BF団

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*BF団 #contents ---- *ボス ビック・ファイア ---- *策士 諸葛亮孔明 ---- *十傑集 混世魔王・樊瑞 衝撃のアルベルト 白昼の残月 マスク・ザ・レッド 幻惑のセルバンテス 激動たるカワラザキ 暮れなずむ幽鬼 命の鐘の十常寺 素晴らしきヒィッツカラルド 直系の怒鬼 ---- *団員 呼炎灼[コ・エンシャク] ドクターウェスト(博士格なので十傑集と立場は同等) エルザ 血風連 ---- *【組織の概要・沿革】 BF団の組織の始まりはもちろん『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』からである。 1992年から1998年まで、約一年に一本、実に6年に渡り全7話が公開された。 Episode.1「黒いアタッシュケース」 (1992.7.23) Episode.2「バシュタールの惨劇」 (1993.2.21) Episode.3「発令! 電磁ネットワイヤー作戦 上海に墜つ…」 (1993.8.21) Episode.4「豪傑たちの黄昏~勝利の鐘、未だ響かず」 (1994.1.21) Episode.5「真実のバシュタール 過ぎ去りし、少年のあの日々」 (1994.10.22) Episode.6「罪と罰~全てはビッグ・ファイアのために」 (1995.6.25) Last Episode.「大団円~散りゆくは美しき幻の夜」 (1998.1.25) 横山光輝の原作『ジャイアントロボ』をベースに、横山光輝の作品に登場した様々なキャラクターが超人レベルになって登場するぶっとんだ作品である。 20世紀で一番金がかかってるんじゃないかってくらいのアニメ作品で、CG一切なしの迫力のアニメーションは必見。 また、音楽はポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラを起用し壮大な音楽を作り上げる。 監督・脚本は熱血展開ならおまかせの今川泰宏監督である。 三国志、水滸伝を由来とするキャラクターが多く、またBF団の首領ビッグ・ファイアはバビル2世がモデルである。 2007年に何か重大発表があるらしい。(公式サイトより) そしてBF団であるが、同作品中で暗躍する秘密結社であり、ビック・ファイアを首領とし世界征服を企む組織である。 原作では国際警察機構との壮絶な死闘が行われている。 議長スレにおいてはラクシズやオーブに協力する横でパプテマス・シロッコとの繋がりや騎士団との死闘を繰り広げるものの 基本的に十傑集がバラバラに動きながら自由に戦う放任主義全開の組織。 同組織内でガチで戦うなど日常茶飯事である。(原作だとご法度) 悪役上等、ダークヒーローが集まる誠に漢らしい組織である。 ---- *【議長スレの歴史】 元々テロリストAA(現[[ラクシズ]])の支援組織であったものの独立、独自の道を歩むようになる。 が、基本的に個人単位で動くことが主体の組織のために組織として目立ったケースは少ない。 むしろ個人が輝いているので組織はその器を入れるための枠といったところである。 とはいえ、策士諸葛亮の第一次オーブ侵攻戦における仲介役、一時的にオーブ軍軍師になるなどの行動も見られるし オーブの疎開先もBF団本拠地の成都であった。 また、衝撃のアルベルトをはじめとした十傑集も個々で行動しながら組織との連携を図っている。 成都からオーブ軍を本土に帰還させたのは彼の機転である。 さらに、騎士団(無常時代)とは四国争奪戦において十傑集全軍出撃の総力戦を繰り広げた。ちなみにこの戦いは勝利、制圧。 四国には「四国水銀燈帝国」がある。 (日本軍が事実上の壊滅後、北海道が動物帝国の本拠地があるだけと思われているようだが実はまだある。) そのほか白昼の残月が最後の大隊を一人で壊滅寸前まで追い詰めたりヒィッツカラルドがデビルガンダム真っ二つにしたりと結構好き放題やっている。 ほかの団員は現在はドクターウェストなどが所属している。ドリルロボがいっぱい成都においてあるのはそのせいである。 最近では大怪球フォーグラーを持ち出して地球静止作戦を敢行。結果的に自爆という形で終わったがこの作戦における目的は達成したらしい。 これがバベルの塔作戦につながる重要な布石となっているらしく、今後の行動は暗黒のヴェールに包まれている。 ---- *【組織の拠点、戦力】 組織の拠点は成都ほか、地球や宇宙にいろいろと基地があるようである。 中国においては成都から長江を下って常陽付近まで、北は漢中より北、モンゴルとの国境線くらいまでの支配地があるようだ。 また、月面にも基地のほかアナハイムの株の大半はBF団が持っていたりと経済的に世界に根を張っている。 戦力としては基本的に十傑集が個人的に動いている。 しかし彼らは生身でも宇宙空間楽勝だったりするので単体で木星帝国に喧嘩売ったりMS倒したりと容赦ない。 それゆえか、孔明自身が十傑集に指示することはほとんどない。 ---- *【キャラについての考察】 **【代表考察:諸葛亮孔明 ―丞相―】 一応、ビック・ファイアが首領であるものの、事実上指揮をしているのは諸葛亮である。 BF団の頭脳と言える人物。十傑集の上に立つ立場だが、彼らでさえその真意を掴みかねる言動が多い。 が、基本的に十傑集以下BF団を信頼しているようで何かうるさく言うことはしないようである。 原作はもちろん三国志。中国後漢末期から三国時代の蜀の政治家・軍略家。字は孔明(こうめい)。 司隷校尉諸葛豊の子孫。泰山郡丞諸葛珪の子。諡は忠武侯(ちゅうぶこう)。 蜀の建国者である劉備の創業を助け、その子の劉禅を丞相としてよく補佐した。伏竜、臥竜とも呼ばれる。 三国志演義では劉備の三顧の礼によって劉備軍の軍師となり「天下三分の計」を説いた。 また、呉の孫権に対して曹操の軍団と戦うよう交渉、その後益州を取得し天下三分を切り開いた。 しかし劉備死後、幾度となく魏に対して北伐を繰り返すが第五次北伐の五丈原の陣中で病死。 蜀軍が引き上げた後の陣地跡を見た司馬懿は陣地の素晴らしさを見て、「天下奇才也」(天下の奇才なり)と驚嘆した。 とここまで三国志の内容であり、BF団における活躍は主に交渉ごとが多い。 第一次オーブ侵攻戦中のパプテマス・シロッコとのギリギリの交渉は今でも語り草である。 現在は第一線より引き気味で、裏方であるラジオや本の製作、イラストや文章製作を担当しているとか。 とはいえ、呼べば出てくるのがBF団と言ったところか。 「ははは…全て私の思うが侭…」 **【キャラ考察:混世魔王・樊瑞 ―仙術咆哮し漢―】 十傑集の現在のリーダーを務める男。がしかし議長スレにおいてはほとんど出てこない。 たまに残月のフォローで出てくることもあるが、基本は傍観のようだ。しかし能力は十傑集。強力な『仙力』の使い手である。 銅銭で剣を作ったり、ビック・ファイアの僕アキレスの牢にも普通に耐えられる。 唯一の手傷は国際警察機構の中条からの攻撃のみという人。また、上半身を微動だにさせず高速移動する妙な走り方が出来る。 「何の利がある?BF団に、いや我らのビックファイアにだ」 **【キャラ考察:衝撃のアルベルト ―最強のダークヒーロー―】 十傑集という集団を一言で表すならばこの人である。議長スレ最高のダークヒーローと言えるべき人間。年齢は38歳。 己の信念と力を信頼し、多くの敵勢に対してたった一人で立ち向かう様はまさに武人。 その名の通り強力な衝撃波の使い手。衝撃波は連射、大砲等様々な撃ち方があり、用いようによっては空も飛べる。 衝撃波以外にエネルギーフィールドを吸い取る力も持ち合わせているが、これは彼の命と引き換えの諸刃の剣とも言える最後の切り札であった テレパシー能力も持っているらしく、娘であるサニーとは絶縁しているもののテレパシーでつながっている。 また右目を国政警察機構の神行太保・戴宗につぶされ、現在はレーダー状の義眼となっている。 議長スレにおいてもダークヒーローっぷりはとどまることを知らず、数々の戦いでその実力を発揮、鬼神の如き力を見せた。 また、オーブを成都から本土へ帰還させる作戦においても敢えて汚名を被ると決意し真っ向連邦とオーブ軍相手に渡り合った。 さらに地球静止作戦でも阻止を企てる地上軍を食い止める作戦を一人で受け持ち衛宮士郎を撃破した。 出身地のよしみか、なにくれとコスモスの面倒を見ているようで最後の大隊の大尉に彼女の暴走を止めるように要請した。 「十傑集を…なぁめるなァァァァァァァァァァ!!」 **【キャラ考察:白昼の残月 ―水銀党筆頭―】 十傑集の中でも最年少の19歳。その冠と覆面をかぶった風貌は改めてみると奇妙なことこのうえない。 能力はあらゆるものを針に変えて攻撃するというシロモノだが、本編でも議長スレでもその力を使ったことはない。 議長スレでは彼を一言で言えば水銀党。銀ちゃんが大好きな青年で、その好意の寄せ方は半端ではない。 はじめのうちはファンのようになっていたが徐々に男気を見せ始め、フロートテンプルでの戦いではまさに一人の戦士であった。 現在でもその言動は厳しいものであるが、その裏には隠された優しさがあるのだろう。水銀燈を思う様は見ていてある意味ほほえましい。 十傑集の中では一番料理がうまいようである。 また、彼はSEED持ちだと言われている。覚醒するとすさまじい力を発揮するのはお約束。 その証左に最後の大隊にたった一人で挑み種割れ。数も計れぬ大軍を一人で吹き飛ばし少佐まで後一歩まで迫った。 現在はBF団を抜けた水銀燈の心配をするお付のようになっているとか。 ちなみに量産型薔薇乙女や対薔薇乙女決戦兵器KOS-MOSを作ったのは彼である。 「我ら十傑集が集まれば、敵勢の一つや二つ!!」 **【キャラ考察:マスク・ザ・レッド ―赤影―】 一般的に赤影と呼ばれている十傑集の一人。 忍術を得意とし、数々の敵を翻弄する。原作ではビックゴールドなる石巨人を操りジャイアントロボを圧倒した。 本スレにおいては「微妙な数字」の代名詞で、ある意味十傑集の中で一番有名。 「見よ!この俺の画像下二桁ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」のセリフはあまりにも有名。 しかしながら戦闘力は優秀で第二次オーブ侵攻時には連邦軍に加担。オーブ軍を追い詰める。 さらに成都に攻め入る敵を倒す時には実力を発揮。侵入者を撃退した。 また、人の悩みの本質を突くのが得意らしく数々のお悩み相談を撃破。彼に教えられた人間も数多くいる。 ともあれ器用なエンターテイナーであることは間違いない。英雄王とも仲がいいらしく、お酒を一緒に飲んでいたりする。 あと、十傑集で忍者なのに目立ちまくるとはこれ如何に。 「見よ!この俺の画像下二桁ぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」 **【キャラ考察:幻惑のセルバンテス ―天下の石油王―】 巧みな話術と強烈なカリスマによっていつの間にか相手を取り込んでしまう、精神に直接作用する心理攻撃“眩惑”の能力を得意とする十傑集の一人。 巨大ロボットの操作も可能であるようで、ジャイアントロボの兄弟機に当たる海戦用GR『GR-2』を駆る。 ただし彼がその専属操縦者であった、というわけではないらしい。 議長スレではレアキャラだがスレ創世記にはよく出ていた。恐らく諸葛亮が本格的に出てくる前あたりである。 ひょっこりと現れては意味深なセリフをいい、敵を駆逐する。原作では衝撃のアルベルトの盟友でありドミノ作戦において死亡。 「聞き分けの無い子は…嫌いだなっ!!」 **【キャラ考察:素晴らしきヒィッツカラルド ―素晴らしい人―】 十傑集の中でも異色を誇っているのが彼。指パッチンで衝撃波を繰り出しなんでも真っ二つにする能力を持つ。 原作の登場シーンでは当時すさまじい反響を呼んだ。 ちなみに指パッチンで真っ二つというネタは監督である今川泰宏氏の秘蔵のネタだったらしい。 議長スレにおいても指パッチンの威力は炸裂し、当時猛威を振るっていたデビルガンダムを真っ二つにした。 また、オーブ追い出し作戦においてもその威力はとどまるところを知らず何気に十傑集の中ではかなり強い部類である。 ちなみに原作だと銀鈴のワープによって体の大半が岩に埋もれてしまいレッドに最後は殺された。 「手伝ってやろうか?ただし…真っ二つだぞ?」 **【キャラ考察:その他十傑集 ―我らの、ビックファイアのために!―】 そのほか十傑集は議長スレにおいてはあまり出てこない。 ほとんど出てきたのは四国争奪戦や大昔の翠星石強奪戦くらいである。 激動たるカワラザキは主に通信役としてスレに登場するほか、怒鬼や幽鬼はセリフもほとんどないため(怒鬼は原作でも一言もしゃべっていない) 出てこないのだろう。しかしながらいつもどこかの世界の裏側で暗躍している。 「我らの、ビックファイアのために!」 **【キャラ考察:ドクターウェスト ―夜の帝王ドリルロボ―】 原作は鬼神咆哮デモンベイン。大十字九郎の前に立ちはだかりドリルロボで圧倒したマッドサイエンティスト。 開発がしやすそうなのを理由にBF団に入団。以降はロボを開発しまくりながら九郎をからかい尽くした。 また、自分が開発したエルザという「娘」がおり、彼女はかなり高い自律神経を持つ。 当のエルザは九郎に好意を寄せていたようでイリヤに対して幾度となく勝負を仕掛けていた。 現在は巨大ロボ製作を一手に引き受けて忙しいらしい。 「ドクタァァァァ!ウェスト!!どうだ恐れ入ったか!これが我輩の本当の実力であーーーーーーるっ!!」 **【キャラ考察:エルザ ―無敵のロボ娘―】 ドクターウェストが生み出した少女で、大十字九郎に好意を寄せるロボ少女。 「~~ロボ?」という語尾がなんともかわいらしい子であるが、戦闘力は半端なく強い。 同じく九郎に好意を寄せるイリヤスフィール・フォン・アインツベルンに対して容赦ない攻撃を加えた。 現在はドクターウェストと共に巨大ロボの製作を手伝っているのだとか。 「で、次はどうするロボ?」

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