袁煕 字 顕奕 (えんき けんえき)
本作『袁帝皇紀』の主人公。袁紹の次男。兄袁譚、弟袁尚の後継者争いで両陣営のどちらにも付かなかった為に河北から追放される。
しかも、袁譚・袁尚に刺客を送られ亡き者にまでされそうになった、が、その場に居た諸葛濬に助けられ一路揚州建業に逃げる事となる。
そして諸葛濬に説得され建業太守を継ぎ天下平定を目指す
諸葛濬 字 文徳 (しょかつしゅん ぶんとく)
洛陽で袁煕を助け建業に匿った建業太守。様々人物と広く交友があり袁紹の幕僚・田豊、沮授等もそれに入る。
袁煕の身を案じた田豊・沮授の2人に袁煕の保護を要請されそれを実行した。
建業を袁煕に譲ってからは軍部の長官として袁煕を支える。
自前の情報網を持っており各地の情勢に詳しい。無類の戦艦好き。動画にはまだ出ていないが下に4人弟がおり子供も6人いる。
孫桓 字 叔武 (そんかん しゅくぶ)
袁煕軍のナンバー2。歩兵省長官。諸葛濬の義弟で諸葛濬が全幅の信頼を置く人物。諸葛濬からの召集が掛かると、いの一番に建業に到着した。
一人称は某。同僚の上白沢慧音に好意を寄せている。軍事政治に欠かせない三国の丹羽長秀ポジション
曹昂 字 子脩 (そうこう ししゅう)
超フリーダム人曹孟徳の嫡子。弓騎省長官。諸葛濬の召集で袁煕軍に加入する。
同僚の妹紅を気に掛けている。速さが求められる戦場は曹昂の弓騎隊の出番である。
諸葛瞻 字 思遠 (しょかつせん しえん)
孔明の子で諸葛濬の甥っ子。弓技省の長官。空腹のにとりを助けた縁でにとりの面倒を見ている。
また母の月英の英才教育で料理の腕は軍の料理の全権を任されるほど。
料理の話をしだすと諸葛濬でないと止められない。
糜芳 字 子方 (びほう しほう)
徐州の富豪、兄に糜竺。弓技省参官。軍内ではあまり目立った功績は無いが軍部筆頭諸葛濬には『堅実故に功績が無いが良将である』と評価されて
山越・レミリア軍攻略の総合指揮官に任じれている。また袁煕軍初の抜擢韋顗に将として経験を積むべしと助言し、本当の師袁術よりも尊敬されている。
会稽攻略後にみょんな事からゆっくりを拾い自邸に住まわせている。ゆっくり達に好かれ懐かれて本人も心底ゆっくり達を可愛がっている。
現在屋敷には衣玖・美鈴・古明地姉妹・永琳・幽々子・紫・守矢一家が住んでいる。「糜芳さんに撫でれるとすっごく幸せです」(ゆっくり達の証言)
楊肇 字 (ようちょう)
袁煕軍騎兵省長官。チルノ達を降すまで騎兵省は1人だった。
次官が加入すると1人の時より戦果は格段に上がった。江夏防衛戦でも大戦果を挙げた。
楊謖 字 (ようしょく)
袁煕軍情報省次官。主に攻城・防衛戦に秀でる。
しかしながら活躍の場所はいまだ巡って来ない。
駱統・全端・200円・張英は彼の部隊に所属している
倫直 字 (りんちょく)
袁煕軍内政省長官。元公孫度軍所属、訳あって賈範と共に流浪していたが知己の諸葛濬の誘いを受け袁煕軍に参加する。
袁煕軍参加後は内政の腕を遺憾なく発揮し創成期を支えた。
賈範 字 (かはん)
袁煕軍内政省次官。訳あって倫直と共に流浪していたが知己の諸葛濬の誘いを受け袁煕軍に参加する。
袁煕軍参加後は内政・軍事両面で袁煕軍の創成期を支えた。
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