人種・種族、その他 「ま」~「わ」

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多くの作品から様々なキャラが集う議長スレ。 ここは各キャラの分類や種類(人種など)について解説するページです。 原作の設定だけでなく、スレでのオリジナル設定もじゃんじゃん書いちゃって下さい。 ・このページは「ま」行~「わ」行のキャラクターを扱っています ・「あ」行はこちら→[[人種・種族、その他 「あ」]] ・「か」行はこちら→[[人種・種族、その他 「か」]] ・「さ」行はこちら→[[人種・種族、その他 「さ」]] ・「た」行はこちら→[[人種・種族、その他 「た」]] ・「な」行~「は」行はこちら→[[人種・種族、その他 「な」~「は」]] ・英数字はこちら→[[人種・種族、その他 「英数字」]] ---- #contents ---- *ま行 **マイト《マイト》 出典は漫画『ファイブスター物語』。 原作では、過去に栄華を誇った古代文明「ファロス・ディー・カナーン超帝國」で作られた遺伝子改造人間の末裔。 同じく超帝國の生物兵器に起源を持つ騎士が超人的な肉体と反射神経を持つのに対して、こちらは知能の面で一般人を遥かに超越する能力を有しているのが特徴である。 その能力はFSS世界で言う所のダイバーパワー(超能力)の素質に起因しているとされ、劇中でルシェミー(錬金術)と呼称されている能力が直接的な影響を及ぼしている。 また、彼らはその超人的頭脳ゆえにファティマやモーターヘッドを設計出来る唯一の人種でもあり、分野別にファティマ・マイトとモーターヘッド・マイトに分かれている。 原作における有名なファティマ・マイトには、フェイツ公国の支配者でもあるバランス家の一族(ファティマ理論を作った6代目当主ウラニウム、初めてファティマを作った8代目当主リチウム、ラキシスやクローソーなどを手がけ星団最高のファティマ・マイトと名声の高い11代目当主クローム(=Dr.クローム・バランシェ)など)、バッシュ・ザ・ブラックナイトと一体となって行動するエストを生んだモラード・カーバイド、同じくモーターヘッド・マイトには代々サイレンシリーズを手がけたシャープス家の一族、バッシュやベルリンを手がけたルミラン・クロスビン、テンプルシリーズのダイアモンド・ニュートラル、そしてK.O.G.やジュノーンを作り上げたレディオス・ソープことアマテラスがいる。 議長スレで該当するキャラクターはDr.バランシェ。また[[騎士団]]や[[らんどの住人]]にも何人かのMHマイトやファティマ・マイトが属しているものと思われる。加えて第366話「The Shaft~遥かなる天空宙心拳~」では、ネクロン派騎士団が[[銀河帝国]]に持ち込んだサイレンをアルセイデスに改修する際、2人のMHマイトの存在が確認されている。 【関連項目】[[騎士(ファイブスター物語)>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/160.html#id_2ff0364f]]/[[ダイバー>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/162.html#id_a03bcb64]] **まうまう《まうまう》 ハムスターの事。鼠を意味する英語"mouse"のmouの部分をとって、虹裏ではこう呼ばれる。 愛らしい外見とは裏腹に恐るべきパワーをその小さい体に秘めている。 かつて[[木星帝国]]はまうまうのパワーの秘密に気付き、アドラステアの動力源にまうまうを使うことで恐るべき力を手に入れた。だが、自由気ままなまうまうに頼り過ぎたことがその後のアドラステア没落の原因と言う声もある。 **魔術師《まじゅつし》 ファンタジーにおける職業概念の一つ。「魔導師」と呼ばれる場合もある。 理屈は不明だが魔力で不可思議な現象を起こしたりする事ができる者達。 代表的な魔術師としてはゲーム『Fate/stay night』の魔術師があげられる。(斬艦刀振り回す魔術使いやや自称魔法少女もいるが) Fateの場合では魔術は人間がやろうと思えば実現可能なことを魔力で行うことであり、魔法とは別のものと解釈される。 しかし何でもありなこの世界ではそのような事はたいした違いでは無いかもしれない。 その他議長スレには様々な魔術師が存在しており、魔道書によって己の魔力をさらに高める魔術師<マギウス>、正体不明のドナルドマジックなどが存在している。 そして最も恐るべき魔術師は“Raising Heart”を振りかざしありとあらゆるものを灰燼に帰す[[白き衣を纏った少女>四神]]である。 【関連項目】[[[鬼(仮面ライダー響鬼)>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/159.html#id_171f98f8]]/[[騎士(魔法少女リリカルなのは)>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/160.html#id_57586a23]]/[[錬金術師>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/164.html#id_10424cdc]] **魔人《まじん》 ファンタジー、伝奇作品における汎用概念の一つ。 一般的には悪魔の力を持った人間、もしくは悪魔とのハーフの事を言う。 議長スレでの代表格は[[モルドール]]のバージルと、その弟で各組織を渡り歩くダンテ。 特殊な意味での魔人も存在する。 [[動物帝国>動物帝国ZAFT]]に属する織田信長はゲーム『ランス』シリーズに準拠しているが、同シリーズで言う「魔人」とは、特殊な結界に身を守られている、魔王に使える存在を言う。 彼らは魔人になる前から大幅に戦闘能力が向上されており、寿命の制限もなく限りなく不死に近い特性がある。 とはいえ呼吸や食事などは必須であり、完全に不死という訳でないが、結界のおかげで傷つけられる事だけはない。しかし、その結界を無効化する聖刀日光・魔剣カオス等の武具があれば普通の武器でも傷はつく。 致命傷を負うと魔血魂と呼ばれる玉に変化する特性があり、それは魔王でなければ処理できない。ただし、魔血魂状態で復活できるだけの力を蓄えるか、魔王に力を与えて貰う事で復活することはできる。 「傷は普通にはつけれないが不死身ではないタフな存在」というのが一番正しい見方なのかもしれない。 **ミュータント《みゅーたんと》 SF作品における汎用概念の一つ。 元来は生物学用語で、「突然変異が生じた細胞または個体」を指す。突然変異はオランダのユーゴー・ド=フリースによって1901年に発見された。分類上、遺伝子突然変異と染色体突然変異に分かれる。 SF作品においては「遺伝子突然変異によって、常人にない能力を得た人間」を指す場合が多い。確認される限り、この意味において「ミュータント」という言葉を最初に使用したのはアメリカの漫画『UNCANNY X-MEN』(マーベルコミックス刊)で、日本では石ノ森章太郎の漫画『イナズマン』が嚆矢と思われる。 『UNCANNY X-MEN』や小説『宇宙英雄ローダン』シリーズでは“ホモ・スペリオール”(新しい人)なる架空の学名を与えられている。“ミューティ“、“フリーク“という蔑称も創造されている。 ミュータントの能力は様々で、目から光線を放つ、変身するなど多岐にわたる。その異容と能力、そして取って代わられるのではないかという恐怖ゆえ、在来の人類からは凄まじい差別を受けることが多い。 なお、突然変異であるので親同士がミュータントでも子供がミュータントになるとは限らない。 『スクライド』における“アルター使い”。『絶対可憐チルドレン』における“エスパー”などもミュータントの一種と考えられる。 議長スレでは[[グランショッカー]]の大幹部の一人、マッハアキレスことクイックシルバーがこれにあたるが、本人によればさらに改造手術も受けているらしい。 ---- *や行 **妖怪《ようかい》 ファンタジーにおける汎用生命体概念の一つ。 人間には理解できない奇怪で異常な現象を象徴する超自然的存在、あるいは不可思議な能力を発揮する日本の民間伝承上の非日常的存在のこと。 定義的にはヨーロッパの妖精と近い物がある。 超常現象を可能にする『存在』であるために生物か否かは不明な点が多い。 なお、[[動物帝国>動物帝国ZAFT]]では妖怪の存在はあまり信じられていないらしい。 **勇者《ゆうしゃ》 出典はTVアニメ『勇者』シリーズ。 勇気ある者。トランスフォーマーの子孫や派生型という説もある。 ロボットでありながら人間と同じ精神を持ち、乗り物への変形能力を持つ点はTFと酷似している。 ただし、純粋なロボット生命体が少なく、メンバーのほぼ全員が合体ロボで占められるなど相違点も多い。そもそも勇者というカテゴリーは精神生命体や超AIロボ、搭乗型ロボなど非常に雑多な種族を内包しており、TFのように殆ど単独種族で構成されている訳ではないという事には注意が必要である。そのため種族と表現するよりも、むしろ勇気ある者に与えられる称号の一種と呼んだ方が適切であろう。 なお、初期勇者シリーズにおいて勇者ロボが自らを指して「勇者」と称する事は基本的に稀である。考えられる理由としては初期の勇者達の立場はあくまで公務員や地球の守護者であり、後の『勇者王ガオガイガー』に見られるような自らを勇者と見做す意識が低かった事が挙げられる。 ---- *ら行 **錬金術師《れんきんじゅつし》 中世ヨーロッパの時代から行われ、化学的手段を用いて卑金属から貴金属(特に金)を精錬しようとする試みをする人のこと。現在で言う科学の元祖でもある。 さらに錬金術には、一般の物質を「完全な」物質に変化・精錬しようとする技術のことであり、さらには人間の霊魂をも「完全な」霊魂に変性しようという意味を持つこともあった(=神に近づく、神になる、神と合一する方法ともいえよう)。 また、ホムンクルスのように、無生物から人間を作ろうとする技術も、一般の物質から より完全な存在に近い魂を備えた人間を作り出すという意味で錬金術と言える。 [[ラクシズ]]のシオン・エルトナム・アトラシアは錬金術師と呼ばれるが、彼女(と言うよりTYPE-MOON/奈須きのこ作品における錬金術師)は概念的に魔術師に近い。 【関連項目】[[魔術師>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/164.html#id_ec908d46]] ---- *わ行 **ワーム《ワーム》 出典はTVドラマ『仮面ライダーカブト』。 地球外より飛来した知的生命体。原作では、第1話の7年前、東京・渋谷に落下した隕石とともに地球に渡ったグループと、第1話の35年前に落下した隕石とともに渡ったグループに分かれている。狭義の「ワーム」は前者を指し、後者は「ネイティブ」と呼ばれ、両者は地球人類に対する態度などで敵対関係にある。 強固な外殻を持つサナギ体から成虫体(外見は千差万別)に進化する。 能力としては擬態(ドッペルゲンガー)能力、超高速移動(クロックアップ)能力(成虫体のみ)を持つ。 擬態能力については、最初に擬態した時の状況によっては自分がワームであることを完全に忘れ(あるいは知らずに)人間だと信じ込んでしまい、通常時は人間態でしか活動しない者も稀に存在する。 議長スレでは[[グランショッカー]]の乃木怜治=カッシスワームと[[動物帝国ZAFT]]の「ぼっちゃま」こと神代剣=スコルピオワームが該当するが、神代は前述の通り自分がワームとは気づいてないらしい。なお[[最後の大隊]]のハンニバル・レクターも初登場回でいきなりワームに擬態されている。 ----
多くの作品から様々なキャラが集う議長スレ。 ここは各キャラの分類や種類(人種など)について解説するページです。 原作の設定だけでなく、スレでのオリジナル設定もじゃんじゃん書いちゃって下さい。 ・このページは「ま」行~「わ」行のキャラクターを扱っています ・「あ」行はこちら→[[人種・種族、その他 「あ」]] ・「か」行はこちら→[[人種・種族、その他 「か」]] ・「さ」行はこちら→[[人種・種族、その他 「さ」]] ・「た」行はこちら→[[人種・種族、その他 「た」]] ・「な」行~「は」行はこちら→[[人種・種族、その他 「な」~「は」]] ・英数字はこちら→[[人種・種族、その他 「英数字」]] ---- #contents ---- *ま行 **マイト《マイト》 出典は漫画『ファイブスター物語』。 原作では、過去に栄華を誇った古代文明「ファロス・ディー・カナーン超帝國」で作られた遺伝子改造人間の末裔。 同じく超帝國の生物兵器に起源を持つ騎士が超人的な肉体と反射神経を持つのに対して、こちらは知能の面で一般人を遥かに超越する能力を有しているのが特徴である。 その能力はFSS世界で言う所のダイバーパワー(超能力)の素質に起因しているとされ、劇中でルシェミー(錬金術)と呼称されている能力が直接的な影響を及ぼしている。 また、彼らはその超人的頭脳ゆえにファティマやモーターヘッドを設計出来る唯一の人種でもあり、分野別にファティマ・マイトとモーターヘッド・マイトに分かれている。 原作における有名なファティマ・マイトには、フェイツ公国の支配者でもあるバランス家の一族(ファティマ理論を作った6代目当主ウラニウム、初めてファティマを作った8代目当主リチウム、ラキシスやクローソーなどを手がけ星団最高のファティマ・マイトと名声の高い11代目当主クローム(=Dr.クローム・バランシェ)など)、バッシュ・ザ・ブラックナイトと一体となって行動するエストを生んだモラード・カーバイド、同じくモーターヘッド・マイトには代々サイレンシリーズを手がけたシャープス家の一族、バッシュやベルリンを手がけたルミラン・クロスビン、テンプルシリーズのダイアモンド・ニュートラル、そしてK.O.G.やジュノーンを作り上げたレディオス・ソープことアマテラスがいる。 議長スレで該当するキャラクターはDr.バランシェ。また[[騎士団]]や[[らんどの住人]]にも何人かのMHマイトやファティマ・マイトが属しているものと思われる。加えて第366話「The Shaft~遥かなる天空宙心拳~」では、ネクロン派騎士団が[[銀河帝国]]に持ち込んだサイレンをアルセイデスに改修する際、2人のMHマイトの存在が確認されている。 【関連項目】[[騎士(ファイブスター物語)>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/160.html#id_2ff0364f]]/[[ダイバー>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/162.html#id_a03bcb64]] **まうまう《まうまう》 ハムスターの事。鼠を意味する英語"mouse"のmouの部分をとって、虹裏ではこう呼ばれる。 愛らしい外見とは裏腹に恐るべきパワーをその小さい体に秘めている。 かつて[[木星帝国]]はまうまうのパワーの秘密に気付き、アドラステアの動力源にまうまうを使うことで恐るべき力を手に入れた。だが、自由気ままなまうまうに頼り過ぎたことがその後のアドラステア没落の原因と言う声もある。 **魔術師《まじゅつし》 ファンタジーにおける職業概念の一つ。「魔導師」と呼ばれる場合もある。 理屈は不明だが魔力で不可思議な現象を起こしたりする事ができる者達。 代表的な魔術師としてはゲーム『Fate/stay night』の魔術師があげられる。(斬艦刀振り回す魔術使いやや自称魔法少女もいるが) Fateの場合では魔術は人間がやろうと思えば実現可能なことを魔力で行うことであり、魔法とは別のものと解釈される。 しかし何でもありなこの世界ではそのような事はたいした違いでは無いかもしれない。 その他議長スレには様々な魔術師が存在しており、魔道書によって己の魔力をさらに高める魔術師<マギウス>、正体不明のドナルドマジックなどが存在している。 そして最も恐るべき魔術師は“Raising Heart”を振りかざしありとあらゆるものを灰燼に帰す[[白き衣を纏った少女>四神]]である。 【関連項目】[[鬼(仮面ライダー響鬼)>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/159.html#id_171f98f8]]/[[騎士(魔法少女リリカルなのは)>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/160.html#id_57586a23]]/[[錬金術師>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/164.html#id_10424cdc]] **魔人《まじん》 ファンタジー、伝奇作品における汎用概念の一つ。 一般的には悪魔の力を持った人間、もしくは悪魔とのハーフの事を言う。 議長スレでの代表格は[[モルドール]]のバージルと、その弟で各組織を渡り歩くダンテ。 特殊な意味での魔人も存在する。 [[動物帝国>動物帝国ZAFT]]に属する織田信長はゲーム『ランス』シリーズに準拠しているが、同シリーズで言う「魔人」とは、特殊な結界に身を守られている、魔王に使える存在を言う。 彼らは魔人になる前から大幅に戦闘能力が向上されており、寿命の制限もなく限りなく不死に近い特性がある。 とはいえ呼吸や食事などは必須であり、完全に不死という訳でないが、結界のおかげで傷つけられる事だけはない。しかし、その結界を無効化する聖刀日光・魔剣カオス等の武具があれば普通の武器でも傷はつく。 致命傷を負うと魔血魂と呼ばれる玉に変化する特性があり、それは魔王でなければ処理できない。ただし、魔血魂状態で復活できるだけの力を蓄えるか、魔王に力を与えて貰う事で復活することはできる。 「傷は普通にはつけれないが不死身ではないタフな存在」というのが一番正しい見方なのかもしれない。 **ミュータント《みゅーたんと》 SF作品における汎用概念の一つ。 元来は生物学用語で、「突然変異が生じた細胞または個体」を指す。突然変異はオランダのユーゴー・ド=フリースによって1901年に発見された。分類上、遺伝子突然変異と染色体突然変異に分かれる。 SF作品においては「遺伝子突然変異によって、常人にない能力を得た人間」を指す場合が多い。確認される限り、この意味において「ミュータント」という言葉を最初に使用したのはアメリカの漫画『UNCANNY X-MEN』(マーベルコミックス刊)で、日本では石ノ森章太郎の漫画『イナズマン』が嚆矢と思われる。 『UNCANNY X-MEN』や小説『宇宙英雄ローダン』シリーズでは“ホモ・スペリオール”(新しい人)なる架空の学名を与えられている。“ミューティ“、“フリーク“という蔑称も創造されている。 ミュータントの能力は様々で、目から光線を放つ、変身するなど多岐にわたる。その異容と能力、そして取って代わられるのではないかという恐怖ゆえ、在来の人類からは凄まじい差別を受けることが多い。 なお、突然変異であるので親同士がミュータントでも子供がミュータントになるとは限らない。 『スクライド』における“アルター使い”。『絶対可憐チルドレン』における“エスパー”などもミュータントの一種と考えられる。 議長スレでは[[グランショッカー]]の大幹部の一人、マッハアキレスことクイックシルバーがこれにあたるが、本人によればさらに改造手術も受けているらしい。 ---- *や行 **妖怪《ようかい》 ファンタジーにおける汎用生命体概念の一つ。 人間には理解できない奇怪で異常な現象を象徴する超自然的存在、あるいは不可思議な能力を発揮する日本の民間伝承上の非日常的存在のこと。 定義的にはヨーロッパの妖精と近い物がある。 超常現象を可能にする『存在』であるために生物か否かは不明な点が多い。 なお、[[動物帝国>動物帝国ZAFT]]では妖怪の存在はあまり信じられていないらしい。 **勇者《ゆうしゃ》 出典はTVアニメ『勇者』シリーズ。 勇気ある者。トランスフォーマーの子孫や派生型という説もある。 ロボットでありながら人間と同じ精神を持ち、乗り物への変形能力を持つ点はTFと酷似している。 ただし、純粋なロボット生命体が少なく、メンバーのほぼ全員が合体ロボで占められるなど相違点も多い。そもそも勇者というカテゴリーは精神生命体や超AIロボ、搭乗型ロボなど非常に雑多な種族を内包しており、TFのように殆ど単独種族で構成されている訳ではないという事には注意が必要である。そのため種族と表現するよりも、むしろ勇気ある者に与えられる称号の一種と呼んだ方が適切であろう。 なお、初期勇者シリーズにおいて勇者ロボが自らを指して「勇者」と称する事は基本的に稀である。考えられる理由としては初期の勇者達の立場はあくまで公務員や地球の守護者であり、後の『勇者王ガオガイガー』に見られるような自らを勇者と見做す意識が低かった事が挙げられる。 ---- *ら行 **錬金術師《れんきんじゅつし》 中世ヨーロッパの時代から行われ、化学的手段を用いて卑金属から貴金属(特に金)を精錬しようとする試みをする人のこと。現在で言う科学の元祖でもある。 さらに錬金術には、一般の物質を「完全な」物質に変化・精錬しようとする技術のことであり、さらには人間の霊魂をも「完全な」霊魂に変性しようという意味を持つこともあった(=神に近づく、神になる、神と合一する方法ともいえよう)。 また、ホムンクルスのように、無生物から人間を作ろうとする技術も、一般の物質から より完全な存在に近い魂を備えた人間を作り出すという意味で錬金術と言える。 [[ラクシズ]]のシオン・エルトナム・アトラシアは錬金術師と呼ばれるが、彼女(と言うよりTYPE-MOON/奈須きのこ作品における錬金術師)は概念的に魔術師に近い。 【関連項目】[[魔術師>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/164.html#id_ec908d46]] ---- *わ行 **ワーム《ワーム》 出典はTVドラマ『仮面ライダーカブト』。 地球外より飛来した知的生命体。原作では、第1話の7年前、東京・渋谷に落下した隕石とともに地球に渡ったグループと、第1話の35年前に落下した隕石とともに渡ったグループに分かれている。狭義の「ワーム」は前者を指し、後者は「ネイティブ」と呼ばれ、両者は地球人類に対する態度などで敵対関係にある。 強固な外殻を持つサナギ体から成虫体(外見は千差万別)に進化する。 能力としては擬態(ドッペルゲンガー)能力、超高速移動(クロックアップ)能力(成虫体のみ)を持つ。 擬態能力については、最初に擬態した時の状況によっては自分がワームであることを完全に忘れ(あるいは知らずに)人間だと信じ込んでしまい、通常時は人間態でしか活動しない者も稀に存在する。 議長スレでは[[グランショッカー]]の乃木怜治=カッシスワームと[[動物帝国ZAFT]]の「ぼっちゃま」こと神代剣=スコルピオワームが該当するが、神代は前述の通り自分がワームとは気づいてないらしい。なお[[最後の大隊]]のハンニバル・レクターも初登場回でいきなりワームに擬態されている。 ----

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