫 第三十九話 : 連合の侵攻 第四十話  : 続きは萌将伝で 第四十一話 : 時代は四国へ 第四十二話 : 掲げる旗 第四十三話 : 隊長として 第四十四話 : 今、この時だけは 第四十五話 : ターニングポイント 第四十六話 : 一本の矢 第四十七話 : 蓮華 第四十八話 : 君主の仕事、夫の仕事 中幕3    : - 第四十九話 : 暗雲 第五十話  : 決戦前夜 第五十一話 : 猛将達の戦場 第五十二話 : 立ちはだかる者達 第五十三話 : 拮抗 第五十四話 : 隠された真実 第五十五話 : 開幕 第五十六話 : 光、消えるとき 第五十七話 : 望まぬ戦い 第五十八話 : 違和感 第五十九話 : 反撃の狼煙 第六十話  : 魔女の秘策 第六十一話 : 戦場を制する者 中幕4    : - 第六十二話 : 失われた欠片 第六十三話 : 裏連合 第六十四話 : 主役の条件 第六十五話 : それぞれの想い 第六十六話 : 互いに背負うもの 第六十七話 : 皇帝への道 第六十八話 : 『妬けるな・・・北郷』 第六十九話 : 零陵決戦  ~北孫激突~ 第七十話  : 零陵決戦  ~小覇王北郷~ 第七十一話 : その後の展開は言うまでもない 第七十二話 : 誰が為に種は生る 第七十三話 : ご注文は毛輔裁縫店まで 第七十四話 : 劉曹統一国家 第七十五話 : 中原進攻 第七十六話 : 破滅の足跡 第七十七話 : 甲21号作戦 第七十八話 : 甲21号作戦 ~開戦~ 第七十九話 : 甲21号作戦 ~落日~ 第八十話  : 甲21号作戦 ~黒騎士~ 第八十一話 : 甲21号作戦 ~劫の眼~ 第八十二話 : 甲21号作戦 ~男達の戦場~ 第八十三話 : 甲21号作戦 ~恋/レン~ #endregion #areaedit(end) #areaedit() *あらすじ **序章~漢中攻略  真・恋姫無双の魏ルートから現代世界へ還って来た北郷一刀は、剣道で全国区として名を馳せながらも無気力な生活を続けていた。  そんなある日、光に包まれて再び三国の世界へと呼び出され、荒野で旅をしていた程昱(風)、郭嘉(稟)、趙雲(星)と出会う。  しかし、彼女らは一刀のことを知らなかった。しかし、一刀に触れたことで程昱(風)、郭嘉(稟)の『未来の記憶』が戻り、  趙雲(星)も一刀に触れると『別の外史』の記憶を一刀と共に取り戻す。  あくまでも曹操(華琳)に仕えるとした郭嘉(稟)と分かれた一刀らは大守不在の西城を本拠地に、曹操(華琳)を覇王の呪いから解放するため、  また中華を統一するため挙兵するのであった。  手始めに張魯(オカマ)の治める漢中を落とし、本拠を移す。  この時、西城をほぼ空にしたなどのことから多くの勢力に注目される。 **対劉焉編  劉焉軍の中に見える懐かしい顔、そして新たに降り立った天の御使いの戦乙女たち。  危機に陥った甘寧(思春)を救うべく、手を伸ばす一刀の脳裏に蘇る呉の記憶。  恋姫たちと戦場を駆け抜けた記憶が揃うとき……即ち北郷一刀、目覚めの時である。 #region(close,戦況の推移[ネタバレ])  漢勃興の地「漢中」を降して天の御遣いの名を天下に知らしめた北郷軍は、張魯(オカマ)勢を吸収し勢力を拡大。  北郷軍の鮮やかな侵攻の様子は波紋のように広がり、天の御使いの名を群雄に知らしめることとなった。  益州を治める群雄の一人「劉焉」は北郷軍の力を測るため軍勢を侵攻させる。  軍師程昱(風)はこの劉焉軍の侵攻を機と捉え、騎馬隊の速戦による逆侵攻を進言。  武官筆頭趙雲(星)率いる騎馬隊や、記憶を取り戻していく降将。  そして新たに加わった将らを縦横無尽に使いこなす軍師程昱(風)の戦略速度に抗しきれず、  劉焉軍は易々と押し込まれていくことになる。  非道の一手を打ち、起死回生を測ろうとする劉焉軍内部に走る亀裂。  自滅の道に走り出す劉焉軍にとどめを刺すべく、大地を駆ける趙雲(星)率いる一番隊。  そして荊州南部を手中に収め、益州の地を狙い両軍の隙を伺う孫呉軍。  決戦の地南蛮に三軍の思惑が絡み、策謀と軍略が入り乱れて交錯する。 #endregion **対孫呉編  曹操(華琳)に並び立つためには、安易に『別の外史』の記憶を戻してはならぬ。  己の力で、三国志の英雄たちを認めさせなければならない。  一刀は自身を戒め、捕虜となった呂蒙(亞莎)に触れることなく、戦傷を癒した後に開放しようとしていた。  そう、触れることなく開放するはずだったのだ…… #region(close,戦況の推移[ネタバレ])  益州の後背地を持つことは、国力を爆発的に増加させることを意味する。  もはや侵攻の機は、北郷軍が益州を降した直後の混乱を突くしかない。  益州侵出を狙う孫呉の軍師周瑜(冥琳)は、精兵を率い南蛮の地を強襲する。  しかし孫呉の兵の前に立ちふさがったのは、旧劉焉軍を完全に掌握し、万全の体勢で待ち構える北郷軍の姿であった。  奇襲のため深入りしていた孫呉軍に襲い掛かる北郷軍。  北郷軍・筆頭軍師程昱(風)の仕掛ける十重二十重の罠に絡めとられ、後退に後退を重ねる孫呉軍。  そして刻々と悪化する戦況の中、一瞬の気の緩みを見せた孫策(雪蓮)の身に一筋の矢が襲いかかった。  哀しき運命は繰り返してしまうのだろうか…… #endregion **反北郷包囲網編 #region(close,戦況の推移[ネタバレ])    なにか、おかしい。  董卓軍・軍師賈駆(詠)は、その優れた頭脳に浮かぶ疑問を取り払うことができなかった。    勇猛で鳴らす江東の小覇王を一蹴する実力を持つ北郷軍に、単独で挑むのは得策ではない。  反北郷の檄文は、劣勢にたたされた孫呉の大提督周喩(冥琳)渾身の策であるはずであった。  複数の勢力による多方面からの侵攻により、北郷軍は自領防御のために軍を分散せざるをえなくなる。  例え侵攻がなかったとしても、包囲網を敷いたそのこと自体が北郷軍への圧力になり、  広大な前線に将と兵を張り付かせることになるのだ。  精強でならす北郷軍といえども、分散すればその力を弱めざるをえない。  そう、力は弱まるはずだったのだ。  なのに、抜けない。  天下無双の呂布が率いる大陸最大の打撃力を誇る西涼騎馬隊が、北郷軍の前線を抜くことができない。  それだけではなく、北郷軍は後方から続々と増援が到着している様子なのだ。  何故北郷軍に増援が来るのだ?  誇り高き魏武の強兵の姿はどこだ?  手負いの孫呉の猛獣たちの反撃は?  反北郷を共に誓約した劉家軍の支援はどうした?  そうした賈駆(詠)の困惑を他所に何度もぶつかり合い、共に疲弊していく北郷・董卓両軍。  しかし膠着化するかと思われたその一瞬の機を、歴戦の北郷軍一番隊は見逃すことはなかった!  神速の一番隊が、西涼の地を蹂躙せんと疾走する!! #endregion **四国時代編 #region(close,戦況の推移[ネタバレ])  構想中 #endregion #areaedit(end) #areaedit() *北郷軍主要登場人物 出典別に記載。 **真・恋姫無双  記憶を取り戻した順で記載。()内は真名、[]内は記憶を取り戻した話。 #region(close,[ネタバレも含む]) ・北郷一刀  魏の種馬だのチ○コだの言われ放題な恋姫無双の主人公。しかし、この作品の一刀は一味違う。  過去に少なくとも三度(恋姫無双と真・恋姫無双、参照)、三国志の世界を経験しており、今まで通りの閨以外に軍略から現場での指揮、政治までこなす有能な君主。  余談だが、女性抜擢三人のうち二人が一回目の指導で彼に惚れている。流石種馬は格が違った。  なんでも、記憶を取り戻すのはずるい気がするのでしたくないらしい。  蒲公英の記憶を戻さず頑張ってきたが、十九話で璃々によって断念された。  後に、月から譲り受けた七星宝剣を装備。  現在の武力は(手の内を知っていたとはいえ)、楽進(凪)や李典(真桜)と一騎打ちしてそれぞれと勝っているほど。  種馬としても磨きがかかっており、四十話では星と風の策略で一晩で13人を相手にする。もっとも次の日は起き上がれなかったが・・・。  その後も、愛する嫁たちによって度々枯れ果てているようだ。  因みに嫁の数が増えたためか、現在では閨で三~四人を一度に相手にしているらしく、六十五話で公開された当番表(?)では以下のローテーションで回っているらしい。  九十一話では、道士達に操られている桃花と華淋達を助ける事で頭がいっぱいである。  蓮華・思春・明名・亜莎 → 霞・翠・詠・蒲公英 → 風 → 凪・沙和・真桜・人和 → 月・恋・音々音・焔耶 → 星・紫苑・桔梗・涙 → 華蘭・蒼蘭・優璃・七乃  (白蓮・斗詩・猪々子・麗羽 ※この四人に関しては、戦線が違っていたためどの位置にローテーションが組まれているかは不明)  六十八話の時点では戦闘能力において完全に凪を上回っているらしく、七十話では一騎打ちでファーレーンを降し、紙芝居上ではあるものの雪蓮とほぼ互角に渡り合っていた。  また、それ以外でも戦闘指揮・交渉能力・戦略眼・統率力など、あらゆる点で大きく成長しており、まさに『王の器』と呼ぶに相応しい存在になりつつある。その行いを敵陣から雪連と冥琳、そして果淋が記憶が戻った当時に見届けられている。  百一話では、左慈と于吉に操られた果琳によって深手を負わされてしまう。傷の方は感知したが、意識は戻らず、しかも記憶もすべて失っているという事になっている。  久遠戦記-零-では、左慈と于吉と同じ管理者の1人となっていて、名は「婁 子伯(ロウ シハク)」として登場。彼が思っている考えを2人には理解されていない様子で、左慈に敵意を向けられている。1つの世界の仕事を終らせた後、南華と共にもう1つの世界に飛ぶ。南華と別行動を取り、現体制に不満を抱く者という事で、 桃花達が住んでいるはぐれ村に案内され、村防衛のために全員に気の扱い方を教えている。その後、管理者としての責務を全うしようと行動を起こす前に、金色の少女に説得され考えを改め、彼女の名前を授けると同時に、恋におちる。   ・程昱/風(フウ)/魏 [一話]  緩慢な性格で感情の起伏が少ない魏の軍師。のほほんとしたいわゆる「不思議系」の少女だが軍師としては計算高く、見た目や言動からは想像出来ない冷徹な献策をすることもある。自分に都合が悪いときはすぐに寝るが、基本的に非常に有能な文官。  稟をして「攻めは自分よりも上手」と言わしめる。  作中で最も早く外史の記憶を取り戻し、一刀の右腕として働く。本来ならば、果琳の下に行き、魏の軍師として活躍する事になっている。  事実上の北郷軍筆頭軍師。  ある意味、この作品のメインヒロインとも言える……というか、すでに周囲には一刀の嫁として認識されており、一刀もそれを否定してはいない。(第四十八話参照)  六十二話にて存在が明るみに出た一刀の正妻予想の倍率表では現在一位であり、その特典から一刀と閨を共にする夜は彼を独占しているようだ。(因みにこの正妻予想は民にも人気の賭けらしく、城下町では有名な娯楽らしい)  また、第四十話では顔文字が使えることが判明。  なお、ある人物が記憶を取り戻したあと、その過程が自分や他の者と違っていたことから記憶の流入に対する大筋の仮説を立てるが、(専門の知識があるわけでもないのに)それがほぼ的を射ていることは瞠目に値すると思われる。  ちなみに、彼女の頭に乗っている宝慧は中幕において(義○丸を仕込まれて)うp主の化身である『モッコス』として司会進行の役を担っている。  話が進むに連れて、一刀の子供を身篭っている。そのせいか、風だけ城に留守番する事が多くなる。第百一話では、一刀の子供を出産する。 久遠戦記-零-では、金色の少女という事で婁と接触。しかもなぜか自分には名前がないと言うが、頭の人形=宝譿とちゃんと名前がある。彼女の役割は 朝廷との連絡係の1人。十話で、婁を説得した後、彼と恋におち、『風』という名前を授けてくれた。 ・趙雲/星(セイ)/蜀 [一話]  飄々とした食えない性格だが質実剛健な武官。愛紗、鈴々に匹敵する勇将で、他国からも「神槍」と噂されるほど。  彼女に触れたことで一刀は蜀での記憶を取り戻した。その記憶の中には前作の恋姫無双の記憶も混じっているため、左慈や于吉と戦った記憶も存在している。  北郷軍武官筆頭にして閨当番表管理者。北郷軍一番隊隊長。  入ってきた新兵とは少なくとも一度は話をしている模様。  三十話で、茜が落ち込んでいた時、話を聞いていたら茜達の世界の敵は人間ではない(BEATの事)と聞き、すこし不審に思っていた。  兵士の死亡フラグ(俺…次の戦が終わったら…)を休暇を出すことでへし折った。「常山のフラグクラッシャー」 久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村と朝廷との連絡係の1人。名前も「星」という名前で登場。 婁と共に過ごす事で彼から気の扱いを覚えた。 ・甘寧/思春(シシュン)/呉 [八話]  無骨な武官。デレの貴重なツンデレとも。  星が武将を登用しているときに見いだした江賊の頭。  桔梗(厳顔)との一騎討ちで怪我したところを心配した一刀に触れられたことで、呉での外史の記憶を取り戻す。  ……なお、久遠戦記における彼女は本編よりもデレ率が高く、 一部からは「比率逆転思春」とも。  また、江賊時代からの部下が多いだろう甘寧隊の面々からは一刀との仲を祝福されている模様。本人は否定的な態度をとっているが、王として育ちつつある一刀にかなり惹かれている様子。  四十八話時点では、(少なくとも旧呉勢の中では)一番多く一刀に抱かれていたらしい。  蓮華が降ってからは部隊編成のためもあってかかつてのように彼女と行動を共にすることも多いようだが、一刀への比率は逆転しっぱなしであり、公的な場では臣としての態度や言葉遣いになることもあるため、『凪に続く忠犬か?』とのコメントも。 ・周泰/明命(ミンメイ)/呉 [十一話]  風が抜擢した忍者の様な格好をしている武官。  猫がとても好きで、「お猫様」と呼ぶ。  一刀がうっかり真名で呼んでしまったため、止む負えなく呉の武将であった時の記憶を取り戻させ、事態を落ち着かせる方向になる。庶人の出だが運動能力に優れ、俊足で細身の剣を操る呉の武将であった。知に長けた所もあり工作部隊を率いた戦術は孫呉一の実力の持ち主。隠密行動にも長けており、森で行われた模擬戦では1人で祭、穏、一刀率いる部隊を全滅させている。空腹を忘れて職務に励むほど生真面目な性格だが根は朗らかで心優しい。大の猫好きで「お猫様」と敬愛するほどである。  思春と同じく親衛隊所属であり、より近しい関係になったためか思春に対して敬称が抜け、呼び捨てになっている。  璃々を助けに行った時、蓮華と亞莎と再会するが、彼女達は自分に関する記憶がないため、複雑な思いを抱いていた。 ・厳顔/桔梗(キキョウ)/蜀 [十一話]  劉焉軍に属してた武将だが、一刀の説得により、北郷軍の方が面白そうという理由で降る(しかしこの時に一刀と接触していた事により蜀の武将であった時の記憶を取り戻していた)。  紫苑とならぶ蜀勢のアダルト組でかつ、無類の酒好きで星は良き酒呑み仲間。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「桔梗」として登場。こっちの彼女も飲んだ暮れである。 ・馬岱/蒲公英(タンポポ)/蜀 [十九話]  西涼軍壊滅後、翠の行方が分かるまで客将として参戦。記憶がなくても焔耶とは仲が悪い様子だが、一刀に触れ蜀の武将であった時の記憶を取り戻すと、2人の喧嘩は激しさを増していた。記憶を取り戻す前に一刀に真名を預けた事があるため、記憶があろうがなかろうが一刀の事を心から信頼している。  北郷軍四番隊所属。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「蒲公英」として登場。婁から気の扱い方を教わり、焔耶に10連勝する。 ・黄忠/紫苑(シオン)/蜀 [十九話]  元劉焉配下の武将であったが、滅亡後に北郷軍に降る。娘(璃々)が人質に取られていたが、明命により救出される。  その恩義に報いるために一刀に仕える事を決めたが、璃々が一刀をご主人様と言った後、彼の体に触れた事で蜀での記憶を取り戻し、戦場で遠回しに桔梗が言っていた言葉を思い出し、抜け駆けしたと確信し、桔梗に激怒。そして星に自分も一刀との閨当番に入れておいてと言いだす。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「紫苑」として登場。娘の璃々と幸せに暮らしている様子。桔梗とも仲が良い。 ・魏延/焔耶(エンヤ)/蜀 [十九話]  劉焉軍滅亡後に降る。記憶がなくても蒲公英とは仲が悪い様子。一刀に触れ蜀の武将であった時の記憶を取り戻すと、蒲公英との激しい口論が始まる。  その後の部隊編成では劉焉軍時代から仲間だった涼宮 茜(マブラヴ勢)と組むことが多く、この作品内においては隠れた名コンビともいえる。  部隊内では、兵法より一騎打ち戦での活躍が多く、実際ここぞという場面では戦果を挙げていることから、北郷軍全体でも一騎打ち要員としての立場を確立しつつある。  一刀に対する反撥心は無くなっていて、心から“お館”と呼び、慕っている様子。桃花の事はあまり口には出さないが、心配しているかは現状不明。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「焔耶」として登場。こっちの彼女も蒲公英とはよくぶつかり合っている。突然村を訪れた婁に対し、不審を抱いているため、婁から教わる気の扱う戦法をなぜか拒否する。しかし自分1人だけ浮いた存在に気づき婁から気の扱いを教わると同時に、大金棒「鈍砕骨」と思われる武器を授かる。それを機に婁の見方を変えた。 ・璃々(リリ)/蜀 [十九話]  紫苑の娘で後の黄叙。劉焉の手によって人質にされてしまう。  武将ではない。  彼女の行動が蒲公英や焔耶、紫苑の記憶復活のきっかけとなり、紫苑が記憶を取り戻す前に一刀の事を「北郷様」と呼ぶのかと紫苑に聞き、蒲公英には自分と翆の真名を堂々と口にし、蒲公英を混乱させる。   久遠戦記-零-では、紫苑の娘として登場。 ・呂蒙/亞莎(アーシェ)/呉[二十四話]  建寧戦において一騎討ち敗北後捕虜となる。怪我の治療のため北郷軍にかくまわれていたが、二十四話において完治する。  その後孫策軍に戻るかと思われたが「一刀印の胡麻団子」の影響(直接は触れていない)で記憶を取り戻し、北郷軍に加わる。  なお他にも度のあった眼鏡や彼女のために注釈を付けた兵法書などを一刀からもらっている。  この一刀の行為は普通にやったらストーカーと疑われてもしょうがないと思うのだが、なぜか好感度は上がっていた。  六十二話では胡麻団子に対する禁断症状(笑)が出ていた。 ・董卓/月(ユエ)/董卓勢[三十五話]  長安の太守を務めていた少女。かなり早い段階から記憶の流入が始まっていて北郷軍と対立することをためらい続けたが、北郷軍との最後の決戦に敗れた後に一刀と会ったことをきっかけに記憶を完全に取り戻す。  北郷軍に入ってからは一刀付きのメイド。護身刀の七星宝剣を一刀に託す。  月の下には、武芸を嗜んでいる女性達が10人いて、全員一刀専属のメイドとなっていて、それぞれ一刀のお世話を担当している。この事から周りは“北郷の十常侍”と呼ばれているという。九十話でそれが明らかとなる。 ・呂布/恋(レン)/董卓勢[三十五話]  董卓軍の誇る人中の呂布その人。戦場では文字通り無双の強さを誇る武将であり、記憶の戻った蜀メンバーからしては敵に回したくない相手。戦場で一刀を直接射る寸前まで追いつめるが一刀を見て弓を引くのを躊躇ってしまったため逃げられる。その時から記憶の流入が進行していた。  董卓軍崩壊後に新野に置いて来た家族(犬のセキトや他の動物たち)を一刀から返してもらい、一刀に言われた言葉をきっかけに記憶を取り戻す。  その後は、一刀の部隊の副長として戦場をかけ、そのまま親衛隊長にまで伸し上がっている。また、十文字の旗に迫る驚異の排除を使命としていて、一刀に刃を向ける相手には容赦ない攻撃を開始する。八十三話でそれを実践している。   久遠戦記-零-では、はずれ斑を襲う賊の親分として登場。名は『恋』。だが婁との勝負で敗北。そのまま、はずれ村にやっかいになっている。 ・賈駆/詠(エイ)/董卓軍[三十五話]  董卓軍軍師筆頭。眼鏡をかけたボク娘。月の幼なじみで月のことを大事に思っている。様々な計略でもって国力に差のある北郷軍と渡り合おうとしたが、最終的にはあと一歩及ばず北郷軍に敗北した。  その後、月が記憶を取り戻すのと同時に記憶を取り戻し北郷軍入り。前作である恋姫無双と真・恋姫無双の時とは違い、一刀を高く評価している。  メイドをやりながら軍師の仕事をこなす苦労人。 ・陳宮/音々音(ネネ)/董卓軍[三十五話]  恋に絶対的な忠誠を誓うロリ軍師。ゆえに一刀のことをへぼ君主と言ってはばからない、得意技は「ちんきゅーきっく」。しかし今作にはそれは一切無くなっている。  恋が記憶を取り戻すのと同時に記憶を取り戻す。そして、恋がいるからという理由で北郷軍入り。詠と同じく、一刀を高く評価している。  一刀の命令で恋の旗持ちをした時は、恋だけでなく一刀も称える名乗り台詞を敵陣営に叫ぶ。 ・馬超/翠(スイ)/蜀[三十五話]  蒲公英を探して放浪していたところで董卓軍の宿将として居着いていた。  董卓軍滅亡後に風から蒲公英が本郷軍にいることを知らされ一刀と会談。  蒲公英がつい口をすべらせて一刀を「ご主人様」と呼んでしまった理由をバラすために無理矢理一刀に体当たりでぶつかって記憶が戻る。  凛々しい武官だが恋愛面では純情。取り乱すと記号の羅列のようなことを叫ぶ。通称「翠語」   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「翠」として登場。鈴々とよく遊んでいる。婁から気の扱いを覚え、かなり舞い上がっている。 ・張遼/霞(シア)/魏[三十五話]  董卓軍の武官、生粋のバトルマニア。  董卓軍滅亡後に本郷軍に降った月たちを見て自分も最前線で戦うことを条件に降ることを決意。  翠と同様に一刀にぶつかる形で触れて記憶を取り戻し、一刀に抱きつくのであった。 ・袁術/美羽(ミウ)/袁[-]  いつの間にか北郷軍の領内に紛れ込み、台所で蜂蜜を漁っているところを保護(捕獲?)された。  ここの一刀に漢ルートの記憶は無いのか復活したのは呉ルートの記憶だけであり、接点も薄かったのでそのことは本編では流されている。(中幕3参照)  とある抜擢武将の教育により、驚きの成長を遂げる。  しばらくは一刀と呼んでいたが、後に萌将編のように“主様”と呼ぶようになるが、風と蓮華の嫉妬を煽ってしまう。 ・楽進/凪(ナギ)/魏[四十三話]  魏の武将にして警備隊長。  ……しかし、一刀との接触以前から記憶の流入があり、自身が隊長と呼ばれることに違和感を覚える。  その違和感は時と共に大きくなり、そして戦場で一刀と対峙することで最大となる。  その後、一刀との一騎打ちに敗れ、記憶を完全に取り戻す(しかし記憶の中には、一刀と出会っていない時の記憶も混じっているという)。  気持ちを落ち着ける意味もあって暫くは戦場へは出ないはずだったのだが、一刀の危機に対し、彼女たちの選んだ行動が戦局を大きく動かす一石となる。  相変わらず(愛変わらずともいう)一刀命の凪わんこである。  本郷軍参戦後は、一刀直属の部隊の武将として戦いに参戦する。 久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=凪として登場。気の扱い方がうまく行かなかったが、婁の教えで真・恋姫無双での凪と同等の力を発揮する。婁がぜんぜん笑顔を見せてくれない事を気にしている。 ・李典/真桜(マオウ)/魏[四十三話]  凪と同じく魏の武将にして、元義勇軍の1人。魏軍においては、最新鋭の兵器開発をもこなす兵器調達官も兼ねており、発明が大好きで春蘭らの武器を改良したりもする(相変わらずの真桜えもん)。そのため、戦闘では工兵隊を率いることもある。関西訛りで饒舌だが、性格は朗らかで悪意が無い。凪や沙和と行動を共にすることが多い。  こちらも一刀との接触以前から記憶の流入が見られ、自身が作る発明品にその影響が現れている。  凪との一騎打ち後の一刀と一騎打ちを行い、負ける。その最中(或いは直後)に記憶が復活する。霞の事も原作と同じく、姉さんと呼ぶようになる。  それからは凪と同じく、一刀直属の部隊の武将として戦いに参戦する。 久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=真桜として登場。婁から気の扱い方を教わる。発明に手を出しているかは不明だが、気を扱うには武器を持 ってやった方が良いとアドバイスをもらう。   ・干禁/沙和(サワ)/魏[四十三話(四十四話?)]  凪・真桜と同じく魏の武将。  相変わらずの鬼軍曹サワーマン。  こちらも以前から記憶の流入が見られ、一刀から教わった言葉(ぐっじょぶ)を使っていた。同時に海兵隊教官台詞も使っていた。  前記二人が一騎打ちに負け捕縛された後、彼女も一騎打ちに負けて捕縛される。  ただ、彼女の相手は一刀ではなく、恋。  なんというオチ担当。  その後、気絶して捕縛された後にいつの間にか記憶が戻り、そのうやむやさに彼女自身も不満があったようだ。  凪や真桜と同じく、一刀直属の部隊の武将として戦いに参戦する。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=沙和として登場。真桜と同じく、婁から気の扱いを教わる。 ・華雄/水仙(スイシャン)/董卓軍[-]  董卓軍の武官の一人だったが、涙の誘いにより、崩壊後北郷軍(四十四話)に下る。  それから一刀と共に戦っていくうちに絶大な信頼を寄せるようになり、九十一話では本作では語られなかった真名を一刀に預ける。  劉曹連合軍との決戦時は、一刀の道を開くために剣として活躍している。  恋姫無双でも真・恋姫無双でも一刀との面識はないため、今作では一刀との初めての顔合わせと言う事になる。   ・孫権/蓮華(レンファ)/呉[三十八話]  呉の姫君。  一刀との接触よりも大分前から記憶の流入が見られ、三十八話で小蓮とオルファ(アセリア勢)に誘われた服屋にて、原作(無印)で一刀に貰った服と同じものを発見し、そこから完全に記憶を取り戻す(その記憶は前作の恋姫無双と真・恋姫無双の呉ルート)。  ほぼ一刀との接触が皆無な状態から完全に記憶を取り戻すまでに至ったことから、彼女自身の彼への想いの強さが窺い知れる。(もっとも、本来の呉の将が三人も一刀の元に降り、記憶を取り戻していることも関係しているかもしれないが)  その後、一刀と敵対関係にある自分に対し、呉の王族としての責務と一人の少女としての想いに揺れ動き、深く重い苦悩を抱くことになる。  その苦悩が強くなる中、ついに四十七話で一刀と対峙し、その全てを彼にぶつける。  しかし、一刀の汚名を着ることすら辞さぬ行動によって、彼女はその苦悩から解放されることとなり、北郷軍の将の1人となる。  その後、孫呉ではなく一刀に仕えることを選んだ思春と明命、そしてこの世界でも自分に仕え、しかし一刀に降った亜莎と再会し、その溝を埋め、そして三人と共に一刀に仕え彼を支えることを誓う。  ………うん、ここまではイイハナシダッタノニナー。 ・袁紹/麗羽(レイハ)/袁[四十八話]  謂わずと知れたダ名族。  自勢力滅亡後、何故か孫呉(というか雪蓮)に拾われ、水軍の一部を任せられるが、陸戦の経験しかない上、そも嫁補正ならぬ恋姫補正によってとんでもなく低いステータスの持ち主だったため、あっさり潰され、孫呉の軍勢に加わるが、白蓮の指揮下に入れと命令される。  その後、北郷軍に捕縛された後、後述の白蓮やそれに乱入してきた美羽と口論を開始。  その時の余りにもあんまりな相変わらずっぷりに色々心折れた一刀の手によってあっさり記憶復活に至る。(その様子は、そこに至るまで苦悩と苦労を重ねてきた蓮華をして脱力させたほどである)  隠しパラとして彼女が出撃した戦は全てギャグになるという効果があるらしい。  ………美羽と麗羽、二人の問題児を抱えることになった一刀の明日はどっちだ?   久遠戦記-零-では、ある貴族の代表=麗羽として桃花達のはずれ村に美羽と共に訪れる。最初は田舎くさいということで批判の声をあげていたが、過ごしていくうちにその考えが変わる。 ・文醜/猪々子(イーシェ)/袁[四十八話]  袁紹二枚看板の一人。麗羽と同じ経緯で記憶復活に至る。  相変わらずの脳筋で、大剣「斬山刀(ざんざんとう)」を持ち、戦場を駆け巡る。   久遠戦記-零-では、麗羽の付き人=猪々子として登場。 ・顔良/斗詩(トシ)/袁[四十八話]  袁紹二枚看板の一人。麗羽、猪々子と同じ経緯で記憶復活。  恋姫補正と嫁補正によってパラ的には万能化。  相変わらずの苦労人である。   久遠戦記-零-では、麗羽の付き人=斗詩として登場。 ・公孫賛/白蓮(パイレン)/その他[四十八話]  こちらも自勢力滅亡後、呉(というかやっぱり雪蓮)に拾われ、麗羽たちと一緒くたにされ、やはり彼女たちと同じように記憶復活。  パラ的には普通に強い。  例によって麗羽と同じ部隊に組まされるが、同じく組まされた李通(一般武将)のお陰で以前ほどの負担ではないようだ。  ………その代わり、李通さんが胃痛さん状態であるが。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=白蓮として登場。 ・張勲/七乃(ナナノ)/その他[五十四話]  どこをどうして美羽と別れたのかは不明ながら、なぜか魏軍に参加して、秋蘭の部隊に所属する将となっていた。  北郷軍と相まみえた際に、北郷軍の中に美羽がいることを知り、自分の部隊が壊滅したのを渡りに船とばかりに捕縛される。  美羽と再会して、その驚きの成長ぶりに落胆(本人曰く「これじゃ私が楽しくないじゃないですか」)するが、美羽の教育係にするという一刀の言葉にあっさり寝返った。  なお、その際に一刀に触れて記憶が戻っているが、元々それほど深い関わりがないため、割とどうでも良いらしい。    また、六十五話にていつの間にか一刀にしっかり食べられていたことが判明している。 ・張梁/人和(レンホウ)/その他[六十二話]  黄巾党首謀者の1人と目されたアイドルユニット「数え役萬☆姉妹」の末妹。第三十五話後編で登場。  黄巾党壊滅後は華淋に保護され、戦力である兵士集めをするため、魏にいた。  六十一話にて捕縛され、六十二話にて記憶復活。  謂わずと知れた『数え役萬姉妹』の末妹であり、北郷軍の中にもファンがいるが、彼女が一刀の嫁になることは許せるらしい。  七十二話で合流した地和に先に抱かれたと暴露される。その後、月が指揮する、援護・医療専門の北郷軍第十四番隊に配属される。   久遠戦記-零-では、歌姫3姉妹の人和として登場。はずれ村でのコンサートの依頼を受けた。  ・張角/天和(テンホウ)/その他[七十二話]  黄巾党首謀者の1人と目されたアイドルユニット「数え役萬☆姉妹」(かぞえやくまん・しすたぁず)の長女。第三十五話後編で登場。  人和と同じく、黄巾党壊滅後は華淋に保護され、戦力である兵士集めをするため、魏にいた。  北郷軍と合流と同時に記憶復活。先に寝とられた人和を羨ましく思っていて、自分もしてほしいと言いだす。  第七十二話では、援護・医療専門の北郷軍第十四番隊に配属される。   久遠戦記-零-では、歌姫3姉妹の天和として登場。はずれ村でコンサートの依頼を受け、ご機嫌な気持ちではずれ村に妹2人と共に向かう。   ・張宝/地和(チーホウ)/その他[七十二話]  黄巾党首謀者の1人と目されたアイドルユニット「数え役萬☆姉妹」の次女。ポニーテイルで生意気な小悪魔系で、姉に対抗心を燃やすこともしばしば。第三十五話後編で登場。  姉と同じく、華淋に保護され、魏の兵士集めをするのであった。かなりの自信満々に引き受けている。  北郷軍と合流と同時に記憶復活。天和と同じく、自分も一刀に抱かれたいと言いだす。  第七十二話では、援護・医療専門の北郷軍第十四番隊に配属される。   久遠戦記-零-では、歌姫3姉妹の地和として登場。はずれ村でのコンサートをあまり乗り気ではなかったが、人和から報酬が破格であると聞いた事で機嫌が直る。 ・典韋/流琉(ルル)/魏[七十二話]  魏の将の一人。季衣とは同郷であり親友で、さらに同じく豪腕の持ち主。また料理人としても、料理の試食・批評を任されるほど華琳から信頼されている。  北郷軍と合流と同時に記憶復活。華淋や季衣達が于吉に洗脳されてしまった後、一刀に助けを求めるのであった。  先の戦いで記憶が戻った秋蘭の計らいで魏を抜けて、北郷軍と合流した。それからは、月が指揮する援護・医療専門の北郷軍第十四番隊に配属される。 ・荀彧/桂花(ケイファ)/魏[七十七話]  魏の軍師を務める少女。  一刀の十文字の旗印を見てから、記憶の流入が始まっていた。記憶は戻ってなくても一刀に対する対抗心だけは復活していて、あの手この手で圧倒しようとしていた。  于吉により魏の中で無事なのは自分だけとなり、北郷軍に身を寄せる。すでに身を寄せる前に記憶は復活していた。九十話では他の軍師達と共に政務を手伝っている。 ・孫策/雪蓮(シェレン)/呉[四十八話?]  孫呉の王。武芸もさることながら、驚異の的中率を誇る「勘」の持ち主でもある。奔放な性格だが家臣への面倒見がよく義にも厚い。  二十五話では、敗残兵によって命を落としかけたが、一刀が裏から手を回し呉ルートで使用された毒は使用されず、華柁を向かわせ治療してもらい助けてもらえ、一刀は天の御使いだから未来を見通せる方法があるのではと冥淋と話していた事もあった。  いつ記憶が戻ったかは不明だが、蓮華が本郷軍の捕虜にされた時、表情で一刀に蓮華を預けると伝えた。それにより、記憶が戻っていると一刀は確信する。それからは王として育ちつつある一刀を鍛えあげるたけに、冥琳と共にすべてを一刀にぶつけるのであった。  宇吉達の魔の手から逃れた後は、北郷軍の将として活躍する予定であるが、一刀と一緒の地に踏んだと同時に、彼とハメを外してくる。 ・周瑜/冥琳(メイリン)/呉[四十八話?]  呉国一の名軍師で、実利を優先する現実派だが、諧謔を解しユーモアのセンスもある。とかく猛進しがちな雪蓮を冷静に補佐し精神的にも支えている「女房役」でもある。  二十五話では、雪蓮が敗残兵に毒矢を撃たれた報告を受ける。華陀の解毒薬で雪蓮は助かりポッとしていたが、自分にも診察を受けてほしいと言われ、一週間診察を受け自分の中に小さな病魔を発見(真・恋姫無双=呉ルートではそれで命を落としている)。華柁から薬湯の処方するメモらしきものをもらい、約一年間は薬を飲まないといけないと言われ、命を落とすルートは回避される。  雪連と同じく、いつ記憶が戻ったかは不明だが、雪連と同じ条件で一刀に記憶が戻っている事を確信させる。  記憶が戻った後に、前作恋姫無双の世界で自分を陥れた于吉と対面する。今の彼女からすれば、于吉の存在は汚点以外の何者でもなかった。 ・孫尚香/小蓮(シャオレン)/呉[八十九話]  孫堅の末娘でニックネームは「シャオ」(自身の呼称でもある)、2人の姉に愛されている孫家の姫君。雪蓮に似て天真爛漫でお転婆だが、孫呉再興のために軍を率いることもある。人懐っこく好奇心が強い行動派であり、子供扱いされる事を嫌っているが、稚拙な言動を見せることもある。  オルファとはすごく仲良しになり、一緒に買い物したりする仲。秋月瞬により、術をかけられ意識を失った人形となってしまっていたが、ユニット00=鑑 純夏によって助かると同時に、記憶復活。一刀のお嫁さんは自分であると主張する。  四十五話では光陰に迫られた時、かなり拒絶反応を見せていた。記憶がなくとも一刀以外の男には興味はないと見た。 ・陸遜/穏(ノン)/呉[八十九話]  冥琳の愛弟子で副軍師。のんびりとした穏やかな性格のため冷酷な軍略はあまり行使しないが、他に手段があるならば使おうとしないだけであり、軍師としては切れ者である。  本郷軍との合流と同時に記憶復活。それからは他の軍師達と共に北郷領の政務を手伝っている。 ・黄蓋/祭(サイ)/呉[八十九話]  弓の名手であり、孫堅の代から孫家に仕える宿将。1人称は儂。酒好きで天真爛漫な性格のため、規律に煩い冥琳を苦手としており、度々窘められることもある。  前作の真・恋姫無双の魏ルートでは赤壁の戦いで一刀に策のすべてを見破られたことが原因で戦死する。という事になっていて、それと同じ運命を辿ってしまうと言う窮地に立たされ、最後の一矢で止めを刺されそうになった時、壬姫の放った矢が自分に放たれた矢に当てて命を救われた。 ・郭嘉/稟(リン)/魏[一話]  戦略よりも戦術を得意とする魏の軍師。常に冷静沈着で、歯に衣着せぬ物言いは華琳が相手であっても変わらない。ただ華琳への敬愛ぶりは尋常ではなく、華琳から受ける辱めを妄想しては独りで鼻血を吹くという厄介な癖がある。彼女が魏に入る前に一刀と接触していたため、記憶は風と星と同じ時期に戻っている。だが、記憶があっても華淋に対する思いは消えていないため、北郷軍には加わらななく、彼女一人で魏に行ってしまった。前作の真・恋姫無双の魏ルートでは風と共に行く事になっている。  華琳に一度、北郷軍を率いている一刀と風と星の事を聞かれ、風と星の事は別れる前までの事を話し、一刀の事は自分に記憶があっても華琳には記憶がないため、詳しくは話す事はできなかった。道士達の出現で魏が占領されてしまった頃には、自分も同じように洗脳を施されてしまう。だが、九十三話で星に保護されるが、自害する行動に出る。暗示の中にそれも含まれていたが、それも長続きしなく城に連れて帰られたら大人しくなり、夕呼と純夏、星と風の今まで過ごしていた記憶と一刀の呼び声により意識を取り戻しかけ、最後に風の華淋のモノマネ声により完全復活。そのまま北郷軍の軍師として正式に加わるのであった。 ・鳳統/雛里(ヒナリ)/蜀[五十七話]  朱里と並び「鳳雛」と称せられる名軍師。朱里とは親友同士で共に水鏡先生の塾で学び、そして共に蜀に身を投じる。かなり内気でおどおどしており、慌てると「あわわ」と口走るところから「あわわ軍師」と呼ばれている。軍師としての腕は朱里に勝るとも劣らないが、内気な性格からあまり前に出ようとしないため、他国には朱里ほどには知られていない。管理者達に桃花たち共々、一刀を倒す手駒として利用されていたが、七乃によって自害しようとした時、気絶させられ縄で縛られ、取り押さえられる。その後、無事に元に戻り自分の知っている情報を一刀に教え、かつて蜀で活躍していた彼とは違い、三国を1つにまとめるくらいの王として成長している一刀を目にし、平原攻略には自分が指揮官に志願し、まだ操られている朱里と対決する決意をする。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「雛里」として登場。こっちの彼女も頭が良く、村の全般を朱里と共に請け負っている。 ・劉備/桃香(トウカ)/蜀[五十話]  義姉妹の契りを交わした愛紗、鈴々と共に世を救うために立ち上がった少女で、後に皆に推されて蜀漢の王となった少女。長姉の筈だがそう思わせないドジっぷりから、国の内外を問わず「天然」と評されている。小さな国でさまざまな戦果を上げていく北郷軍に関心を持つようになり、それが重なっていくうちに一刀を“ご主人様”として呼んでいた時代の記憶が流入。一時的ではあるが、愛紗と鈴々と共にその兆候が見受けられる。そして、反北郷連合軍が結成されてから、その戦いに不満を持つようになり、いつの間にか記憶が復活。もう戦いはやめようと愛紗達を説得していたが、突然現れた左慈によって洗脳の術を施され、華淋と同じく北郷一刀を倒す道具として利用されてしまう。九十一話では一時的に洗脳が解けそうになったが、左慈に再び再洗脳されてしまうが、九十六話で自分が納めている平原が北郷軍に占領され、玉座の間で一刀に抱きしめられ、真・恋姫無双第一話で、桃花園で誓った義兄弟の契りを思い出した事で洗脳が解け、一刀の腕の中で嬉しさのあまり泣き叫ぶ。 その後は、北郷軍の一員として戦い、塞ぎこんでしまった果琳を励ますという行動に出る。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の村長=「桃花」として登場。 ・関羽/愛紗(アイシャ)/蜀[五十六話]  蜀の英傑として三国にその名を轟かせる青龍偃月刀の使い手。美しい黒髪をなびかせて戦う姿から「美髪公」の二つ名でも呼ばれる。義姉妹の契りを交わした桃香を守るべく行動を共にすることが多い。規律や規範に厳格で堅物な性格に見られ勝ち気なうえ疑い深いため、一見排他的に見えてしまうが、理をもって説かれたならばそれを理解し、受け入れる度量はある。武人として誉れ高く戦に臨むが、朱里らの献策もよく解し、仲間を指揮する能力に長けた武将。桃花と同じく、一刀に関心を持った事で一時的に一刀に仕えていた頃の記憶が戻り始め、それからは桃花が北郷軍と戦う事を躊躇い始めたが、すべては国のためという理由で私情は押し殺していた。実の所、彼女も桃花と同じくらいの時期に記憶は復活していて、左慈が現れた事でそれは発覚。桃花が人質に取られてしまい、しばらくは彼らの言うとおりにするしかなかったが、自分にも洗脳術が施されていて、第八十一話で赤い夜の出現と同時に、洗脳術が発動するようになっていて、かつての仲間達に鈴々と共に牙をむく。同時に力も数倍強化されていて、翆と霞を防戦一方に追い込むのであった。第九十六話では、一刀と恋と戦い、桃花を護らなければならないという気持ちを洗脳に利用されている事に一刀達は気づき、敗北後、玉座の間にいる桃花を護る為に鈴々と朱里と共に最後の足掻きをするが、一刀の因果導体としての力で前作・恋姫無双、愛紗ルートとそのラストの記憶が蘇り、洗脳が解けると同時に気を失い、星に受け止められる。その後は、北郷軍の一員として一刀のために力を振るうのであった。  一刀が操られた果琳に刺されたのを目撃した後、元凶の1人=左慈にその怒りをぶつけるのであった。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「愛紗」として登場。村の雑務の仕事を桃花と共にこなしている。 ・張飛/鈴々(リンリン)/蜀[五十七話]  愛紗と並び賞される蜀の豪傑。並みの武将相手なら数人を相手取るほどの豪腕だが根はまだ幼い。よく言えば素朴で屈託の無い性格だが、悪く言えば腕白で生意気盛り。武人としての振る舞いに欠ける言動は愛紗にしばしば窘められている。「〜なのだ」という口調が特徴。桃花や愛紗と同じく、一刀に関心を持った事で一時的に一刀に仕えていた頃の記憶が戻り始める兆候を見せたが、その時本人にはあまり関心がなかった。桃花が道術師達に洗脳をかけられ、手も足も出ない状態となりただ彼らの言いなりに戦っていたが、第八十一話で赤い夜の出現と同時に、洗脳術が発動するようになっていて、かつての仲間達に愛紗と共に牙をむいていた。同時に力も数倍強化されていた。第九十六話では、星と翆と紫苑の3人同時に相手をして、自分は義姉である桃花を護ると言う事を口にしながら3人に向かっていくが、その3人も一刀のために戦っているため、思いと思いのぶつかり合いにより、敗北。その後、玉座の間にいる桃花を護る為に愛紗と朱里と共に最後の足掻きをするが、一刀の因果導体としての力で前作・恋姫無双、鈴々ルートとそのラストの記憶が蘇り、洗脳が解けると同時に気を失い、翆に受け止められる。 久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「鈴々」として登場。婁が手ほどきした気の扱い方を逸早くマスターし、自在に使いこなしている。 ・諸葛亮/朱里(シュリ)/蜀[五十七話]  他国からも一目置かれる蜀の天才軍師。水鏡先生の私塾(水鏡女学院)で兵法、経済、算術、地理、農政等を学んでいたが、桃香の考えに共感し親友である同門の雛里と共に蜀の旗下に加わる。多くの戦を経験し「伏竜」と称されるまでの大軍師に成長するが、焦ったり困ったりするとカミカミ口調になってしまう。その口癖と容姿から多くの者から「はわわ軍師」「ちびっこ軍師」と呼ばれ、気に病んでいる。桃花と愛紗と鈴々に記憶が戻る兆候を見せたが、彼女にはその兆候すらも現れる事はなかったが、桃花が道術師達に洗脳を施されたと同時に雛里と同じく記憶が復活。しばらくは道術師達の言いなりになるしかなかったが、夕呼先生の計らいで極秘会談の場で一刀と再会を果たす。そして一刀が多くの女性と関係を持っているのかを確かめるという愛紗の頼みも聞いていて、それが発覚した事で愛紗に報告しますと言いだす。話がまとまった後、再び蜀に戻ったが第八十一話で赤い夜の出現と同時に、洗脳術が発動するようになっていて一刀やかつての仲間達と敵対関係になってしまった。第八十五話では先に洗脳が解けた雛里と戦術対決を開始。そして第八十六話で、玉座の間にいる桃花を護る為に愛紗と鈴々と共に最後の足掻きをするが、一刀の因果導体としての力で前作・恋姫無双、朱里ルートとそのラストの記憶が蘇り、洗脳が解けると同時に気を失い、紫苑に受け止められる。 久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「朱里」として登場。雛里と同じく頭が良く、村の全般を担当している。 ・曹操/華淋(カリン)/魏[四十四話?]  天下統一に向けて天命を見出し覇道を進む魏の王。武芸に長け政にも秀でた文武両道の少女。それ以外にも文化・芸術・料理などあらゆることにおいて類稀なる才能を持っている完璧超人。新たに旗揚げした本郷一刀の名を聞いてから、記憶が戻ったわけでもないのになぜか、さまざまな戦果を上げている報告を聞く事で期待で胸を膨らませているのであった。そして、蜀の大使として来た夕呼の前で自分はすでに前世の記憶を持っている事を明らかにする。夕呼が退室した後、前作 真・恋姫無双魏ルート時のエピソードで、自分の目の前で一刀が消えてしまった事を思い出していたが、再び再会できた事を涙を流すくらい喜んでいた。  記憶が戻っても、自らの覇道の道をあきらめるつもりはなく、これまでどおりに事を進めると同時に一刀が魏・蜀・呉を束ねる王としての成長を見届けるのであった。赤い夜に現れる闇精霊達の出現事件や、前作恋姫無双時に自分に暗示をかけて操り人形にした元凶である宇吉と出会う。今の彼女からすれば怒りの対象でしかない。しかも、今度は春蘭と季衣が彼らの手に堕ちていて、手も足もでなくあっけなく彼らの術をかけられ、彼らの手駒として利用されてしまう。後の事は一刀にすべてを託すのであった。  百話で一刀と対面するが、導士2人に強力な術が施され、桃花達の時のようには行かないようになっていた。それでも一刀は呼びかけ続けていたが、持っていた鎌で一刀の胴体を貫いてしまう。その後、正気を取り戻すが、一刀に深手を負わせてしまった事を酷く悔やみ自暴自棄になってしまうが、桃花の言葉で立ち直り、一刀が目覚めるまで北郷軍の代理指揮官を務める。 久遠戦記-零-では、外史の管理者「南華(ナンカ)」として登場。左慈と于吉とは違い、婁の唯一の理解者。彼と共に指定された世界に飛び、そこで賊を討伐する義勇兵募集のチラシを見て、そこの一員として行動する。しかも、果琳と同じく辛い物が苦手。 ・夏侯淵/秋蘭(シュウラン)/魏[五十一話]  魏の武将で弓の名手、姉の春蘭同様に華琳から格別の寵愛を受けており、また春蘭同様に華琳を敬愛している。冷静沈着で物分りがよく誰からも信頼される名将。料理の腕は華琳も認めるほど。暴走しがちな姉の手綱を引ける者として、とかく姉の補佐として日陰の存在になりがちだが、天真爛漫な姉を心から敬愛している。春蘭とは逆に冷静に戦局を見ており、何かと猪突猛進気味な姉を制御している。  五十一話の戦時に突如、記憶が復活する。一刀の王としての成長プリには驚きを隠せないでいた。その後、流琉を北郷軍の下へ送った後、道士に術をかけられしばらくは操り人形状態だったが、百一話で一刀が深手を負ったと同時に正気に戻り、北郷軍と合流するのであった。 久遠戦記-零-では、取り立てられた南華に与えられた部下の1人として登場。名前も「秋蘭」。 ・夏侯惇/春蘭(シュンラン)/魏[百一話]  華琳を敬愛しすべてを捧げている魏の武将。武力は高いが何かと猪突猛進気味。かなり思い込みが激しく、よく妹に手綱を絞られている。道士達により術をかけられしばらくは操り人形のようにされていたが、一刀が深手を負ったと同時に術が解け、周りの状況がうまく掴めない状態に陥っていた時、まだ操られている兵士達が放つ矢の雨から秋蘭を庇い、片眼を失う重傷を負う(原作では、董卓軍との戦闘時に流れ矢を受けて片目を失う事になっている)。それにより記憶が蘇り、秋蘭に眼帯を渡すよう言い、一刀の下に戻ると言う。 ・許緒/季衣(キイ)/魏[百一話]  魏の将軍。小柄な体格から想像できない豪腕と食欲の持ち主で、巨大な鉄球で攻撃を仕掛けてくる。春蘭共々、術をかけられずっと操り人形となっていて北郷軍と闘わされていたが、果琳が一刀に深手を負わせたと同時に正気を取り戻す。 #endregion **中途参戦作品勢  北郷軍に参加した順で記載。()内は読み仮名、[]内は北郷軍に参加した話数。 #region(close,[登場作品名から既にネタバレなので注意]) ・涼宮茜(すずみや あかね) マブラヴ・オルタネイティブ/君が望む永遠[第十九話]  当初、劉焉軍にいたが、捨て駒とされ、滅亡後北郷軍に降る。それから、一刀達の交流を深めていき、姉=遥と戦う事になり、ちょっと落ち込んでいた時、一刀と星が慰めに来てくれた事で立ち直る事ができた。しかも、一刀が前世で50人の恋人を作っていたという話を知る者であり、星が鳴かせていたという言葉を聞いた時、女を何人泣かせていたのと勘違いしてしまう。そういった緊張感のない話を聞いた事で、立ち直る事ができたともいえる。  原作では、元207A衛士訓練分隊で分隊長を勤めていた。劉焉軍組はこの207A訓練分隊メンバーである。原作ではその後、イスミ・ヴァルキリーズの強襲掃討(ガン・スイーパー)。階級は少尉だが、本作では他のヴァルキリーズ先任メンバーとは別れての登場となった。  最終的には、北郷軍でも一隊を任せられるまでになり、姉やかつての先輩達と戦場で激突することで精神的にも一回り大きくなり、ある意味マブラヴ勢で一番成長をみせている。  焔耶と組むことが多く、今では彼女から信頼されている。  ちなみに中の人は亞莎と同じ。 ・築地多恵(つきじ たえ) マブラヴ・オルタネイティブ[第十九話]  涼宮茜と柏木晴子の同期で、207A分隊の一人。当初、劉焉軍にいたが、捨て駒とされ、滅亡後に降る。  原作では、横浜事件(XM3トライアル演習中のBETA襲撃事件)で戦死している。  茜ラブラブっ娘ぶりを遺憾なく発揮するも、軍編成でも別部隊にされることが多い悲劇w ・柏木晴子(かしわぎ はるこ) マブラヴ・オルタネイティブ[第十九話]  当初、劉焉軍にいたが、捨て駒とされ、滅亡後に降る。脳筋の将が多い中、彼女の戦場での戦術的視野の広さには定評がある。所謂『いじりキャラ』であり、よく美冴らと共に一刀をいじっている。 六十二話で一刀の正妻予想トトカルチョの倍率表管理者であることが判明している。六十三話では一刀のみならず武すら手玉にとっていじっていた。常に飄々としている彼女であるが、その実、胸のうちには武に対する強い想いを抱いている。  原作では、伊隅戦乙女中隊の砲撃支援(インパクト・ガード)。階級は少尉。茜とは同期で、同じ207A分隊の出身。普段から朗らかで人懐っこいが、常に冷静な視点で物を捉え、時には非情とも思える考えを持つこともある。「甲21号作戦」にて伊隅の凄乃皇破壊作業を単機防戦するが、要塞級BETAの触手攻撃をコクピットに受け、強化装備もろとも溶解して戦死したとなっている。今作の話が進むにつれて、甲21号作戦という言葉を聞いた時、その時に命を落としている記憶が薄らと蘇る兆候が見受けられる。  現在は、本郷軍の裏組織“ハルミナティ”を結成。各地に諜報員を放っていて、日夜各将達のあんな情報やこんな情報を集めさせ、相手の知りたくない事や言われたくない情報まで暴くという身内からはかなり恐れられている秘密結社。 ・高原咲希(たかはら さき)、麻倉舞(あさくら まい)、七瀬凜(ななせ りん) マブラヴオルタネイティブ[第二十五話]  当初は茜達と同じく劉焉軍にいたが、こちらは孫策軍に囚われ、一時客将となっていた。その後北郷軍に敗北し、茜達と再会。そのまま共に戦うことを選ぶ。 ・伊隅みちる(いすみ みちる) マブラヴ・オルタネイティブ/君がいた季節[第三十五話中編]  突如、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされてきた1人。当初は董卓軍にいたが、滅亡後北郷軍に合流。一刀を取り巻く武将達の成り行きを見物する事でストレス発散させている。  原作では、特殊任務隊A-01(VFA-1)(通称・伊隅戦乙女中隊/イスミ・ヴァルキリーズ)の部隊長。面倒見が良く部下思いである。「甲21号作戦」において、回収不可能となった凄乃皇弐型を手動で爆破させ、自らの命と引き換えに甲21号目標の排除とBETAの本土上陸を阻止したという事になっている。  武の事は今まで部下として見てきたが、なぜか自分より階級が上になっていた事に驚いていた。恐らくは凄乃皇弐型を手動で爆破させたと同時に一刀達のいる三国志の世界に飛ばされてきたのではと予想される。 ・速瀬水月(はやせ みつき) マブラヴ・オルタネイティブ/君が望む永遠[第三十五話中編]  突如、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされてきた1人。当初は董卓軍にいたが、滅亡後北郷軍に合流。  原作ではイスミ・ヴァルキリーズのナンバー2。小隊ポジションが「突撃前衛長(ストーム・バンガード・ワン)」(部隊の最前列で敵を粉砕するポジション)だったことからも判る通り、バトル上等な姉さんであり、その武力は名だたる恋姫武将とも同等に渡り合うほどである。「横浜基地防衛戦」において反応炉停止作業を担当。様々な障害により手動停止は不可能と判断、武に最後のアドバイスを送った後、自らの命と引き換えにS-11(戦術機搭載型の高性能指向性爆弾)を手動で起爆させ反応炉を破壊したという事になっている。予想では、その時にこちら側に飛ばされてきたと思われる。  茜は「もう一人の姉」的な存在として彼女を尊敬し、憧れていたため、実際に戦場で対決することになった際、ずいぶん悩み込んだという経緯がある。  中の人は七乃と同じである。しかも、伊隅と同じく、一刀を取り巻く武将達の成り行きを見物している。   ・宗像美冴(むなかた みさえ) マブラヴ・オルタネイティブ[第三十五話中編]  突如、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされてきた1人。当初は董卓軍にいたが、滅亡後北郷軍に合流。  原作ではイスミ・ヴァルキリーズのナンバー3。伊隅戦乙女中隊の迎撃後衛(ガン・インターセプター)。階級は中尉。  突拍子もない言動で周囲を煙に巻くスタイルはこちらの世界でも健在。  一刀のほかに詠をイジリのターゲットにしている。 ・風間祷子(かざま とうこ) マブラヴ・オルタネイティブ[第三十五話中編]  突如、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされてきた1人。当初は董卓軍にいたが、滅亡後北郷軍に合流。  こちらの世界では、美冴との関係は、あまりあからさまには出していない様子。  伊隅戦乙女中隊の先任少尉で、制圧支援(ブラスト・ガード)を務める。 ・涼宮遙(すずみや はるか) マブラヴ・オルタネイティブ/君が望む永遠[第三十五話中編]  突如、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされてきた1人。当初は董卓軍にいたが、滅亡後北郷軍に合流。一刀達の熱烈な関係に笑みを隠せずにいた。  原作では、特殊任務部隊A-01のCP将校(コマンド・ポスト・オフィサー)で階級は中尉。戦域管制(オペレーター)を担当している。部隊内でのコードネームは「ヴァルキリー・マム」。水月とは同期で親友。茜の姉。同期の鳴海孝之に想いを寄せていた。見た目はおっとりしているが、とても芯が強く、怒ると怖い。「横浜基地防衛戦」にて反応炉の停止作業中、制御室に侵入した闘士級BETAの攻撃により戦死。という事になっている。 ・月詠真那(つくよみ まな) マブラヴオルタネイティブ/マブラヴ  突如、一刀達のいる三国志に飛ばされ、曹操軍の将として参加していた。  五摂家の1つであり、現将軍家でもある煌武院家の警護を担当する日本帝国斯衛軍第19独立警備小隊の隊長。階級は中尉。  道士達の洗脳を免れ、雪子と共に北郷軍へと亡命する。 ・月詠真耶(つくよみ まや) マブラヴ・オルタネイティブ  真那と同じく、曹操軍の将として戦場に立っていた1人。  月詠真那中尉の従妹。帝国斯衛軍所属。階級は中尉。通常は政威大将軍・煌武院悠陽の警護についている。 ・神代 巽、巴 雪乃、戎 美凪  マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  真菜や真耶と同じく、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされ、そのまま魏の将として戦っている。  斯衛軍第19独立警備小隊に所属する衛士で月詠の部下。冥夜と上官である月詠に絶対の忠誠を誓っている。  道士達が出現したと同時に、洗脳を施されてしまい、北郷軍と敵対してしまう。 ・煌武院 悠陽(こうぶいん ゆうひ) マブラヴ・オルタネイティブ  一刀達のいる三国志の世界に飛ばされ、華淋達のいる魏に滞在している日本帝国の現・政威大将軍。冥夜の双子の姉。  極秘会談時、武が晴子に唆されていたのを見て、それを真に受けて嫉妬し冥夜と共に武を尋問するという行動に出た。彼女は武に好意を抱いている1人でもある。  道士達出現時は、彼らの洗脳を施され敵将の一人として登場してしまう。 ・香月夕呼(こうつき ゆうこ) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の世界に飛ばされ、桃花(劉備)の蜀に滞在し、朱里の次にかなりの頭脳を持つ。  横浜基地の副司令であり、物理学者でもある「オルタネイティヴIV」の最高責任者。  一刀が武と同じ、因果導体であると突き止め、しかも武以上に強い力を持っていると言う。その様子は桃花、愛紗、鈴々、朱里、雛里の状態を見ながら、判断している。  武が完遂した桜花作戦の記憶もあるせいか、話の中では武と意気投合している所が見受けられる。  劉備軍が于吉達の手に堕ちた後は、本郷軍の軍師の一人となる。しかも、ハルミナティに資金や技術を提供するマッドサイエンティストの一人になっていて、今ではハルミナティ裏の三人衆の1人になっている。 ・社 霞(やしろ かすみ) マブラヴ・オルタネイティブ  武達と同じく、一刀達のいる三国志の異世界に飛ばされてきた1人。夕呼の助手として行動している。  原作では、横浜基地の地下19階、香月博士の執務室の隣にある特殊な部屋にいる謎の少女。桜花作戦時の武と同じく、生き残った1人。その時の記憶があるかは不明だが、因果律関係によく狩りだされている。 ・イリーナ・ピアティフ  マブラヴ・オルタネイティブ  香月副司令と同じく、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされ、蜀に滞在。  横浜基地通信士官で階級は中尉。香月副司令の副官も勤める。ポーランド出身。 ・神宮司 まりも(じんぐうじ -) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の世界に飛ばされた後、蜀に滞在。かつての教え子である武達と過ごす。階級は軍曹。  原作では武達に敬語を使っていたが、今作ではため口で今でも教官として武達の面倒を見ているという感じ。 ・御剣 冥夜(みつるぎ めいや) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の異世界に飛ばされてきて、蜀に滞在、そのまま劉備軍の将として闘っていた1人。階級は少尉で、A-01でのポジションは突撃前衛(ストーム・バンガード)。  北郷軍で、一刀が前世で50人くらいの妻がいると聞いた時はかなり驚いていた。武に好意を抱いていて、極秘会談時、武が晴子に唆されてきた時、悠陽と共に武を尋問するという行動に出た。 ・榊 千鶴(さかき ちづる) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の異世界に飛ばされてきて、蜀に滞在、そのまま劉備軍の将として闘っていた1人。階級は少尉で、A-01でのポジションは強襲掃討(ガン・スイーパー)。武からは“委員長”と呼ばれている。  本郷軍で、一刀が前世で50人くらいの妻がいると聞いた時は理解できず「あなた、何を考えているの?。」と怒鳴ってしまう。最初に会った時の印象からかなり頼りないというレッテルを貼ったと思われる。無口で考えが読みづらいが、感情が行動に出ている。武の事は表に出さないが、心内では想っているところがある。しかもその想いは慧に見破られている。 ・彩峰 慧(あやみね けい) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の異世界に飛ばされてきて、蜀に滞在、そのまま劉備軍の将として闘っていた1人。階級は少尉で、A-01でのポジションはA-01でのポジションは突撃前衛(ストーム・バンガード)。  本郷軍で、一刀が前世で50人くらいの妻がいると聞いた時は、みちる達と同じ反応をし、「グッチョブ!」と親指を立てる。戦場で武と2人きりになった時はかなり嬉しそうな反応を出していて、彼女も武に好意を寄せている1人。 ・珠瀬 壬姫(たませ みき) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の異世界に飛ばされてきて、蜀に滞在、そのまま劉備軍の将として闘っていた1人。階級は少尉で、A-01でのポジションは砲撃支援(インパクト・ガード)。長距離攻撃を得意としているため、弓兵としては抜群の腕を持ち、祭の命を救った事がある。  本郷軍で、一刀が前世で50人くらいの妻がいると聞いた時は、その場で固まってしまった。 ・鎧衣 美琴(よろい みこと) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の異世界に飛ばされてきて、蜀に滞在、そのまま劉備軍の将として闘っていた1人。階級は少尉で、A-01でのポジションは制圧支援(ブラスト・ガード)。   本郷軍で、一刀が前世で50人くらいの妻がいると聞いた時は、シラーとしった目で見る。 ・白銀 武(しろがね たける) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  マブラヴ・オルタネイティブの主人公。国連太平洋方面第11軍横浜基地所属の正規兵。しかも原作と違い、階級は少佐。  一刀がいる三国志の世界に飛ばされ、劉備軍の将として戦っていて、自分と同じ因果導体である一刀を夕呼と調べている。しかも彼は一刀と同じ経験をしていて、武の感覚だと原作で桜花作戦完遂、BEAT戦に勝利した後に異世界に来たのではと見る。そうなれば、階級が伊隅達より上なのが納得が行く。 ・鑑 純夏(かがみ すみか) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  量子電導脳を持つ00ユニット。原作と違い、人としての感情はちゃんとあり、于吉達に洗脳された者達を元に戻す切り札。  目覚める前は劉備軍にいて凄乃皇・四型と思われるコックピットブロックで眠り続けていたが、于吉達に狙われているので急遽、本郷軍に移送し、そこで目覚めさせた。彼女の演算能力は全軍師達を驚かせるくらいの結果を出している。  原作では桜花作戦で命を落としたという事になっているが、こっちでどうやって蘇生できたかは不明。  九十三話では、無事保護した稟を元に戻すため、一刀の記憶を見せてもらうが、その記憶がどれも過激な物ばかり。小蓮を元に戻していた時、覗いた記憶もどうやら似たような物ばかりだったようで、稟の記憶を戻そうと一刀もがんばってはいるようだが、どれもこれもやっているときのばかりで、もはやハレンチ極まりないという判断にいたり、一刀を成敗する。しかし、夕呼先生の話だと武とやりまくっているのではと言われ、動揺する。 ・高嶺 悠人(たかみね ゆうと) 永遠のアセリア  永遠のアセリアの主人公。当初は呉の軍勢にいたが、宇吉達の企みを阻止するために、芝居を装って本郷軍に亡命する。  異世界ファンタズマゴリアで、ラキオス王国のエトランジェとして永遠神剣:第四位『求め』を持って戦わされていた高校少年。  突如第2の異世界ともいうべき、一刀達の世界に仲間達と共に飛ばされてきた。 ・アセリア・ブルースピリット  永遠のアセリア  冥琳が敵兵に襲われそうになったところを助けた。彼女が呉の将として入るきっかけを作った。第三十五話後編で登場。   永遠神剣:第七位『存在』を扱うラキオスに属するスピリット。その戦闘能力は「ラキオスの青い牙」と呼ばれ、恐れられている。  恋姫無双で耐えるなら、恋にようなキャラといえる。 ・エスペリア・グリーンスピリット  永遠のアセリア  当初は呉の軍勢にいた。今まで人間の下で戦っていた身なので、実際将として人間を指示する立場には少し不慣れな様子。第三十六話の戦場で登場。  永遠神剣:第七位『献身』を扱うラキオスに属するスピリット。前スピリット隊の唯一の生き残りで経験豊富であることからスピリット長を務め、悠人がスピリット隊隊長となった際にはその補佐役を任されている。 ・オルファリル・レッドスピリット  永遠のアセリア  当初は呉の軍勢にいた。同い年の小蓮とはすごく仲良しになり、町では一緒に買い物をしたりしている。   永遠神剣:第八位『理念』を扱うラキオスに属するスピリット。通称オルファ。外見からスピリット隊でも最年少に属するものと思われる。悠人を「パパ」と呼び娘の座に収まる。 ・ウルカ・ブラックスピリット  永遠のアセリア  当初は呉の軍勢にいた。   永遠神剣:第六位『冥加』を扱う元サーギオス帝国に属するスピリット。サーギオス帝国から捨てられ砂漠で行き倒れていたところを悠人達に拾われ、そのまま悠人達の仲間になったという過去を持つ。 ・高嶺 佳織(たかみね かおり)  永遠のアセリア  悠人の義妹。内気だがしっかり者で、兄のことを支えてきた。悠人を戦わせるための人質に取られていたが、第2の異世界である一刀達のいる世界に飛ばされる。 ・レスティーナ・ダイ・ラキオス  永遠のアセリア  ラキオスの王女。立場上冷徹な態度を取ることが多いが、本当は覇権主義の父に反発を覚える心優しい姫。 ・岬 今日子(みさき きょうこ)  永遠のアセリア  悠人の幼馴染。悠人に巻き込まれファンタズマゴリアへ召喚され、マロリガン共和国のエトランジェとして戦わされていた。  永遠神剣:第五位『空虚』の使い手。  悠人達とと共に一刀達のいる異世界に飛ばされ、呉の将として戦っていた。その後、秋月瞬が佳織を連れていくのを止めようとした時、小蓮と共に自我を失う術をかけられてしまうが、ユニット00=鑑 純夏によって助けられる。 ・碧 光陰(みどり こういん)  永遠のアセリア  今日子と同じ条件でファンタズマゴリアへ召喚され、マロリガン共和国のエトランジェとして戦わされていた悠人の幼馴染。悠人達と共に一刀達のいる異世界に飛ばされ、呉の将として戦っていた。  永遠神剣:第五位『因果』の使い手。 ・セリア・ブルースピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第七位『熱病』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ネリー・ブルースピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第八位『静寂』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・シアー・ブルースピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第八位『孤独』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ハリオン・グリーンスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第六位『大樹』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ニムントール・グリーンスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第八位『曙光』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ナナルゥ・レッドスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第七位『消沈』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ヒミカ・レッドスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第六位『赤光』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ファーレーン・ブラックスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第六位『月光』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ヘリオン・ブラックスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第九位『失望』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ヨーティア・リカリオン 永遠のアセリア  悠人達と同じく、異世界ファンタズマゴリアから一刀達のいる第2の異世界に飛ばされてきた1人。  大陸一のエーテル技術の研究者。自他共に認める天才で「賢者」とも称される。 ・イオ・ホワイトスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第四位『理想』を扱うスピリットにして、ヨーティアの助手を務めている。彼女も同じく、一刀達のいる世界に飛ばされてきた1人。  生活能力がほぼ皆無なヨーティアの身の回りの世話もしている為、ヨーティアは彼女に頭が上がらない。また、ホワイトスピリットと言う極めて珍しい存在で強力な力を振るうことはできないものの、生活に密着した珍しい神剣魔法を使うことができる。 ・皐月 駆(さつき かける) 11EYES  突然、正体不明の現象「赤い夜」に引き込まれ、襲い来る闇精霊や黒騎士から逃げ戦い、赤い夜を生き抜くために仲間と共に立ち向かっている1人。「赤い夜」の世界を彷徨っている時に、一刀達のいる世界に迷い込み、孟獲(美以)達のいる南蛮の森へと辿りつく。  常に眼帯をしている右目は生まれつき虹彩異色症(ヘテロクロミア)であり、色が人と違い視力を失っている。後にそれは「劫(アイオン)の眼」であることが判明する。  劫(アイオン)の眼とは、ゾロアスターの魔術師によって、人の世のすべてを視るために造られた虚ろなる神器。未来視の能力を有するが、その真価は数多ある未来の可能性の中から望む未来を引き寄せ、どんな小さな可能性であってもその未来を掴む事、つまり望むように未来を変える事が出来る。 ・水奈瀬 ゆか(みなせ ゆか) 11EYES  駆の幼馴染。ぺん蔵さんと名づけたペンギンの形をしたバックを愛用している。駆と同じく、「赤い夜」の世界を彷徨っている時に、一刀達のいる世界に来てしまった1人。 ・照屋 匡(てるや ただし) 11EYES  駆のクラスメイトで親友。直情的で自身の性癖を隠そうとしない性格。賢久には劣るが、自他共に認める大食い。下ネタ発言が多く、香央里に突っ込まれる。一刀が多くの女武将にモテモテにかなり嫉妬及び羨ましく思っている。 ・奈月 香央里(なつき かおり) 11EYES  駆のクラスメイトで匡の家の隣に住む幼馴染。元気で物事をはっきりと言う性格で匡に対するツッコミ役を担っている。 ・草壁 美鈴(くさかべ みすず) 11EYES  駆の1つ年上の先輩。陰陽師の四大名門の1つである「草壁家」の血筋を引いており、陰陽師として洗練された戦闘技術を有している。草壁家の宝刀である5本の妖刀草壁五宝を全て実力で手にしている。「赤い夜」に引き込まれたメンバーのリーダー格であり、皆をまとめる役柄を担っている。  草壁五宝=小烏丸天国、火車切広光、雷切、鉋切長光、真打・童子切安綱。 ・橘 菊理(たちばな くくり) 11EYES  美鈴のクラスメイトで、駆たちと出会う前から、彼女と赤い夜を生き抜いてきた。駆の姉である皐月菊理と同じ名前であり、まったく同じ容姿をしている。言葉を話すことができないため、常にスケッチブックを持ち歩き筆談によってコミュニケーションをとる。  アブラクサスと呼ばれる天使の形状をした守護天使を、自身の魂を触媒として具現化、操作する。アブラクサスは拷問器具で拘束された姿をしており、体に纏わりついた鎖を射出することにより、敵を拘束、攻撃する。またある程度の治癒能力も有する。 ・広原 雪子(ひろはら ゆきこ) 11EYES  駆のアルバイト先である「ツィベリアダ」の新人アルバイト。明るく突拍子のない発言が多く、ムードメーカー的存在。正反対の性格であるため、美鈴も若干の苦手意識を持っている。特殊な暗示のかかったメガネの着脱により人格を入れ換えていて、外すと本性は感情が欠落し機械的に動く戦闘マシーンとなる。また、メガネを掛けている場合でも、気配を悟られずに美鈴に近づくほどの技術を持ち、強力な自己再生能力を持つ。 ・田島 賢久(たじま たかひさ) 11EYES  虹陵館学園2年F組に所属する生徒だが、無断欠席や新綾女方面でよく喧嘩を起こすなどの不良児。駆と同学年だが、前述の理由から留年しているため、実年齢は20歳である。常に煙草(銘柄はピース)を喫煙しており、それ以外の時は何かを食べている大食漢。自然発火能力であるパイロキネシスを持っている。 #endregion **抜擢武将  抜擢武将は女性武将のみ真名の設定を付与する。あくまでも女性武将のみ。  なお、抜擢女性武将は北郷ハーレムの一員になります。(一部例外有り) #region(close,[ネタバレも含む]) ・孫媚娘(ソンビニョウ)/涙(ルイ)  この動画初の抜擢。抜擢者も指導者も一刀。加入は第四話。まさかの指導一発目で一刀に惚れる。流石種馬は格が違った。  ステータスは統率86、武力75、知力70、政治82。統率、政治共に80を越える良将に育った……閨パワーか。  兵法も奮闘、連射、楼船、投石、造営、心攻、鼓舞と幅広く覚えており、どんな部隊にも対応できるオールラウンダー。  …なのだが何故か部隊壊滅が多かったり一騎打ちでは武力差が圧倒的に高い将から狙われたり、あげくに親衛隊から異動させられたりと扱いが悲惨な事が多い。  真名のせいという声がもっぱらである。まさに涙目。中幕4にて有志により立ち絵が作られた。絵師は『たこなすび』氏。  性格は基本的には外見どおりの淑やかな女性。最近一刀とご無沙汰らしく、襲ってしまおうかと考えている・・・一刀もげろ! ・万興(バンコウ)  こちらも抜擢者も指導者も一刀。加入したのは第七話。ステータスは統率78、武力88、知力60、政治77。  指導にことごとく失敗しダメな子かと思われたが、まさかの武力80越え。  元々の素質が良かったらしく、兵法も幅広く覚えている。  紙芝居での性格は天才肌の気分屋としてのキャラ付けが為されている。  だが格上に一騎打ちに挑んでぼこられたり、星の舎弟になってたりで、かませ臭がでている。  ちなみにバンコウと読むこの名前だが・・・・・・読み方によってはどこぞの[[陳虎>三国志の英傑がチルノ補正を議論するようです解説]]を彷彿とさせる。  なお、抜擢武将としては見慣れない顔グラなのは、新武将用のグラを流用しているためである。  一刀と同年齢(自称)だが、顔グラのせいかオジサンと呼ばれる始末。  しかも二十話で石奉と言うチート抜擢が加入したため、同じ男性抜擢として更に涙目モノな状況に。  一応北郷軍一番隊副長的存在であり、戦に臨めば要所要所でちゃんと活躍し、後に加入する石奉の良き先輩にもなっている。  何だかんだ言って、視聴者からの人気はpixivにキャラ絵が描かれるくらいに高く、万興が出るたびに七色の弾幕が流れてくる。  女性抜擢に比べて色々と割りを食っている分、逆に人気が出てきたのだろうか。  合言葉は「おっさんじゅうはっさい!!」  そして新野決戦に際しては、名実共に北郷軍一番隊副長としての地位を確かな物とする。  星不在時には部隊を良く纏め、北郷軍に無くてはならない人材となった。もう割りを喰っているなんて言わせない!  当初、北郷軍に在籍している間は彼女は出来ないだろうと本人は思っていたが、その後とある女性抜擢武将と良い感じになってきており、その仲は順調に進展しているようだ。  そのためか、最近では当初のような一刀に対する嫉妬(?)のようなものは影を潜め、むしろ多くの嫁を抱えて気苦労の耐えない一刀に同情する場面もあった。  五十七話にて有志のヤガミ氏によって立ち絵が作成された。つぶらな瞳に胸キュン☆彡。  戦闘用の立ち絵も付き、これからもますます活躍が期待されている。   ・潘倩容(ハンセンヨウ)/蒼蘭(ツァンラン)  第十五話で楊任が連れて来た抜擢。師匠は北郷。同十五話で加入する。  指導一発目からいきなり北郷に惚れ、指導二発目で(多分恋の)病に倒れた。やはり北郷は格が違った。  北郷を思う余り何も手につかないのか、以後の指導ターンでも殆ど兵法を覚えてくれなかった。  能力値も伸び悩み、ステータスは統率73、武力77、知力59、政治58。決して低くないのだが、二級武官感が否めない。  兵法は奮戦と突進と鼓舞『のみ』。突進があるし、熟練も低くないので頑張って育てれば野戦要員には使えるか。  寧ろ『閨要員』として『北郷の閨に突進して奮戦し、北郷の(検閲削除)を鼓舞する』くらいしか出来ないのか。  しかし、現段階の成長が中幕4で判明した際には武力が+2されており歩兵コンプ、騎兵も突撃を射程圏内に収めていた。  熟練度も高く、野戦部隊の一員としては立派にその役目を果たしていると言える。  同じ抜擢の周如鳳の妹と言う位置づけで、紙芝居での性格は、今時珍しいド直球な王道を往く典型的ツンデレになっている。  彼女にも有志の和兎氏によって中幕4にて立ち絵が作成された。 ・周如鳳(シュウジョホウ)/華蘭(ファラン)   第十五話で北郷自らが見出し、育てた抜擢武将。加入も十五話。   途中、(やっぱり恋と思われる)病に倒れたりもしたが、コンスタントに兵法を覚えていった。  加入時のステータスは統率90を始め、武力71、知力78、政治77と、優秀な文武両道武将に育った。  兵法も、歩兵と水軍をコンプ一歩手前まで覚え、他にも幅広く習得している。  潘倩客とは姉妹であり、彼女は姉と言う位置づけをされ、『~~ですわ』のお嬢様口調で喋る。  実は教育ママタイプだったらしく、美羽の教育係にもなっている。  (どうやら昔からそんな感じだったらしく、蒼蘭曰く『鬼如鳳』と呼ばれたほど厳しかったらしい)  その後、なんやかんやで麗羽にも教育を施しているらしく、ある意味『対袁家最終兵器』と呼べるかもしれない。  蒼蘭共々、和兎様氏により中幕4より立ち絵が作成された。 ・石奉(セキホウ)  第二十話で星が見出し、そのまま指導を担当した抜擢。同話中ほどで加入する。  ステータスは統率82、武力93、知力69、政治74。ほぼ全ての能力で万興を上回り、思春と同クラスの武力を持つ猛将に育った。  指導兵法は悉く覚え、時には星も一緒に覚える程の優等生っぷりを見せ付け、その数は何と17を数える。  歩兵騎兵水軍をコンプし、熟練はそれぞれ400↑、500↑、600↑。弓騎と弩兵もコンプ一歩手前で、混乱や教唆まで持っている。  顔は文官風なのに、どんな戦場にも対応できる万能武将である。北郷軍一番隊に所属。  実はこの顔グラ、本来は韓信のものだったりする(コーエー公式の追加武将データを適用した場合。元々は新武将用)。  国士無双と呼ぶべき優秀さを誇るのも、人相学的には必然なのか?  前述の通り万興を上回る能力を持つが、本人は後輩として先輩である万興をよく補佐している。  最近では万興との関係がこち亀の両津と中川に見えてきた視聴者多数。 ・唐子怡(トウシイ)/紅玉(ホンユイ)  星が抜擢して万興が指導した抜擢武将。加入、抜擢時期は定かではないが第三十三話で事前に登場し、中幕2でステータスが判明した。  統率81、武力73、知力57、政治51。能力はやや統率に傾き気味。兵法は突進や連射など所持しているが、星教育の賜物か教唆も持っている。  紙芝居では、京都弁を扱うはんなり口調のマイペース娘として描かれている。  現在、女性抜擢武将の中で唯一北郷になびいていない。  そのかわり、指導を受けたときにフラグでも立ったのか、万興となかなか良い雰囲気になっている。 ・牛妍(ギュウケン)/優璃(ユウリ)  四十九話にて初登場、五十話にて真名が発表された。  例によって指導途中に恋の病に倒れた一刀の嫁(の一人)。  一刀を兄様とつけて呼ぶ、妹系。  自分の名前があまり好きでは無いらしく(曰く、『むさいオッサンみたいだから』)、真名で呼ばれることを好む。  カラクリいじりを得意とし、夢中になりすぎて軍議をすっぽかし、一刀にお仕置きされていた。  その関係か真桜の妹分兼弟子的な立ち位置であり、彼女のことを『真桜姉様』と呼んで慕っている。  その発明品は自分の部隊の兵にも装備させているらしく、同じ隊の紀霊はそのことに抵抗があるらしいが成果そのものは上がっているので文句は言えないらしい。  中幕4で発表された立ち絵では元の絵からかなり変化したものになっているが、これは前述の真桜の妹分補正によるものでうp主の意向で敢えてそうしたものらしい。  因みに、一刀を兄と呼ぶほかのキャラ(鈴々、季衣、流琉)に比べるとロリ系ではない。  また、六十九話で登場した戦闘用の立ち絵では爆弾らしきものとガトリングガンばりの弾帯の付いた弩らしきものを装備している。 ・毛輔(モウホ)  六十五話より登場。  恋の師匠でもあり、初登場時に北郷軍に無断で侵入して迎撃にでた凪・万興・焔耶・華雄の四人を相手に立ち回り、コレをいなしていた。  その後、北郷軍を気に入って参入する。  次の六十六話からは早くもたこなすび氏による立ち絵が追加された。  恋の師匠ということと参入時の発言から亀仙人的ポジションといわれたが、六十六話にて久しぶりの戦場に笑いながら突撃し、アセリア・太史慈の二人と一騎打ちをしてコレを降すなど、その言動と活躍から戦国BASARAシリーズの島津義弘ポジションとの呼び声も多い。 ・牡丹(ボタン)  九十七話より登場。  武芸を嗜んでいる侍女隊“北郷の十常侍”の一人。道士達に操られた兵士達の暴動を抑えるためと、風を護る為に登場する。その後は、妊娠中の風の護衛の任に就いている。彼女も一刀の子供を欲しがっている様子。第九十八話でそれが明らかになる。 ・礼々(レイレイ)  九十七話より登場。  武芸を嗜んでいる侍女隊“北郷の十常侍”の一人。牡丹と同じく、道士達に操られた兵士達から、風を護るため登場。牡丹と同じく、妊娠中の風の護衛任務に就いている。  #endregion **敵将勢力 #region(close,[ネタバレも含む]) ・左慈(サジ)  裏で暗躍している1人にして、前作の恋姫無双に出ていた男と同一人物。一刀を倒す事に躍起になっていて、桃花達を操り蜀を思いのまま動かしている。記憶の戻っている愛紗や鈴々にとっては2度会っている事になる。 ・于吉(ウキツ)  左慈と同様、裏で暗躍する1人。華淋達を操り、魏をこちら側の戦力として利用している。記憶の戻っている華淋にとっては2度会っている事になる。そして呉にも接触していて、記憶の戻った冥淋からすれば、自分を唆した相手として見られていて、戦力増強のために自我の持たないスピリットを雪蓮達に渡すのであった。 ・秋月 瞬(あきづき しゅん) 永遠のアセリア  悠人達と同じく、異世界ファンタズマゴリアから一刀達のいる世界に飛ばされてきた1人。裕福な家庭の息子で容姿端麗、頭脳明晰。「僕だけが佳織を幸せに出来る」と豪語し、佳織に対して異常な執着を見せ、悠人を敵視する少年。ファンタズマゴリアにいた頃は、サーギオス帝国のエトランジェをやっていた。  永遠神剣:第五位『誓い』の使い手だが、佳織に執着するあまり神剣に心を奪われた状態となり、左慈達と結託。佳織を悠人から奪い取った後は、左慈達によって操られている桃花達(蜀の軍勢)とや華淋達(魏の軍勢)を使い、北郷軍に戦いを挑む。 ・法王テムオリン 永遠のアセリア  ロウ・エターナル所属のエターナル。外見は幼い少女だが残虐かつ狡猾な性格で強い力も持つ。計画や策謀が大好きで永遠のアセリアでも色々と暗躍していた人物。趣味は神剣集めで三位~五位の神剣を多数コレクションしている。第六十五話に于吉達の根城に登場。  永遠神剣:第二位『秩序』を扱う。  異世界ファンタズマゴリアから一刀達のいる世界に飛ばされてきて、于吉と接触していた。そして、赤い夜の世界にいる黒騎士達とも接触している。 ・ソーマ・ル・ソーマ 永遠のアセリア  サーギオス帝国のスピリット部隊を率いる人間。「ソーマズフェアリー」と呼ばれる直属のスピリット部隊を育成・運用する手腕がある。実は「妖精趣味」でスピリット達を性的に調教(マインドコントロール)した上で意のままに操る。  異世界ファンタズマゴリアから一刀達のいる世界に飛ばされてきた後は、于吉と接触し、将として行動する。 ・アワリティア 11eyes  「強欲」の名を持つ、黒騎士のリーダー格。 ・イラ 11eyes   「憤怒」の名を持つ。黒騎士の中では最も人間に近い体型をしており、筋肉質を思わせる外見。見た目通り、徒手空拳による武術戦闘に長ける。 ・アケディア 11eyes  「怠惰」の名を持つ。唯一、完全な人型をしていない黒騎士で、巻物のようなものを傍らに吊るしている。頭部が二つ存在し上が妹、下が兄である。優秀な術師。  #endregion #areaedit(end) #areaedit() *北郷軍主要部隊  本作では、出撃する部隊はほぼ固定されており、それぞれが良く訓練された精兵達によって構成される。  ちなみに、『良く訓練された精兵達』のタグはニコニコ大百科にも登録されている。 #region(close,[ネタバレ]) ※第四十九話参照※ **北郷軍本隊 ***人員 隊長 ・北郷一刀 副隊長 ・呂布(=恋) 所属する将 ・楽進(=凪) ・李典(=真桜) ・干禁(=沙和) ***備考 ・風曰く、北郷隊の完成形。 ・水軍以外の全ての局面に対応可能であり、これからの経験如何では一番隊に匹敵しうる。 ****※直接的な攻城戦、もしくは前線での野戦を主とした部隊  (なるべく一人は武力の高い将を入れている) **北郷軍一番隊 ***人員 隊長 ・趙雲(=星) 副隊長 ・万興(抜擢) 所属する将 ・唐子怡(=紅玉)(抜擢) ・黄忠(=紫苑) ・石奉(抜擢) ***規律 ・[最重要規律]姐さん(星)は旦那(一刀)のもの。 ・メンマは好きか?とても好きになっとけ。 ***備考 ・北郷軍が最精鋭の看板部隊。 ・主な目的は攻城だがほぼ全ての局面で戦える。 **同二番隊 ***人員 隊長 ・孫権(=蓮華) 副隊長 ・甘寧(=思春) 所属する将 ・周泰(=明命) ・呂蒙(=亜莎) ・朱然 ***備考 ・呉レンジャー。 ・水軍能力値も歩兵適正値も高い水陸両用部隊。(まるでズ○ックのようだ) **同三番隊 ***人員 隊長 ・張遼(=霞) 副隊長 ・馬超(=翠) 所属する将 ・馬岱(=蒲公英) ・ホウ徳 ・賈駆(=詠) ***備考 ・攻城&野戦特化の部隊 ・騎兵能力は北郷軍最高値。 ・対一騎討ちにも強い。 **同四番隊 ***人員 隊長 ・伊隅 みちる(マブラヴ勢) 副隊長 ・速瀬 水月(マブラヴ勢) 所属する将 ・宗像 美冴(マブラヴ勢) ・風間 祷子(マブラヴ勢) ・涼宮 遙(マブラヴ勢) ***備考 ・ヴァルキリーズ先任勢揃い。 ・よく一刀と嫁を肴に2828しているところから、別名「奥様戦隊」 ・野戦部隊と攻城部隊の混成により能力値は平均化。(主目的は攻城) ・一騎討ち対策として水月が編入。(宗像曰く『猛獣よけ』) ・部隊統率能力は北郷軍最高値。 **同五番隊 ***人員 隊長 ・厳顔(=桔梗) 副隊長 ・孫媚娘(=涙)(抜擢) 所属する将 ・張任 ・文聘 ・廖化 ***備考 ・元親衛隊と元二番隊から再編。 ・北郷軍最強の歩兵能力と弩兵能力が強み。 **同六番隊 ***人員 隊長 ・徐晃 副隊長 ・高順 所属する将 ・曹休 ・張燕 ・徐庶 ***備考 ・音々音のかわりにJOJOこと徐庶が入った。 **同七番隊 ***人員 隊長 ・涼宮 茜(マブラヴ勢) 副隊長 ・魏延(=焔耶) 所属する将 ・麻倉 舞(マブラヴ勢) ・華雄(=真名設定予定) ・陳宮(=音々音) ***備考 ・極端な部隊構成による完全な接近戦特化部隊。 **同八番隊 ***人員 隊長 ・柏木 晴子(マブラヴ勢) 副隊長 ・高原 咲希(マブラヴ勢) 所属する将 ・築地 多恵(マブラヴ勢) ・七瀬 凛(マブラヴ勢) ・董卓(=月) ***備考 ・前線部隊内の援護部隊。 ・遠距離戦担当。 ・戦時中は他の部隊(主に七番隊)と連携して行動。 **同九番隊 ***人員 隊長 ・公孫賛(=白蓮) 副隊長 ・顔良(=斗詩) 所属する将 ・文醜(=猪々子) ・李通 ・袁紹(=麗羽) ***備考 ・意外にも能力値的には強く、騎兵、弓騎において一線をはれる攻城部隊。 ・相変わらず白蓮が苦労しそうであるが、それ以上に気の毒なのはこんなメンツに放り込まれた李通さんであると思われるのは気のせいだろうか、と思われていたら、麗羽のお守りをするはめになった李通さん乙。胃がストレスでマッハ。 ・視聴者による別名は『⑨番隊』。 ****※援護が主目的の部隊 **同十番隊 ***人員 隊長 ・周如鳳(=華蘭)(抜擢) 副隊長 ・潘倩容(=蒼蘭)(抜擢) 所属する将 ・袁術(=美羽) ・紀霊 ・牛妍(=優璃)(抜擢) ***備考 ・歩兵、騎兵、弩兵を満遍なく使える万能型であり、戦局に応じて援護隊形を選択する。 ・蒼蘭は一刀と別の隊になったことが些か不満の様子。 ・戦時中も華蘭は美羽を採点し、成績が悪ければ蜂蜜を没収するという……美羽、乙。 **同十一番隊 ***人員 隊長 ・呉懿 副隊長 ・李厳 所属する将 ・李恢 ・霍峻 ・雷銅 ***備考 ・元十番隊。 ・孟達が離脱し、劉辟が下記十二番隊に移動になったため二名が入れ替わる。 ・専守防衛を得意とする弩部隊。 **同十二番隊 ***人員 隊長 ・皇甫嵩 副隊長 ・劉辟 所属する将 ・侯成 ・魏続 ・宋憲 ***備考 ・元八番隊からの再編 ・胡軫が劉備軍に降ったのでかわりに劉辟が副隊長に。 ・兵力に厚みを持たせた騎兵援護部隊。 ・ちなみに、劉辟さんは何気に北郷軍でも最古参の一人。 **同十三番隊 ***人員 隊長 ・朱儁 副隊長 ・徐栄 所属する将 ・楊任 ・馬休 ・馬鉄 ***備考 ・詠曰く、『前線に出すには少し役不足』 ・下記十四番隊同様騎兵による援護が主。 **同十四番隊 ***人員 隊長 ・成宜 副隊長 ・程銀 所属する将 ・張横 ・李堪 ・韓徳 ***備考 ・劉備軍に降った元韓遂隊の中から北郷軍に残った将達を元に再編。 ・将が西涼出身のため、騎兵による援護用の突撃が主。 ・臨時の部隊のため今後変更する可能性あり。 #endregion #areaedit(end) *コメント欄 - とりあえずつくってみた。肉付けよろ。 -- 編集者1 (2009-12-17 00:24:23) - 抜擢とかを中心にちょっと追記してみた、後は頼む -- その辺の編集者 (2010-01-15 10:18:00) - うp主の更新の早さに脱帽と多謝 そして、北郷カッコヨスギ -- 名無しさん (2010-01-23 05:56:41) - これの北郷はいい意味でチート入ってるな -- 名無しさん (2010-02-05 03:38:03) - 思春の記憶戻った話数、抜擢姉妹の真名が逆だったのを修正。あらすじと部隊一覧を部分編集できるように変更 -- 名無しさん (2010-04-04 03:48:34) - 俺一人の思い込みなら悪いんだけど最近久遠戦記の名前を出して他人の動画を荒らす奴を見かけるんだが・・・ -- 名無しさん (2010-04-11 23:37:03) - 自分の好きな有名どころを基準にして他動画と比べたがる阿呆が湧くのはいつもの事。対策しようにも結局最後は視聴者側のモラル次第になるし。まぁ有名どころの名前を出すことで根拠不明の優越感に浸ってるんじゃない? -- 名無しさん (2010-04-12 00:41:41) - 久遠戦記が悪いわけじゃないのでね、↑にもコメありますが、視聴者側のモラルですよ。みんなが楽しく見られるためのコメをしていきましょう -- 名無しさん (2010-04-20 20:05:07) - なんと、軟からひっぱってきた登録集に追記がされているではないか。感謝する! -- 確認登録作品追加した輩 (2010-05-11 22:20:20) - ちょいと情報が古くなってきたので、編集開始。とりあえず劉焉戦について記述。武将紹介についての方法はまたあとで考えます。 -- 名無しさん (2010-07-11 17:17:14) - 抜擢武将祭り予選におっさんたち出てるぞ、海戦というまさかのレギュレーションにより出番がまわってきた -- 名無しさん (2010-08-01 10:38:24) - そろそろ中幕なので、ちょいちょい編集を再開 -- 名無しさん (2010-09-21 13:25:18) - ちょいちょいと書き足してみる。 とくに、紅玉関係は個人的に重要だと思ったので追加してみた。 -- 名無しさん (2010-10-01 21:44:41) - ちょろっと足しといた -- 名無しさん (2010-10-05 08:59:42) - 三羽烏追加。 さぁ次は蓮華様だ……… -- 名無しさん (2010-10-05 23:07:57) - 蓮華様追加。ついでに、風にもちょろっと書き加えてみる。………やっぱり蛇足かな? -- 名無しさん (2010-10-06 00:30:22) - 四十九話で発表された北郷軍の部隊構成を書き込んで見た。 見ながら書いたから多分合ってる筈…… -- 名無しさん (2010-11-09 14:10:37) - ↑乙 とてもわかりやすいぞw -- 名無しさん (2010-11-09 16:35:11) - 55話にて最後の登場作品が確定したな -- 名無しさん (2011-01-24 19:01:56) - 各話サブタイ入れてたけど……なんか見にくい("""orz""") -- 樹影 (2011-03-06 23:52:06) - ↑『入れてみたけど』の間違いでした -- 樹影 (2011-03-06 23:52:42) - 面白いんだけど色コメや下コメで自己主張する奴が多すぎる。見る際には「と(をNGにしておくと快適 -- 名無しさん (2011-05-07 20:41:53) - ↑に加えて無駄な1人弾幕、大百科の糞コテ、とりあえず視聴者が総じてクソ。これらが全部無ければ平均3万再生ぐらい行っただろうに本当に残念。 -- 名無しさん (2011-05-08 13:45:28) - 下コメが邪魔なのは同意 -- 名無しさん (2011-06-05 13:08:19) - たかが色コメや一人弾幕程度で平均再生数変わるような動画こそクソだろ。久遠の再生数は十分妥当だよ。クソと言う前に自衛の一つも覚えてほしいもんだ。 -- 名無しさん (2011-08-25 22:47:55) - 平均3万はないわwww -- 名無しさん (2011-08-26 23:29:39) - 人和、優璃、毛輔の項目追加。あと、ほか色々と修正&追加 -- 名無しさん (2011-10-23 12:50:00) - 72話で新しい隊編成が発表になったが、そこまでの19分が(汗) -- 名無しさん (2011-11-15 00:33:33) - まさしくこれは続編と言う奴では。 -- 名無しさん (2012-06-01 08:07:06) - 萌将編の前の話みたいな! -- 名無しさん (2012-06-01 17:23:47) - まさに、第2のヒーローズファンタジアって感じですなぁ。 -- 名無しさん (2012-06-03 03:40:02) - もし売っているのなら、実際やってみたい! -- 名無しさん (2012-06-07 20:29:40) - 82話で止まっている。この先はまだなのか? -- 名無しさん (2012-06-07 20:30:48) - 確かに、桃香と華淋がまだ、敵の魔の手に堕ちたままだったなぁ。 -- 名無しさん (2012-06-07 20:36:17) - マビノ×スタイルのファンとして、これも加えてほしかった。 -- 名無しさん (2012-06-14 01:07:31) - 第83話を見ました。 -- 名無しさん (2012-06-25 19:11:41) - 恋姫無双時代の本郷一刀以上にかなり、輝く主人公になっている。 -- 名無しさん (2012-06-26 12:06:10) - 白銀 武が少佐になっているぞ! -- 名無しさん (2012-06-26 12:12:36) - 84話はまだかー! -- 名無しさん (2012-06-27 01:11:19) - 新たな展開に入ったから、そろそろ四国時代編の編集をよろしく -- 名無しさん (2012-07-08 23:16:46) - 桃香と華淋は未だに敵キャラのまま。 -- 名無しさん (2012-07-26 17:20:24) - 80話超えたのに未だに全く終わりが見えてこない不思議。 -- 名無しさん (2012-08-13 16:30:33) - 話が進むにつれて、登場キャラから欠員者が出てきている。できれば、全員無事なハッピーエンドにしてほしい。 -- 名無しさん (2012-08-24 01:36:06) - 最後は赤い夜の世界で、決まったりして。 -- 名無しさん (2012-08-26 00:23:18) - 華淋と蓮華は、第1作目からの記憶が、桃香は第2作目からの記憶が蘇ったと考えるべきか。 -- 名無しさん (2012-08-28 22:57:11) - 桃香達が一刀の下に戻るのはもうちょっと先か!。 -- 名無しさん (2012-09-18 18:08:03) - 闇精霊(ラルヴァ)とBEAT(ベータ)が両方出現するなんていう展開がありえそう。 -- 名無しさん (2012-09-19 18:00:39) - 思春、詠、音々音、桂花の一刀に対する評価がかなり違う。いうなれば男として見てもらっている見て良いだろうか。 -- 名無しさん (2012-09-19 18:08:37) - 秋月瞬、操られている桃香や華淋、その他の一刀のヒロイン達に手を出してなければいいけど。 -- 名無しさん (2012-09-21 23:16:51) - 因果同体者同士、本郷一刀と白銀武。一緒にエンディングを築いてほしいかも。 -- 名無しさん (2012-09-24 01:01:36) - 白銀武、いつ少佐にまで上り詰めたのか?。 -- 名無しさん (2012-09-28 17:54:39) - 88話を待ってます。できればもう桃香達が戻って来てもいいくらの段階に来てほしいところである。 -- 名無しさん (2012-10-11 02:26:11) - 大分キャラは戻ってきたが、まだ桃花と華淋が戻ってくる段階にまで到達しない。早く行ってほしいですねぇ -- 名無しさん (2012-11-05 23:38:27) - 90話早くみたいです。 -- スナキン (2012-11-06 18:11:30) - 桃花(劉備軍)と華淋(曹操軍)が、早く一刀の下へ戻って来てくれないかな。 -- 名無しさん (2012-11-18 23:20:29) - 秋月瞬の奴、姫武将達に手ぇ出してなきゃいいけど。原作ではスピリットほとんどに手を出していたというが。 -- 名無しさん (2012-12-02 04:04:12) - もうそろそろ、恋姫無双のキャラを含む洗脳されたキャラが戻ってきそう。 -- 名無しさん (2012-12-26 00:37:23) - 北郷軍の北が本なんだが・・・気にしたら負けなのか -- 名無しさん (2013-01-09 03:45:28) - 早く92話が見たい!!。 -- 名無しさん (2013-01-22 18:03:38) - 桃花(劉備軍)と華淋(曹操軍)はまだ戻らぬかー!!。 -- 名無しさん (2013-02-14 00:27:26) - 九十二話はまだかー!。早く見せろ―!。 -- 名無しさん (2013-02-24 19:06:42) - 誰か六十六話以降のサブタイ書いてくれ~! -- 名無しさん (2013-03-27 23:48:36) - ↑七十一話まで更新させたけど -- 名無しさん (2013-04-02 13:59:50) - ミス 続き  :こんな感じでおk?? -- 名無しさん (2013-04-02 14:01:04) - まずは蜀メンバーである桃花達が戻ってくるというが、次の話で戻って来てくれるのだろうか。 -- 名無しさん (2013-04-20 18:36:02) - BEAT(ベータ)って現れないのかな。 -- 名無しさん (2013-04-20 19:16:37) - 九十七話はまだかー! -- 名無しさん (2013-06-06 19:12:08) - 百話、一刀が果琳に刺される。 -- 名無しさん (2013-09-17 19:44:45) - 百一話はまだかー!?。あの後どうなったのか、すごく気になります!。 -- 名無しさん (2013-10-20 03:48:21) - 果琳に刺された一刀はどうなったんだー!? -- 名無しさん (2013-10-20 22:32:31) - 百二話はまだかー!?。早く見たい!。 -- 名無しさん (2013-11-27 02:29:47) - なかなか、第百二話が更新されない!。 -- 名無しさん (2013-12-03 20:54:25) - 第百二話はどうなってますのー! -- 名無しさん (2013-12-07 18:10:16) - 百一話の動画主コメとマイリスト、誰も見てないんかい…。久遠戦記の前日譚(兼ねたばらし)として、久遠戦記零が6回公開されるとあるんだが。 -- 名無しさん (2013-12-08 23:12:41) - それはいったいどこに・・・・?。 -- 名無しさん (2014-01-28 20:55:29) - この作者の動画って本当に終わるの?って思えてきた -- 名無しさん (2014-02-04 10:02:11) - 百二話、早く見せろー!! -- 名無しさん (2014-02-16 01:04:11) - ↑久遠戦記零が後4話残ってる。これが終わると百一話と話が繋がり、百二話が上がる。この物語としては一番重要なパートなのだが、それが終わる6月まで待てる視聴者がどれだけいることか… -- 名無しさん (2014-02-16 19:36:49) - まさか久遠戦記零に、管理者となった一刀と果淋が出てくるとは思わなかった。しかも名前変わってるし。 -- 名無しさん (2014-02-16 23:37:05) - 久遠戦記零第3話期待!! -- 名無しさん (2014-02-16 23:38:08) - BEAT(ベータ)はやはり出てこないか -- 名無しさん (2014-02-18 02:46:58) - 久遠戦記零、後3話。 -- 名無しさん (2014-02-18 02:48:41) - 一刀には妹がいましたねぇ。 -- 名無しさん (2014-02-18 21:58:00) - 久遠戦記零、六話じゃ終わらないらしいです。 -- 名無しさん (2014-02-19 15:13:40) - もはや一刀は立派な52名の女性を統べるハーレム王!。ハイスクールD×Dの一誠とライザーが聞いたら、どう思うかねぇ?。 -- 名無しさん (2014-02-19 21:11:03) - 久遠戦記零第4話は、どんな話になるのだろうか?。 -- 名無しさん (2014-03-04 00:51:50) - 3/23に零4話上がった。…視聴者の方がわかってるって主コメあったけど、零の残り回数だけじゃないだろってツッコミたくなった -- 名無しさん (2014-03-26 22:40:48) - 零はもうそろそろクライマックスを迎えそう。近いうちに本作ストーリーに戻りそう。 -- 名無しさん (2014-07-30 23:20:23) #comment
#areaedit() |>|>|CENTER:BGCOLOR(pink):&font(b,180%,white){久遠戦記}| |&nicovideo(sm8804825){320}&br()&nicovideo2(sm8804825,320,240)|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):使用ゲーム|三国志Ⅸ| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):シナリオ・担当勢力|190年〜| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):シナリオの設定|主人公・北郷一刀| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):登録武将|真・恋姫無双/その他3作品(詳細は下記)| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):史実武将の扱い|一軍| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):縛り|なし| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):投稿時期|2009年11月14日〜| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):投稿者名|[[kosmos>>http://www.nicovideo.jp/user/1212248]]| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):マイリスト|[[久遠戦記>>http://www.nicovideo.jp/mylist/15714697]]| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):関連タグ|[[久遠戦記>>http://www.nicovideo.jp/tag/%E4%B9%85%E9%81%A0%E6%88%A6%E8%A8%98]]| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ニコニコ大百科|[[『久遠戦記』>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B9%85%E9%81%A0%E6%88%A6%E8%A8%98]]| #areaedit(end) #areaedit() *現在までに確認された登録作品 メインとなる作品は、『真・恋姫†無双』であるが、作者は早い内から、他にあと3作品を参戦させると明言していた。 ただし、あくまでもメインが恋姫†無双であることには変わりないと、こちらも早々に明言している。 ・恋姫†無双シリーズ (BaseSon(ベースソン)) ・&color(white){マブラヴ オルタネイティヴ (age(アージュ))} ※ネタバレ注意 参戦確認:第十話 ・&color(white){永遠のアセリア (Xuse(ザウス))} ※ネタバレ注意 参戦確認:第三十五話後編 ・&color(white){11eyes -罪と罰と贖いの少女- (Lass(ラス))} ※ネタバレ注意 参戦確認:第五十五話 *各話サブタイトル  OP第一幕と第二幕、そして中幕以外にはサブタイトルがある。  サブタイトルの表示はその話の最後に挿入される。(ただし現状では第三十四話だけが冒頭にサブタイトルが挿入されている)  また、第三十五話や第四十五話のように前後編(前中後編)編成の場合には後編に入れられている。 #region(close,サブタイトル一覧[ネタバレ含む]) OP第一幕 : - OP第二幕 : - 第一話   : 始まりの地 第二話   : 誘引の計 第三話   : 西城防衛戦 第四話   : 新たなる将 第五話   : 漢中攻略戦 第六話   : 波紋 第七話   : 古兵出陣 第八話   : 受け継がれた魂 第九話   : 覇王の鼓動 第十話   : 戦乙女 第十一話  : 集いし英雄達 第十二話  : 江東の虎 第十三話  : 成都攻略戦 第十四話  : 栄える者、滅ぶ者 第十五話  : 英雄達の休息 第十六話  : 駆虎呑狼の計 第十七話  : 将として、母として 第十八話  : 北郷の龍神 第十九話  : 束の間の日常 第二十話  : 流入 第二十一話 : 結束 第二十二話 : 思い出の兵法書 第二十三話 : 戦場を渡る風 第二十四話 : 因果 中幕1    : - 第二十五話 : 反北郷包囲網 第二十六話 : 真紅の呂旗 第二十七話 : 涼州攻略 第二十八話 : 姉と妹 第二十九話 : 天下三分の計 第三十話  : 計略合戦 第三十一話 : 裏の裏 第三十二話 : 長安防衛戦 第三十三話 : 秘策 第三十四話 : 新野決戦 第三十五話 : 幻想世界の妖精たち 中幕2    : - 第三十六話 : 結成!北郷十三隊 第三十七話 : 始まりの戦 第三十八話 : 孫呉の姫 第三十九話 : 連合の侵攻 第四十話  : 続きは萌将伝で 第四十一話 : 時代は四国へ 第四十二話 : 掲げる旗 第四十三話 : 隊長として 第四十四話 : 今、この時だけは 第四十五話 : ターニングポイント 第四十六話 : 一本の矢 第四十七話 : 蓮華 第四十八話 : 君主の仕事、夫の仕事 中幕3    : - 第四十九話 : 暗雲 第五十話  : 決戦前夜 第五十一話 : 猛将達の戦場 第五十二話 : 立ちはだかる者達 第五十三話 : 拮抗 第五十四話 : 隠された真実 第五十五話 : 開幕 第五十六話 : 光、消えるとき 第五十七話 : 望まぬ戦い 第五十八話 : 違和感 第五十九話 : 反撃の狼煙 第六十話  : 魔女の秘策 第六十一話 : 戦場を制する者 中幕4    : - 第六十二話 : 失われた欠片 第六十三話 : 裏連合 第六十四話 : 主役の条件 第六十五話 : それぞれの想い 第六十六話 : 互いに背負うもの 第六十七話 : 皇帝への道 第六十八話 : 『妬けるな・・・北郷』 第六十九話 : 零陵決戦  ~北孫激突~ 第七十話  : 零陵決戦  ~小覇王北郷~ 第七十一話 : その後の展開は言うまでもない 第七十二話 : 誰が為に種は生る 第七十三話 : ご注文は毛輔裁縫店まで 第七十四話 : 劉曹統一国家 第七十五話 : 中原進攻 第七十六話 : 破滅の足跡 第七十七話 : 甲21号作戦 第七十八話 : 甲21号作戦 ~開戦~ 第七十九話 : 甲21号作戦 ~落日~ 第八十話  : 甲21号作戦 ~黒騎士~ 第八十一話 : 甲21号作戦 ~劫の眼~ 第八十二話 : 甲21号作戦 ~男達の戦場~ 第八十三話 : 甲21号作戦 ~恋/レン~ #endregion #areaedit(end) #areaedit() *あらすじ **序章~漢中攻略  真・恋姫無双の魏ルートから現代世界へ還って来た北郷一刀は、剣道で全国区として名を馳せながらも無気力な生活を続けていた。  そんなある日、光に包まれて再び三国の世界へと呼び出され、荒野で旅をしていた程昱(風)、郭嘉(稟)、趙雲(星)と出会う。  しかし、彼女らは一刀のことを知らなかった。しかし、一刀に触れたことで程昱(風)、郭嘉(稟)の『未来の記憶』が戻り、  趙雲(星)も一刀に触れると『別の外史』の記憶を一刀と共に取り戻す。  あくまでも曹操(華琳)に仕えるとした郭嘉(稟)と分かれた一刀らは大守不在の西城を本拠地に、曹操(華琳)を覇王の呪いから解放するため、  また中華を統一するため挙兵するのであった。  手始めに張魯(オカマ)の治める漢中を落とし、本拠を移す。  この時、西城をほぼ空にしたなどのことから多くの勢力に注目される。 **対劉焉編  劉焉軍の中に見える懐かしい顔、そして新たに降り立った天の御使いの戦乙女たち。  危機に陥った甘寧(思春)を救うべく、手を伸ばす一刀の脳裏に蘇る呉の記憶。  恋姫たちと戦場を駆け抜けた記憶が揃うとき……即ち北郷一刀、目覚めの時である。 #region(close,戦況の推移[ネタバレ])  漢勃興の地「漢中」を降して天の御遣いの名を天下に知らしめた北郷軍は、張魯(オカマ)勢を吸収し勢力を拡大。  北郷軍の鮮やかな侵攻の様子は波紋のように広がり、天の御使いの名を群雄に知らしめることとなった。  益州を治める群雄の一人「劉焉」は北郷軍の力を測るため軍勢を侵攻させる。  軍師程昱(風)はこの劉焉軍の侵攻を機と捉え、騎馬隊の速戦による逆侵攻を進言。  武官筆頭趙雲(星)率いる騎馬隊や、記憶を取り戻していく降将。  そして新たに加わった将らを縦横無尽に使いこなす軍師程昱(風)の戦略速度に抗しきれず、  劉焉軍は易々と押し込まれていくことになる。  非道の一手を打ち、起死回生を測ろうとする劉焉軍内部に走る亀裂。  自滅の道に走り出す劉焉軍にとどめを刺すべく、大地を駆ける趙雲(星)率いる一番隊。  そして荊州南部を手中に収め、益州の地を狙い両軍の隙を伺う孫呉軍。  決戦の地南蛮に三軍の思惑が絡み、策謀と軍略が入り乱れて交錯する。 #endregion **対孫呉編  曹操(華琳)に並び立つためには、安易に『別の外史』の記憶を戻してはならぬ。  己の力で、三国志の英雄たちを認めさせなければならない。  一刀は自身を戒め、捕虜となった呂蒙(亞莎)に触れることなく、戦傷を癒した後に開放しようとしていた。  そう、触れることなく開放するはずだったのだ…… #region(close,戦況の推移[ネタバレ])  益州の後背地を持つことは、国力を爆発的に増加させることを意味する。  もはや侵攻の機は、北郷軍が益州を降した直後の混乱を突くしかない。  益州侵出を狙う孫呉の軍師周瑜(冥琳)は、精兵を率い南蛮の地を強襲する。  しかし孫呉の兵の前に立ちふさがったのは、旧劉焉軍を完全に掌握し、万全の体勢で待ち構える北郷軍の姿であった。  奇襲のため深入りしていた孫呉軍に襲い掛かる北郷軍。  北郷軍・筆頭軍師程昱(風)の仕掛ける十重二十重の罠に絡めとられ、後退に後退を重ねる孫呉軍。  そして刻々と悪化する戦況の中、一瞬の気の緩みを見せた孫策(雪蓮)の身に一筋の矢が襲いかかった。  哀しき運命は繰り返してしまうのだろうか…… #endregion **反北郷包囲網編 #region(close,戦況の推移[ネタバレ])    なにか、おかしい。  董卓軍・軍師賈駆(詠)は、その優れた頭脳に浮かぶ疑問を取り払うことができなかった。    勇猛で鳴らす江東の小覇王を一蹴する実力を持つ北郷軍に、単独で挑むのは得策ではない。  反北郷の檄文は、劣勢にたたされた孫呉の大提督周喩(冥琳)渾身の策であるはずであった。  複数の勢力による多方面からの侵攻により、北郷軍は自領防御のために軍を分散せざるをえなくなる。  例え侵攻がなかったとしても、包囲網を敷いたそのこと自体が北郷軍への圧力になり、  広大な前線に将と兵を張り付かせることになるのだ。  精強でならす北郷軍といえども、分散すればその力を弱めざるをえない。  そう、力は弱まるはずだったのだ。  なのに、抜けない。  天下無双の呂布が率いる大陸最大の打撃力を誇る西涼騎馬隊が、北郷軍の前線を抜くことができない。  それだけではなく、北郷軍は後方から続々と増援が到着している様子なのだ。  何故北郷軍に増援が来るのだ?  誇り高き魏武の強兵の姿はどこだ?  手負いの孫呉の猛獣たちの反撃は?  反北郷を共に誓約した劉家軍の支援はどうした?  そうした賈駆(詠)の困惑を他所に何度もぶつかり合い、共に疲弊していく北郷・董卓両軍。  しかし膠着化するかと思われたその一瞬の機を、歴戦の北郷軍一番隊は見逃すことはなかった!  神速の一番隊が、西涼の地を蹂躙せんと疾走する!! #endregion **四国時代編 #region(close,戦況の推移[ネタバレ])  構想中 #endregion #areaedit(end) #areaedit() *北郷軍主要登場人物 出典別に記載。 **真・恋姫無双  記憶を取り戻した順で記載。()内は真名、[]内は記憶を取り戻した話。 #region(close,[ネタバレも含む]) ・北郷一刀  魏の種馬だのチ○コだの言われ放題な恋姫無双の主人公。しかし、この作品の一刀は一味違う。  過去に少なくとも三度(恋姫無双と真・恋姫無双、参照)、三国志の世界を経験しており、今まで通りの閨以外に軍略から現場での指揮、政治までこなす有能な君主。  余談だが、女性抜擢三人のうち二人が一回目の指導で彼に惚れている。流石種馬は格が違った。  なんでも、記憶を取り戻すのはずるい気がするのでしたくないらしい。  蒲公英の記憶を戻さず頑張ってきたが、十九話で璃々によって断念された。  後に、月から譲り受けた七星宝剣を装備。  現在の武力は(手の内を知っていたとはいえ)、楽進(凪)や李典(真桜)と一騎打ちしてそれぞれと勝っているほど。  種馬としても磨きがかかっており、四十話では星と風の策略で一晩で13人を相手にする。もっとも次の日は起き上がれなかったが・・・。  その後も、愛する嫁たちによって度々枯れ果てているようだ。  因みに嫁の数が増えたためか、現在では閨で三~四人を一度に相手にしているらしく、六十五話で公開された当番表(?)では以下のローテーションで回っているらしい。  九十一話では、道士達に操られている桃花と華淋達を助ける事で頭がいっぱいである。  蓮華・思春・明名・亜莎 → 霞・翠・詠・蒲公英 → 風 → 凪・沙和・真桜・人和 → 月・恋・音々音・焔耶 → 星・紫苑・桔梗・涙 → 華蘭・蒼蘭・優璃・七乃  (白蓮・斗詩・猪々子・麗羽 ※この四人に関しては、戦線が違っていたためどの位置にローテーションが組まれているかは不明)  六十八話の時点では戦闘能力において完全に凪を上回っているらしく、七十話では一騎打ちでファーレーンを降し、紙芝居上ではあるものの雪蓮とほぼ互角に渡り合っていた。  また、それ以外でも戦闘指揮・交渉能力・戦略眼・統率力など、あらゆる点で大きく成長しており、まさに『王の器』と呼ぶに相応しい存在になりつつある。その行いを敵陣から雪連と冥琳、そして果淋が記憶が戻った当時に見届けられている。  百一話では、左慈と于吉に操られた果琳によって深手を負わされてしまう。傷の方は感知したが、意識は戻らず、しかも記憶もすべて失っているという事になっている。  久遠戦記-零-では、左慈と于吉と同じ管理者の1人となっていて、名は「婁 子伯(ロウ シハク)」として登場。彼が思っている考えを2人には理解されていない様子で、左慈に敵意を向けられている。1つの世界の仕事を終らせた後、南華と共にもう1つの世界に飛ぶ。南華と別行動を取り、現体制に不満を抱く者という事で、 桃花達が住んでいるはぐれ村に案内され、村防衛のために全員に気の扱い方を教えている。その後、管理者としての責務を全うしようと行動を起こす前に、金色の少女に説得され考えを改め、彼女の名前を授けると同時に、恋におちる。そして、婁という名を捨て「一刀」と名乗り、桃花達と親密な関係を結ぶという恋姫無双のような流れとなっている。そして朝廷の帝と華琳(南華)と共に謁見しにいったが、左慈と于吉にハメられ帝殺しの罪を着せられ、拘束されてしまう。その後、詠の死だけでなく、風や桃花、愛紗と鈴々と星、恋や思春、雪蓮や冥淋の死を聞く。そして元凶を作った左慈と于吉と決着をつけるべく、銅鏡のある場所で華淋(南華)と共に向かい、自分たちの管理者としての力と引き換えに、自分たちのいる外史世界に結界を作り、永遠に2人を閉じ込めることに成功。そして、生き残っている者達の顔を見た後、人気のない場所で華淋(南華)と共に消滅する。   ・程昱/風(フウ)/魏 [一話]  緩慢な性格で感情の起伏が少ない魏の軍師。のほほんとしたいわゆる「不思議系」の少女だが軍師としては計算高く、見た目や言動からは想像出来ない冷徹な献策をすることもある。自分に都合が悪いときはすぐに寝るが、基本的に非常に有能な文官。  稟をして「攻めは自分よりも上手」と言わしめる。  作中で最も早く外史の記憶を取り戻し、一刀の右腕として働く。本来ならば、果琳の下に行き、魏の軍師として活躍する事になっている。  事実上の北郷軍筆頭軍師。  ある意味、この作品のメインヒロインとも言える……というか、すでに周囲には一刀の嫁として認識されており、一刀もそれを否定してはいない。(第四十八話参照)  六十二話にて存在が明るみに出た一刀の正妻予想の倍率表では現在一位であり、その特典から一刀と閨を共にする夜は彼を独占しているようだ。(因みにこの正妻予想は民にも人気の賭けらしく、城下町では有名な娯楽らしい)  また、第四十話では顔文字が使えることが判明。  なお、ある人物が記憶を取り戻したあと、その過程が自分や他の者と違っていたことから記憶の流入に対する大筋の仮説を立てるが、(専門の知識があるわけでもないのに)それがほぼ的を射ていることは瞠目に値すると思われる。  ちなみに、彼女の頭に乗っている宝慧は中幕において(義○丸を仕込まれて)うp主の化身である『モッコス』として司会進行の役を担っている。  話が進むに連れて、一刀の子供を身篭っている。そのせいか、風だけ城に留守番する事が多くなる。第百一話では、一刀の子供を出産する。その後、子供は北郷の十常侍達に預け、軍師に復帰している。 久遠戦記-零-では、金色の少女という事で婁と接触。しかもなぜか自分には名前がないと言うが、頭の人形=宝譿とちゃんと名前がある。彼女の役割は 朝廷との連絡係の1人。十話で、婁を説得した後、彼と恋におち、『風』という名前を授けてくれた。その後、左慈と于吉によって操られた兵士達が村の追手を振り切ろうと逃亡していたが、深手を負ってしまい遅れて駆けつけて来た一刀(婁)の腕の中で息を引き取る。 ・趙雲/星(セイ)/蜀 [一話]  飄々とした食えない性格だが質実剛健な武官。愛紗、鈴々に匹敵する勇将で、他国からも「神槍」と噂されるほど。  彼女に触れたことで一刀は蜀での記憶を取り戻した。その記憶の中には前作の恋姫無双の記憶も混じっているため、左慈や于吉と戦った記憶も存在している。  北郷軍武官筆頭にして閨当番表管理者。北郷軍一番隊隊長。  入ってきた新兵とは少なくとも一度は話をしている模様。  三十話で、茜が落ち込んでいた時、話を聞いていたら茜達の世界の敵は人間ではない(BEATの事)と聞き、すこし不審に思っていた。  兵士の死亡フラグ(俺…次の戦が終わったら…)を休暇を出すことでへし折った。「常山のフラグクラッシャー」 久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村と朝廷との連絡係の1人。名前も「星」という名前で登場。 婁と共に過ごす事で彼から気の扱いを覚えた。自分たちの住まう村を護る為に自分も戦ったが、ますます追い詰められ桃花と風を逃がすために殿を務め、最終的にはその場で命を落としてしまう。 ・甘寧/思春(シシュン)/呉 [八話]  無骨な武官。デレの貴重なツンデレとも。  星が武将を登用しているときに見いだした江賊の頭。  桔梗(厳顔)との一騎討ちで怪我したところを心配した一刀に触れられたことで、呉での外史の記憶を取り戻す。  ……なお、久遠戦記における彼女は本編よりもデレ率が高く、 一部からは「比率逆転思春」とも。  また、江賊時代からの部下が多いだろう甘寧隊の面々からは一刀との仲を祝福されている模様。本人は否定的な態度をとっているが、王として育ちつつある一刀にかなり惹かれている様子。  四十八話時点では、(少なくとも旧呉勢の中では)一番多く一刀に抱かれていたらしい。  蓮華が降ってからは部隊編成のためもあってかかつてのように彼女と行動を共にすることも多いようだが、一刀への比率は逆転しっぱなしであり、公的な場では臣としての態度や言葉遣いになることもあるため、『凪に続く忠犬か?』とのコメントも。 ・周泰/明命(ミンメイ)/呉 [十一話]  風が抜擢した忍者の様な格好をしている武官。  猫がとても好きで、「お猫様」と呼ぶ。  一刀がうっかり真名で呼んでしまったため、止む負えなく呉の武将であった時の記憶を取り戻させ、事態を落ち着かせる方向になる。庶人の出だが運動能力に優れ、俊足で細身の剣を操る呉の武将であった。知に長けた所もあり工作部隊を率いた戦術は孫呉一の実力の持ち主。隠密行動にも長けており、森で行われた模擬戦では1人で祭、穏、一刀率いる部隊を全滅させている。空腹を忘れて職務に励むほど生真面目な性格だが根は朗らかで心優しい。大の猫好きで「お猫様」と敬愛するほどである。  思春と同じく親衛隊所属であり、より近しい関係になったためか思春に対して敬称が抜け、呼び捨てになっている。  璃々を助けに行った時、蓮華と亞莎と再会するが、彼女達は自分に関する記憶がないため、複雑な思いを抱いていた。 ・厳顔/桔梗(キキョウ)/蜀 [十一話]  劉焉軍に属してた武将だが、一刀の説得により、北郷軍の方が面白そうという理由で降る(しかしこの時に一刀と接触していた事により蜀の武将であった時の記憶を取り戻していた)。  紫苑とならぶ蜀勢のアダルト組でかつ、無類の酒好きで星は良き酒呑み仲間。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「桔梗」として登場。こっちの彼女も飲んだ暮れである。 ・馬岱/蒲公英(タンポポ)/蜀 [十九話]  西涼軍壊滅後、翠の行方が分かるまで客将として参戦。記憶がなくても焔耶とは仲が悪い様子だが、一刀に触れ蜀の武将であった時の記憶を取り戻すと、2人の喧嘩は激しさを増していた。記憶を取り戻す前に一刀に真名を預けた事があるため、記憶があろうがなかろうが一刀の事を心から信頼している。  北郷軍四番隊所属。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「蒲公英」として登場。婁から気の扱い方を教わり、焔耶に10連勝する。 ・黄忠/紫苑(シオン)/蜀 [十九話]  元劉焉配下の武将であったが、滅亡後に北郷軍に降る。娘(璃々)が人質に取られていたが、明命により救出される。  その恩義に報いるために一刀に仕える事を決めたが、璃々が一刀をご主人様と言った後、彼の体に触れた事で蜀での記憶を取り戻し、戦場で遠回しに桔梗が言っていた言葉を思い出し、抜け駆けしたと確信し、桔梗に激怒。そして星に自分も一刀との閨当番に入れておいてと言いだす。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「紫苑」として登場。娘の璃々と幸せに暮らしている様子。桔梗とも仲が良い。 ・魏延/焔耶(エンヤ)/蜀 [十九話]  劉焉軍滅亡後に降る。記憶がなくても蒲公英とは仲が悪い様子。一刀に触れ蜀の武将であった時の記憶を取り戻すと、蒲公英との激しい口論が始まる。  その後の部隊編成では劉焉軍時代から仲間だった涼宮 茜(マブラヴ勢)と組むことが多く、この作品内においては隠れた名コンビともいえる。  部隊内では、兵法より一騎打ち戦での活躍が多く、実際ここぞという場面では戦果を挙げていることから、北郷軍全体でも一騎打ち要員としての立場を確立しつつある。  一刀に対する反撥心は無くなっていて、心から“お館”と呼び、慕っている様子。桃花の事はあまり口には出さないが、心配しているかは現状不明。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「焔耶」として登場。こっちの彼女も蒲公英とはよくぶつかり合っている。突然村を訪れた婁に対し、不審を抱いているため、婁から教わる気の扱う戦法をなぜか拒否する。しかし自分1人だけ浮いた存在に気づき婁から気の扱いを教わると同時に、大金棒「鈍砕骨」と思われる武器を授かる。それを機に婁の見方を変えた。 ・璃々(リリ)/蜀 [十九話]  紫苑の娘で後の黄叙。劉焉の手によって人質にされてしまう。  武将ではない。  彼女の行動が蒲公英や焔耶、紫苑の記憶復活のきっかけとなり、紫苑が記憶を取り戻す前に一刀の事を「北郷様」と呼ぶのかと紫苑に聞き、蒲公英には自分と翆の真名を堂々と口にし、蒲公英を混乱させる。   久遠戦記-零-では、紫苑の娘として登場。 ・呂蒙/亞莎(アーシェ)/呉[二十四話]  建寧戦において一騎討ち敗北後捕虜となる。怪我の治療のため北郷軍にかくまわれていたが、二十四話において完治する。  その後孫策軍に戻るかと思われたが「一刀印の胡麻団子」の影響(直接は触れていない)で記憶を取り戻し、北郷軍に加わる。  なお他にも度のあった眼鏡や彼女のために注釈を付けた兵法書などを一刀からもらっている。  この一刀の行為は普通にやったらストーカーと疑われてもしょうがないと思うのだが、なぜか好感度は上がっていた。  六十二話では胡麻団子に対する禁断症状(笑)が出ていた。 ・董卓/月(ユエ)/董卓勢[三十五話]  長安の太守を務めていた少女。かなり早い段階から記憶の流入が始まっていて北郷軍と対立することをためらい続けたが、北郷軍との最後の決戦に敗れた後に一刀と会ったことをきっかけに記憶を完全に取り戻す。  北郷軍に入ってからは一刀付きのメイド。護身刀の七星宝剣を一刀に託す。  月の下には、武芸を嗜んでいる女性達が10人いて、全員一刀専属のメイドとなっていて、それぞれ一刀のお世話を担当している。この事から周りは“北郷の十常侍”と呼ばれているという。九十話でそれが明らかとなる。 ・呂布/恋(レン)/董卓勢[三十五話]  董卓軍の誇る人中の呂布その人。戦場では文字通り無双の強さを誇る武将であり、記憶の戻った蜀メンバーからしては敵に回したくない相手。戦場で一刀を直接射る寸前まで追いつめるが一刀を見て弓を引くのを躊躇ってしまったため逃げられる。その時から記憶の流入が進行していた。  董卓軍崩壊後に新野に置いて来た家族(犬のセキトや他の動物たち)を一刀から返してもらい、一刀に言われた言葉をきっかけに記憶を取り戻す。  その後は、一刀の部隊の副長として戦場をかけ、そのまま親衛隊長にまで伸し上がっている。また、十文字の旗に迫る驚異の排除を使命としていて、一刀に刃を向ける相手には容赦ない攻撃を開始する。八十三話でそれを実践している。   久遠戦記-零-では、はずれ斑を襲う賊の親分として登場。名は『恋』。だが婁との勝負で敗北。そのまま、はずれ村にやっかいになっている。しかし管理者たちである左慈と于吉に操られ、村を防衛する愛紗たちに襲い掛かろうとしている。 ・賈駆/詠(エイ)/董卓軍[三十五話]  董卓軍軍師筆頭。眼鏡をかけたボク娘。月の幼なじみで月のことを大事に思っている。様々な計略でもって国力に差のある北郷軍と渡り合おうとしたが、最終的にはあと一歩及ばず北郷軍に敗北した。  その後、月が記憶を取り戻すのと同時に記憶を取り戻し北郷軍入り。前作である恋姫無双と真・恋姫無双の時とは違い、一刀を高く評価している。  メイドをやりながら軍師の仕事をこなす苦労人。   久遠戦記-零-では、恋姫無双同様に月の補佐を担当。しかし、管理者たちの陰謀に巻き込まれた一刀と華琳を救い出そうと月や霞や水仙と共に助けに来たが、術に掛かった兵士から一刀を護る為に身を犠牲にしてしまい命を落としてしまった。 ・陳宮/音々音(ネネ)/董卓軍[三十五話]  恋に絶対的な忠誠を誓うロリ軍師。ゆえに一刀のことをへぼ君主と言ってはばからない、得意技は「ちんきゅーきっく」。しかし今作にはそれは一切無くなっている。  恋が記憶を取り戻すのと同時に記憶を取り戻す。そして、恋がいるからという理由で北郷軍入り。詠と同じく、一刀を高く評価している。  一刀の命令で恋の旗持ちをした時は、恋だけでなく一刀も称える名乗り台詞を敵陣営に叫ぶ。 ・馬超/翠(スイ)/蜀[三十五話]  蒲公英を探して放浪していたところで董卓軍の宿将として居着いていた。  董卓軍滅亡後に風から蒲公英が本郷軍にいることを知らされ一刀と会談。  蒲公英がつい口をすべらせて一刀を「ご主人様」と呼んでしまった理由をバラすために無理矢理一刀に体当たりでぶつかって記憶が戻る。  凛々しい武官だが恋愛面では純情。取り乱すと記号の羅列のようなことを叫ぶ。通称「翠語」   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「翠」として登場。鈴々とよく遊んでいる。婁から気の扱いを覚え、かなり舞い上がっている。 ・張遼/霞(シア)/魏[三十五話]  董卓軍の武官、生粋のバトルマニア。  董卓軍滅亡後に本郷軍に降った月たちを見て自分も最前線で戦うことを条件に降ることを決意。  翠と同様に一刀にぶつかる形で触れて記憶を取り戻し、一刀に抱きつくのであった。 ・袁術/美羽(ミウ)/袁[-]  いつの間にか北郷軍の領内に紛れ込み、台所で蜂蜜を漁っているところを保護(捕獲?)された。  ここの一刀に漢ルートの記憶は無いのか復活したのは呉ルートの記憶だけであり、接点も薄かったのでそのことは本編では流されている。(中幕3参照)  とある抜擢武将の教育により、驚きの成長を遂げる。  しばらくは一刀と呼んでいたが、後に萌将編のように“主様”と呼ぶようになるが、風と蓮華の嫉妬を煽ってしまう。 ・楽進/凪(ナギ)/魏[四十三話]  魏の武将にして警備隊長。  ……しかし、一刀との接触以前から記憶の流入があり、自身が隊長と呼ばれることに違和感を覚える。  その違和感は時と共に大きくなり、そして戦場で一刀と対峙することで最大となる。  その後、一刀との一騎打ちに敗れ、記憶を完全に取り戻す(しかし記憶の中には、一刀と出会っていない時の記憶も混じっているという)。  気持ちを落ち着ける意味もあって暫くは戦場へは出ないはずだったのだが、一刀の危機に対し、彼女たちの選んだ行動が戦局を大きく動かす一石となる。  相変わらず(愛変わらずともいう)一刀命の凪わんこである。  本郷軍参戦後は、一刀直属の部隊の武将として戦いに参戦する。 久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=凪として登場。気の扱い方がうまく行かなかったが、婁の教えで真・恋姫無双での凪と同等の力を発揮する。婁がぜんぜん笑顔を見せてくれない事を気にしている。 ・李典/真桜(マオウ)/魏[四十三話]  凪と同じく魏の武将にして、元義勇軍の1人。魏軍においては、最新鋭の兵器開発をもこなす兵器調達官も兼ねており、発明が大好きで春蘭らの武器を改良したりもする(相変わらずの真桜えもん)。そのため、戦闘では工兵隊を率いることもある。関西訛りで饒舌だが、性格は朗らかで悪意が無い。凪や沙和と行動を共にすることが多い。  こちらも一刀との接触以前から記憶の流入が見られ、自身が作る発明品にその影響が現れている。  凪との一騎打ち後の一刀と一騎打ちを行い、負ける。その最中(或いは直後)に記憶が復活する。霞の事も原作と同じく、姉さんと呼ぶようになる。  それからは凪と同じく、一刀直属の部隊の武将として戦いに参戦する。 久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=真桜として登場。婁から気の扱い方を教わる。発明に手を出しているかは不明だが、気を扱うには武器を持 ってやった方が良いとアドバイスをもらう。   ・干禁/沙和(サワ)/魏[四十三話(四十四話?)]  凪・真桜と同じく魏の武将。  相変わらずの鬼軍曹サワーマン。  こちらも以前から記憶の流入が見られ、一刀から教わった言葉(ぐっじょぶ)を使っていた。同時に海兵隊教官台詞も使っていた。  前記二人が一騎打ちに負け捕縛された後、彼女も一騎打ちに負けて捕縛される。  ただ、彼女の相手は一刀ではなく、恋。  なんというオチ担当。  その後、気絶して捕縛された後にいつの間にか記憶が戻り、そのうやむやさに彼女自身も不満があったようだ。  凪や真桜と同じく、一刀直属の部隊の武将として戦いに参戦する。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=沙和として登場。真桜と同じく、婁から気の扱いを教わる。 ・華雄/水仙(スイシャン)/董卓軍[-]  董卓軍の武官の一人だったが、涙の誘いにより、崩壊後北郷軍(四十四話)に下る。  それから一刀と共に戦っていくうちに絶大な信頼を寄せるようになり、九十一話では本作では語られなかった真名を一刀に預ける。  劉曹連合軍との決戦時は、一刀の道を開くために剣として活躍している。  恋姫無双でも真・恋姫無双でも一刀との面識はないため、今作では一刀との初めての顔合わせと言う事になる。   ・孫権/蓮華(レンファ)/呉[三十八話]  呉の姫君。  一刀との接触よりも大分前から記憶の流入が見られ、三十八話で小蓮とオルファ(アセリア勢)に誘われた服屋にて、原作(無印)で一刀に貰った服と同じものを発見し、そこから完全に記憶を取り戻す(その記憶は前作の恋姫無双と真・恋姫無双の呉ルート)。  ほぼ一刀との接触が皆無な状態から完全に記憶を取り戻すまでに至ったことから、彼女自身の彼への想いの強さが窺い知れる。(もっとも、本来の呉の将が三人も一刀の元に降り、記憶を取り戻していることも関係しているかもしれないが)  その後、一刀と敵対関係にある自分に対し、呉の王族としての責務と一人の少女としての想いに揺れ動き、深く重い苦悩を抱くことになる。  その苦悩が強くなる中、ついに四十七話で一刀と対峙し、その全てを彼にぶつける。  しかし、一刀の汚名を着ることすら辞さぬ行動によって、彼女はその苦悩から解放されることとなり、北郷軍の将の1人となる。  その後、孫呉ではなく一刀に仕えることを選んだ思春と明命、そしてこの世界でも自分に仕え、しかし一刀に降った亜莎と再会し、その溝を埋め、そして三人と共に一刀に仕え彼を支えることを誓う。  ………うん、ここまではイイハナシダッタノニナー。 ・袁紹/麗羽(レイハ)/袁[四十八話]  謂わずと知れたダ名族。  自勢力滅亡後、何故か孫呉(というか雪蓮)に拾われ、水軍の一部を任せられるが、陸戦の経験しかない上、そも嫁補正ならぬ恋姫補正によってとんでもなく低いステータスの持ち主だったため、あっさり潰され、孫呉の軍勢に加わるが、白蓮の指揮下に入れと命令される。  その後、北郷軍に捕縛された後、後述の白蓮やそれに乱入してきた美羽と口論を開始。  その時の余りにもあんまりな相変わらずっぷりに色々心折れた一刀の手によってあっさり記憶復活に至る。(その様子は、そこに至るまで苦悩と苦労を重ねてきた蓮華をして脱力させたほどである)  隠しパラとして彼女が出撃した戦は全てギャグになるという効果があるらしい。  ………美羽と麗羽、二人の問題児を抱えることになった一刀の明日はどっちだ?   久遠戦記-零-では、ある貴族の代表=麗羽として桃花達のはずれ村に美羽と共に訪れる。最初は田舎くさいということで批判の声をあげていたが、過ごしていくうちにその考えが変わる。 ・文醜/猪々子(イーシェ)/袁[四十八話]  袁紹二枚看板の一人。麗羽と同じ経緯で記憶復活に至る。  相変わらずの脳筋で、大剣「斬山刀(ざんざんとう)」を持ち、戦場を駆け巡る。   久遠戦記-零-では、麗羽の付き人=猪々子として登場。 ・顔良/斗詩(トシ)/袁[四十八話]  袁紹二枚看板の一人。麗羽、猪々子と同じ経緯で記憶復活。  恋姫補正と嫁補正によってパラ的には万能化。  相変わらずの苦労人である。   久遠戦記-零-では、麗羽の付き人=斗詩として登場。 ・公孫賛/白蓮(パイレン)/その他[四十八話]  こちらも自勢力滅亡後、呉(というかやっぱり雪蓮)に拾われ、麗羽たちと一緒くたにされ、やはり彼女たちと同じように記憶復活。  パラ的には普通に強い。  例によって麗羽と同じ部隊に組まされるが、同じく組まされた李通(一般武将)のお陰で以前ほどの負担ではないようだ。  ………その代わり、李通さんが胃痛さん状態であるが。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=白蓮として登場。 ・張勲/七乃(ナナノ)/その他[五十四話]  どこをどうして美羽と別れたのかは不明ながら、なぜか魏軍に参加して、秋蘭の部隊に所属する将となっていた。  北郷軍と相まみえた際に、北郷軍の中に美羽がいることを知り、自分の部隊が壊滅したのを渡りに船とばかりに捕縛される。  美羽と再会して、その驚きの成長ぶりに落胆(本人曰く「これじゃ私が楽しくないじゃないですか」)するが、美羽の教育係にするという一刀の言葉にあっさり寝返った。  なお、その際に一刀に触れて記憶が戻っているが、元々それほど深い関わりがないため、割とどうでも良いらしい。    また、六十五話にていつの間にか一刀にしっかり食べられていたことが判明している。 ・張梁/人和(レンホウ)/その他[六十二話]  黄巾党首謀者の1人と目されたアイドルユニット「数え役萬☆姉妹」の末妹。第三十五話後編で登場。  黄巾党壊滅後は華淋に保護され、戦力である兵士集めをするため、魏にいた。  六十一話にて捕縛され、六十二話にて記憶復活。  謂わずと知れた『数え役萬姉妹』の末妹であり、北郷軍の中にもファンがいるが、彼女が一刀の嫁になることは許せるらしい。  七十二話で合流した地和に先に抱かれたと暴露される。その後、月が指揮する、援護・医療専門の北郷軍第十四番隊に配属される。   久遠戦記-零-では、歌姫3姉妹の人和として登場。はずれ村でのコンサートの依頼を受けた。  ・張角/天和(テンホウ)/その他[七十二話]  黄巾党首謀者の1人と目されたアイドルユニット「数え役萬☆姉妹」(かぞえやくまん・しすたぁず)の長女。第三十五話後編で登場。  人和と同じく、黄巾党壊滅後は華淋に保護され、戦力である兵士集めをするため、魏にいた。  北郷軍と合流と同時に記憶復活。先に寝とられた人和を羨ましく思っていて、自分もしてほしいと言いだす。  第七十二話では、援護・医療専門の北郷軍第十四番隊に配属される。   久遠戦記-零-では、歌姫3姉妹の天和として登場。はずれ村でコンサートの依頼を受け、ご機嫌な気持ちではずれ村に妹2人と共に向かう。   ・張宝/地和(チーホウ)/その他[七十二話]  黄巾党首謀者の1人と目されたアイドルユニット「数え役萬☆姉妹」の次女。ポニーテイルで生意気な小悪魔系で、姉に対抗心を燃やすこともしばしば。第三十五話後編で登場。  姉と同じく、華淋に保護され、魏の兵士集めをするのであった。かなりの自信満々に引き受けている。  北郷軍と合流と同時に記憶復活。天和と同じく、自分も一刀に抱かれたいと言いだす。  第七十二話では、援護・医療専門の北郷軍第十四番隊に配属される。   久遠戦記-零-では、歌姫3姉妹の地和として登場。はずれ村でのコンサートをあまり乗り気ではなかったが、人和から報酬が破格であると聞いた事で機嫌が直る。 ・典韋/流琉(ルル)/魏[七十二話]  魏の将の一人。季衣とは同郷であり親友で、さらに同じく豪腕の持ち主。また料理人としても、料理の試食・批評を任されるほど華琳から信頼されている。  北郷軍と合流と同時に記憶復活。華淋や季衣達が于吉に洗脳されてしまった後、一刀に助けを求めるのであった。  先の戦いで記憶が戻った秋蘭の計らいで魏を抜けて、北郷軍と合流した。それからは、月が指揮する援護・医療専門の北郷軍第十四番隊に配属される。 ・荀彧/桂花(ケイファ)/魏[七十七話]  魏の軍師を務める少女。  一刀の十文字の旗印を見てから、記憶の流入が始まっていた。記憶は戻ってなくても一刀に対する対抗心だけは復活していて、あの手この手で圧倒しようとしていた。  于吉により魏の中で無事なのは自分だけとなり、北郷軍に身を寄せる。すでに身を寄せる前に記憶は復活していた。九十話では他の軍師達と共に政務を手伝っている。 ・孫策/雪蓮(シェレン)/呉[四十八話?]  孫呉の王。武芸もさることながら、驚異の的中率を誇る「勘」の持ち主でもある。奔放な性格だが家臣への面倒見がよく義にも厚い。  二十五話では、敗残兵によって命を落としかけたが、一刀が裏から手を回し呉ルートで使用された毒は使用されず、華柁を向かわせ治療してもらい助けてもらえ、一刀は天の御使いだから未来を見通せる方法があるのではと冥淋と話していた事もあった。  いつ記憶が戻ったかは不明だが、蓮華が本郷軍の捕虜にされた時、表情で一刀に蓮華を預けると伝えた。それにより、記憶が戻っていると一刀は確信する。それからは王として育ちつつある一刀を鍛えあげるたけに、冥琳と共にすべてを一刀にぶつけるのであった。  宇吉達の魔の手から逃れた後は、北郷軍の将として活躍する予定であるが、一刀と一緒の地に踏んだと同時に、彼とハメを外してくる。 ・周瑜/冥琳(メイリン)/呉[四十八話?]  呉国一の名軍師で、実利を優先する現実派だが、諧謔を解しユーモアのセンスもある。とかく猛進しがちな雪蓮を冷静に補佐し精神的にも支えている「女房役」でもある。  二十五話では、雪蓮が敗残兵に毒矢を撃たれた報告を受ける。華陀の解毒薬で雪蓮は助かりポッとしていたが、自分にも診察を受けてほしいと言われ、一週間診察を受け自分の中に小さな病魔を発見(真・恋姫無双=呉ルートではそれで命を落としている)。華柁から薬湯の処方するメモらしきものをもらい、約一年間は薬を飲まないといけないと言われ、命を落とすルートは回避される。  雪連と同じく、いつ記憶が戻ったかは不明だが、雪連と同じ条件で一刀に記憶が戻っている事を確信させる。  記憶が戻った後に、前作恋姫無双の世界で自分を陥れた于吉と対面する。今の彼女からすれば、于吉の存在は汚点以外の何者でもなかった。 ・孫尚香/小蓮(シャオレン)/呉[八十九話]  孫堅の末娘でニックネームは「シャオ」(自身の呼称でもある)、2人の姉に愛されている孫家の姫君。雪蓮に似て天真爛漫でお転婆だが、孫呉再興のために軍を率いることもある。人懐っこく好奇心が強い行動派であり、子供扱いされる事を嫌っているが、稚拙な言動を見せることもある。  オルファとはすごく仲良しになり、一緒に買い物したりする仲。秋月瞬により、術をかけられ意識を失った人形となってしまっていたが、ユニット00=鑑 純夏によって助かると同時に、記憶復活。一刀のお嫁さんは自分であると主張する。  四十五話では光陰に迫られた時、かなり拒絶反応を見せていた。記憶がなくとも一刀以外の男には興味はないと見た。 ・陸遜/穏(ノン)/呉[八十九話]  冥琳の愛弟子で副軍師。のんびりとした穏やかな性格のため冷酷な軍略はあまり行使しないが、他に手段があるならば使おうとしないだけであり、軍師としては切れ者である。  本郷軍との合流と同時に記憶復活。それからは他の軍師達と共に北郷領の政務を手伝っている。 ・黄蓋/祭(サイ)/呉[八十九話]  弓の名手であり、孫堅の代から孫家に仕える宿将。1人称は儂。酒好きで天真爛漫な性格のため、規律に煩い冥琳を苦手としており、度々窘められることもある。  前作の真・恋姫無双の魏ルートでは赤壁の戦いで一刀に策のすべてを見破られたことが原因で戦死する。という事になっていて、それと同じ運命を辿ってしまうと言う窮地に立たされ、最後の一矢で止めを刺されそうになった時、壬姫の放った矢が自分に放たれた矢に当てて命を救われた。 ・郭嘉/稟(リン)/魏[一話]  戦略よりも戦術を得意とする魏の軍師。常に冷静沈着で、歯に衣着せぬ物言いは華琳が相手であっても変わらない。ただ華琳への敬愛ぶりは尋常ではなく、華琳から受ける辱めを妄想しては独りで鼻血を吹くという厄介な癖がある。彼女が魏に入る前に一刀と接触していたため、記憶は風と星と同じ時期に戻っている。だが、記憶があっても華淋に対する思いは消えていないため、北郷軍には加わらななく、彼女一人で魏に行ってしまった。前作の真・恋姫無双の魏ルートでは風と共に行く事になっている。  華琳に一度、北郷軍を率いている一刀と風と星の事を聞かれ、風と星の事は別れる前までの事を話し、一刀の事は自分に記憶があっても華琳には記憶がないため、詳しくは話す事はできなかった。道士達の出現で魏が占領されてしまった頃には、自分も同じように洗脳を施されてしまう。だが、九十三話で星に保護されるが、自害する行動に出る。暗示の中にそれも含まれていたが、それも長続きしなく城に連れて帰られたら大人しくなり、夕呼と純夏、星と風の今まで過ごしていた記憶と一刀の呼び声により意識を取り戻しかけ、最後に風の華淋のモノマネ声により完全復活。そのまま北郷軍の軍師として正式に加わるのであった。 ・鳳統/雛里(ヒナリ)/蜀[五十七話]  朱里と並び「鳳雛」と称せられる名軍師。朱里とは親友同士で共に水鏡先生の塾で学び、そして共に蜀に身を投じる。かなり内気でおどおどしており、慌てると「あわわ」と口走るところから「あわわ軍師」と呼ばれている。軍師としての腕は朱里に勝るとも劣らないが、内気な性格からあまり前に出ようとしないため、他国には朱里ほどには知られていない。管理者達に桃花たち共々、一刀を倒す手駒として利用されていたが、七乃によって自害しようとした時、気絶させられ縄で縛られ、取り押さえられる。その後、無事に元に戻り自分の知っている情報を一刀に教え、かつて蜀で活躍していた彼とは違い、三国を1つにまとめるくらいの王として成長している一刀を目にし、平原攻略には自分が指揮官に志願し、まだ操られている朱里と対決する決意をする。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「雛里」として登場。こっちの彼女も頭が良く、村の全般を朱里と共に請け負っている。 ・劉備/桃香(トウカ)/蜀[五十話]  義姉妹の契りを交わした愛紗、鈴々と共に世を救うために立ち上がった少女で、後に皆に推されて蜀漢の王となった少女。長姉の筈だがそう思わせないドジっぷりから、国の内外を問わず「天然」と評されている。小さな国でさまざまな戦果を上げていく北郷軍に関心を持つようになり、それが重なっていくうちに一刀を“ご主人様”として呼んでいた時代の記憶が流入。一時的ではあるが、愛紗と鈴々と共にその兆候が見受けられる。そして、反北郷連合軍が結成されてから、その戦いに不満を持つようになり、いつの間にか記憶が復活。もう戦いはやめようと愛紗達を説得していたが、突然現れた左慈によって洗脳の術を施され、華淋と同じく北郷一刀を倒す道具として利用されてしまう。九十一話では一時的に洗脳が解けそうになったが、左慈に再び再洗脳されてしまうが、九十六話で自分が納めている平原が北郷軍に占領され、玉座の間で一刀に抱きしめられ、真・恋姫無双第一話で、桃花園で誓った義兄弟の契りを思い出した事で洗脳が解け、一刀の腕の中で嬉しさのあまり泣き叫ぶ。 その後は、北郷軍の一員として戦い、塞ぎこんでしまった果琳を励ますという行動に出る。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の村長=「桃花」として登場。 ・関羽/愛紗(アイシャ)/蜀[五十六話]  蜀の英傑として三国にその名を轟かせる青龍偃月刀の使い手。美しい黒髪をなびかせて戦う姿から「美髪公」の二つ名でも呼ばれる。義姉妹の契りを交わした桃香を守るべく行動を共にすることが多い。規律や規範に厳格で堅物な性格に見られ勝ち気なうえ疑い深いため、一見排他的に見えてしまうが、理をもって説かれたならばそれを理解し、受け入れる度量はある。武人として誉れ高く戦に臨むが、朱里らの献策もよく解し、仲間を指揮する能力に長けた武将。桃花と同じく、一刀に関心を持った事で一時的に一刀に仕えていた頃の記憶が戻り始め、それからは桃花が北郷軍と戦う事を躊躇い始めたが、すべては国のためという理由で私情は押し殺していた。実の所、彼女も桃花と同じくらいの時期に記憶は復活していて、左慈が現れた事でそれは発覚。桃花が人質に取られてしまい、しばらくは彼らの言うとおりにするしかなかったが、自分にも洗脳術が施されていて、第八十一話で赤い夜の出現と同時に、洗脳術が発動するようになっていて、かつての仲間達に鈴々と共に牙をむく。同時に力も数倍強化されていて、翆と霞を防戦一方に追い込むのであった。第九十六話では、一刀と恋と戦い、桃花を護らなければならないという気持ちを洗脳に利用されている事に一刀達は気づき、敗北後、玉座の間にいる桃花を護る為に鈴々と朱里と共に最後の足掻きをするが、一刀の因果導体としての力で前作・恋姫無双、愛紗ルートとそのラストの記憶が蘇り、洗脳が解けると同時に気を失い、星に受け止められる。その後は、北郷軍の一員として一刀のために力を振るうのであった。  一刀が操られた果琳に刺されたのを目撃した後、元凶の1人=左慈にその怒りをぶつけるのであった。   久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「愛紗」として登場。村の雑務の仕事を桃花と共にこなしている。 ・張飛/鈴々(リンリン)/蜀[五十七話]  愛紗と並び賞される蜀の豪傑。並みの武将相手なら数人を相手取るほどの豪腕だが根はまだ幼い。よく言えば素朴で屈託の無い性格だが、悪く言えば腕白で生意気盛り。武人としての振る舞いに欠ける言動は愛紗にしばしば窘められている。「〜なのだ」という口調が特徴。桃花や愛紗と同じく、一刀に関心を持った事で一時的に一刀に仕えていた頃の記憶が戻り始める兆候を見せたが、その時本人にはあまり関心がなかった。桃花が道術師達に洗脳をかけられ、手も足も出ない状態となりただ彼らの言いなりに戦っていたが、第八十一話で赤い夜の出現と同時に、洗脳術が発動するようになっていて、かつての仲間達に愛紗と共に牙をむいていた。同時に力も数倍強化されていた。第九十六話では、星と翆と紫苑の3人同時に相手をして、自分は義姉である桃花を護ると言う事を口にしながら3人に向かっていくが、その3人も一刀のために戦っているため、思いと思いのぶつかり合いにより、敗北。その後、玉座の間にいる桃花を護る為に愛紗と朱里と共に最後の足掻きをするが、一刀の因果導体としての力で前作・恋姫無双、鈴々ルートとそのラストの記憶が蘇り、洗脳が解けると同時に気を失い、翆に受け止められる。 久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「鈴々」として登場。婁が手ほどきした気の扱い方を逸早くマスターし、自在に使いこなしている。 ・諸葛亮/朱里(シュリ)/蜀[五十七話]  他国からも一目置かれる蜀の天才軍師。水鏡先生の私塾(水鏡女学院)で兵法、経済、算術、地理、農政等を学んでいたが、桃香の考えに共感し親友である同門の雛里と共に蜀の旗下に加わる。多くの戦を経験し「伏竜」と称されるまでの大軍師に成長するが、焦ったり困ったりするとカミカミ口調になってしまう。その口癖と容姿から多くの者から「はわわ軍師」「ちびっこ軍師」と呼ばれ、気に病んでいる。桃花と愛紗と鈴々に記憶が戻る兆候を見せたが、彼女にはその兆候すらも現れる事はなかったが、桃花が道術師達に洗脳を施されたと同時に雛里と同じく記憶が復活。しばらくは道術師達の言いなりになるしかなかったが、夕呼先生の計らいで極秘会談の場で一刀と再会を果たす。そして一刀が多くの女性と関係を持っているのかを確かめるという愛紗の頼みも聞いていて、それが発覚した事で愛紗に報告しますと言いだす。話がまとまった後、再び蜀に戻ったが第八十一話で赤い夜の出現と同時に、洗脳術が発動するようになっていて一刀やかつての仲間達と敵対関係になってしまった。第八十五話では先に洗脳が解けた雛里と戦術対決を開始。そして第八十六話で、玉座の間にいる桃花を護る為に愛紗と鈴々と共に最後の足掻きをするが、一刀の因果導体としての力で前作・恋姫無双、朱里ルートとそのラストの記憶が蘇り、洗脳が解けると同時に気を失い、紫苑に受け止められる。 久遠戦記-零-では、桃花のはぐれ村の住人=「朱里」として登場。雛里と同じく頭が良く、村の全般を担当している。 ・曹操/華淋(カリン)/魏[四十四話?]  天下統一に向けて天命を見出し覇道を進む魏の王。武芸に長け政にも秀でた文武両道の少女。それ以外にも文化・芸術・料理などあらゆることにおいて類稀なる才能を持っている完璧超人。新たに旗揚げした本郷一刀の名を聞いてから、記憶が戻ったわけでもないのになぜか、さまざまな戦果を上げている報告を聞く事で期待で胸を膨らませているのであった。そして、蜀の大使として来た夕呼の前で自分はすでに前世の記憶を持っている事を明らかにする。夕呼が退室した後、前作 真・恋姫無双魏ルート時のエピソードで、自分の目の前で一刀が消えてしまった事を思い出していたが、再び再会できた事を涙を流すくらい喜んでいた。  記憶が戻っても、自らの覇道の道をあきらめるつもりはなく、これまでどおりに事を進めると同時に一刀が魏・蜀・呉を束ねる王としての成長を見届けるのであった。赤い夜に現れる闇精霊達の出現事件や、前作恋姫無双時に自分に暗示をかけて操り人形にした元凶である宇吉と出会う。今の彼女からすれば怒りの対象でしかない。しかも、今度は春蘭と季衣が彼らの手に堕ちていて、手も足もでなくあっけなく彼らの術をかけられ、彼らの手駒として利用されてしまう。後の事は一刀にすべてを託すのであった。  百話で一刀と対面するが、導士2人に強力な術が施され、桃花達の時のようには行かないようになっていた。それでも一刀は呼びかけ続けていたが、持っていた鎌で一刀の胴体を貫いてしまう。その後、正気を取り戻すが、一刀に深手を負わせてしまった事を酷く悔やみ自暴自棄になってしまうが、桃花の言葉で立ち直り、一刀が目覚めるまで北郷軍の代理指揮官を務める。 久遠戦記-零-では、外史の管理者「南華(ナンカ)」として登場。左慈と于吉とは違い、婁の唯一の理解者。彼と共に指定された世界に飛び、そこで賊を討伐する義勇兵募集のチラシを見て、そこの一員として行動する。しかも、果琳と同じく辛い物が苦手。彼女も婁と共にこの世界で生きる道を選び、今の名を捨て「華琳」と名乗り、恋姫無双の華琳の服装と同じ物を身に纏う。そして一刀と共に朝廷の帝に謁見した時に、帝暗殺の罪を左慈と于吉に着せられ、共に拘束されてしまう。その後、一刀(婁)を慕う者達が左慈と于吉によって殺された事を知った後、彼と共に銅鏡のある神殿に向かい、2人との決戦に挑む。一刀(婁)が左慈の相手をしている間に、自分は于吉と戦い勝利したが、一刀(婁)と同じく管理者としての力を失い、自分に付いてきてくれた部下達に別れを告げ、人気のない場所で一刀(婁)よりも前に消滅する。消える寸前に転生した一刀(婁)をこれからも支え続ける事と自分のモノにして見せると告げている。その思いが数々の外史世界にいる華淋(曹操)に受け継がれている。 ・夏侯淵/秋蘭(シュウラン)/魏[五十一話]  魏の武将で弓の名手、姉の春蘭同様に華琳から格別の寵愛を受けており、また春蘭同様に華琳を敬愛している。冷静沈着で物分りがよく誰からも信頼される名将。料理の腕は華琳も認めるほど。暴走しがちな姉の手綱を引ける者として、とかく姉の補佐として日陰の存在になりがちだが、天真爛漫な姉を心から敬愛している。春蘭とは逆に冷静に戦局を見ており、何かと猪突猛進気味な姉を制御している。  五十一話の戦時に突如、記憶が復活する。一刀の王としての成長プリには驚きを隠せないでいた。その後、流琉を北郷軍の下へ送った後、道士に術をかけられしばらくは操り人形状態だったが、百一話で一刀が深手を負ったと同時に正気に戻り、北郷軍と合流するのであった。 久遠戦記-零-では、取り立てられた南華に与えられた部下の1人として登場。名前も「秋蘭」。 ・夏侯惇/春蘭(シュンラン)/魏[百一話]  華琳を敬愛しすべてを捧げている魏の武将。武力は高いが何かと猪突猛進気味。かなり思い込みが激しく、よく妹に手綱を絞られている。道士達により術をかけられしばらくは操り人形のようにされていたが、一刀が深手を負ったと同時に術が解け、周りの状況がうまく掴めない状態に陥っていた時、まだ操られている兵士達が放つ矢の雨から秋蘭を庇い、片眼を失う重傷を負う(原作では、董卓軍との戦闘時に流れ矢を受けて片目を失う事になっている)。それにより記憶が蘇り、秋蘭に眼帯を渡すよう言い、一刀の下に戻ると言う。 久遠戦記-零-では、取り立てられた南華に与えられた部下の1人として登場。名前も「春蘭」。 ・許緒/季衣(キイ)/魏[百一話]  魏の将軍。小柄な体格から想像できない豪腕と食欲の持ち主で、巨大な鉄球で攻撃を仕掛けてくる。春蘭共々、術をかけられずっと操り人形となっていて北郷軍と闘わされていたが、果琳が一刀に深手を負わせたと同時に正気を取り戻す。 久遠戦記-零-では、南華の部下としてではなく、桃花達のはぐれ村に住む1人として登場。名前も「李衣」。 #endregion **中途参戦作品勢  北郷軍に参加した順で記載。()内は読み仮名、[]内は北郷軍に参加した話数。 #region(close,[登場作品名から既にネタバレなので注意]) ・涼宮茜(すずみや あかね) マブラヴ・オルタネイティブ/君が望む永遠[第十九話]  当初、劉焉軍にいたが、捨て駒とされ、滅亡後北郷軍に降る。それから、一刀達の交流を深めていき、姉=遥と戦う事になり、ちょっと落ち込んでいた時、一刀と星が慰めに来てくれた事で立ち直る事ができた。しかも、一刀が前世で50人の恋人を作っていたという話を知る者であり、星が鳴かせていたという言葉を聞いた時、女を何人泣かせていたのと勘違いしてしまう。そういった緊張感のない話を聞いた事で、立ち直る事ができたともいえる。  原作では、元207A衛士訓練分隊で分隊長を勤めていた。劉焉軍組はこの207A訓練分隊メンバーである。原作ではその後、イスミ・ヴァルキリーズの強襲掃討(ガン・スイーパー)。階級は少尉だが、本作では他のヴァルキリーズ先任メンバーとは別れての登場となった。  最終的には、北郷軍でも一隊を任せられるまでになり、姉やかつての先輩達と戦場で激突することで精神的にも一回り大きくなり、ある意味マブラヴ勢で一番成長をみせている。  焔耶と組むことが多く、今では彼女から信頼されている。  ちなみに中の人は亞莎と同じ。 ・築地多恵(つきじ たえ) マブラヴ・オルタネイティブ[第十九話]  涼宮茜と柏木晴子の同期で、207A分隊の一人。当初、劉焉軍にいたが、捨て駒とされ、滅亡後に降る。  原作では、横浜事件(XM3トライアル演習中のBETA襲撃事件)で戦死している。  茜ラブラブっ娘ぶりを遺憾なく発揮するも、軍編成でも別部隊にされることが多い悲劇w ・柏木晴子(かしわぎ はるこ) マブラヴ・オルタネイティブ[第十九話]  当初、劉焉軍にいたが、捨て駒とされ、滅亡後に降る。脳筋の将が多い中、彼女の戦場での戦術的視野の広さには定評がある。所謂『いじりキャラ』であり、よく美冴らと共に一刀をいじっている。 六十二話で一刀の正妻予想トトカルチョの倍率表管理者であることが判明している。六十三話では一刀のみならず武すら手玉にとっていじっていた。常に飄々としている彼女であるが、その実、胸のうちには武に対する強い想いを抱いている。  原作では、伊隅戦乙女中隊の砲撃支援(インパクト・ガード)。階級は少尉。茜とは同期で、同じ207A分隊の出身。普段から朗らかで人懐っこいが、常に冷静な視点で物を捉え、時には非情とも思える考えを持つこともある。「甲21号作戦」にて伊隅の凄乃皇破壊作業を単機防戦するが、要塞級BETAの触手攻撃をコクピットに受け、強化装備もろとも溶解して戦死したとなっている。今作の話が進むにつれて、甲21号作戦という言葉を聞いた時、その時に命を落としている記憶が薄らと蘇る兆候が見受けられる。  現在は、本郷軍の裏組織“ハルミナティ”を結成。各地に諜報員を放っていて、日夜各将達のあんな情報やこんな情報を集めさせ、相手の知りたくない事や言われたくない情報まで暴くという身内からはかなり恐れられている秘密結社。 ・高原咲希(たかはら さき)、麻倉舞(あさくら まい)、七瀬凜(ななせ りん) マブラヴオルタネイティブ[第二十五話]  当初は茜達と同じく劉焉軍にいたが、こちらは孫策軍に囚われ、一時客将となっていた。その後北郷軍に敗北し、茜達と再会。そのまま共に戦うことを選ぶ。 ・伊隅みちる(いすみ みちる) マブラヴ・オルタネイティブ/君がいた季節[第三十五話中編]  突如、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされてきた1人。当初は董卓軍にいたが、滅亡後北郷軍に合流。一刀を取り巻く武将達の成り行きを見物する事でストレス発散させている。  原作では、特殊任務隊A-01(VFA-1)(通称・伊隅戦乙女中隊/イスミ・ヴァルキリーズ)の部隊長。面倒見が良く部下思いである。「甲21号作戦」において、回収不可能となった凄乃皇弐型を手動で爆破させ、自らの命と引き換えに甲21号目標の排除とBETAの本土上陸を阻止したという事になっている。  武の事は今まで部下として見てきたが、なぜか自分より階級が上になっていた事に驚いていた。恐らくは凄乃皇弐型を手動で爆破させたと同時に一刀達のいる三国志の世界に飛ばされてきたのではと予想される。 ・速瀬水月(はやせ みつき) マブラヴ・オルタネイティブ/君が望む永遠[第三十五話中編]  突如、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされてきた1人。当初は董卓軍にいたが、滅亡後北郷軍に合流。  原作ではイスミ・ヴァルキリーズのナンバー2。小隊ポジションが「突撃前衛長(ストーム・バンガード・ワン)」(部隊の最前列で敵を粉砕するポジション)だったことからも判る通り、バトル上等な姉さんであり、その武力は名だたる恋姫武将とも同等に渡り合うほどである。「横浜基地防衛戦」において反応炉停止作業を担当。様々な障害により手動停止は不可能と判断、武に最後のアドバイスを送った後、自らの命と引き換えにS-11(戦術機搭載型の高性能指向性爆弾)を手動で起爆させ反応炉を破壊したという事になっている。予想では、その時にこちら側に飛ばされてきたと思われる。  茜は「もう一人の姉」的な存在として彼女を尊敬し、憧れていたため、実際に戦場で対決することになった際、ずいぶん悩み込んだという経緯がある。  中の人は七乃と同じである。しかも、伊隅と同じく、一刀を取り巻く武将達の成り行きを見物している。   ・宗像美冴(むなかた みさえ) マブラヴ・オルタネイティブ[第三十五話中編]  突如、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされてきた1人。当初は董卓軍にいたが、滅亡後北郷軍に合流。  原作ではイスミ・ヴァルキリーズのナンバー3。伊隅戦乙女中隊の迎撃後衛(ガン・インターセプター)。階級は中尉。  突拍子もない言動で周囲を煙に巻くスタイルはこちらの世界でも健在。  一刀のほかに詠をイジリのターゲットにしている。 ・風間祷子(かざま とうこ) マブラヴ・オルタネイティブ[第三十五話中編]  突如、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされてきた1人。当初は董卓軍にいたが、滅亡後北郷軍に合流。  こちらの世界では、美冴との関係は、あまりあからさまには出していない様子。  伊隅戦乙女中隊の先任少尉で、制圧支援(ブラスト・ガード)を務める。 ・涼宮遙(すずみや はるか) マブラヴ・オルタネイティブ/君が望む永遠[第三十五話中編]  突如、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされてきた1人。当初は董卓軍にいたが、滅亡後北郷軍に合流。一刀達の熱烈な関係に笑みを隠せずにいた。  原作では、特殊任務部隊A-01のCP将校(コマンド・ポスト・オフィサー)で階級は中尉。戦域管制(オペレーター)を担当している。部隊内でのコードネームは「ヴァルキリー・マム」。水月とは同期で親友。茜の姉。同期の鳴海孝之に想いを寄せていた。見た目はおっとりしているが、とても芯が強く、怒ると怖い。「横浜基地防衛戦」にて反応炉の停止作業中、制御室に侵入した闘士級BETAの攻撃により戦死。という事になっている。 ・月詠真那(つくよみ まな) マブラヴオルタネイティブ/マブラヴ  突如、一刀達のいる三国志に飛ばされ、曹操軍の将として参加していた。  五摂家の1つであり、現将軍家でもある煌武院家の警護を担当する日本帝国斯衛軍第19独立警備小隊の隊長。階級は中尉。  道士達の洗脳を免れ、雪子と共に北郷軍へと亡命する。 ・月詠真耶(つくよみ まや) マブラヴ・オルタネイティブ  真那と同じく、曹操軍の将として戦場に立っていた1人。  月詠真那中尉の従妹。帝国斯衛軍所属。階級は中尉。通常は政威大将軍・煌武院悠陽の警護についている。 ・神代 巽、巴 雪乃、戎 美凪  マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  真菜や真耶と同じく、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされ、そのまま魏の将として戦っている。  斯衛軍第19独立警備小隊に所属する衛士で月詠の部下。冥夜と上官である月詠に絶対の忠誠を誓っている。  道士達が出現したと同時に、洗脳を施されてしまい、北郷軍と敵対してしまう。 ・煌武院 悠陽(こうぶいん ゆうひ) マブラヴ・オルタネイティブ  一刀達のいる三国志の世界に飛ばされ、華淋達のいる魏に滞在している日本帝国の現・政威大将軍。冥夜の双子の姉。  極秘会談時、武が晴子に唆されていたのを見て、それを真に受けて嫉妬し冥夜と共に武を尋問するという行動に出た。彼女は武に好意を抱いている1人でもある。  道士達出現時は、彼らの洗脳を施され敵将の一人として登場してしまう。 ・香月夕呼(こうつき ゆうこ) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の世界に飛ばされ、桃花(劉備)の蜀に滞在し、朱里の次にかなりの頭脳を持つ。  横浜基地の副司令であり、物理学者でもある「オルタネイティヴIV」の最高責任者。  一刀が武と同じ、因果導体であると突き止め、しかも武以上に強い力を持っていると言う。その様子は桃花、愛紗、鈴々、朱里、雛里の状態を見ながら、判断している。  武が完遂した桜花作戦の記憶もあるせいか、話の中では武と意気投合している所が見受けられる。  劉備軍が于吉達の手に堕ちた後は、本郷軍の軍師の一人となる。しかも、ハルミナティに資金や技術を提供するマッドサイエンティストの一人になっていて、今ではハルミナティ裏の三人衆の1人になっている。 ・社 霞(やしろ かすみ) マブラヴ・オルタネイティブ  武達と同じく、一刀達のいる三国志の異世界に飛ばされてきた1人。夕呼の助手として行動している。  原作では、横浜基地の地下19階、香月博士の執務室の隣にある特殊な部屋にいる謎の少女。桜花作戦時の武と同じく、生き残った1人。その時の記憶があるかは不明だが、因果律関係によく狩りだされている。 ・イリーナ・ピアティフ  マブラヴ・オルタネイティブ  香月副司令と同じく、一刀達のいる三国志の世界に飛ばされ、蜀に滞在。  横浜基地通信士官で階級は中尉。香月副司令の副官も勤める。ポーランド出身。 ・神宮司 まりも(じんぐうじ -) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の世界に飛ばされた後、蜀に滞在。かつての教え子である武達と過ごす。階級は軍曹。  原作では武達に敬語を使っていたが、今作ではため口で今でも教官として武達の面倒を見ているという感じ。 ・御剣 冥夜(みつるぎ めいや) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の異世界に飛ばされてきて、蜀に滞在、そのまま劉備軍の将として闘っていた1人。階級は少尉で、A-01でのポジションは突撃前衛(ストーム・バンガード)。  北郷軍で、一刀が前世で50人くらいの妻がいると聞いた時はかなり驚いていた。武に好意を抱いていて、極秘会談時、武が晴子に唆されてきた時、悠陽と共に武を尋問するという行動に出た。 ・榊 千鶴(さかき ちづる) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の異世界に飛ばされてきて、蜀に滞在、そのまま劉備軍の将として闘っていた1人。階級は少尉で、A-01でのポジションは強襲掃討(ガン・スイーパー)。武からは“委員長”と呼ばれている。  本郷軍で、一刀が前世で50人くらいの妻がいると聞いた時は理解できず「あなた、何を考えているの?。」と怒鳴ってしまう。最初に会った時の印象からかなり頼りないというレッテルを貼ったと思われる。無口で考えが読みづらいが、感情が行動に出ている。武の事は表に出さないが、心内では想っているところがある。しかもその想いは慧に見破られている。 ・彩峰 慧(あやみね けい) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の異世界に飛ばされてきて、蜀に滞在、そのまま劉備軍の将として闘っていた1人。階級は少尉で、A-01でのポジションはA-01でのポジションは突撃前衛(ストーム・バンガード)。  本郷軍で、一刀が前世で50人くらいの妻がいると聞いた時は、みちる達と同じ反応をし、「グッチョブ!」と親指を立てる。戦場で武と2人きりになった時はかなり嬉しそうな反応を出していて、彼女も武に好意を寄せている1人。 ・珠瀬 壬姫(たませ みき) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の異世界に飛ばされてきて、蜀に滞在、そのまま劉備軍の将として闘っていた1人。階級は少尉で、A-01でのポジションは砲撃支援(インパクト・ガード)。長距離攻撃を得意としているため、弓兵としては抜群の腕を持ち、祭の命を救った事がある。  本郷軍で、一刀が前世で50人くらいの妻がいると聞いた時は、その場で固まってしまった。 ・鎧衣 美琴(よろい みこと) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  一刀達のいる三国志の異世界に飛ばされてきて、蜀に滞在、そのまま劉備軍の将として闘っていた1人。階級は少尉で、A-01でのポジションは制圧支援(ブラスト・ガード)。   本郷軍で、一刀が前世で50人くらいの妻がいると聞いた時は、シラーとしった目で見る。 ・白銀 武(しろがね たける) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  マブラヴ・オルタネイティブの主人公。国連太平洋方面第11軍横浜基地所属の正規兵。しかも原作と違い、階級は少佐。  一刀がいる三国志の世界に飛ばされ、劉備軍の将として戦っていて、自分と同じ因果導体である一刀を夕呼と調べている。しかも彼は一刀と同じ経験をしていて、武の感覚だと原作で桜花作戦完遂、BEAT戦に勝利した後に異世界に来たのではと見る。そうなれば、階級が伊隅達より上なのが納得が行く。 ・鑑 純夏(かがみ すみか) マブラヴ・オルタネイティブ/マブラヴ  量子電導脳を持つ00ユニット。原作と違い、人としての感情はちゃんとあり、于吉達に洗脳された者達を元に戻す切り札。  目覚める前は劉備軍にいて凄乃皇・四型と思われるコックピットブロックで眠り続けていたが、于吉達に狙われているので急遽、本郷軍に移送し、そこで目覚めさせた。彼女の演算能力は全軍師達を驚かせるくらいの結果を出している。  原作では桜花作戦で命を落としたという事になっているが、こっちでどうやって蘇生できたかは不明。  九十三話では、無事保護した稟を元に戻すため、一刀の記憶を見せてもらうが、その記憶がどれも過激な物ばかり。小蓮を元に戻していた時、覗いた記憶もどうやら似たような物ばかりだったようで、稟の記憶を戻そうと一刀もがんばってはいるようだが、どれもこれもやっているときのばかりで、もはやハレンチ極まりないという判断にいたり、一刀を成敗する。しかし、夕呼先生の話だと武とやりまくっているのではと言われ、動揺する。 ・高嶺 悠人(たかみね ゆうと) 永遠のアセリア  永遠のアセリアの主人公。当初は呉の軍勢にいたが、宇吉達の企みを阻止するために、芝居を装って本郷軍に亡命する。  異世界ファンタズマゴリアで、ラキオス王国のエトランジェとして永遠神剣:第四位『求め』を持って戦わされていた高校少年。  突如第2の異世界ともいうべき、一刀達の世界に仲間達と共に飛ばされてきた。 ・アセリア・ブルースピリット  永遠のアセリア  冥琳が敵兵に襲われそうになったところを助けた。彼女が呉の将として入るきっかけを作った。第三十五話後編で登場。   永遠神剣:第七位『存在』を扱うラキオスに属するスピリット。その戦闘能力は「ラキオスの青い牙」と呼ばれ、恐れられている。  恋姫無双で耐えるなら、恋にようなキャラといえる。 ・エスペリア・グリーンスピリット  永遠のアセリア  当初は呉の軍勢にいた。今まで人間の下で戦っていた身なので、実際将として人間を指示する立場には少し不慣れな様子。第三十六話の戦場で登場。  永遠神剣:第七位『献身』を扱うラキオスに属するスピリット。前スピリット隊の唯一の生き残りで経験豊富であることからスピリット長を務め、悠人がスピリット隊隊長となった際にはその補佐役を任されている。 ・オルファリル・レッドスピリット  永遠のアセリア  当初は呉の軍勢にいた。同い年の小蓮とはすごく仲良しになり、町では一緒に買い物をしたりしている。   永遠神剣:第八位『理念』を扱うラキオスに属するスピリット。通称オルファ。外見からスピリット隊でも最年少に属するものと思われる。悠人を「パパ」と呼び娘の座に収まる。 ・ウルカ・ブラックスピリット  永遠のアセリア  当初は呉の軍勢にいた。   永遠神剣:第六位『冥加』を扱う元サーギオス帝国に属するスピリット。サーギオス帝国から捨てられ砂漠で行き倒れていたところを悠人達に拾われ、そのまま悠人達の仲間になったという過去を持つ。 ・高嶺 佳織(たかみね かおり)  永遠のアセリア  悠人の義妹。内気だがしっかり者で、兄のことを支えてきた。悠人を戦わせるための人質に取られていたが、第2の異世界である一刀達のいる世界に飛ばされる。 ・レスティーナ・ダイ・ラキオス  永遠のアセリア  ラキオスの王女。立場上冷徹な態度を取ることが多いが、本当は覇権主義の父に反発を覚える心優しい姫。 ・岬 今日子(みさき きょうこ)  永遠のアセリア  悠人の幼馴染。悠人に巻き込まれファンタズマゴリアへ召喚され、マロリガン共和国のエトランジェとして戦わされていた。  永遠神剣:第五位『空虚』の使い手。  悠人達とと共に一刀達のいる異世界に飛ばされ、呉の将として戦っていた。その後、秋月瞬が佳織を連れていくのを止めようとした時、小蓮と共に自我を失う術をかけられてしまうが、ユニット00=鑑 純夏によって助けられる。 ・碧 光陰(みどり こういん)  永遠のアセリア  今日子と同じ条件でファンタズマゴリアへ召喚され、マロリガン共和国のエトランジェとして戦わされていた悠人の幼馴染。悠人達と共に一刀達のいる異世界に飛ばされ、呉の将として戦っていた。  永遠神剣:第五位『因果』の使い手。 ・セリア・ブルースピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第七位『熱病』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ネリー・ブルースピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第八位『静寂』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・シアー・ブルースピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第八位『孤独』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ハリオン・グリーンスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第六位『大樹』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ニムントール・グリーンスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第八位『曙光』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ナナルゥ・レッドスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第七位『消沈』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ヒミカ・レッドスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第六位『赤光』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ファーレーン・ブラックスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第六位『月光』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ヘリオン・ブラックスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第九位『失望』を扱うラキオス王国のスピリット。 ・ヨーティア・リカリオン 永遠のアセリア  悠人達と同じく、異世界ファンタズマゴリアから一刀達のいる第2の異世界に飛ばされてきた1人。  大陸一のエーテル技術の研究者。自他共に認める天才で「賢者」とも称される。 ・イオ・ホワイトスピリット 永遠のアセリア  永遠神剣:第四位『理想』を扱うスピリットにして、ヨーティアの助手を務めている。彼女も同じく、一刀達のいる世界に飛ばされてきた1人。  生活能力がほぼ皆無なヨーティアの身の回りの世話もしている為、ヨーティアは彼女に頭が上がらない。また、ホワイトスピリットと言う極めて珍しい存在で強力な力を振るうことはできないものの、生活に密着した珍しい神剣魔法を使うことができる。 ・皐月 駆(さつき かける) 11EYES  突然、正体不明の現象「赤い夜」に引き込まれ、襲い来る闇精霊や黒騎士から逃げ戦い、赤い夜を生き抜くために仲間と共に立ち向かっている1人。「赤い夜」の世界を彷徨っている時に、一刀達のいる世界に迷い込み、孟獲(美以)達のいる南蛮の森へと辿りつく。  常に眼帯をしている右目は生まれつき虹彩異色症(ヘテロクロミア)であり、色が人と違い視力を失っている。後にそれは「劫(アイオン)の眼」であることが判明する。  劫(アイオン)の眼とは、ゾロアスターの魔術師によって、人の世のすべてを視るために造られた虚ろなる神器。未来視の能力を有するが、その真価は数多ある未来の可能性の中から望む未来を引き寄せ、どんな小さな可能性であってもその未来を掴む事、つまり望むように未来を変える事が出来る。 ・水奈瀬 ゆか(みなせ ゆか) 11EYES  駆の幼馴染。ぺん蔵さんと名づけたペンギンの形をしたバックを愛用している。駆と同じく、「赤い夜」の世界を彷徨っている時に、一刀達のいる世界に来てしまった1人。 ・照屋 匡(てるや ただし) 11EYES  駆のクラスメイトで親友。直情的で自身の性癖を隠そうとしない性格。賢久には劣るが、自他共に認める大食い。下ネタ発言が多く、香央里に突っ込まれる。一刀が多くの女武将にモテモテにかなり嫉妬及び羨ましく思っている。 ・奈月 香央里(なつき かおり) 11EYES  駆のクラスメイトで匡の家の隣に住む幼馴染。元気で物事をはっきりと言う性格で匡に対するツッコミ役を担っている。 ・草壁 美鈴(くさかべ みすず) 11EYES  駆の1つ年上の先輩。陰陽師の四大名門の1つである「草壁家」の血筋を引いており、陰陽師として洗練された戦闘技術を有している。草壁家の宝刀である5本の妖刀草壁五宝を全て実力で手にしている。「赤い夜」に引き込まれたメンバーのリーダー格であり、皆をまとめる役柄を担っている。  草壁五宝=小烏丸天国、火車切広光、雷切、鉋切長光、真打・童子切安綱。 ・橘 菊理(たちばな くくり) 11EYES  美鈴のクラスメイトで、駆たちと出会う前から、彼女と赤い夜を生き抜いてきた。駆の姉である皐月菊理と同じ名前であり、まったく同じ容姿をしている。言葉を話すことができないため、常にスケッチブックを持ち歩き筆談によってコミュニケーションをとる。  アブラクサスと呼ばれる天使の形状をした守護天使を、自身の魂を触媒として具現化、操作する。アブラクサスは拷問器具で拘束された姿をしており、体に纏わりついた鎖を射出することにより、敵を拘束、攻撃する。またある程度の治癒能力も有する。 ・広原 雪子(ひろはら ゆきこ) 11EYES  駆のアルバイト先である「ツィベリアダ」の新人アルバイト。明るく突拍子のない発言が多く、ムードメーカー的存在。正反対の性格であるため、美鈴も若干の苦手意識を持っている。特殊な暗示のかかったメガネの着脱により人格を入れ換えていて、外すと本性は感情が欠落し機械的に動く戦闘マシーンとなる。また、メガネを掛けている場合でも、気配を悟られずに美鈴に近づくほどの技術を持ち、強力な自己再生能力を持つ。 ・田島 賢久(たじま たかひさ) 11EYES  虹陵館学園2年F組に所属する生徒だが、無断欠席や新綾女方面でよく喧嘩を起こすなどの不良児。駆と同学年だが、前述の理由から留年しているため、実年齢は20歳である。常に煙草(銘柄はピース)を喫煙しており、それ以外の時は何かを食べている大食漢。自然発火能力であるパイロキネシスを持っている。 #endregion **抜擢武将  抜擢武将は女性武将のみ真名の設定を付与する。あくまでも女性武将のみ。  なお、抜擢女性武将は北郷ハーレムの一員になります。(一部例外有り) #region(close,[ネタバレも含む]) ・孫媚娘(ソンビニョウ)/涙(ルイ)  この動画初の抜擢。抜擢者も指導者も一刀。加入は第四話。まさかの指導一発目で一刀に惚れる。流石種馬は格が違った。  ステータスは統率86、武力75、知力70、政治82。統率、政治共に80を越える良将に育った……閨パワーか。  兵法も奮闘、連射、楼船、投石、造営、心攻、鼓舞と幅広く覚えており、どんな部隊にも対応できるオールラウンダー。  …なのだが何故か部隊壊滅が多かったり一騎打ちでは武力差が圧倒的に高い将から狙われたり、あげくに親衛隊から異動させられたりと扱いが悲惨な事が多い。  真名のせいという声がもっぱらである。まさに涙目。中幕4にて有志により立ち絵が作られた。絵師は『たこなすび』氏。  性格は基本的には外見どおりの淑やかな女性。最近一刀とご無沙汰らしく、襲ってしまおうかと考えている・・・一刀もげろ! ・万興(バンコウ)  こちらも抜擢者も指導者も一刀。加入したのは第七話。ステータスは統率78、武力88、知力60、政治77。  指導にことごとく失敗しダメな子かと思われたが、まさかの武力80越え。  元々の素質が良かったらしく、兵法も幅広く覚えている。  紙芝居での性格は天才肌の気分屋としてのキャラ付けが為されている。  だが格上に一騎打ちに挑んでぼこられたり、星の舎弟になってたりで、かませ臭がでている。  ちなみにバンコウと読むこの名前だが・・・・・・読み方によってはどこぞの[[陳虎>三国志の英傑がチルノ補正を議論するようです解説]]を彷彿とさせる。  なお、抜擢武将としては見慣れない顔グラなのは、新武将用のグラを流用しているためである。  一刀と同年齢(自称)だが、顔グラのせいかオジサンと呼ばれる始末。  しかも二十話で石奉と言うチート抜擢が加入したため、同じ男性抜擢として更に涙目モノな状況に。  一応北郷軍一番隊副長的存在であり、戦に臨めば要所要所でちゃんと活躍し、後に加入する石奉の良き先輩にもなっている。  何だかんだ言って、視聴者からの人気はpixivにキャラ絵が描かれるくらいに高く、万興が出るたびに七色の弾幕が流れてくる。  女性抜擢に比べて色々と割りを食っている分、逆に人気が出てきたのだろうか。  合言葉は「おっさんじゅうはっさい!!」  そして新野決戦に際しては、名実共に北郷軍一番隊副長としての地位を確かな物とする。  星不在時には部隊を良く纏め、北郷軍に無くてはならない人材となった。もう割りを喰っているなんて言わせない!  当初、北郷軍に在籍している間は彼女は出来ないだろうと本人は思っていたが、その後とある女性抜擢武将と良い感じになってきており、その仲は順調に進展しているようだ。  そのためか、最近では当初のような一刀に対する嫉妬(?)のようなものは影を潜め、むしろ多くの嫁を抱えて気苦労の耐えない一刀に同情する場面もあった。  五十七話にて有志のヤガミ氏によって立ち絵が作成された。つぶらな瞳に胸キュン☆彡。  戦闘用の立ち絵も付き、これからもますます活躍が期待されている。   ・潘倩容(ハンセンヨウ)/蒼蘭(ツァンラン)  第十五話で楊任が連れて来た抜擢。師匠は北郷。同十五話で加入する。  指導一発目からいきなり北郷に惚れ、指導二発目で(多分恋の)病に倒れた。やはり北郷は格が違った。  北郷を思う余り何も手につかないのか、以後の指導ターンでも殆ど兵法を覚えてくれなかった。  能力値も伸び悩み、ステータスは統率73、武力77、知力59、政治58。決して低くないのだが、二級武官感が否めない。  兵法は奮戦と突進と鼓舞『のみ』。突進があるし、熟練も低くないので頑張って育てれば野戦要員には使えるか。  寧ろ『閨要員』として『北郷の閨に突進して奮戦し、北郷の(検閲削除)を鼓舞する』くらいしか出来ないのか。  しかし、現段階の成長が中幕4で判明した際には武力が+2されており歩兵コンプ、騎兵も突撃を射程圏内に収めていた。  熟練度も高く、野戦部隊の一員としては立派にその役目を果たしていると言える。  同じ抜擢の周如鳳の妹と言う位置づけで、紙芝居での性格は、今時珍しいド直球な王道を往く典型的ツンデレになっている。  彼女にも有志の和兎氏によって中幕4にて立ち絵が作成された。 ・周如鳳(シュウジョホウ)/華蘭(ファラン)   第十五話で北郷自らが見出し、育てた抜擢武将。加入も十五話。   途中、(やっぱり恋と思われる)病に倒れたりもしたが、コンスタントに兵法を覚えていった。  加入時のステータスは統率90を始め、武力71、知力78、政治77と、優秀な文武両道武将に育った。  兵法も、歩兵と水軍をコンプ一歩手前まで覚え、他にも幅広く習得している。  潘倩客とは姉妹であり、彼女は姉と言う位置づけをされ、『~~ですわ』のお嬢様口調で喋る。  実は教育ママタイプだったらしく、美羽の教育係にもなっている。  (どうやら昔からそんな感じだったらしく、蒼蘭曰く『鬼如鳳』と呼ばれたほど厳しかったらしい)  その後、なんやかんやで麗羽にも教育を施しているらしく、ある意味『対袁家最終兵器』と呼べるかもしれない。  蒼蘭共々、和兎様氏により中幕4より立ち絵が作成された。 ・石奉(セキホウ)  第二十話で星が見出し、そのまま指導を担当した抜擢。同話中ほどで加入する。  ステータスは統率82、武力93、知力69、政治74。ほぼ全ての能力で万興を上回り、思春と同クラスの武力を持つ猛将に育った。  指導兵法は悉く覚え、時には星も一緒に覚える程の優等生っぷりを見せ付け、その数は何と17を数える。  歩兵騎兵水軍をコンプし、熟練はそれぞれ400↑、500↑、600↑。弓騎と弩兵もコンプ一歩手前で、混乱や教唆まで持っている。  顔は文官風なのに、どんな戦場にも対応できる万能武将である。北郷軍一番隊に所属。  実はこの顔グラ、本来は韓信のものだったりする(コーエー公式の追加武将データを適用した場合。元々は新武将用)。  国士無双と呼ぶべき優秀さを誇るのも、人相学的には必然なのか?  前述の通り万興を上回る能力を持つが、本人は後輩として先輩である万興をよく補佐している。  最近では万興との関係がこち亀の両津と中川に見えてきた視聴者多数。 ・唐子怡(トウシイ)/紅玉(ホンユイ)  星が抜擢して万興が指導した抜擢武将。加入、抜擢時期は定かではないが第三十三話で事前に登場し、中幕2でステータスが判明した。  統率81、武力73、知力57、政治51。能力はやや統率に傾き気味。兵法は突進や連射など所持しているが、星教育の賜物か教唆も持っている。  紙芝居では、京都弁を扱うはんなり口調のマイペース娘として描かれている。  現在、女性抜擢武将の中で唯一北郷になびいていない。  そのかわり、指導を受けたときにフラグでも立ったのか、万興となかなか良い雰囲気になっている。 ・牛妍(ギュウケン)/優璃(ユウリ)  四十九話にて初登場、五十話にて真名が発表された。  例によって指導途中に恋の病に倒れた一刀の嫁(の一人)。  一刀を兄様とつけて呼ぶ、妹系。  自分の名前があまり好きでは無いらしく(曰く、『むさいオッサンみたいだから』)、真名で呼ばれることを好む。  カラクリいじりを得意とし、夢中になりすぎて軍議をすっぽかし、一刀にお仕置きされていた。  その関係か真桜の妹分兼弟子的な立ち位置であり、彼女のことを『真桜姉様』と呼んで慕っている。  その発明品は自分の部隊の兵にも装備させているらしく、同じ隊の紀霊はそのことに抵抗があるらしいが成果そのものは上がっているので文句は言えないらしい。  中幕4で発表された立ち絵では元の絵からかなり変化したものになっているが、これは前述の真桜の妹分補正によるものでうp主の意向で敢えてそうしたものらしい。  因みに、一刀を兄と呼ぶほかのキャラ(鈴々、季衣、流琉)に比べるとロリ系ではない。  また、六十九話で登場した戦闘用の立ち絵では爆弾らしきものとガトリングガンばりの弾帯の付いた弩らしきものを装備している。 ・毛輔(モウホ)  六十五話より登場。  恋の師匠でもあり、初登場時に北郷軍に無断で侵入して迎撃にでた凪・万興・焔耶・華雄の四人を相手に立ち回り、コレをいなしていた。  その後、北郷軍を気に入って参入する。  次の六十六話からは早くもたこなすび氏による立ち絵が追加された。  恋の師匠ということと参入時の発言から亀仙人的ポジションといわれたが、六十六話にて久しぶりの戦場に笑いながら突撃し、アセリア・太史慈の二人と一騎打ちをしてコレを降すなど、その言動と活躍から戦国BASARAシリーズの島津義弘ポジションとの呼び声も多い。 ・牡丹(ボタン)  九十七話より登場。  武芸を嗜んでいる侍女隊“北郷の十常侍”の一人。道士達に操られた兵士達の暴動を抑えるためと、風を護る為に登場する。その後は、妊娠中の風の護衛の任に就いている。彼女も一刀の子供を欲しがっている様子。第九十八話でそれが明らかになる。 ・礼々(レイレイ)  九十七話より登場。  武芸を嗜んでいる侍女隊“北郷の十常侍”の一人。牡丹と同じく、道士達に操られた兵士達から、風を護るため登場。牡丹と同じく、妊娠中の風の護衛任務に就いている。  #endregion **敵将勢力 #region(close,[ネタバレも含む]) ・左慈(サジ)  裏で暗躍している1人にして、前作の恋姫無双に出ていた男と同一人物。一刀を倒す事に躍起になっていて、桃花達を操り蜀を思いのまま動かしている。記憶の戻っている愛紗や鈴々にとっては2度会っている事になる。  そして零編にも登場。その話で彼が一刀を憎むかという理由に繋がる。 ・于吉(ウキツ)  左慈と同様、裏で暗躍する1人。華淋達を操り、魏をこちら側の戦力として利用している。記憶の戻っている華淋にとっては2度会っている事になる。そして呉にも接触していて、記憶の戻った冥淋からすれば、自分を唆した相手として見られていて、戦力増強のために自我の持たないスピリットを雪蓮達に渡すのであった。 ・秋月 瞬(あきづき しゅん) 永遠のアセリア  悠人達と同じく、異世界ファンタズマゴリアから一刀達のいる世界に飛ばされてきた1人。裕福な家庭の息子で容姿端麗、頭脳明晰。「僕だけが佳織を幸せに出来る」と豪語し、佳織に対して異常な執着を見せ、悠人を敵視する少年。ファンタズマゴリアにいた頃は、サーギオス帝国のエトランジェをやっていた。  永遠神剣:第五位『誓い』の使い手だが、佳織に執着するあまり神剣に心を奪われた状態となり、左慈達と結託。佳織を悠人から奪い取った後は、左慈達によって操られている桃花達(蜀の軍勢)とや華淋達(魏の軍勢)を使い、北郷軍に戦いを挑む。 ・法王テムオリン 永遠のアセリア  ロウ・エターナル所属のエターナル。外見は幼い少女だが残虐かつ狡猾な性格で強い力も持つ。計画や策謀が大好きで永遠のアセリアでも色々と暗躍していた人物。趣味は神剣集めで三位~五位の神剣を多数コレクションしている。第六十五話に于吉達の根城に登場。  永遠神剣:第二位『秩序』を扱う。  異世界ファンタズマゴリアから一刀達のいる世界に飛ばされてきて、于吉と接触していた。そして、赤い夜の世界にいる黒騎士達とも接触している。 ・ソーマ・ル・ソーマ 永遠のアセリア  サーギオス帝国のスピリット部隊を率いる人間。「ソーマズフェアリー」と呼ばれる直属のスピリット部隊を育成・運用する手腕がある。実は「妖精趣味」でスピリット達を性的に調教(マインドコントロール)した上で意のままに操る。  異世界ファンタズマゴリアから一刀達のいる世界に飛ばされてきた後は、于吉と接触し、将として行動する。 ・アワリティア 11eyes  「強欲」の名を持つ、黒騎士のリーダー格。 ・イラ 11eyes   「憤怒」の名を持つ。黒騎士の中では最も人間に近い体型をしており、筋肉質を思わせる外見。見た目通り、徒手空拳による武術戦闘に長ける。 ・アケディア 11eyes  「怠惰」の名を持つ。唯一、完全な人型をしていない黒騎士で、巻物のようなものを傍らに吊るしている。頭部が二つ存在し上が妹、下が兄である。優秀な術師。  #endregion #areaedit(end) #areaedit() *北郷軍主要部隊  本作では、出撃する部隊はほぼ固定されており、それぞれが良く訓練された精兵達によって構成される。  ちなみに、『良く訓練された精兵達』のタグはニコニコ大百科にも登録されている。 #region(close,[ネタバレ]) ※第四十九話参照※ **北郷軍本隊 ***人員 隊長 ・北郷一刀 副隊長 ・呂布(=恋) 所属する将 ・楽進(=凪) ・李典(=真桜) ・干禁(=沙和) ***備考 ・風曰く、北郷隊の完成形。 ・水軍以外の全ての局面に対応可能であり、これからの経験如何では一番隊に匹敵しうる。 ****※直接的な攻城戦、もしくは前線での野戦を主とした部隊  (なるべく一人は武力の高い将を入れている) **北郷軍一番隊 ***人員 隊長 ・趙雲(=星) 副隊長 ・万興(抜擢) 所属する将 ・唐子怡(=紅玉)(抜擢) ・黄忠(=紫苑) ・石奉(抜擢) ***規律 ・[最重要規律]姐さん(星)は旦那(一刀)のもの。 ・メンマは好きか?とても好きになっとけ。 ***備考 ・北郷軍が最精鋭の看板部隊。 ・主な目的は攻城だがほぼ全ての局面で戦える。 **同二番隊 ***人員 隊長 ・孫権(=蓮華) 副隊長 ・甘寧(=思春) 所属する将 ・周泰(=明命) ・呂蒙(=亜莎) ・朱然 ***備考 ・呉レンジャー。 ・水軍能力値も歩兵適正値も高い水陸両用部隊。(まるでズ○ックのようだ) **同三番隊 ***人員 隊長 ・張遼(=霞) 副隊長 ・馬超(=翠) 所属する将 ・馬岱(=蒲公英) ・ホウ徳 ・賈駆(=詠) ***備考 ・攻城&野戦特化の部隊 ・騎兵能力は北郷軍最高値。 ・対一騎討ちにも強い。 **同四番隊 ***人員 隊長 ・伊隅 みちる(マブラヴ勢) 副隊長 ・速瀬 水月(マブラヴ勢) 所属する将 ・宗像 美冴(マブラヴ勢) ・風間 祷子(マブラヴ勢) ・涼宮 遙(マブラヴ勢) ***備考 ・ヴァルキリーズ先任勢揃い。 ・よく一刀と嫁を肴に2828しているところから、別名「奥様戦隊」 ・野戦部隊と攻城部隊の混成により能力値は平均化。(主目的は攻城) ・一騎討ち対策として水月が編入。(宗像曰く『猛獣よけ』) ・部隊統率能力は北郷軍最高値。 **同五番隊 ***人員 隊長 ・厳顔(=桔梗) 副隊長 ・孫媚娘(=涙)(抜擢) 所属する将 ・張任 ・文聘 ・廖化 ***備考 ・元親衛隊と元二番隊から再編。 ・北郷軍最強の歩兵能力と弩兵能力が強み。 **同六番隊 ***人員 隊長 ・徐晃 副隊長 ・高順 所属する将 ・曹休 ・張燕 ・徐庶 ***備考 ・音々音のかわりにJOJOこと徐庶が入った。 **同七番隊 ***人員 隊長 ・涼宮 茜(マブラヴ勢) 副隊長 ・魏延(=焔耶) 所属する将 ・麻倉 舞(マブラヴ勢) ・華雄(=真名設定予定) ・陳宮(=音々音) ***備考 ・極端な部隊構成による完全な接近戦特化部隊。 **同八番隊 ***人員 隊長 ・柏木 晴子(マブラヴ勢) 副隊長 ・高原 咲希(マブラヴ勢) 所属する将 ・築地 多恵(マブラヴ勢) ・七瀬 凛(マブラヴ勢) ・董卓(=月) ***備考 ・前線部隊内の援護部隊。 ・遠距離戦担当。 ・戦時中は他の部隊(主に七番隊)と連携して行動。 **同九番隊 ***人員 隊長 ・公孫賛(=白蓮) 副隊長 ・顔良(=斗詩) 所属する将 ・文醜(=猪々子) ・李通 ・袁紹(=麗羽) ***備考 ・意外にも能力値的には強く、騎兵、弓騎において一線をはれる攻城部隊。 ・相変わらず白蓮が苦労しそうであるが、それ以上に気の毒なのはこんなメンツに放り込まれた李通さんであると思われるのは気のせいだろうか、と思われていたら、麗羽のお守りをするはめになった李通さん乙。胃がストレスでマッハ。 ・視聴者による別名は『⑨番隊』。 ****※援護が主目的の部隊 **同十番隊 ***人員 隊長 ・周如鳳(=華蘭)(抜擢) 副隊長 ・潘倩容(=蒼蘭)(抜擢) 所属する将 ・袁術(=美羽) ・紀霊 ・牛妍(=優璃)(抜擢) ***備考 ・歩兵、騎兵、弩兵を満遍なく使える万能型であり、戦局に応じて援護隊形を選択する。 ・蒼蘭は一刀と別の隊になったことが些か不満の様子。 ・戦時中も華蘭は美羽を採点し、成績が悪ければ蜂蜜を没収するという……美羽、乙。 **同十一番隊 ***人員 隊長 ・呉懿 副隊長 ・李厳 所属する将 ・李恢 ・霍峻 ・雷銅 ***備考 ・元十番隊。 ・孟達が離脱し、劉辟が下記十二番隊に移動になったため二名が入れ替わる。 ・専守防衛を得意とする弩部隊。 **同十二番隊 ***人員 隊長 ・皇甫嵩 副隊長 ・劉辟 所属する将 ・侯成 ・魏続 ・宋憲 ***備考 ・元八番隊からの再編 ・胡軫が劉備軍に降ったのでかわりに劉辟が副隊長に。 ・兵力に厚みを持たせた騎兵援護部隊。 ・ちなみに、劉辟さんは何気に北郷軍でも最古参の一人。 **同十三番隊 ***人員 隊長 ・朱儁 副隊長 ・徐栄 所属する将 ・楊任 ・馬休 ・馬鉄 ***備考 ・詠曰く、『前線に出すには少し役不足』 ・下記十四番隊同様騎兵による援護が主。 **同十四番隊 ***人員 隊長 ・成宜 副隊長 ・程銀 所属する将 ・張横 ・李堪 ・韓徳 ***備考 ・劉備軍に降った元韓遂隊の中から北郷軍に残った将達を元に再編。 ・将が西涼出身のため、騎兵による援護用の突撃が主。 ・臨時の部隊のため今後変更する可能性あり。 #endregion #areaedit(end) *コメント欄 - とりあえずつくってみた。肉付けよろ。 -- 編集者1 (2009-12-17 00:24:23) - 抜擢とかを中心にちょっと追記してみた、後は頼む -- その辺の編集者 (2010-01-15 10:18:00) - うp主の更新の早さに脱帽と多謝 そして、北郷カッコヨスギ -- 名無しさん (2010-01-23 05:56:41) - これの北郷はいい意味でチート入ってるな -- 名無しさん (2010-02-05 03:38:03) - 思春の記憶戻った話数、抜擢姉妹の真名が逆だったのを修正。あらすじと部隊一覧を部分編集できるように変更 -- 名無しさん (2010-04-04 03:48:34) - 俺一人の思い込みなら悪いんだけど最近久遠戦記の名前を出して他人の動画を荒らす奴を見かけるんだが・・・ -- 名無しさん (2010-04-11 23:37:03) - 自分の好きな有名どころを基準にして他動画と比べたがる阿呆が湧くのはいつもの事。対策しようにも結局最後は視聴者側のモラル次第になるし。まぁ有名どころの名前を出すことで根拠不明の優越感に浸ってるんじゃない? -- 名無しさん (2010-04-12 00:41:41) - 久遠戦記が悪いわけじゃないのでね、↑にもコメありますが、視聴者側のモラルですよ。みんなが楽しく見られるためのコメをしていきましょう -- 名無しさん (2010-04-20 20:05:07) - なんと、軟からひっぱってきた登録集に追記がされているではないか。感謝する! -- 確認登録作品追加した輩 (2010-05-11 22:20:20) - ちょいと情報が古くなってきたので、編集開始。とりあえず劉焉戦について記述。武将紹介についての方法はまたあとで考えます。 -- 名無しさん (2010-07-11 17:17:14) - 抜擢武将祭り予選におっさんたち出てるぞ、海戦というまさかのレギュレーションにより出番がまわってきた -- 名無しさん (2010-08-01 10:38:24) - そろそろ中幕なので、ちょいちょい編集を再開 -- 名無しさん (2010-09-21 13:25:18) - ちょいちょいと書き足してみる。 とくに、紅玉関係は個人的に重要だと思ったので追加してみた。 -- 名無しさん (2010-10-01 21:44:41) - ちょろっと足しといた -- 名無しさん (2010-10-05 08:59:42) - 三羽烏追加。 さぁ次は蓮華様だ……… -- 名無しさん (2010-10-05 23:07:57) - 蓮華様追加。ついでに、風にもちょろっと書き加えてみる。………やっぱり蛇足かな? -- 名無しさん (2010-10-06 00:30:22) - 四十九話で発表された北郷軍の部隊構成を書き込んで見た。 見ながら書いたから多分合ってる筈…… -- 名無しさん (2010-11-09 14:10:37) - ↑乙 とてもわかりやすいぞw -- 名無しさん (2010-11-09 16:35:11) - 55話にて最後の登場作品が確定したな -- 名無しさん (2011-01-24 19:01:56) - 各話サブタイ入れてたけど……なんか見にくい("""orz""") -- 樹影 (2011-03-06 23:52:06) - ↑『入れてみたけど』の間違いでした -- 樹影 (2011-03-06 23:52:42) - 面白いんだけど色コメや下コメで自己主張する奴が多すぎる。見る際には「と(をNGにしておくと快適 -- 名無しさん (2011-05-07 20:41:53) - ↑に加えて無駄な1人弾幕、大百科の糞コテ、とりあえず視聴者が総じてクソ。これらが全部無ければ平均3万再生ぐらい行っただろうに本当に残念。 -- 名無しさん (2011-05-08 13:45:28) - 下コメが邪魔なのは同意 -- 名無しさん (2011-06-05 13:08:19) - たかが色コメや一人弾幕程度で平均再生数変わるような動画こそクソだろ。久遠の再生数は十分妥当だよ。クソと言う前に自衛の一つも覚えてほしいもんだ。 -- 名無しさん (2011-08-25 22:47:55) - 平均3万はないわwww -- 名無しさん (2011-08-26 23:29:39) - 人和、優璃、毛輔の項目追加。あと、ほか色々と修正&追加 -- 名無しさん (2011-10-23 12:50:00) - 72話で新しい隊編成が発表になったが、そこまでの19分が(汗) -- 名無しさん (2011-11-15 00:33:33) - まさしくこれは続編と言う奴では。 -- 名無しさん (2012-06-01 08:07:06) - 萌将編の前の話みたいな! -- 名無しさん (2012-06-01 17:23:47) - まさに、第2のヒーローズファンタジアって感じですなぁ。 -- 名無しさん (2012-06-03 03:40:02) - もし売っているのなら、実際やってみたい! -- 名無しさん (2012-06-07 20:29:40) - 82話で止まっている。この先はまだなのか? -- 名無しさん (2012-06-07 20:30:48) - 確かに、桃香と華淋がまだ、敵の魔の手に堕ちたままだったなぁ。 -- 名無しさん (2012-06-07 20:36:17) - マビノ×スタイルのファンとして、これも加えてほしかった。 -- 名無しさん (2012-06-14 01:07:31) - 第83話を見ました。 -- 名無しさん (2012-06-25 19:11:41) - 恋姫無双時代の本郷一刀以上にかなり、輝く主人公になっている。 -- 名無しさん (2012-06-26 12:06:10) - 白銀 武が少佐になっているぞ! -- 名無しさん (2012-06-26 12:12:36) - 84話はまだかー! -- 名無しさん (2012-06-27 01:11:19) - 新たな展開に入ったから、そろそろ四国時代編の編集をよろしく -- 名無しさん (2012-07-08 23:16:46) - 桃香と華淋は未だに敵キャラのまま。 -- 名無しさん (2012-07-26 17:20:24) - 80話超えたのに未だに全く終わりが見えてこない不思議。 -- 名無しさん (2012-08-13 16:30:33) - 話が進むにつれて、登場キャラから欠員者が出てきている。できれば、全員無事なハッピーエンドにしてほしい。 -- 名無しさん (2012-08-24 01:36:06) - 最後は赤い夜の世界で、決まったりして。 -- 名無しさん (2012-08-26 00:23:18) - 華淋と蓮華は、第1作目からの記憶が、桃香は第2作目からの記憶が蘇ったと考えるべきか。 -- 名無しさん (2012-08-28 22:57:11) - 桃香達が一刀の下に戻るのはもうちょっと先か!。 -- 名無しさん (2012-09-18 18:08:03) - 闇精霊(ラルヴァ)とBEAT(ベータ)が両方出現するなんていう展開がありえそう。 -- 名無しさん (2012-09-19 18:00:39) - 思春、詠、音々音、桂花の一刀に対する評価がかなり違う。いうなれば男として見てもらっている見て良いだろうか。 -- 名無しさん (2012-09-19 18:08:37) - 秋月瞬、操られている桃香や華淋、その他の一刀のヒロイン達に手を出してなければいいけど。 -- 名無しさん (2012-09-21 23:16:51) - 因果同体者同士、本郷一刀と白銀武。一緒にエンディングを築いてほしいかも。 -- 名無しさん (2012-09-24 01:01:36) - 白銀武、いつ少佐にまで上り詰めたのか?。 -- 名無しさん (2012-09-28 17:54:39) - 88話を待ってます。できればもう桃香達が戻って来てもいいくらの段階に来てほしいところである。 -- 名無しさん (2012-10-11 02:26:11) - 大分キャラは戻ってきたが、まだ桃花と華淋が戻ってくる段階にまで到達しない。早く行ってほしいですねぇ -- 名無しさん (2012-11-05 23:38:27) - 90話早くみたいです。 -- スナキン (2012-11-06 18:11:30) - 桃花(劉備軍)と華淋(曹操軍)が、早く一刀の下へ戻って来てくれないかな。 -- 名無しさん (2012-11-18 23:20:29) - 秋月瞬の奴、姫武将達に手ぇ出してなきゃいいけど。原作ではスピリットほとんどに手を出していたというが。 -- 名無しさん (2012-12-02 04:04:12) - もうそろそろ、恋姫無双のキャラを含む洗脳されたキャラが戻ってきそう。 -- 名無しさん (2012-12-26 00:37:23) - 北郷軍の北が本なんだが・・・気にしたら負けなのか -- 名無しさん (2013-01-09 03:45:28) - 早く92話が見たい!!。 -- 名無しさん (2013-01-22 18:03:38) - 桃花(劉備軍)と華淋(曹操軍)はまだ戻らぬかー!!。 -- 名無しさん (2013-02-14 00:27:26) - 九十二話はまだかー!。早く見せろ―!。 -- 名無しさん (2013-02-24 19:06:42) - 誰か六十六話以降のサブタイ書いてくれ~! -- 名無しさん (2013-03-27 23:48:36) - ↑七十一話まで更新させたけど -- 名無しさん (2013-04-02 13:59:50) - ミス 続き  :こんな感じでおk?? -- 名無しさん (2013-04-02 14:01:04) - まずは蜀メンバーである桃花達が戻ってくるというが、次の話で戻って来てくれるのだろうか。 -- 名無しさん (2013-04-20 18:36:02) - BEAT(ベータ)って現れないのかな。 -- 名無しさん (2013-04-20 19:16:37) - 九十七話はまだかー! -- 名無しさん (2013-06-06 19:12:08) - 百話、一刀が果琳に刺される。 -- 名無しさん (2013-09-17 19:44:45) - 百一話はまだかー!?。あの後どうなったのか、すごく気になります!。 -- 名無しさん (2013-10-20 03:48:21) - 果琳に刺された一刀はどうなったんだー!? -- 名無しさん (2013-10-20 22:32:31) - 百二話はまだかー!?。早く見たい!。 -- 名無しさん (2013-11-27 02:29:47) - なかなか、第百二話が更新されない!。 -- 名無しさん (2013-12-03 20:54:25) - 第百二話はどうなってますのー! -- 名無しさん (2013-12-07 18:10:16) - 百一話の動画主コメとマイリスト、誰も見てないんかい…。久遠戦記の前日譚(兼ねたばらし)として、久遠戦記零が6回公開されるとあるんだが。 -- 名無しさん (2013-12-08 23:12:41) - それはいったいどこに・・・・?。 -- 名無しさん (2014-01-28 20:55:29) - この作者の動画って本当に終わるの?って思えてきた -- 名無しさん (2014-02-04 10:02:11) - 百二話、早く見せろー!! -- 名無しさん (2014-02-16 01:04:11) - ↑久遠戦記零が後4話残ってる。これが終わると百一話と話が繋がり、百二話が上がる。この物語としては一番重要なパートなのだが、それが終わる6月まで待てる視聴者がどれだけいることか… -- 名無しさん (2014-02-16 19:36:49) - まさか久遠戦記零に、管理者となった一刀と果淋が出てくるとは思わなかった。しかも名前変わってるし。 -- 名無しさん (2014-02-16 23:37:05) - 久遠戦記零第3話期待!! -- 名無しさん (2014-02-16 23:38:08) - BEAT(ベータ)はやはり出てこないか -- 名無しさん (2014-02-18 02:46:58) - 久遠戦記零、後3話。 -- 名無しさん (2014-02-18 02:48:41) - 一刀には妹がいましたねぇ。 -- 名無しさん (2014-02-18 21:58:00) - 久遠戦記零、六話じゃ終わらないらしいです。 -- 名無しさん (2014-02-19 15:13:40) - もはや一刀は立派な52名の女性を統べるハーレム王!。ハイスクールD×Dの一誠とライザーが聞いたら、どう思うかねぇ?。 -- 名無しさん (2014-02-19 21:11:03) - 久遠戦記零第4話は、どんな話になるのだろうか?。 -- 名無しさん (2014-03-04 00:51:50) - 3/23に零4話上がった。…視聴者の方がわかってるって主コメあったけど、零の残り回数だけじゃないだろってツッコミたくなった -- 名無しさん (2014-03-26 22:40:48) - 零はもうそろそろクライマックスを迎えそう。近いうちに本作ストーリーに戻りそう。 -- 名無しさん (2014-07-30 23:20:23) - 涙、真名だけでしたけど公式とかぶりましたね公式のほうが後ですけどどうすんですかねこれ -- 名無しさん (2014-08-29 00:13:04) - 零の方はもうそろそろクラマックスを迎えそう。 -- 名無しさん (2014-10-12 20:13:29) - 零が久遠戦記の始まりというが、ゲーム版の恋姫無双と真・恋姫無双にも繋がっていそうな感じだな。 -- 名無しさん (2014-10-15 00:21:46) - 零が終わったと同時に、一刀の部屋らしき所らしき場所が映され、そこで昏睡状態の一刀に何かが戻ったような流れであった。 -- 名無しさん (2014-11-11 07:55:54) - 零のEDで流れた曲の詳細ってわかります?最終話じゃなくてSEEDのEDパロディだった頃のなんですが -- 名無しさん (2014-11-13 22:34:40) - 百二話はいつ?。やはり、来月か?。 -- 名無しさん (2014-11-15 19:38:55) - 12/24、ついに本編復帰です -- 名無しさん (2014-12-29 01:20:34) - 面白いんだけど、風のメインヒロイン化が進んじゃって当初のメインだった華琳が押しのけられ気味なのが残念 -- 名無しさん (2014-12-29 23:51:42) - ↑同意。最終的に風、それ以外とかなりそうで怖い。あと万興のゴリ押し具合が寒気する -- 名無しさん (2015-02-01 10:26:30) - 百三話はヒロイン達の暴走!! -- 名無しさん (2015-02-23 23:39:35) - 4つの世界の主人公が、ヒロイン達に追い回される。 -- 名無しさん (2015-02-23 23:49:22) - 14話のラストシーンに進撃の巨人のBGM、声は出ていないが一刀がエヴァンゲリオン初号機のごとく雄叫びをあげる展開にはかなり笑った。 -- 名無しさん (2015-03-29 16:20:42) - これはもはや、男が狼ではなく、女が狼となり、男を欲するという何とも言えない展開に思える。 -- 名無しさん (2015-04-02 18:05:43) - そろそろストーリーのクライマックスが近づきつつあるように思える。 -- 名無しさん (2015-09-18 00:38:40) - 第百十一話では、『ハ〇ー・〇ッ〇ー』ネタが使われていた。今回のはかなり面白かった。 -- 名無しさん (2015-11-01 19:47:33) - 百十二話ではパラレルワールドのことがかなり語られていたなぁ。どうせなら、忠臣蔵46+1も加わってほしかったと考えてしまった。 -- 名無しさん (2015-12-03 17:43:17) - 百十三話、ラストシーンではアナザーセンチュリーズエピソード3のテーマソングが鳴っていた。しかもシーンもあったが、CGではなくグラフィックという流れにはちょっと引っかかりがあったが、かなり目が惹いてしまうくらいであった。 -- 名無しさん (2015-12-21 01:45:37) - 管理者達、絶対betaとか連れてきそうな予感がする。 -- 名無しさん (2016-01-12 20:12:42) #comment

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: