モールス信号

アメリカ人のモールスが考案した信号。1840年に特許を取得。
20世紀初期には陸上では使われなくなり(テレタイプなどの発達が原因)
海上でも20世紀末期には使われなくなった。
現在はアマチュア無線・陸上自衛隊の野戦通信ぐらいである。

特徴は文章として出現率の高い文字ほど信号を押す回数が少ないこと。
欧文モールス信号は単語中の出現率が特に高いEとTに・と-を当てはめ
迅速に通信ができるようにしている。

ただしこの工夫は日本語に反映されておらず、ABC順をイロハ順に当てはめたため
接続詞として多そうなハが-・・・ニが-・-・ ヲが・---
モールス信号での1文字はヘ(・)ム(-)で全くモールス信号の
長所が生かされていない結果となっている。

ニコニコワールドでは第十二幕で毒電波のたまった雪歩が話していた。
元ネタはもしもシリーズの第11話でモールス信号で会話していたところからだろう。

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最終更新:2008年06月25日 20:06
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