| 水野軍(開始都市 成都)
水野軍君主。このゲームの主人公。才色兼備で大人受けも良い優等生で、山百合会の実質的リーダー。真面目な性格。
基本的には世話好き。戦いよりも内政好き。本拠地成都にて旗揚げをするが、後にあまりに発展しすぎたため、
 "聖都"と呼ばれ人が多く集まっている。性格からして民からの人気は高いが、この世界でも近寄り難さを感じて
 いる者が多い。民たちからは祥子や祐巳含め天からやって来た者として"紅天人"と呼ばれている。
 参謀の審配が最も心酔している。淡幽、張任や王甫とも仲が良い。どこにいても情報が筒抜けのことから閻魔耳と
 称する者もいる。いかにして被害を最小限に元の世界に戻れるのかを常に考え思い悩む。
 
 
水野軍軍師。潔癖症。基本的には真面目で自他共に厳しい性格。お嬢様育ちの為わがまま。一般的な世間の
常識が若干欠落。極度の男嫌い。水野軍に入る前から一緒にいた楽進が最も心酔している。紆余曲折あって
 楽進が祥子の食事や身の回りの世話をしているが、最近、張コウ(オカマ)が代わりにその役目を果たしている。
 普段表に出ず、(早朝の)軍議に遅れることもしばしば。しかし謀略事は好き。厳しい性格から武門の者から
 好かれている。他に張コウ(チンピラ)、甘寧、ハンチュウが心酔者。大喬は大の苦手。
 
 
容姿も中身も成績も平均的。目立ったところのない平凡な生徒。性格は素直で前向き。思い込みや心境変化が
極端で激しい。百面相。かなり涙もろい。誰とでも気軽に話せる性格から知将や老将に好かれている。一時期
 あらゆる知将を引き入れたことから「アカイバラシステム」と呼ばれ、君主水野蓉子からも恐れられた。
 心酔者は司馬懿、厳顔、程普。(PART15以前:鍾元常、温恢、荀文若も心酔者)現在、江陵にて水軍提督に
 任命されている。
 
 
成都にて水野軍に自ら入隊志願する(22)。由乃の妹。面白そうな事にどんどん首を突っ込むアドベンチャー好き。
戦いでも先陣を切りたいタイプ。由乃と初接触するも水野軍・祐巳に負けてもいいの?と由乃を煽る。
 でも水野軍の祐巳とは仲が良い。第4期TVアニメ版が始まったところで顔グラが変わっている。
 
 
旗揚げ当時から従軍している水野軍参謀。君主、水野蓉子に絶対の忠誠を誓う。真面目で仕切り屋、
そして説明好き。元の世界に戻ろうとする蓉子たちに若干の疑念を抱きながら手を貸す。
 
 
祥子と共に水野軍に入る。あることがきっかけで祥子の身の回りの世話をしており、祥子のことをショウ
リュウ(小笠の音読み)様と呼んでいる。張コウ(チンピラ)をライバル視している。普段は気の良い兄ちゃん。
 
 
君主厳顔を裏切り、祥子の謀略により水野軍に入った。戦いではいつも先陣を切る水野軍特攻隊長。
口は悪い。祥子は苦手だが嫌いではない。祐巳を妹のように思っている。
 
 
旗揚げ当時から従軍している水野軍武将。張コウや厳顔が入る前、水野軍の主力として働いた。
巻き戻し(16)の際、蓉子たちと別れる。今いる世界にも焦触と方悦はいるが別人である。
 
 
祐巳が連れてきた知将。リリアン女学園やスール制度に興味があり、最終的には温恢と共に江陵に
薔薇の館を建ててしまう。巻き戻し(16)の際、蓉子たちと別れる。今いる世界で曹操軍の細川可南子と
 共にいるが薔薇の館を建てた鍾元常とは別人である。
 
 荀文若(ジュンイク、またはジュンブンジャク)、温恢(オンカイ)
 
祐巳が連れてきた知将。祐巳の南蛮征伐のとき活躍した。温恢は鍾元常と同調し共に薔薇の館を建てる。
巻き戻し(16)の際、蓉子たちと別れる。
 
 
祥子が連れてきた武将。オカマ口調で胸の薔薇が特徴。うp主の設定ミスにより張コウ(チンピラ)と
ドッペル現象が起こっている。張コウ(チンピラ)とは仲が良くない。男嫌いの祥子が気を許すことができる
 数少ない武将。
 
 
旧世界(PART15以前)でも新世界でも水野蓉子に何度も破れ、後に配下になった老将。
曲がったことが嫌い。自分の持つ信念のためなら君主の命令さえも背くことがある。
 祐巳を孫のように思っている。口は悪い。程普とは腐れ縁の仲間。
 
 
蓉子が見つけてきた武将。成都の山奥の一軒家に狩房淡幽と一緒に住んでいた。淡幽のことを自分の妹の
ように思っている。水野軍に入隊はするが妹を守る以外何かしようとは考えていない。しかし君主水野蓉子
 とは仲が良い。賈文和の策略により淡幽と離れ離れにされ恨みに思っている。
 
 
蓉子が見つけてきた人物。蟲を封じる話を記録する筆記者。成都の山奥の一軒家に張任と一緒に
住んでいた。男勝りな口調。なぜか"漫画"が納められている狩房文庫を管理している。
 三国時代の人ではなくリリアンの人でも無いので元の世界に戻るキーパーソン"鍵守人"の一人で
 あると皆に思われているが、本人に自覚は無し。
 
 
水野軍所属。あまり前線に立たずお茶作りに興味を持ち、自前の茶畑まで持つ。蓉子とお茶飲み友達と
なっている。祐巳とも仲が良い。
 
 
開始当初、呉にて旗揚げするが黄巾軍との戦いで敗れる。その後、由乃を人質に取り逃走。
一時劉焉軍に由乃と共に入るが、巻き戻し(16)の影響で離れ離れになる。情が移ってしまった
 由乃を取り戻すために水野軍に入り劉焉軍に攻め込むが由乃はすでに居なかった。由乃を自分の
 養女にするのが望みらしい。現在福沢水軍に従軍中。
 
 
孫堅と共に水野軍に入る。元呉軍の中で数少ない孫堅の理解者。祐巳と仲が良い。
現在福沢水軍に従軍中。戦いにはあまり出ず、主に祐巳の補佐や情報収集を行っている。
 
 
祐巳の後を付けてきていつの間にか水野軍に入っていた。祐巳に抱きつくのが
好き。祥子をおちょくるのが好き。巻き戻し後でも以前の記憶がなぜか残っていた。
 ある意味、聖の代わり。今は福沢水軍に従軍している。
 
 
元ホウ羲軍配下。独断専行で水野軍に戦いを挑み敗れる。その後、祐巳の説得により
水野軍へ入ることになる。面倒なことは嫌い。最も面倒なことになる戦が最も嫌い。
 最短で戦を終わらせる方法を常に画策する。なぜかお粥を作るのが得意。
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