紙芝居だけでプレイ日記
紙芝居だけで三国志

使用ゲーム 三國志Ⅸ
シナリオ・担当勢力 英雄集結・改 マルチプレイ8勢力
難易度 上級
縛り マルチプレイ同士が接触すると片方のCPU化
登録武将 Fate
信長
ナイトウィザード
その他
史実武将の扱い 通常。一部強化もあり
紙芝居・ストーリー -
投稿時期 2008年5月29日~
投稿者名 コトミー
関連タグ 紙芝居だけで三国志
ニコニコ大百科 -
マイリスト 三国志Ⅸ プレイ動画
関連サイト -
備考
-

解説

ここでは、「【三国志Ⅸ】紙芝居だけでプレイ日記」と途中から改題された「紙芝居だけで三国志Ⅸ」の両動画についての解説をする。なお、タイトルが変わっただけで中身は何も変わっていない。

低スペックのため、うp主がプレイ中のスクリーンショットと紙芝居だけでプレイ動画をしてみようという挑戦的なもの。私見だが、見切り発車の匂いが強い。そのためか、初投稿から二話(一応、後に0話が投稿される)で誤字も多い。
その性質から、プレイ動画というよりかはサウンドノベルに形態が近い。プレイ重視で紙芝居はダメな人にはお勧めしない。ただ、紙芝居バンバンこいやぁ!という人には向いているかもしれない。

なお、上のリンクは第零話ではなく最初に投稿された第二話のリンクとなる。
しかし、第零話・第一話と二次元的なキャラの登場は少なく、なお第三話まで各勢力の紹介となっているのでそこまでならどこから見ても大差はない。

第四話から各勢力の紙芝居を交えたプレイが始まるが、表だって行われるのはもっぱらナイトウィザードのアンゼ軍とFateの衛宮軍が多い。その他の軍は動画の後半におまけ的に出てくることがもっぱら。ただし、第十話あたりから作風が安定してきたのか、数話に渡ってひとつの軍のパートを進めることが多くなった。前述の二つ以外にも小沛の軍などがメインに据えられる。

序盤は史実武将の軍との戦いとなり、史実武将でも分け隔て無く紙芝居に登場する。一応有名どころを選出しているが、ときたまマイナー武将も紙芝居に登場する。

なお、異民族(烏丸・羌・南蛮・山越・倭)は全て撤廃され登録武将の土地に置き換わっており、土地の武将はその登録勢に参加、もしくは在野武将となっている模様。その他のシナリオ改造は三・五話で語られる。

己の実力不足を把握しているのか、動画の最後に言い訳タイムが追加されることが多い。
「鋼の錬金術師」の大総統ことキング=ブラッドレイの「何か問題でも?」という画像を見だしに台詞通りの言葉から言い訳が始まる。もちろん問題ありすぎなのでツッコミの声は絶えない。
あとなぜか毎度視聴者の身体を心配してくれる。

途中からNEW!マークの搭載や、戦闘中にも紙芝居挿入など、うpされる度にうp主が低スペックながらも努力している姿が見受けられる動画でもある。なお、紙芝居の窓は通常二窓だが、度々三人目が登場して三窓になる。そうなると誰が喋っているか判らなくなったので、NEWマークが搭載され、三窓でも読みやすくなった。

そしてこの動画の最大の特徴? は登録8勢力全てマルチプレイなところである。まさに「紙芝居だけ」ならではの力業だが、見ている方としては贔屓の軍などがそれぞれに出来て楽しいかもしれない。

ストーリー

第零話で三国志の世界に「大魔王」という存在が烏丸に出現、それに合わせて各勢力が出現する。
第三話まででは、大魔王が召喚した安倍晴明と卑弥呼によって喚び出された織田信長他、戦国の有名武将数名。ウィザードを名乗り、大魔王討伐のため羌に現れたアンゼロット、アンゼロットによって呼び寄せられたハクオロやらハルヒやらの混成軍、そして気が付いたら衛宮邸ごと梓潼にいたFate衛宮邸勢+αである。

この他に登録武将として配置されているのは、南蛮・山越・小沛・上党である。よって登録勢は計八勢力。
第三話までに明かされなかった勢力に関してはシークレットとし、物語の展開によって明かされるとのこと。
第十二話時点で南蛮・小沛の二勢力が明かされている。

登録勢力各軍マルチプレイ(接触することでどちらかがCPU化?)とのことで、別々の勢力ごとにストーリーが進行していく。
特によく紙芝居に出てくるアンゼ軍と衛宮軍ですら、その方向性にはかなりの違いがある。
アンゼ軍は最初から「大魔王」という存在がいることを既知の上で話が進められていくのに対し、衛宮軍は何故この世界に飛ばされたかも解らない状態からスタートする。

なおマルチプレイに関しては「たくさん弟子をつくりたかった」と公言しており、既存武将や弟子などに対する縛りなどは存在しないようだ。むしろ紙芝居にも積極的に登場する。

各勢力紹介

烏丸
大魔王軍。「大魔王」は「最も有名な大魔王」らしい。正体に見当があっても口にしてはならない。配下には現在魔王ゼロ(ナイトメア・オブ・ナナリーのゼロ)が確認されている。
+ ネタバレ注意
第十三話でFateのギルガメッシュ登場。十九話にてほかのFateキャラを確認、ほかになのは(inゼオライマー)の存在も。
織田信長軍。倭の地を縁に召喚された魔王。第零話と合わせて見ると、どうやら親大魔王派の勢力らしい。配下には秀吉や家康を始めとした戦国武将がずらり。
+ ネタバレ注意
信長の育てた弟子(厳格)が統率96・武力100、兵法いっぱいの呂布を越える武将に育つ。また十四話のやりとりから晴明以外は大魔王軍に対して忠誠を誓っているわけではないもよう。
アンゼ軍。「ナイトウィザード」のアンゼロットやベール=ゼファーを始め、アンゼロットの力で半ば無理矢理連れてこられたハルヒ達などがいる。リアルバウトハイスクールの南雲慶一郎とか誰が解るんだろう。ちなみに軍師は世界一の探偵ことあの人。
梓潼
衛宮士郎軍。士郎がプレイヤー勢力として存在しているのは珍しいと思うのだがどうだろう。配下には四騎ものサーヴァントに加え、衛宮邸メンバーが揃っている。でもタイガはいない。

+ その他のシークレット勢力
小沛
園崎魅音軍。第七話で公開。「ひぐらしのなく頃に」のメンバーが揃い、曹操軍を降したというところから電撃的に登場する。かの曹操を降したということを考えるとその実力はかなりのものと思われる。元曹操軍の武将達はすっかりなじんでいる。
南蛮
伊達京介軍。第九話で公開。「SoulTaker」・「武装錬金」の二作品による合同軍。衛宮軍と領土が接したことで登場。以後数話に渡って戦争パートとなる。あと異様に南蛮(元孟獲軍)の武将がカッコイイ。
上党
伝説王族軍。第十四話時点で公開。「指輪物語」の三人が登場した。また、大魔王軍の烏丸武将達がナズグルに……。十九話にてAIRの国崎を確認。
山越
第十四話時点で名称はまだ不明だが、「ワラキアの夜」が使者として登場。

武将紹介

ここでは、紙芝居で特に取り上げられた史実武将を紹介する。
劉禅
衛宮軍によって最初に滅ぼされた永安の君主。滅ぼされる直前、軍師の姜維と口論した後に何かが覚醒して十一倍の力と上級兵法を得る……が、雑魚なことには違いなく、衛宮軍の将となってからは積極的に自らを高めるべく弟子入りしたりしている。君主だったときは一人称が「朕」、語尾に「~なり」だったが、覚醒してからは「俺」「~也」になる。
司馬懿
アンゼ軍の軍師に計略負けし、滅亡した司馬懿軍の大将。アンゼ軍が大魔王軍を降した暁にはその領土を全て譲り受けるという約を結び、アンゼ軍の配下となる。
呂布
小学生一年生レベルの知能と天下無双の武力を誇る危うい武将。勢力を滅ぼされた際、ハクオロを新しい「おとうさん」と認め、以後アンゼ軍に付き従う。
孟獲
いい笑顔で男前。ついでに南蛮戦隊バンバンジャーのリーダーらしい。かなりカリスマってる。うp主の改造顔グラもまぶしい。ニカッ☆

各話タイトル

マルチプレイなので、どの軍の話か把握できない人のために?
四話以降のネタバレには配慮しているが、長くなりそうなので隠す。
+ 第十四話時点。微ネタバレ注意
なお、( )で表した勢力はシークレットである。

第零話 大魔王 「大魔王降臨」
第一話 織田信長 「魔王召喚」
第二話 アンゼ 「抑止力」
第三話 衛宮士郎 「正義の味方」
第3.5話 インターミッション 「井戸端」
第四話前後 アンゼ 「計略」「帰ってきたTYOSO」
第五話 アンゼ 「軍師」
第六話 衛宮士郎 「The battle of justice friend's sons」
第七話 衛宮士郎+(小沛) 「動乱の幕開け」
第八話 アンゼ+(小沛)+信長 「こんなアルルゥは嫌だ」
第九話 衛宮士郎+(南蛮) 「衛宮入蜀」
第9.5話 インターミッション 「井戸端2」
第十話前後 衛宮士郎+(南蛮) 「VS魂狩り人①」「正義のミカタ」
第十一話 (南蛮)+衛宮士郎 「人間失格、君主合格」
第十二話前後 衛宮士郎+(南蛮) 「VS魂狩り人②」「江州攻防戦」
第十三話 アンゼ+大魔王 「一歩一歩」
第十四話 (上党)+(小沛)+信長+(山越) 「人間達の王」

獲得都市数

+ 第十三話時点。ネタバレ注意
うp主にはこれといってシナリオは存在しないらしく、プレイ内容によって変わるとのこと。
よって、まだどの勢力にも統一の道があることになる。一応参考までに。

大魔王軍:都市数8。
アンゼ軍:都市数5。
信長軍:都市数5。
衛宮軍:都市数4。
伊達軍:都市数3。
魅音軍:都市数3。

上党:都市数2
山越:都市数4

コメント欄

  • とりあえず書いてみたけど、この動画俺以外に見てるやつが何人いることやら…… -- 名無しさん (2008-09-17 22:59:38)
  • ここにいるぞ! -- 名無しさん (2008-09-18 21:17:51)
  • 解説つくってわかったが、俺には文才はなかった。他に誰かいたら編集ヨロ。あと他にいてよかったw -- 名無しさん (2008-09-19 00:18:55)
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最終更新:2009年06月06日 20:50