フェイスカム

ＭＧＳ4に登場したソリッド・スネークの装備品。元々はＢＢ（ビューティ・ビースト）の一人であるラフィング・オクトパスが身につけていたもの。
装備すると、地面の色に合わせて変色し、保護色となって敵から発見されるのを防ぐ効果がある。同じ効果があるオクトカムスーツと併用して
使うことによって効果は倍増し、100％に近い数値のカモフラージュ値をたたきだす。
また、フェイスカムにはキャラクターの顔に擬態できるものもあり、オタコンやキャンベル大佐の顔になれるものや
前述したＢＢの顔になれるものや、ＭＧＳ1時のスネークの顔になれるものなど多数の種類がある。

この物語では鏡音リンが自分の素性を隠すために双海亜美やげっ歯類に変装できるフェイスカムを装備している。
ただし、スネークのものとは違い、服装や声、性格まで変えることができる超スグレモノ。
これも2525年の最新技術の結晶なのだろうか。
しかし、バッテリーが持たず長時間の使用が困難なことに加え、頻繁に使用していると装備しなくても、
装備しているフェイスカムの人格に固定されてしまうという欠点を持っている。