【クラス】
セイヴァー

【真名】
葉隠覚悟@エクゾスカル零

【属性】
秩序・善

【パラメータ】
筋力:C+ 耐久:A+ 敏捷:C+
魔力:D  幸運:E  宝具:EX

【クラス別スキル】
対英雄:E 相手のパラメータの一部をランダムで1ランクダウンさせる。ただし、反英雄には効果を発揮しない。
自己のスキルと宝具により著しく削減され、セイヴァーとしては最低ランクと化している。

対魔力:B 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:D 軍用の獣、車両を乗りこなすことが出来る。

【保有スキル】
闘鬼の見識 C 他者の本質を理解する、認識の同調。戦闘においては、同ランクの直感と心眼(真)スキルを内包する。
記憶喪失 A 零式防衛術の倫理と、戦闘経験以外の全ての記憶を失っている。本来ならばセイヴァーとしての慈悲の心より自己の正義を優先して行動するが、このスキルによってマスターに対してのみ、その行く末を見届けた上で正義を遂行する。
零式防衛術 A+ 正義を行う者が身に付ける戦闘技術。認識を制御し、正当なる迎撃を行う。同ランクまでの精神干渉、及び知名度補正による影響を無効化する。
殺し得ぬ罪花 - 身に染み付いた零式防衛術の教えさえ凌駕する熱い思い。
零式防衛術のスキルを2ランクダウンさせる代価として、自身の全てのパラメータを1~3ランクアップさせ、特定状況下においては新たな零式を生み出す。記憶の損壊により喪失。
正義失格者 EX 正義が絶え、己が守るべきものがいない時代に目覚めたヒーロー。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
牙なき者の呪怨 A+ 滅びゆく人類種から寄せられた救世の希望を粉砕した逸話によるスキル。零式防衛術がなければ、セイヴァーは身の毛もよだつ死神として召喚されていただろう。

【宝具】
月狼(モーントヴォルフ)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2~10 最大捕捉:30
意思を持つ軍用機械犬。複数の武装を搭載し、主に付き従う。
実体化とあらゆる行使にセイヴァーとマスターの魔力を消費せず、内燃機関から魔力を作り出して賄う。

強化外骨格"零"
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:自分
いかなる攻撃もはね返す“盾”と、いかなる防御も突破する“矛”が、同時に存在する奇跡の解答とされる鎧。
装着者にはこの鎧以上の神秘(常軌を超える鍛練と武勲)が求められるが、着こなす者には目視した対象のいかなる防御手段をも攻略して任務を遂行することが可能である。

救世反駁・傲慢輪廻(アウトセイヴァー・ヒュブリース)
ランク:EX 種別:対願宝具 レンジ:0~999 最大捕捉:1
地獄と化した未来に、牙持たぬ人々の願い(滅びゆく人間という種の器を捨て、魂だけを留めたい)により呼び戻されたセイヴァーが辿り着いた悟り。
人間は散り逝く為に咲く花であるから尊く、永遠に飾られるならばそれは造花でしかないという彼の信念……在り方が歪んで宝具化した。
敵対サーヴァントに対し、セイヴァーがその存在を完全に認めない場合にのみ判定が行われる。
敵対サーヴァントの行動・思考にそのマスターの肯定的感情が寄せられている場合、敵対者が起こすあらゆるスキル・宝具等の規模や効能を肯定的感情の大きさに比例して減衰させる。
仮に敵対サーヴァントが己のマスターから肯定的感情を向けられていた場合には30%、令呪全画を躊躇なく用いるほどの信頼を寄せられていた場合には100%減衰される。
セイヴァーは本心では自分を含む英霊の存在も認めておらず、この宝具により減衰させた神秘の規模の合計がEXランクの宝具相当に達した場合、自身の霊核を完全破壊してサーヴァントとして消滅する。
なお、この宝具は誓願を絶たれた人々の呪いにより変質しており、本来はセイヴァーとして相応しい物だったとムーンセルは語る。

【サーヴァントとしての願い】
 なし。

【方針】
 マスターの行く末を見届ける。

【人物背景】
「牙を持たぬ人」を守るため、世界征服を企む超能力者や科学者、カルト教団を相手に人知れず戦ってきた一族の末裔。
山口作品『覚悟のススメ』の主人公と同名だが、基本設定をはじめ、性格や武装など若干異なる。
記憶喪失の影響か、必要と判断すれば容赦ない攻撃を躊躇なく行う冷酷非情な死神となっている。
同士であるはずのエクゾスカル戦士とさえ絶望の未来では相容れることができない程の確固たる正義を持ち、悪く言えば(作中では悪い意味で描写されている事が多い)融通が利かない堅物。
救世主の末路というにも余りに悲惨な経歴も守るべき者と仲間を失った孤独も、彼の正義を曲げることは能わない。
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最終更新:2015年12月25日 00:47
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