このページで扱うのは、鍵山雛の野望を見るにあたり特に重要な勢力、ならびに特に出番のある史実武将と架空姫です ページ容量の制限のため、[[鍵山雛の野望史実武将一覧]]とこのページに分かれています 登録武将については非常に多いため、 [[鍵山雛の野望登録武将一覧]]、[[鍵山雛の野望登録武将一覧2]]、[[鍵山雛の野望登録武将一覧3]]、[[鍵山雛の野望登録武将一覧4]]に分割して記載しています 名前の前についているアイコンは 無印:特になし ○:覚醒済み ◎:二次覚醒済み ●:初期チート ×:死亡済み を意味します。覚醒および初期チートについては、[[ここ>鍵山雛の野望覚醒武将一覧]]を参照してください //ネタバレになる内容は close region 内(隠れる部分)に記述すること ~五大勢力(その2)~ #areaedit() ・斯波家 #region(close,運命を切り開く一家) レミリア・スカーレットを筆頭とし、高水寺城あらため紅魔館を本拠として一時は東北地方のほとんどを制するが、 動き出した蠣崎に押され、ついには紅魔館も奪われて、大きく勢力を減らしてしまう しかし、勢力移動を兼ねた海路による電撃戦の多用と、周到な計画の成功により姉小路の併合に成功、 さらに二度の覚醒ラッシュにより、戦力を一気に増大させる その後、五大家時代から同盟を結んでいた徳川のみならず、蠣崎とも同盟を締結させて後顧の憂いをなくした上で、 破竹の勢いで西進 中国地方、四国地方の相良領を奪取し、大海戦の勝利により九州にまで侵攻。相良滅亡後はその人材の半数を吸収する 第百五話時点での兵力は250万と、蠣崎はもちろん相良全盛期の兵力さえも凌駕した しかし、自らが相手勢力を滅亡させたことが一切無い (波多野は相良家が滅ぼし、姉小路は勧告によって併合、相良は徳川が滅ぼし、蠣崎も徳川によって滅ぼされた) 第百七話で黒幕(真のラスボス)の存在がほのめかされたが、蠣崎滅亡&同盟破棄により 徳川軍にとっては事実上のラスボスとなってしまった 君主レミリアを始め、曹操、妖怪王政宗など、下々を従わせるカリスマを持つ者が多い為、 高統率による超高速チャージからくる固有戦法の連発と驚異的な連鎖率を誇る。 また、徳川家とは対照的に野戦、電撃戦、短期決戦を得意とする。 なお、余談だが、斯波家に紅魔館組を配置するのを[[変態記Ⅴ>チルノがゆく解説]]に リスペクトされている ・斯波経詮 元斯波家当主 この世界にやってきたばかりのレミリア達により城を占拠され降伏を迫られたときには、 彼我の戦力差を冷静に見極め、勝ち目がないとこれを受諾するが、 交換条件として、例え虚構の世界でも斯波の旗が天下を駆け巡る様を見てみたいと、斯波家の家名の存続を要求 力はあっても人手が足りないレミリアたちの現状とその不利を指摘したうえで、 要求を飲んでくれるなら家臣たちにもレミリアの命令にきちんと従うよういい含めるという彼の言葉に対し、 そのしたたかさと、土壇場での度胸を気に入ったレミリアはその条件を承諾する その後は主に内政を担当、斯波家の屋台骨を支える一助として活動していた 地味だが重要なその役目を全うし続けてきたことと、 レミリアたちの勢力のっとりの際、状況を正確に把握し、無駄な戦いをしていたずらに国力を消費するような愚を犯さず、 斯波家が躍進する最初の決断を下したことを、レミリアは高く評価しており、 彼女が関白に就いた時には、感謝の意も込めて空位となった中納言の座を贈られている ・斯波詮真 経詮の息子。レミリアたちの襲撃時、降伏勧告に考え込む父に対し、追い詰められている現状を理解せずに、 これは生前の怨敵である南部家への復讐の機会であり、むざむざとそれを捨てる気かと言い募るが、 この窮地を打開する手があるのかと問い返されて何も言えず結局レミリアに家督を譲ることになる しかし、斯波が躍進して東北の覇者となると、南部への恨みなど完全に忘れ去り、 ほとんど仕事もせず遊郭のはしごを行うなどして、遊び暮らすようになる レミリアが形だけとはいえ斯波の家名を名乗っている以上、彼も当主の一門衆にあたり、 そんな人間が仕事もせずに遊び暮らしていては他の人間への示しが付かないと、 何度も注意されるも一向に改める気配はなかったのだが、 ある日、遊び歩いていたところを姉小路家のある密偵に見つかって目をつけられ、 言葉に出来ないような目に合って嫌なトラウマを植え付けられてからはばったりと外に出なくなったらしい ・○伊達政宗 元伊達家当主。その優れた才覚により、群雄入り乱れる東北地方で勢力を拡大させるも、 既に天下の趨勢は定まっており、豊臣秀吉に降伏することになる その誕生がいま少し早ければ、織田信長や羽柴秀吉と天下を競えていたとも伝えられ、 後世において「独眼竜」の二つ名で知られることになる東北の雄 優秀な指揮能力と戦略眼を誇る戦上手であると同時に有能な内政家で、斯波家の中核の一人 性格はかなり気さくで、料理が趣味と言う意外な一面を持つ。そのこだわりと腕前はかなりのものであり、 斯波家内ではすこぶる好評で、美食家の曹操ですら認めている 食へのこだわりという共通の趣味や、文武に優れた英傑という共通点、そして共に斯波家古参の将である等の理由から、 曹操とは強い信頼関係を結んでおり、その真名を預けられている また、どういうわけかフランドール・スカーレットに気に入られていてそのお守り役をすることも多く、 その微笑ましいやり取りは、曹操がフランを「政宗の子供」と呼んで彼をからかうネタにするほど ・最上義光 元最上家当主。「出羽の狐」のあだ名で知られる東北の実力者。妹が政宗の母であるため、彼にとっては伯父にあたる 裏工作による敵の切り崩し等の搦め手を得意とし、最上家の全盛期を築いた知将 謀略を駆使して乱世を乗り切ったことから、梟雄として知られる一方、 家臣に対しては鷹揚で情け深く、領内にも善政を敷いていたため、民衆からは仁君として慕われた 甥の政宗同様、斯波家の古参であり、重臣の一人。生前の因縁から、甥である政宗との仲はいささか微妙 ・斉藤義龍 元斉藤家。美濃の蝮と恐れられた斉藤道三の息子 父に劣らぬ将器の持ち主で、道三に反旗を翻してこれを討ち、斉藤家を己のものとするが、若くして病に倒れる 「革新」での顔グラを一言で表わすならヒゲ達磨。現在の負傷回数は13回で、全武将中堂々の一位。 斉藤家を滅ぼした波多野から相良に流れ、現在最後に確認されたのが斯波家である。 こんな化け物(覚醒武将)達の中で何故死なないのか、それは「キャラクター通りの動きをするAI」と共に 「ひなやぼ七不思議」の一つ。 ・本庄繁長 元上杉家。上杉家でもその名を知られた猛将の一人 そんな彼が岡崎城攻めの際に前田利益に放った一言は、 全ての視聴者に「ひなやぼ」の暗黒面を曝したといっても過言ではないが、 この発言のせいで多分、きっと、恐らくもう二度と出てくることはないだろうと思われる。 #endregion #areaedit(end) #areaedit() ・姉小路家 #region(close,驚異の知略国家) 姉小路頼綱を君主とする国。武将数は他の四勢力より少ないが、質は非常に高い 特に知将を多く召し抱えており、上位10名は知略120を上回り、五大家の中でも 知の姉小路として名高い 主要な戦術は、知将による撹乱と武闘派による野戦乱戦の完全分業制 なお余談だが、五大家の中で史実武将が当主になっているのは、徳川家と姉小路家だけであった 生存のために蠣崎と同盟を結んだ後、斯波・波多野・織田・徳川の四勢力から同時に 攻められ危機に陥るも、相良による第二次波多野包囲網の発生に便乗、 その隙に織田を侵攻することで態勢を立て直したが、 最終的には大勢力となった斯波家の降伏勧告に対し、勝ち目のない戦いで仲間を傷つけたくないという理由からそれを受け入れる事になる また余談になるが、四軍神を始め統率に秀でた将も多く、斯波家の降伏勧告受け入れはある意味必然だったのではないかとうp主は述懐している ・○姉小路頼綱 姉子路家当主。いい笑顔! 優秀な部下に恵まれ、少しずつ勢力を蓄えて行く大名 家来の才能に嫉妬せず、その選択を信じて運命を共にする度量の広さを持つ。 ただ全てを部下に任せきりにしているのではなく、必要とあれば自ら戦場にも出る 有能な君主 波多野軍との戦いでシャマルを殺され、自らの無力を痛感。修羅道に入ってでも 生き延びる覚悟を固めた ・×竹中重治 元羽柴家。通称である半兵衛の方が世間では有名 史実では、秀吉の知恵袋としてその躍進を支え、その智謀から「今孔明」とも謳われたが若くして病に倒れる この世界においては生前同様秀吉に仕えていたが、羽柴家滅亡の際には混乱に紛れ逃亡 以前から興味を持っていた、自らの二つ名の由来たる「孔明」がいる姉小路家に仕官する 合流がやや遅かったため「姉小路知の三本柱」には含まれていないが、 その頭脳は孔明や佐山にも引けを取らぬほどで、「姉小路七軍師」の三巨頭とも呼べる実力を持ち、 諸葛亮らとの仲も良かった だが、織田との戦いで捕まり、信長に降ることを拒否したため処断される ・○上杉謙信 元上杉家当主。毘沙門天を深く信仰し、「軍神」「越後の龍」などと呼ばれ畏怖される猛将 「姉小路四軍神」の一人で、四軍神の中で唯一の史実武将 武田信玄とは終世のライバル 姉小路の武官の中でもとりわけ優れた一人だが、ゆえに自らと肩を並べて戦えるだけの仲間が少なく、 一度信玄とぶつかったときにはこの点を指摘され、信玄たち徳川軍の連携に敗れている だが、姉小路の降伏により仕える事になった斯波家において、 君主・レミリアを始めとする彼に負けない統率力の持ち主たちと出会い、刺激を受けたことでその力を更に高める そして徳川と斯波の決戦序盤、斯波家に追加加入していた「毘沙門天の弟子」寅丸星の力により、 毘沙門天の加護を得られるようになった結果、「王道五種」すら上回るほどの統率力と武勇を持つに至る ・真田昌幸 元真田家当主 史実においては武田家に仕え、あの信玄をして「我が両目の如し」と言わしめて賞賛され、 武田家滅亡後に仕えた豊臣秀吉からも「くわせもの」と評された戦国時代屈指の知将 みんな大好きチートパパ の、はずなのにこの動画では平凡なステータスにみえるよ、不思議!! 早苗を気に入っていて、是非(息子の幸村の)嫁に欲しいらしい 幸村と早苗をくっつけることに執念を燃やし、自重しない発言をしては神奈子にしばかれたりしているが諦める気配はない ・真田幸村 元真田家 チートパパこと真田昌幸の次男であり、 大阪の陣では豊臣方につき、その働きから「日の本一の兵」とまであだ名された智勇兼備の名将 ちなみに本名は信繁であり、幸村は後世になって講談などで広まった名前なのだが、 こちらの方が知名度があるためか、この動画でもほとんどの人間が幸村の呼称を使っている(例外は昌幸や八坂神奈子など) 真田家滅亡後は父・昌幸らとともに姉小路に所属、主力の一人として活躍している 能力のみならず、性格も責任感が強く生真面目で仲間想いという人格者で、周囲からの信頼も厚い 真田家時代からの付き合いである東風谷早苗といつの間にかフラグが立っており、 そのやり取りは周囲からも視聴者からも夫婦扱いされるほど 紙芝居での出番が多い史実武将の一人 ・×浅井長政 元浅井家。 武将としての才覚を持ちながら酒や風流を解する一面もある好人物 姉小路での信頼も高く、京近くの重要拠点である室町御所の守りを任されるほどだったが、 波多野の強襲を受け、落城を避けられぬと悟ると沙都子たち味方の脱出を助けるべく殿を務め、討ち死にする ・江馬輝盛 みんな大好きギリヨン この動画でも姉小路家を一度裏切っているが、とんでもない化け物の 見張りにより、何とか信用を取り戻したらしい 現在は浪人している。 #endregion #areaedit(end) #areaedit() ・相良家 #region(close,九州の覇者) 古明地さとりを当主とする九州の覇者 背後を取られることがないという地理上の利点を持ち、波多野と同盟を組んだことで 急成長した その結果、最大兵力、最大武将数、最大版図を所有する勢力となり、隙が完璧に なくなってしまう始末 元々は相良をいれない四大勢力だったのだが、相良の急成長により五大家と呼ばれるようになった 主要な戦術は、国力と人材を生かしたフルカスタムの弓・鉄砲による一方的な蹂躙、数の暴力で、 その最盛期には180万もの兵力を抱えていた それ故にかつては本動画ラスボス最有力候補だった しかし中村御所を落とした徳川に君主と「銃火愚連隊」率いる40万の兵士を送り込んだ結果、山陰の守りが薄くなり、 そこを斯波に狙われることとなった。一時は四国から手を引き、必死に山陰の防衛を成功させるも、 姉小路を吸収した圧倒的人材力を誇る斯波に押し込まれ、また大幅に人材を盗用された結果、弱体化 第八十六章の80万対55万の大海戦では、60万強もの被害を出して敗北し、斯波軍の南北からの九州上陸まで許した 最後の最後まで斯波、徳川に降伏はしなかったが鳥取城における最終決戦で迫る両家の 勢いを留めきれず徳川に城を落とされた ・相良義陽 元相良家当主 異変解決のため当主の座を欲したさとりに家督を譲り、隠居の身だが、相良軍の部隊の一人として活躍している 波多野家の様に対立はしておらず、劣勢の中で弱気になるさとりを諭すなど良好な関係を築いている 相良滅亡後はさとりたちと共に徳川に下る ・龍造寺隆信 // ぱわわではない。 元龍造寺家当主 史実における九州の三大勢力の一つ、竜造寺家の当主として「肥前の熊」の異名をとった猛将 その実力はルルーシュにも認められていたが、長門有希に敗れ相良家に降る ・鍋島直茂 // HENTAI紳士ではない。 隆信に忠実な男 史実武将の中で数少ない、君主でないのに覚醒フラグ持ちの武将 ・柴田勝家 元柴田家当主 信長の重臣の一人だがシナリオ上の都合で織田家に配置されていない 圧倒的な兵力と家臣数を誇る猛将 どんな暴れっぷりを見せてくれるか楽しみである(ぉぃ 相良滅亡後は斯波の傘下に 生前殺された秀吉に対しては思うところがないではないが、 再び同じ主に仕えたということで、過去の因縁にこだわるつもりはないようだ ・○島津義弘 島津家17代目当主にして、朝鮮の役でかの李舜臣を打ち取り「鬼石曼子」と恐れられた戦国屈指の名将 関ヶ原の戦いでは寡兵で東軍側に突撃し、敵中突破を果たして退却に成功するなどと、すごいことをしている 鉄砲を使うからか、クロちゃんを師匠と呼ぶ。彼がクロちゃんにかしずく姿に福島正則も涙した 相良家「銃火愚連隊」の一人 ・○立花道雪 元大友家 雷に打たれ、下半身不随に陥りながらも数多の戦場で活躍したという逸話を持ち雷神のあだ名で恐れられる。旧名は戸次鑑連 武働きに長けた名将であると同時に、 主君が相手でも歯に衣を着せず、悪いところは厳然と指摘し諌めた忠義と気骨の持ち主で大友家の柱石 実は覚醒にリーチがかかっている、と思いきや、いつの間にか…… 相良滅亡後は息子・宗茂とともに徳川に加わる ・○立花宗茂 元大友家 「西国最強」の異名をとる名将で、立花道雪の養子であり、娘婿。実父は道雪と並ぶ大友の柱石、高橋紹運 大友家を守れなかった事を悔いてはいるが、新たな主となった古明地さとりに自分が仕えるに足る君主の器を見い出し、 以後は相良に忠義を尽くす。相良滅亡の折には、君主さとりが徳川に下った事を知り、その説得を受けて自らも下る 穏やかな物腰だが、愛理衣の忠勝への想いに気付いてからかうなど性格はつかみ所がなく意外と食えない ちなみに役システム初登場は彼ら親子である #endregion #areaedit(end) ~その他の二勢力~ #areaedit() ・蠣崎家 //初期配置のフォローをできればよろしくおねがいします #region(close,最北の災厄) 比那名居天子を当主とした、北の新興勢力 武将の数はともかく、覚醒イベント抜きで覚醒キャラと互角以上に渡り合う人材で 固まった、まさに災厄 蠣崎の人材力のせいで、レミリア率いる斯波家は本拠地以外を明け渡す必要すら出てきたほど うp主曰く、この改造シナリオを蠣崎家でプレイするとただの俺TUEEEEEゲーになる らしい……って、当たり前だ 統率、武勇、政治、知略全てトップは蠣崎所属 しかし、数回のテストプレイでは、いずれも残り5勢力以内に残ったことはなく 他勢力と違って捕虜を一切処断しない勢力でもある 徳川を攻めあぐねるうちに強大化した斯波の急襲を受け一気に勢力を削られる 第百七話にて残った拠点を斯波と徳川に同時に攻められ徳川軍により滅亡 ・○蠣崎季広 元蠣崎家当主、通称館長って[[ここでもか!>教授の野望解説]] 比奈名居天子らを人外と呼ぶが、その常軌を逸した力を恐れる様子はなく、 ユカにも自然体で接するなど、少しの事では動じない 天子らと出会って早々、そのほうが楽そうだからという理由で当主の座を譲るなど、元々変わったところはあったようだが、 城の一角を壊すような喧嘩が日常茶飯事という常軌を逸した連中との生活が長かった結果、 ある種の悟りを開いてしまっている 第百一章で徳山館が制圧されたため館長から小間使いに格下げされた 蠣崎家が滅んだ際には斯波家に捕まったものの逃亡に成功、徳川家に仕えることになった 現在はもっぱら、後方でお茶を飲むという%%徳川家に於ける危険物の処理%%仕事に従事している #endregion #areaedit(end) #areaedit() ・織田家 #region(close,長きに渡る因縁) 織田信長を当主とした国 小国ながら、ランスたちを駆使して独立を保ち続けていた国家 国力は少なくとも、フルカスタムの鉄砲は脅威の一言 第八十三章にて、徳川家により滅ぼされた……のだが ・織田信長 織田家当主 冷徹な指導者にして優れた政治家であり、戦の機を読むことにも長けた「第六天魔王」のあだ名で知られる戦国の風雲児 ランスら異界の者の実力を理解しそれをうまく使う一方で、 所詮よそ者と信をおいてはおらず、場合によっては使い捨ての駒にすることも計算にいれている等徹底した合理主義者 家康との仲は良好で、今も彼を幼名である竹千代と呼んで友人としてみているが、 同時に天下を奪い合う好敵手としても認めており、戦となっても苦悩することはなく、 むしろその戦いすら楽しむ様子を見せる 圧倒的不利な状況でも生き残り、勢力を盛り返す様は、まさに魔王 勢力崩壊後、森蘭丸を連れ、何処かへと姿を消した。。(滝川一益は斯波家にいることが124章にて判明。) どこかに降ったわけではなく、信長のみ織田家の滅亡と共に消える仕様だったらしい ・滝川一益 織田家家臣 戦、内政ともに非凡な才能を見せた名将で、史実においては信長が信をおく重臣の一人だった しかし本能寺の変により信長が死亡した後の後継者争いでは後背を喫し、柴田勝家について秀吉と戦うも敗北 命は助けられたものの大きく勢力を削られることになる 秀吉や勝家が独立勢力になっているこの世界においても、信長に仕え腹心としてこれを支えている ちなみに、織田家で紙芝居に登場した史実武将は、一益のほかは森蘭丸、信長の長子である織田信忠、前田利益だけである 織田滅亡後は信長と共にどこかに消えたものと思われていたが、 第百二十九章で紙芝居に登場、斯波家に仕官していることが明らかになった ・森蘭丸 信長の側近の一人、森可成の次男。小姓として信長に仕え、本能寺の変においては彼に殉じて死亡した忠臣 若年ながら有能な人物として歴史に名を残しており、この世界においても、 軍事・内政・外交と様々な場所で活躍し、信長からの信頼も厚い 一度敵対した徳川家との同盟を結ぶ使者を任され、その期待に応えたことからも、 信長の彼に対する信頼の深さと彼の力量が見て取れる 絶対の信頼と忠誠を信長に寄せるほどに心酔し、どこまでも信長に付き従うという決意を胸に秘める #endregion #areaedit(end) #include(鍵山雛の野望ナビゲーション)