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張繍
キャーチョーシューサーン
 
董卓に仕えていたが、己の力を試したくなり野望が芽生え、翻心独立。
 
ここ、宛から偉大なる歴史が歩み始めるのだった…と書けば聞こえはいいが、その実態はすんごく怪しい。
 
軍師には家事雑用を任せられるわ、部下登用を無断で行われるわ、視聴者に空気呼ばわりされるわ、当初の目標は滅亡するわ…散々である。
 
(同じく空気呼ばわりされる『天公将軍張角の挑戦』 の張角を意識して「互いに頑張ろう」と本動画の張角に声をかけたほど)
 
しかし騎将の名に相応しく、戦闘においては馬超すら叩き伏せるほどの騎馬兵法を放つ、要の君主。
 
賈詡とのやり取りも確固とした信頼の元に行われているからで、決して軽んじられているのではない。
 
部下を労わり、共に戦い、勝利を分かち合う、カリスマに溢れた良い君主である。
 
40話で遂に大将軍に。
 
 
永江衣玖
キャーイクサーン
 そこはかとなく張繍軍に流れ着き、そこはかとなく活躍する本動画のメインヒロイン。
 趣味:サタデーナイトフィーバー。陣建設の際、舞台か屋台を建てるかでみすちーと揉めた事も。
 空気の読めない衣玖さんが多い中、ここの衣玖さんはよく読める(と思う)。いきなり顔君主を発見するくらいには。
 チルノの家庭教師になったり、美鈴の聞き役になったり、あちこちで支えてくれる優しさも必見。
 この騒動の原因に関係しているようだが彼女は多くを語ろうとしない。
 
 
賈詡
キャーカクサーン
 史実でも演義でも曹操を苦しめた、三国屈指の謀略家にして世渡り師。処世術では「空気を読む」以上のことをする。(史実通り)
 この動画でもその実力を遺憾なく発揮し、内政戦略弟子育成と大活躍している。
 最近、見ただけで妖術の理屈を理解できる事も判明してその智謀はますます人外の領域に。
 君主張繍をからかったり、いまいち忠臣とは言えない行動をとっている節があるが、それは互いの絶大な信頼の元に行われている。
 その気になれば下克上もたやすいであろう能力を、全て張繍の為に使っていることからも明白。
 黒さを秘めた賈詡の策略を存分に堪能してください。
 
 
胡車児
キャーコシャジサーン
 門番。250kgの荷物を背負って一日に350km歩いたと記述されている化け物。
 こいつより強い奴が三国時代にゴロゴロいたというのだからまったくもって末恐ろしい。
 所々で突っ込みいれたり、戦場で暴れているのにあまり目立った印象が無いのは何故だろう?
 張繍軍の門番という肩書きが悪いのでは(ry
 ↑という一言を胡車児が突っ込んでいることから、恐らくこのウィキを見てます。
 というわけで、頑張ってくれヨー!
 
 
王凌
衣玖さんが登用。王允の甥。一番最初に張繍軍に登用された。初登場時の台詞は「キャーイクサーン」。
 その後はまともな言動が見られたが、何かしら強い衝撃があると口から何かがでるおかしな体質の人だとわかった。
 大の衣玖さん派。
 
 
(゚Д゚)
陶濬。顔君主。顔帝。
 一話で早々に登場。余りに早いその登場は視聴者を爆笑させた。
 その顔芸は本動画内でも全く自重せず、大活躍する。
 本人はちょっと気にしているようだ。
 居振る舞いは常識人で、顔以外は本当に名将。愛弟子の程羽に対し寛い心で諭し訓辞を垂れるシーンはそれを再確認させる。
 しかしやはり顔以外は普通の人間らしく、史実に基づき郭馬に対し怨恨の念を持ち、彼に対し残忍極まりない私刑を下す。
 
 
吾彦
陶濬の後に加入する。
 イケメンと視聴者からは評判で、実際活躍しても一騎打ちで負けても絵になる。
 同じ呉末期の武将である陶濬とは(恐らく顔の対比もあって)コンビで出てくることが多い。
 なにげに教唆持ちである。
 
 
文欽
DQN。漢中の反乱の後に長男の文鴦と共に仕官。とにかく僻み妬み人間失格の痛い人。
 史実を見ても空気を読まないただの社会不適合者以外の何者でもないように思える。
 劇中では我が強く、増長癖があり、歯に衣着せぬ言い方をして他人に迎合しない性格として描かれている。
 妬ましい時は臆面無く妬み、手柄を立てられる時はそれがハイエナだろうとお構いなしに嬉々として動く。
 嫌味を言う時は自分の事を棚に上げ、キモい性癖を目の当たりにした時は遠慮なく「きめぇ」と言う。
 社会性の欠如した人物は彼に限らず劇中に何人も登場する。人妖ふくめ人間離れした武将のひしめく張繍軍において、
 文欽は感情と利己に忠実で何事も取り繕わぬ、ある意味では曹操以上に人間として正直なキャラクターとして描かれている。
 「死ねばいいのに」
 
 
文鴦
父親の文欽と違ってまともな人。
 神奈子に敗れて落ち込むレミリアを叱咤激励した。
 第三十四話での連鎖など、妙に息があっている。
 
 
張梁
第二十四話で張繍軍に仕官してくる。しかし敵対していた皇甫嵩、朱儁に目をつけられ不穏な空気に。
 一触即発の状態だったが、自分は張梁ではなく通りすがりのゴリラであることを告白。
 場が同情と侮蔑と憐憫の籠った空気になったが、「ゴリラじゃあ仕方ない」となんとか無事に収まり張繍軍の一員に。
 このゴリラ発言で他の武将からもゴリラやゴリさんと呼ばれる。ちなみに兄の張角は神奈子軍にいる。兄にすらゴリラと言われかけたのは、多分、気のせい。
 
 
留賛
キャーリューサーン
 歌を歌って敵に突撃してしたという史実から、主に歌を使ったネタの時に出てくる。
 同じく歌が得意であるという逸話のあった乱世の奸雄とデュエットする事も。
 
 
王渾
張繍軍のブロンティスト。
 とはいえブロント語を華麗に操る以外は基本的に常識的な人材である。
 
 
郭馬
史実では「郭馬の乱」の首謀者。直後、混乱をついた晋が孫呉討伐を起こしたため孫呉滅亡の大きな一因ともなった。
 仕官してきた際にはうp主から「よりによって陶濬や吾彦のいる軍に仕官してくるって喧嘩売ってるんでしょうか」とのコメントがついた。
 どうやら事情を知らない17歳のいつもの病気によって仕官する事になったらしい。
 当然のように孫呉末期の武将たちとは険悪な雰囲気になり、インペリアルクロスまで組まれて嫌味と口撃の嵐に晒される羽目に。
 「上の決めた事だから仕方ない」という事で直接の手は下されなかったものの、「手以外ならば出していいんじゃね?」という事で顔君主による本気(本人談)の極刑を受ける。
 温情判決か否かは判断が難しいところ。
 
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