東方projectに登場する氷の妖精。冷気を操る程度の能力を持つ。
東方projectにおいて妖精は人間や他の妖怪と比べ、体力・知力共に劣る種族であるが、
チルノは妖精として規格外の、低級妖怪並の実力を持ち、また好戦的であるため戦闘能力を持たない人間にとっては危険な存在である。
もっとも、ゲーム中に登場する人間はみな戦闘能力を持っているので、特に危険だとは思っていないのであるが。
得意技であるアイシクルフォールは、イージーモードでは
チルノの真正面至近距離が安全地帯
という清清しく、素晴らしいバカっぷりを披露する。
その後の作品でマニュアルの画面説明に、
自キャラに①、スコアに②などとある中、チルノに⑨と書かれており、
と説明されていたことから、以後ユーザーから⑨と呼ばれている。
第十五幕で先行試作型チルノ×2とともに2人目の中ボスとして登場。
TASさんの策略(傷薬を珍しそうに見せてそのすきに先に進む)にはまりかけるなど、
原作同様のおバカさが目立っていた。
攻撃手段は弾幕[Easy]と凍符「パーフェクトフリーズ」。
どちらも全体攻撃であり、パーフェクトフリーズは威力が高い上に冷却属性の耐性を弱体化させる追加効果があるので注意。
こちらが負けたときのイベントがある。一度は見ておくといいかもしれない。
ちなみに二つ後の動画では戦闘を大幅カットして9秒で撃破していた。
第十八幕Aルートでダンを引き連れて再登場。
攻撃手段にさいきょう弾(
おんみょう弾のもじりか)などが追加されたほか、6ターン目にさんすうでしょーぶしてくる。
不正解だとダメージを食らううえ、問題をじっくり見ている余裕が無いので注意。
答える際に時間制限はないので素早く電卓に計算式を打ち込めばいいだけだが……。
なお、算数勝負の元ネタは「チルノのパーフェクトさんすう教室」、
選択に出てくる「そんなことよりおうどんたべたい」は「チルノフのパーフェクトゆっ⑨り教室」、
「それ(そろばん)っておいしいの?」という台詞は「おでんぱ☆ラブガール」であろう。
試合終了後、慧音の宿題が出来ていなかったため頭突きを食らって飛んで行った。
本戦では客席の中にいた。
関連動画
「ダン…あたい、あたい、バスケがしたいよ(北斗的な意味で)」(第十八幕Aルートより)
最終更新:2009年11月28日 14:38