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東方春幻想武将解説」を以下のとおり復元します。
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*主な登録武将(二大勢力時神主軍所属)
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:神主 |
現代日本のしがない一般人にして、幻想郷の『創造主』。幻想郷の危機ともいえる異変の解決を願うリリーホワイトとリリーブラックにより三国志の世界につれてこられ、異変解決のために軍を立ち上げることになる。
生みの親として、幻想郷とそこに住む者たちのことを深く思いやっており、自分の正体が知られることで彼女達の有り様が変わってしまう事を恐れ、博麗大結界の維持管理を行う外側の世界にある博麗神社の管理者を名乗っている。その正体を知っているのは自力で解に至った八雲紫や、成り行き上正体を明かさざるを得なかったレミリア・スカーレットや四季映姫など一部のみ。
この世界にきたことで不思議な力を身につけており、今回の異変解決のためにはその力が鍵と考えられるが…?あくまで現代の一般人なので武将としての能力、とりわけ肉体面はパチュリー以下。しかし酒飲みとしては鬼を相手に引き分けるほどの大酒豪である。

:博麗霊夢 |
元博麗霊夢軍君主。本作ではいい加減な態度と裏腹に根っこの部分はかなり真面目なキャラとして描かれており、博麗の巫女という異変解決の専門家としての誇りと意地から、その存在すら知らなかった神主という人間でないと今回の異変解決は難しいと紫から聞かされるもそれを認めず反発。
しかし、紫に心得違いを指摘され、神主軍に負けたことでわだかまりを解消。生来のいい意味でのいい加減さと心の余裕も取り戻す。以降は神主軍において幻想郷組のまとめ役のひとりとなる。貧乏という二次設定が付加されているのか、「頑張ればボーナス」の言葉に眼の色を変えたことも。
マイペースなのはいつも通りだが、今回は異変の内容が内容だけに、異変解決に向けての姿勢は真剣そのものである。

:レミリア・スカーレット|
元レミリア軍君主。幻想郷の実力者の中で最初に神主軍に加入、霊夢が加わるまでは幻想郷組のまとめ役として、その後もまとめ役の一人兼神主軍中核の一人として成果を出し続ける誇り高き吸血鬼。
「紅の神槍」の異名をとり、史実武将組最古参にしてまとめ役の一人である「江東の虎」孫堅と並び、神主軍最精鋭の二人として知られる。
部下に対する思いやりを忘れず、言葉により相手を翻弄し、自ら先頭に立って敵部隊を打ち崩し、敵将を一騎打ちで打ち倒す等そのカリスマは留まるところを知らないが、美鈴いわく、たまに外見に見合った可愛い言動を取ることがあるらしい。

:八雲紫|
元西行寺軍軍師。その立場ゆえか神主の正体には最初から気付いており、初対面の折には普段の彼女からは想像も出来ない、最大限の礼を持って彼と向かい合っている。
幻想郷の者が一致団結して異変に当たるためには、全員が認める旗印になる人物一刻も早く決める必要があると考え、神主に断わった上で西行寺軍滅亡後は博麗軍に所属。神主軍と霊夢軍の直接対決のお膳立てをし、その勝敗を持って幻想郷の者全員が納得の行く形でこの問題を解決。
その後は藍と橙を神主軍に残し、今回の異変やその黒幕について調査をしていたが、黒幕の手に落ち、「幻想郷の創造主の一人にして、この世界を愛する賢者」というその有り様を「幻想郷のような隔離された世界を手に入れ、その陰の支配者になりたいというだけで、幻想郷そのものには何の想いも抱いていない野心家」に書き換えられ、魔界軍の将として神主軍の前に立ちはだかるが、益州制圧戦の最終局面に神主によって歪められたあり方を元に戻され、正気に帰った後、正式に神主軍に所属。
たまにネタに走ったり人をからかう悪戯はするものの、妖怪の賢者の名に相応しい威厳と英知と持ちうる力の全てを持って、幻想郷の危機を救うため、異変解決の鍵である神主を助け、幻想郷の者たちをまとめ上げる。

:四季映姫・ヤマザナドゥ |
元四季映姫軍君主。その役割や立場ゆえ、神主軍の傘下に加わった直後、神主自身から彼の正体を知らされる。
幻想郷の者達の「らしさ」を失ってほしくないという理由から、神主は自分の正体について知っている者に対しては、出来る限り普段どおりの態度で接してほしいと頼んでいるのだが、生真面目で規律を重んじる性格だからか、同じく事情を知る紫や永琳に比べると意識して恐縮してしまう場面が多い。
一見規則のみを重んじているように見えるが、あまり表には出さないだけで、思いやりぶかい人物。また、思いもかけない状況にいきなり放り込まれて混乱したり、甘い茶菓子に夢中になるなど可愛らしいところもある。
益州攻略戦においては前線基地である梓憧の守りを担当。強化武将達に率いられた魔軍の大軍勢に攻め立てられながらも、的確な指示で味方の援護を行いつつ城を守り、ついには益州鎮圧の最後まで魔軍を城に入れる事を許さなかった。
神主に対しては親、あるいは異性として慕う気持ちがあるようで、紫や永琳にそのことをからかわれたこともある。
袁旻の優れた才覚を見出しそれを磨き上げたと同時に、その心の傷について理解し気にかけていることから、師として彼から厚い敬愛の念を受けている。

:西行寺幽々子|
美味しいものに眼がない腹ペコ亡霊姫。
その言動で、従者である妖夢を筆頭に他人を弄って楽しむのが趣味。
紫とは無言の信頼で結ばれた親友であり、人を煙に巻くことに長けた彼女の考えや事情を正確に察することの出来る数少ない人物。
頭の回転の速さに加え、場の空気を読むことにも長け、能天気な言動とは裏腹にその能力は極めて高い。
幻想郷組ではとりわけ弓戦法による敵将の狙撃に定評があるが、不死の存在である蓬莱人が苦手なほか、食事を抜かれる事を何よりも恐れ、彼女にとって夕食抜きの一言は強硬手段にまでなっているほど。

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*主な登録武将(二大勢力時魔軍所属)
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:神綺 |
魔軍君主。魔界を生み出した創造神。一見いい加減でマイペース。面倒臭がりで雑務は夢子に丸投げの駄目君主にしか見えず、遊び感覚で戦争をやっているのではないかと史実武将に評されたりもするが、実際は魔界神の名に相応しい切れ者。今回の異変の正体についてもかなり早期に見当が付いていたらしく、独自に異変解決のための計画を進めていた。
準備が整ったそれを実行に移すべく、しばらくの間軍を夢子に任せて姿を消すが、再び現れたときにはその雰囲気が明らかに異質で異常なものになっており、黒幕に何かされた可能性が高い。
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*主な史実武将(二大勢力時神主軍所属)
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:孫堅(ソンケン)|
南海櫓攻略戦において登場。野戦兵法に乏しい神主軍の前に、破壊力抜群の奮迅を引っさげ、巨大な壁として立ちはだかった。
縛りの開放により史実武将の全面運用が可能となってからは、神主軍の主力として常に最前線に立ち続け、
指揮官として、また武将として江東の虎とあだ名されたその実力を遺憾なく発揮。
ありとあらゆる戦場で獅子奮迅の働きを見せる。
その働きから神主軍における史実武将の筆頭格になり、幻想郷住人のまとめ役レミリアと共に神主軍の精神的支柱の一人となっている。
質実剛健な武人であると同時に子供達を思いやるよき父親でもあるのだが、男勝りな娘・孫肖香のお転婆が悩みどころ。
:袁紹(エンショウ)|
元袁紹軍君主。名門・袁家の当主としてその名にこだわり、愚直に正道を好む一方で決断力に欠け、耳に痛い諫言をする田豊や沮授を疎んじる反面聞いただけでは正論に思える逢紀の讒言に耳を傾けるなど、その言動は客将として身を寄せていた孫策や周喩に『先の事を見据えるあまり足元が見えていない小物』と酷評されていたが、偶然出会ったフランとの交流、やり取りの中で、物事の裏をも見据える広い視野と、恐れてもなお一歩を踏み出す決断力に目覚めていく。
フランが初めて心を開いて懐いた「普通」の人間で、その様子はまるで実の親子のようである。
曹操との戦いに破れ勢力が滅亡した後は、曹操の言葉を受け、
名家の当主でも一勢力の長でもない、ただの袁紹として何が出来るかという答えを探し、各地を巡るが益州で彼を引き入れに来た魔軍の者に遭遇するがその申し出を断わり、無理矢理連れて行かれそうになったところを、顔良の依頼を受けて彼を捜していた射命丸に助けられ、フランとの約束を果たすため神主軍に参入。またこの時には、魔軍の使いが持ちかけてきた話の矛盾点からタイムパラドックスに気づくなど、三国志の時代に生きた人間としては破格といっていい柔軟な思考を見せている。
フランと親しい部外者であるがゆえに、フランがレミリアらに対して抱いている不満の根源にあるものが、数百年にわたって監禁されたことではなく、仲間はずれにされている、されることだと見抜いた。
魏との合併後は、お互いしがらみも何もなくなったからか、曹操とは昔のような悪友と呼べる関係に戻っており、彼にからかわれると普段の落ち着いた態度はどこかに消えうせ、子供のような口げんかになるのが基本だが、それも仲のいい証拠だろうと問題視する人間は皆無。
:曹操(ソウソウ)|
元魏国皇帝。史実においては魏を三国一の強国に育て上げ、魏王にまで登りつめた不世出の英傑。
三大勢力の一つで、神主軍と協力体制を取り、中原進出を狙う魔軍を抑え戦っていたが、荀彧らの離反により洛陽及び中原を魔軍に奪われ、最早魏だけでは魔軍への対処は難しいと判断。一刻も早く異変を解決するべく、神主軍に対して吸収合併の話を持ちかけ、その傘下に入ることになる。
この世界において特にやりたい事や成し遂げたい事はないようで、君主をしていたのも半ば惰性のようなものであったらしい。どうせやることがないなら、せめて若い頃のように気楽に好き勝手にやりたいということで、勢力合併後のトップの座は神主にあっさり譲り、改めて責任ある立場につく気もないらしい。
君主の重責から解き放たれた結果、曹丕と「幻想郷の住人と付き合うなら誰がいいか」を熱く語り合うなど、はっちゃけた部分が顔を出すようになっている。特に旧友でもある袁紹とは、互いに一切のしがらみがなくなったからか、昔のような感覚で彼をからかったり軽口を叩き合うなど、悪友として微笑ましいやり取りをしていることが多い。
しかしその一方で、神主軍の一部の将を見ただけで軍全体の欠点を看破する視野の広さや、自分たちの常識とかけ離れた話にもついていける柔軟な思考、例え誰が相手であろうとも、自分の進む道を塞ぐのならば容赦なくこれを打ち倒すという覚悟と信念など、乱世の奸雄といわれたその才能はいささかも衰える様子はない。
:張儼(チョウゲン)|
神主軍の内政長官。出番はあまり無いが、内政は彼が全てを取り仕切っている。
:全琮(ゼンソウ)|
あまり目立たないが隠れた実力者。中盤の紙芝居では水軍都督になっていた。実は「みすちー八目鰻愛好会」の会長。
:陶濬(トウシュン)|
みんな大好き顔帝陛下。中盤の紙芝居では水軍の副都督になっていた。フェイスガード要員。
:韋昭(イショウ)|
幽々子軍によって建業が陥落寸前に陥った時、外交を成功させて見事兵を引かせた。その後あまり見かけないが「みすちー八目鰻愛好会」を全琮と作っていたらしい。
:吾粲(ゴサン)|
神主軍の内政官。時々戦闘や紙芝居でも顔を見せ、神主軍の古参として地味に活躍していると思われる。
:呂蒙(リョモウ)|
幽々子軍の建業攻略隊の先鋒として登場。無類の強さを誇り、兵法防御・心攻による兵の奪取など、神主軍を大いに苦しめた。
後に神主軍の実質的な軍師となり、軍の内外でも高い評価を得るに至る。恐ろしい子。
:太史慈(タイシジ)|
弓騎の機動力と威力で桂陽を守ろうとする神主軍の前に機動力を駆使した騎馬隊を引っさげ登場し、神主軍を翻弄した。
後に神主軍の現場指揮官のような立場となり、主に騎馬隊を率いて八雲藍や橙らと絡んで活躍する。
:陸抗(リクコウ)|
博麗軍の軍師補佐。江夏攻防戦では出撃してくるだけで脅威だった。
後に神主軍に参入し、呂蒙の補佐的な働きをする。幻想郷メンバーのノリに順応してしまう早さに呂蒙が驚いていた。
:孫尚香(ソンショウコウ)|
博麗軍として江夏攻防戦に参戦。連弩の威力は神主軍や実父を大いに苦しめた。
後に魔理沙・パチェ・アリスらの友情ぱわあに感化されて神主軍に参入。
:馬岱(バタイ)|
四季軍として登場。レミリアの部隊を壊滅させるなどの活躍を見せるが、レミリアの口車に翻弄された。
後に神主軍に参入し、チルノとその門弟三名と飛射隊を組む。ばたチルというよりも、その弟子・鄭厳との絡みが多い気がする。
:魏延(ギエン)|
四季軍として登場。早苗やにとりと部隊を組んで、廖厥の部隊と幾度もぶつかった。
後に神主軍に参入し、自然と紅魔隊の一員としてレミリア隊の前衛を努めている。
:張繍(チョウシュウ)|
四季軍として登場。あまり紙芝居での出番は多くないが、戦闘時の騎馬突撃には定評がある。キャーチョーシューサーン
:山越武将(サンエツブショウ)|
北海において某究極過虐生物に軽口を叩き、その報いによっておそらく様々なトラウマを植えつけられた。
後に神主軍に参入し、風見幽香を「アネさん」と呼んでいるあたり、その後の両者の関係は良好なようである。
:太史享(タイシキョウ)|
太史慈の息子。存在感の薄さと地味っぷりに定評があるが、そこはやはり猛将として知られた太史慈の息子らしく、戦士としての気構えと闘志をその心に秘めている。てゐや朱鷺子らと組んで出撃することが多い。
:眭固(スイコ)|
古明地姉妹をも怯ませる神主軍の顔兵器。いつも叫んでいる。フェイスガードの使い手。
:公孫瓉(コウソンサン)、公孫続(コウソンショク)、厳綱(ゲンコウ)|
脅威のイナゴ。博麗軍として江夏攻防戦に参戦。その弓騎の威力には相変わらず定評があった。
後に神主軍に参入。公孫一族での飛射部隊はもとより、神主との真・必殺技「イナゴZUN」を編み出す。
四季軍壊滅後(袁紹軍壊滅後?)に公孫範が、魔界軍との益州攻防戦の際に公孫越が加わったことでついに真の白馬陣が完成。チルノとその弟子達が率いる氷精隊と並ぶ神主軍の二大弓騎部隊としてその力を振るう。
:程普(テイフ)、黄蓋(コウガイ)、韓当(カントウ)、祖茂(ソモ)|
孫堅旗本四天王。何かと親切の押し売りで相手部隊を壊滅させる老練(老害?)な連鎖に定評がある。
:何禎(カテイ)、王韜(オウトン)、尹賞(インショウ)|
たぶん別次元の影響を受け、秋軍三銃士の性質が若干乗り移っていると思われる。
: 龐統(ホウトウ)|
元劉備軍。「伏龍」諸葛孔明と並び「鳳雛」とあだ名される稀代の軍師。
よくも悪くも適当というべきか、常に自然体で力を使うべきところを間違えないのだが、
サボって済ませられるのなら出来る限りそうしようとし、上手く手綱を取らないと本気で働かせられない曲者。
規律に厳しい態度を示す孔明とは正反対に、そのあたりも最低限のラインさえ守ればそれでいいというタイプだが、
だからこそというべきか孔明とは軽口を叩きあいながらもその関係は良好。
また大の酒好きであり、飲兵衛仲間として神主とは気が合う様子。
神主軍加入の時には、戦には加わるが軍師として戦略は立てないし口も出さないという条件をつけ、益州都督の位に付く。本名である鳳統よりも、字である士元や鳳雛の号で呼ばれることが多い。
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*主な史実武将(二大勢力時魔軍所属)
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:劉備(リュウビ)|
元劉備軍君主。幻想郷の者への理解を深めこの世界の謎に迫るため、各勢力の代表者による合同会議を考案。神主、曹操の協力を得てそれを実行に移す。穏やかで気さくな性格と柔軟な思考の持ち主であり、必要とあらば人に頭を垂れ懇願することもいとわないが、それが媚びやへつらいにはならず、その心中には常に強固な筋が一本通っている。曹操や孫堅のような優れた才能を持つわけではないが、その人柄によって他人をひきつけるタイプであり、人間関係の潤滑剤としても優れている。
勢力滅亡後は神主軍に保護され、そのまま協力者として共に戦うつもりだったのだが、魔軍に後漢三帝が現れたため、苦悩の末に漢への忠誠を全うする道を選択。約定を破った事を神主に詫び、孫の劉諶に後事を託し、趙雲や鳳統ら家臣たちにはこれからは彼を主として神主軍と共に異変に当たるよう言い聞かせた後、自らは関羽と張飛、孔明を連れ魔軍に所属する。
:関羽(カンウ)|
元劉備軍。歴戦界隈ではむしろ珍しい真面目でまともな軍神。一方で、過去の失敗談を張飛がルーミアに漏らした時には大慌てし、仕返しとして張飛の恥ずかしい過去を劉備らに暴露しようとするなど、気心の知れた者たちの前では人間らしい砕けた側面も見せる。
漢への忠誠を貫く事を決めた義兄に従い、次男の関興を劉諶の補佐として残して、魔軍に加わることになる。
:張飛(チョウヒ)|
元劉備軍。気は優しくて力持ちという言葉を形にしたような好漢。エーリッヒによる強化改造を受け情緒不安定になっていたルーミアの精神を安定させた功労者で、彼女の事を義娘にしたいと考えるほどに可愛がっており、ルーミアもまた彼になついている。頭がいい訳ではないが馬鹿でもなく、当初ルーミアが暴れていたのは、妖怪とはいえその内面は普通の子供と変わらず、いきなり訳の分からない状況に置かれたせいで不安を覚え混乱していただけだということを察するなど、時に孔明の理屈や計算を越える直感の持ち主。息子の張包に劉諶の補佐を任せた後、長兄・劉備に従い魔軍に参入。
:孔明(コウメイ)|
元劉備軍正軍師。深慮遠謀に長けた伏龍。誰に対しても敬語を用いるなど物腰は穏やかで、相手をからかったり冗談を飛ばしてみたりと茶目っ気のある性格の持ち主だが、その一方で目的を果たすために必要と見れば、非情に徹する軍師としての顔も持ち、強化されたルーミアを戦力として計算するなど、時に劉備の知らないところで独断で動くこともある。しかしそれはすべて主君への忠誠心から出たものであり、またそれにより問題が起きたときには自らそのすべての責任を負うことも覚悟している。
同門である鳳統、徐庶とは親しく、特に鳳統とは、怠けるのが好きな彼が本気で働かざるを得ない状況を作ったり、憎まれ口を叩かれたりしながらも内面では強い信頼関係を結んでいる。魔軍に加わり、後漢三帝を守るために働く事を決めた主君を補佐すべく自らも魔軍へ。
:呂布(リョフ)|
元呂布軍君主、後に元孫策軍。「飛将」「人中」などいくつもの二つ名を持つ天下無双の猛将。
かつては力のみを信奉し、己の心の赴くままにそれを振るう獣のような男だった。
しかしこの世界において龍という強大な存在を目撃したことで、
自分を含めた人の小ささと自分が今まで求めていた力が形だけのものであったことを悟り、
心の中の獣を抑えられる真の強さを持つ。
龍から無言のうちに受けた気がする「教え」の正体を知りたいと願い、真なる力の更なる高みを求めて、
本当の強さを持つ者との戦いを願う武人にして求道者。
勢力滅亡時、「今は死ぬべき時ではない」という何者かの言葉を受けて孫策軍に身を寄せ、曹操により孫策軍も滅ぼされた際には唯一逃亡に成功。そこで魔軍の手の者からの誘いを受け、
本当の強さを持つ者が多く集まる神主軍と戦うべくその誘いに応じる。
龍の教えを受けて一皮向けたゆえか、紛れもなく人間でありながら、妖精や妖怪と似た性質をその身に宿すようになっており、
己の力と技と感覚のみで空間を切り裂き、そこに潜んでいた八雲紫に刃をかすらせるなど、
その武は既に人間の範疇を越えている。
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*抜擢武将一覧
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:田瞻(デンセン)|&bold(){抜:神主 師:ゆっくり 統率:57 武力:97 知力:53 政治:51}
本動画最初の抜擢。第三話で加入。第二話において神主が連れて来た後、ゆっくりによって厳格に鍛えられる。
途中、妖術を覚えたり、ゆっくり様を想うあまり何も手につかなかったりするなど、立派な変人に育った。
武力97という能力を持ちながら、縛りの為に長い雌伏の時を過ごし、第60話にてようやくデビュー。
そして第114話において、師ゆっくりにゆっくり流の免許皆伝を受け、続く一騎討ちでは、ゆっくり流の奥義を披露するに至った。
後に田疇の子と言う設定を与えられている。字は子偵(してい)。
ゆっくり様命な事さえ除けば、多少体育会系ながら礼儀正しく、かつ己の武の研鑽に余念が無い常識人であり、気は優しくて力持ちな武人である。
神主軍抜擢勢一の武力の座こそ第139話で生まれた鄒豹に明け渡したものの、抜擢勢の武辺者として対魔界軍の最前線で戦っている。
益州戦後半あたりから袁尚と仲が良くなり、袁尚に武技を教えたり、また袁尚に父の説教から助けられるなど、互いに良き友となっている。

:胡宝(コホウ)|&bold(){抜:罪袋 師:リリーB 統率:68 武力:71 知力:74 政治:65}
二番目にやってきた抜擢。罪袋が連れてきたせいか能力が低めな上に地味。
対博麗軍戦において軍師の重責に悩む慧音に軍師の在り方を諭して励ました。
しかし序盤~中盤ではたまに顔を見せるものの目だった活躍はしておらず、中盤以降は外伝としていた架空talePartyⅡで1コマ出てきた以外に出てきていない。

:廖厥(リョウケツ)|&bold(){抜:チルノ 師:神主 統率:86 武力:74 知力:74 政治:74}
チルノによって見出され、神主が鍛えた神主軍三番目の抜擢。第10話にて参入。
訓練時に歩兵兵法を全て習得し、同時に神主にも習得させた抜擢。能力は部隊長としてはかなり優秀。
第55話で抜擢武将の縛りが解放され、孫堅に次ぐ歩兵兵法の使い手として、対博麗軍や四季軍戦において孫堅・ゆっくりらと共に活躍する。
紙芝居での一人称は「僕」。神主軍の数少ない野戦要員として最前線で叩き上げられた青年将校。抜擢勢きっての実戦派。
愚直なまでに真っ直ぐな性格のせいか思った事をなんでもズケズケ言ってしまいがち。
江夏攻略戦前あたりではフランに意見するという無謀な事をして殺されかけた。
また下邳攻略戦で戦った東風谷早苗とは、戦いの中で四度もぶつかった因縁があり、顔を会わせる度に口論になりがち。
一兵卒から伸し上がり、最前線で叩き上げられてきたという自負がある為、努力無くして形だけの兵法を見せびらかす者に憤りを覚えている。
また早苗とはフラグが立っており、第182話にて元黄巾党であったことを告白して早苗に信仰と己自身との在り方を諭した。

:董圓圓(トウエンエン)|&bold(){抜:みすちー 師:リリーW 統率:70 武力:72 知力:67 政治:63}
某アマハム動画の人間辞めた抜擢と同名だが、こちらは初期に育てたという事もあって兵法も少なく、戦力としてはいまいち。
胡宝に次ぐ地味将ではあるものの紙芝居には時々出てきて、配膳を40秒で終わらせたり、輝夜に茶の湯の才能があると言われたりしている。
胡宝よりは紙芝居の登場率は高いものの、やはり目立った活躍はしていない。

:毛承恩(モウショウオン)|&bold(){抜:神主 師:リリーW 統率:72 武力:64 知力:70 政治:59}
地味将ではあるものの、江夏攻防戦において野戦兵法を急速に修練して奮迅を使いこなすまでになった。
動画内では「毛」と呼ばれている。

:陶窈(トウヨウ)|&bold(){抜:チルノ 師:リリカ 統率:73 武力:70 知力:77 政治:56}
地味将ながら騎馬兵法を操り、対四季軍戦において突撃を覚えるに至る。
廖厥を歩兵の叩き上げ将校とするならば、陶窈は騎兵の叩き上げ将校と言える。
抜擢武将の中では一番の騎馬兵法使いであり、あまり目立たないが、騎馬隊の連鎖要員として戦場で姿を見かける。
紙芝居にはほとんど登場していない。

:衛如玉(エイジョギョク)|&bold(){抜:咲夜 師:咲夜 統率:88 武力:82 知力:89 政治:80}
第43話にて参入。十六夜咲夜によって抜擢され、十六夜咲夜によって育てられた抜擢。
最後の能力評価において「全てにおいて優れている」と評された完全で瀟洒な弟子。反面、突出しているものがなく器用貧乏なところがある。
紙芝居の出現頻度は、田瞻や廖厥らと共に多く、神主軍の抜擢将達のリーダーとして皆をまとめている。
また抜擢達のリーダーだからか、抜擢衆で唯一神主軍の軍師・参謀達が列席する参謀会議の一員となっている。
夏口では無中生有の計で博麗軍を追い返したり、藍の為に孫堅を丸め込んだりするなど、随所で機転を利かせた活躍が見られる。
だが万能なせいで逆に伸び悩み、悩んでいた所で早苗と意気投合。そして二人で意地を見せようと誓い合い、騎馬兵法を全て習得した。
益州戦では呂布の部隊を相手に序盤から戦い続け、それを終盤まで押さえるという離れ業を成し遂げて、他の派手な戦の陰で勝利に大きく貢献した。
また碁を嗜む趣味があり、十回も対局すれば相手の傾向を悟ることが出来る要領の良さを持つ。
最近では何かと自分勝手に動く鄒豹をカバーするのが定位置になりつつある。これも運命の導きだろうか。
ちなみに同作品の解説動画である『野郎三人が色々設定とか説明する動画』によって、荊州の地方名士の家柄であることが判明している。

:魯桂英(ロケイエイ)|&bold(){抜:チルノ 師:レミリア 統率:81 武力:90 知力:55 政治:56}
期待を込めてレミリアが育てたが、やる気が無かったのか兵法を全く覚えず、とても残念な抜擢になるのではと懸念された。
しかし参入してみれば統率と武力に秀でた良将に育っており、統率81で武力も90という魏延並の将となったものの、習得兵法が4つしかない。
紙芝居の出番は抜擢レギュラー陣以外の中では比較的多めな方。
姐御な口調だが、幽香のパシリ(風見農園の見回り)をさせられていたりと情けないところもある。
実力はあるのにヘタレ……どこかのブレイクした紅色のおぜうさまに通じるところがある。

:兪玩(ユガン)|&bold(){抜:焦彝 師:慧音 統率:71 武力:87 知力:76 政治:67}
初めて登録武将以外が抜擢してきた武将。能力はもうひと声欲しいが、教唆持ちで武力も高めなので時々顔を見せる。
しかし紙芝居ではまともな出番がない。だが僅かに登場した紙芝居での言動を見る限り、性格は真面目そうである。

:橋子怡(キョウシイ)|&bold(){抜:神主 師:八雲藍 統率:66 武力:75 知力:71 政治:84}
内政向きの抜擢。能力的に中途半端で妖術を覚えた以外に特筆するような兵法は覚えていない。
紙芝居では、神主軍の使者として劉備・ルーミアの登用シーンにて顔を見せている。
術使い同士だからか霍艶とは比較的交友があるようで、李楨を押し付けて言外に意図を伝えるなど、それなりに仲は良いようである。

:鄭厳(テイゲン)|&bold(){抜:風見幽香 師:チルノ 統率:86 武力:88 知力:47 政治:68}
第82話にて参入。風見幽香によって抜擢され、チルノによって育てられた抜擢。チルノの一番弟子。
田瞻・廖厥・衛如玉に並び、神主軍でも高い戦闘能力を持つ抜擢。噂のチルノゼミナール卒業生。
高い能力に加え、チルノはそんなに兵法を持っていないはずなのに兵法習得数が16と、かなり洒落にならない。
その後、同じくゼミナールを卒業する車修と樊堪、そして参入する馬岱、師匠チルノと共に飛射部隊を形成。
相性の高さもあって、イナゴチームに比肩する強力な飛射部隊として暴れまわっている。
皆に自分達チルノの弟子三人を「氷精三烈士」と呼ばせたいようだが、今のところ広まった様子は一切無い。
神奈子曰く「本能の赴くまま突っ走るタイプ」らしい。尚、西涼の馬族出身と言う設定を与えられている。

:車修(シャシュウ)|&bold(){抜:アリス 師:チルノ 統率:73 武力:79 知力:69 政治:70}
素質がほとんど月並だった残念な抜擢の為、せめて戦力になるようにとチルノゼミナールに。
終わってみれば素質がほとんど月並にしては、飛射を筆頭に習得兵法も多く、能力もそこそこ万能に。
同じくチルノゼミナールを卒業した鄭厳と組み、強力な飛射部隊の一翼を担っている。
一門の中では最も頭脳面に優れているせいか、どうも突っ込み役らしい。
文官の家柄で温室育ちと言う背景があるらしく、その影響だろうか。
チルノの弟子三人の中で、おそらくキレたら一番人格の変わるタイプだと思われる。

:樊堪(ハンタン)|&bold(){抜:孫堅 師:チルノ 統率:83 武力:83 知力:53 政治:65}
チルノゼミナール卒業の抜擢。やはり脳筋ながら優秀な能力となった。チルノの3番弟子。
鄭厳、車修と共にチルノ一門として強力な飛射部隊の一翼を担っている。
フリーダムな鄭厳、ツッコミ役の車修とは少し距離を置いている感じで、実は比較的ものを考えているように見える。
宛温の戦いにおいて趙範から「それだけの力を持ちながら小娘の部下などに甘んじるつもりか」と問われるが、チルノゼミ卒業生らしい単純明快な答えを示し、逆に相手を沈黙させている。
チルノの部隊に入り、自分は差し迫った緊張感の中で燃える男だったと初めて知ったらしい。
ちなみに、烏丸との混血と言う裏設定がある。

:裴籍(ハイセキ)|&bold(){抜:レミリア 師:諏訪子 統率:68 武力:72 知力:64 政治:70}
久々に現れた抜擢という事で、期待を込めて諏訪子に任せたが、教唆を覚えたものの能力自体は中途半端なものに。
またこれから益州(山岳地域)に攻めようという時に水軍兵法を覚えたりと、かなり空気読まない兵法を習得した。
後に劉備軍の西城を支援するアリス部隊の教唆要員として組まれていた。空気化している抜擢。お守り。

:袁旻(エンビン)|&bold(){抜:四季映姫 師:四季映姫 統率:97 武力:76 知力:86 政治:90}
第117話中盤で映姫様がつれてきたいわくつきの抜擢。第122話で加入。
素質に抜群が三つもあり、特に統率の現在が非凡で、最初からチートの香りが漂っていた上、指導期間延長イベントも発生。
最初の妖術習得失敗以外の指導兵法を全て習得し(何気に映姫様も教唆習得)、陸遜級の名将と化した。
統率97はアイテム無しの映姫様と同等で神主軍トップタイ。総合値では陸遜に匹敵し、軍内でも幽香や孫堅を抑えて神主軍№7に。
覚えまくった兵法は実に22個で映姫様の19個より多く、稼動中の武将の中では9位となる数。
歩兵コンプの熟練500↑、弩兵水軍知識コンプの熟練600↑、突進、走射、心攻、鼓舞など、何でも水準以上にこなせる完璧超人と化した。
ちなみに最後に映姫様に恋慕するイベントが発生したが、紙芝居の内容を見るに抱いた感情は恋慕を越えた深い敬愛の念だろうと思われる。
紙芝居にもよく登場し、映姫を逆に説教するなど有能なところは見せるものの、自身の出生に関する事になると己を見失ってしまう脆さもある様子。
元は寿春の商家の二代目で、どうやら商才豊かな妹がいるらしい。
最近では抜擢のリーダー格である衛如玉が鄒豹に掛かりきりであるため、新たな抜擢のリーダーとして期待されている。

:鄒豹(スウヒョウ)|&bold(){抜:八坂神奈子 師:八坂神奈子 統率:87 武力:100 知力:76 政治:87}
第139話にて霊峰で修行中(?)のところを神奈子がスカウトしてきた武人。
神奈子により己の因果の果てにあるものが、武の化身たる『熊を沈める者』であるという事を聞き、その者が見た高みを見る為スカウトに応じた。
兵法指導はノーミスでクリア。能力の総合値はチート級と言われた袁旻を1だけだが上回るという恐るべき能力を有している。
歩兵弩兵をコンプし、熟練はそれぞれ500↑。騎兵弓騎はコンプ一歩手前どまりだが、もはや十分過ぎる戦闘力を持っている。
更に修行中に道術を少し齧っているため気などを読む事も出来、気に対して無防備だった衛如玉に対して助言をしたりしている。
以降、何かに付けて衛如玉と共に行動することが多い。やはり運命の導きなのだろうか。
軍神八坂神奈子をして「武を極め、神仙の域に達する」と言わしめる。
元々一人で修行していたためか集団行動が苦手なようで、時折フリーダムに動いては衛如玉に窘められている。
呂布に敗れてからは、人を越えた武を極める為、剣と呼ぶにはあまりにも大き過ぎる、重く分厚く大雑把過ぎる、まさに鉄塊とも呼ぶべき新たな武器、両刃大剣「熊殺し」を自ら生み出した。

:霍艶(カクエン)|&bold(){抜:鍵山雛 師:八雲紫 統率:72 武力:80 知力:93 政治:73}
第164話において鍵山雛が成都で拾ってきた抜擢。(物語では自薦となっている)
雛曰く「変な感じがする」「厄がほとんど無い」という事で、少々警戒した神主が八雲紫に相談し育成を任せる。
初対面から紫を相手に物怖じもせず、紫の戸惑いも構わず鷹揚な口調でマイペースに事を進める。紫曰く「フランクな奴」「マイペース」
肝心の育成の方は、武も出来る知将と言ったところ。うp主曰く「知力がもう一声欲しかった」
特筆すべきは策略と謀略をコンプしている事で、熟練は両方とも750オーバー。他にも突撃や走射まで覚えていて、どこでも十分に力を発揮できる有能な将に。
自由気ままな仙人であるせいか性格はマイペースでフランクであり、妖怪の賢者である紫を「ゆかりん」と呼ぶなど、なかなかにフリーダムな人物。
また長寿(と思われる)のせいか、紫にババア呼ばわりされており、十八歳の姿を保っているからと、自身を「阿艶、是、十八也」と言ってはばからない。
正体は西王母に仕える女仙。神主軍の支援と魔軍へ行った仙人への対処に下界に降りてきた。永琳とは顔見知り。

:于碧芳(ウヘキホウ)|&bold(){抜:曹彰 師:チルノ 統率:83 武力:93 知力:48 政治:52}
174話で加入した、当動画でのチルノゼミナール4人目の卒業生。
チルノから弩弓兵法を「ズババッ」ってやって「ドバババ」って感じで「ズダダッ」ってやってマスターされた抜擢。
チルノ曰く「まあまあにはなった」との事だが、普通、武力93は「まあまあ」とは言わない。
彼女の参入により、流行らなかった「氷精三烈士」は「氷精四天王」として生まれ変わり、色々伸びそうな感じである……斜めに!
鍛冶職人の祖父がおり、手製の銅鎚「衛守狩僕流具」を受け取り、これからは氷精隊の斬り込み隊長から、氷精隊の撲殺隊長を目指すようだ。

:李楨(リテイ)|&bold(){抜:諸葛誕 師:博麗霊夢 統率:91 武力:85 知力:64 政治:79}
第182話にて諸葛誕が連れてきた抜擢。霊夢が指導を担当。同話にて参入。地方豪族の御曹司で有能な馬鹿。
能力自体はかなり有能だが、女を見れば見境なくナンパをかましたり、人を見下してる部分があるなど、性格に問題がある。
初登場からして、于碧芳、早苗、橋子怡、霍艶を茶に誘っている。(霍艶以外はことごとく断られている)
廖厥をぞんざいに扱ったことが早苗の逆鱗に触れ、それが廖厥と早苗の溝を埋めるのに地味に役だった。
また橋子怡の罠によって霍艶を押しつけられ、数十~数百年分の体験談を聞かされる羽目になる。
霊夢曰く「自信過剰で自意識過剰。有能だが自分しか見てない上に、妙なエリート意識を持っていてウザい」

:趙宇(チョウウ)|&bold(){抜:夢子 師:夢子 統率:79 武力:99 知力:77 政治:77}
第182話にて夢子が連れてきた魔軍側の抜擢。夢子が指導を担当。同話にて参入。作中20人目の抜擢。
以前から構想にあったという敵側の抜擢、曰く「悪の抜擢」として使う為に魔軍に抜擢を採用したとのこと。
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『【三国志Ⅸ】 抜擢武将集結FINAL・勝手に外伝』にて、デビルマンで有名な魯治フェイスであることが判明した。
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元袁家の兵で実力で伯長になり、上司達に煙たがられて難解な命令を何度も受けたが全て達成して生き残ってきた。
その後、夢子に見出されて抜擢将となったらしい。抜擢前の戦場での働きは「魔人」と呼ばれる程だったようだ。

:陳超(チンチョウ)|&bold(){抜:魯粛 師:西行寺幽々子 統率:84 武力:70 知力:72 政治:75}
第194話で魯粛が抜擢してきた抜擢。主だったメンバーが交戦中だった為、消去法によって幽々子が育成する事になる。

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