魔王様の魔法

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*魔王様の魔法 魔界の帝王であり[[モルドール]]の長でもあるアングマールの魔王が議長スレにおいて使用した魔法を出典と共に紹介する。 #contents ---- *【-メタモルフォーゼ(Metamorphose)-】 出典はアニメ『Yes! プリキュア5』。プリキュア達が変身する時に唱えるメタモルフォーゼは独語で「変身・変態」を指す。 議長スレでは魔王様が変身する際に唱える呪文。魔王様はこの呪文を使い、ドラゴン形態へ変身する。他の動物種に変身可能かは不明。 *【最強の召喚魔法-ナイツ・オブ・ラウンド(Knights of round)-】 13人の円卓の騎士が一斉に相手に攻撃を行う魔法。 ゲーム『FINAL FANTASYⅦ』では海チョコボを使うと手に入れられる。 13の攻撃が1人ごとの値で入るため、9999×13回攻撃というとてつもない威力を持つ。 といっても魔王様が使うためおのずと威力は予測できる。 『FINAL FANTASY11』でもこの技は登場しており、一定時間リジェネ(時間と共にHPが回復する呪文)が自分にかかる。 ちなみにこの技の使用には『カリバーン』もしくは『エクスカリバー』の装備が必須である。魔王様の数値が低かった訳はこんなところにも見られるのではないだろうか。 *【死の呪い-アバダ・ケダブラ(Avada Kedabra)-】(威力:03)(2回目:59) 第179話「約束の地に」の対エクスカイザー戦で使用された魔法。 出典は小説『ハリー・ポッター』シリーズ。アラム語で「我話すなり,よって破壊するなり」の意味を持つ。 相手を一瞬にして殺す呪文。この呪文への対処法はなく、対象者は痛みも感じずあの世行き。 原作ではヴォルデモート(最強の闇魔法使い)がハリーにこの呪文を唱えたところ、反射され自滅した。呪文の威力は確かだったようである。 魔王様は全身全霊をかけてエクスカイザーにこの呪文をかけたが、威力は03だった。対するエクスカイザーは99。まさに原作そのままである。 第343話『生々流転~弔鐘はるかなり~』においても使用され、「不死鳥の騎士団」を名乗った騎士団団長アセルスにその一撃を与えている。 *【地獄の裁き-ヘル・ジャッジメント(Hell Judgement)-】(威力:06) 第213話「帰ってきた勇者」の対ガオガイガー(獅子王凱)戦にて使用された魔法。 ゲーム『FINAL FANTASYⅧ』のラスボス:アルテミシアが使用する。 相手の体力を極限にまで削る極悪魔法。相手(プレイヤー)のHPをすべて1、つまり瀕死状態に持ち込む攻撃である。 木星圏での勇者新党迎撃戦で、魔王様はガオガイガーにこれを放ったが、逆に下二桁18で粉砕されてしまった。 *【白鳳の主砲-ディバインバスター・エクステンション(Divinebuster Extension)-】(威力:64) 第216話「迷宮のプリズナー」の対衛宮士郎戦において使用された魔法。 アニメ『魔法少女リリカルなのは』シリーズに登場する高出力超長距離砲撃魔法。 自らの魔力だけでなく周囲の魔力を収束して放つ魔法で、原作ではあまりの高威力に使用者自身が「やりすぎちゃった」と発言するほど。 魔王様はダークナイトこと間桐慎二との戦闘に敗れた士郎にこの魔法で追い討ちをかけ、見事勝利。 これを見たシュレーディンガー准尉は「きょ、今日のかっこよさは本物だ…」と魔王様を褒め称えた。 *【螺旋の雷-ライトニング・ボルテックス(Lightning Vortex)-】(威力:05) 第231話「賭博議長録カイジ~球体の悪魔の住むう牙城 一瞬の逆転劇~」にて、ニーサンことルーク・ヴァレンタインの告発により窮地に立たされた魔王様が店側の警備員に対して発動した。 出典はカードゲーム『遊戯王OCG』。禁止カード『サンダー・ボルト』の後継かつ下位互換となる大量破壊魔法(カード)である。 原作の効果は『手札を1枚捨てることで相手の場の表側表示のモンスターカードを全て破壊する』というかなり強力な効果(この辺りは専用のサイトで調べていただきたい)。 ことの下りは魔王様がモルドールの生活費を稼ぐために議長の経営するパチンコ店に来店することから始まる。 全ての台の出が悪くなった理由が、店側の遠隔操作といち早く気づいた魔王様は己の魔力で遠隔操作を解除。 しかしこの遠隔操作解除もニーサンがチクったため店側に露見、怖いお兄さんに病院送り並の暴行を加えられた挙句、見せしめとして店長(議長)により指と爪の間に針を刺す『血のマニキュア』の刑に処された。 *【伝説の日曜朝8時台魔法-ピーリカピリララ ポポリナペーペルト-】(威力:34) 第241話「落成!風雲グランショッカー城 」の対ジャーク将軍戦において使用された魔法。 出典はアニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズ。主人公の春風どれみが使用する呪文で、呪文の後に願い事を言葉にすることで魔法が成立する。 原作ではこの系統の呪文を扱える魔女が3人以上で発動できる合体魔法『マジカルステージ』を使えたことから議長スレ世界でも、もしかすると発動できるかも…しれない。 *【秘孔-刹活孔-】(威力:44) 第242話「再戦!魔王様怒りの日」の対シャドームーン戦において使用された秘孔。 漫画『北斗の拳』に登場する経絡秘孔(本来は少林寺拳法用語で、人間の急所を意味する)の一つ。両腿の内側にあるいわゆる「ツボ」を突くことによって一時的に強力な力を得るが、同時に自身の寿命を縮めてしまう。 グランショッカーに万魔殿を陥とされ、ミナス・モルグルに背水の陣を敷いたこの戦いにて、最後まで万魔殿の玉座を守ってシャドームーンに惨殺されたゼットン一族の無念を晴らすべく起った魔王様は、自らこの秘孔を突きパワーアップ。シャドーキックをガードしたばかりかシャドーチャージャーを破壊し、シャドームーンを重態に追い込んだ。 *【深淵なる極限の闇-ファイナリィ・デッドエンド(Finality Dead End)- 】(威力:47) 第247話「海上大混乱交響曲」の対アセルス戦において使用された魔法。 ゲーム『テイルズ・オブ・エターニア』にてラスボスが繰り出す最強魔法。極光波というモノで防がないとプレイヤー側は全滅してしまう。しかもラスボスがこれを出すのは死に際という、出す側にとっても受ける側にとっても凶悪な魔法である。 カカオ精製用に騎士団が所有する大聖杯を奪取すべく日本の冬木市に侵攻した際に、魔王様は大将戦にて使用。モノがモノなだけに、魔王様も相当な覚悟があったのだろう。 この数字で辛くも勝利を収め、大聖杯奪取に成功し、騎士団を四国に追い払ったのは、ひとえに騎士団のMOKU…ではなく魔王様の力あってのことである。 *【魔典-グレイプニル(Gleipnir)-】(威力:66) 第254話「動物たちの挽歌」の対シホ・ハーネンフース戦で使用された魔法。 出典はゲーム『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』。作中に登場するグラド帝国に伝わる「双聖器」の一つで、黒斧「ガルム」と一対を成す。さらにその原典はスカンジナビア神話(北欧神話)において、魔狼フェンリルを繋ぎ止めるためにドワーフが創った紐で、フェンリルはこれによって四肢を縛られている。 バレンタインデーを控え、カカオを強奪すべく侵攻した動物帝国に対し、モルドールは総力を挙げて迎撃。シグマの戦場復帰に士気上がる動帝に対し、モルドールもモリガンやエース(メビウス)キラー、ゼットン&ゼトーンらを中心に猛反撃を見せ、最後は魔王様がこの魔法でシホの動きを止め(画像下二桁12)勝利。制圧寸前でシホに敗れた北海道侵攻戦のリベンジを果たした。 *【奈落の爆炎-イオナズン-】(威力:98) 出典はゲーム『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』。作中では、敵頭上で大爆発を起こし全体攻撃をする、イオ系最強魔法として登場した。 *【列火の剣-デュランダル(Durandal)-】(威力:01) 第280話「SHADOW OF THE THREAT-プラント落つ-」の対ギルバート・デュランダル(議長)戦において使用された魔法。 出典はおそらく中世の叙事詩「ローランの歌」の主人公・ローランが携えている剣。及びそれを参考にしたゲーム『ファイアーエムブレム 封印の剣』だと思われる。『封印の剣』では強大な魔力が宿った大剣(神将器)という設定だった。 地球征服計画に当たって障害の一つとなる議長軍を排除すべく、モルドールはプラントに電撃戦を敢行。議長軍は成す術なく敗退を重ね、起死回生を図ったジェネシス発射にも失敗してしまう。この責任を取るべく一騎打ちに挑んだ議長に、魔王様は「同じ名を持つ剣で殺める」と発言して振りかざしたものの、モノの見事に返り討ちにされてしまった。しかし戦局に影響を与えるまでには至らず、モルドールはプラントを制圧する。 デュランダルは『不滅の刃物』という意味。使用者が死のうとも剣は不滅だったと言うが、魔法を使用した魔王様が、魔法と同じ名を持つ議長に敗れたも関わらず、プラントがモルドールの手に落ちた事を考えると、双方にとってなんとも皮肉な名前である。 なお、07/04/07までの時点で魔王様が使用した魔法の中では最も威力が低い。 *【まつろわなき敗北者の怒り-負け犬ビーム(まけいぬびーむ)-】(威力:93) 第287話「負け犬の唄-プラント奪回戦-」の対議長戦で使用された魔法。 出典は、サンリオのオリジナルキャラ「マイメロディ」誕生30周年を口実に作られた日曜朝のカオスアニメ『おねがいマイメロディ』シリーズ。同作品に登場するバクの必殺技で、勝ち組に対する恨み・嫉妬等のマイナスエネルギーを卑屈なねたみ声で呟いた直後に紫と緑が混じった光線として放つ技。 プラントを奪回すべく進攻してきた議長軍・喫茶ピアース・シンと愉快な仲間達連合軍に対し、モルドールは全力で応戦。双方相譲らぬ中、魔王様はMOKUZU仮面に身を扮し、バルタン星人からの支援を受け怨念を込めて放った桁違いの威力のこの技で、ブサメンビーム(威力:18)で反撃した議長を文字通り一蹴した。 このエピソードのタイトル「負け犬の唄」は、この技に因んでいる。 *【闇の吹雪-ニウィス・テンペスタース・オブスクランス(Nivas Tempestas Obscurans)-】(威力:94) 第292話「モルドール咆ゆ-天の轟き、地の響き-」の対月代彩戦にて繰り出された魔法。 出典は漫画『魔法先生ネギま!』。原作中に登場する吸血鬼の真祖エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルが使用した。強力な吹雪と暗闇を発生させる攻撃魔法である。 魔法を唱える際には始動キーが必要で「リク・ラク・ラ・ラック・ライラック」と唱えた後、呪文である「ウェニアント・スピーリトゥス・グラキアーレス・オブスクラーンテース・クム・オブスクランティオーニ・フレット・テンペスタース・ニウァーリス」と唱えなければならない。 「古えの密約」を結ぶバルマー帝国の存在に気づき始めた最後の大隊と勇者新党(両者はバルマーによってそれぞれ軍事衛星とオービットベースを破壊されていた)に対し、モルドールは地上(長崎・佐世保)と宇宙(OB)で二正面作戦を敢行。地上ではバルタン星人一族を中心とする怪獣軍団が、主力名有りを欠く大隊を圧倒、長崎・佐世保の基地機能に大打撃を与えた。大隊との長年の友好関係に事実上のピリオドを打ったこの戦いを締めくくったのが、大隊の作戦部長に就任したばかりの彩との一騎打ちで、下二桁89の気合いで臨んだ彩を問題とせず撃破した。 エヴァンジェリンの年齢は600歳前後であり、魔王様は1000歳以上のため、もしかすると接点があったのかもしれない。 *【神滅斬-ラグナ・ブレード(Ragna Blade)-】(威力:86) 第314話「議長 凱 魔王様 南国の大決戦」にて、議長軍が三井グリーンランドに向けて発射した超大型反射レーザー砲「ジェネシス」を跳ね返した魔法。 出典は小説『スレイヤーズ』シリーズ。主人公リナ・インバースの必殺技の一つ。両掌の間に闇を作り出し、それを剣にして敵に斬りつける。 魔族の力を借りて行使する「黒魔術」の一種で、金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)の力を借りて行使するため威力は絶大だが、魔力や体力を極度に消耗するため、リナはよほどの事態で無い限りこの術を使わない。 勇者新党と結託しアトラクションと称して怪獣を虐待していた議長軍を制裁すべくモルドールは三井グリーンランドを襲撃。ピンポイントで宇宙怪獣狩りを仕掛ける動物帝国軍に手こずりつつも、新党のアドベンジャーがグリーンランドを誤って焦土にしてしまった敵失にも助けられ怪獣たちの解放に成功した。 この戦いに事実上の決着を付けたのが、議長軍が放ったジェネシスのガンマ線レーザー(威力:81)を逆に宇宙空間へ飛ばした魔王様のこの一撃で、反射の瞬間は早期警戒任務中だった最後の大隊のAWACSからもその発光と衝撃波を容易に観測できたという。 なお、魔王様がこの技を使ったと知ったリナは90309039円の使用料を請求したが、メフィラス星人が91092623円を工面して支払っている。 *【冥魔槍-ヘルブラスト(Hell Blast)-】(威力:94) 第314話にて、三井グリーンランドから敗走する勇者新党を殲滅すべく放った魔法。 出典は『スレイヤーズ』シリーズ。リナ・インバースの行使する黒魔術の一つで、暗黒の槍を創出して投擲し、あらゆる生命体の活力を奪う。 魔王様が暗黒の槍を投げた瞬間、その威力に新党の全滅は確実と思われた。だが戦場に辛うじて間に合ったジェネシックガオガイガーが盾となり弾丸GX(威力:46)を発動。惜しくも新党勢を逃げのびさせてしまう。 しかしこの技でジェネシックマシンを大破させ(差分:48。50以上でジェネシックマシンは粉砕されていた)、新党と獅子王凱に深刻なダメージを与えることとなった。奇しくも魔王様にとっては、木星圏での一騎打ち以来101スレ目の凱へのリベンジであった。 *【卑・泥獄墜法第5法-蝕精影陣-】(威力:33) 第327話「歌え、真実の詩を」の対ストレイト・クーガー戦で使用された魔法。 出典はゲーム『GUILTY GEAR』シリーズ。同シリーズの世界観における魔法に当たる「法術」の一種。驚異的な高等技術を簡単に得ることが出来るが、術者にかなりの負担がかかるなどの理由から「アフターリスク」と呼ばれる枷を設定した上で封印された「禁術」の一つである。 原作ではザトー=ONEが使用し、彼はこの術で組織の頂点に上り詰めるが、アフターリスクによって視力を失うこととなる。 木星から浮上した遺跡「魔大陸」が変化し、地球に接近した「方舟」を巡る攻防の最中、魔王様は方舟の完全破壊を目指す大連合軍の一翼を担うクーガーの前に立ちはだかり、速さを誇る彼の動きを完全に止め(下二桁00)、その魂を抜き取った。 *【裂切-セクタムセンプラ(Sectumsempra)-】(威力:99) 第343話「生々流転~弔鐘はるかなり~」で使用された魔法。 出典は小説『ハリー・ポッター』シリーズ(第6巻)。 「切り裂け」の意を持つ名の通りかなり強力な闇の魔術で、命中した体には無数の深い傷ができ血が噴出する。 なお、07/07/14までの時点で魔王様が使用した魔法の中では最も威力が高い。 *【魂の契り-プロヴァー=ディ=セルヴォ-】(威力:65) 第343話の対アセルス三本勝負第2ラウンドで繰りだされた魔法(正確には技)。 出典はゲーム『ヴァンパイア・セイバー』に登場する魔界七貴族である冥王ジェダ・ドーマが使用する技のひとつ。 己の血飛沫で作りだした腕で相手を掴み上げ、敵を地面に叩きつけ殺し、殺した敵の遺体とその血で契約書に捺印署名させることで、契約させ魂を抜きとるという技。前述の「蝕精影陣」同様、契約後には「契約完了」の宣言を伴う。 地球のコアからエネルギーを取り出すべく最後の大隊が進めていたボーリングをきっかけに日本列島の休火山・活火山が活性化する中、浅間山に再びゲッター線が観測されたことで起こった戦いにおいて、この技で魂を抜き取られたアセルスは魔界に堕ちることとなる。アセルスにとっては第247話に次いで二連敗ということになる。 *【究極破壊呪文-VAS KAL AN MANI IN CORP HUR TYM-】(威力:11) 第343話の対モンティナ・マックス(少佐)戦において使用された究極破壊魔法。 出典はオリジン社が発売したコンピュータRPGシリーズ『ウルティマ』。 浅間山においての最終決戦となる一幕、長崎・佐世保基地群攻撃の遺恨を晴らさんとした最後の大隊の情報部長代理の挑戦要求を退け、その上司である少佐を指名してのこの一戦で、マクロスキャノン無差別砲撃の策に出た少佐が画像下二桁12を出したことで魔王様の勝利が確定したかに思われた直後、この技で11を出して(ある意味見事)敗退。最後の最後で差分01という数値での敗北には、一部から「やっぱり議長スレの魔王様だ」と安堵にも似た声が上がった。 *【呪殺-ムドオン-】(威力:43) 第349話「地に墜ちる旗~ジャブロー陥落~」の対朝倉涼子戦において使用された魔法。出典はゲーム『女神転生』シリーズ。 連邦への圧力を強めるべく、一方で最大拠点・ジャブローを攻め、他方で木星帝国との同盟交渉をセッティングした仇敵グランショッカーの行動に対し、モルドールはGS-木帝会談に軍事介入。しかしGSの使節涼子に反連邦-銀河帝国での共闘も含めて停戦を呼びかけられ、魔王様は停戦自体には合意したものの、その条件として涼子との決闘を要求、この技で勝利を収めた。 なおこの時、魔王様は将来のGSとの関係を見据えて涼子の拉致を図ったが、こちらは断念している。 *【王者の技-リリカル・トカレフ・キルゼムオール(Lyrical Tokarev Kill them all)-】(威力:58) 第353話「傷だらけの肉弾戦」の対議長戦三本勝負第1ラウンドにおいて使用された魔法。 出典は漫画(及びOVA)『大魔法峠』。「魔法少女を装ったマジカル血煙コミック」と評される同作品において、聖魔法王国(魔法の国)の王女である田中ぷにえが使う魔法の呪文。 議長の帰還を知りプラントに進撃した魔王様は、またしてもモルドールに将兵を蹂躙され後がない議長に三本勝負(二本先取制)を要求。議長が駆るサザビーの圧倒的な力(99)に対して臆する事なくこの魔法を繰り出し、サザビーにある程度の損傷を与えることに成功した。 この後議長はサザビーより高い機動力を持つボールに乗り換え第2ラウンドに臨むが、魔王様は肉体言語『ウィッチキング・ヘッドロック』を放ってボールを破壊。戦いは第3ラウンドへと移る。 ちなみに「リリカル」(Lyrical=叙情的)は[[魔法少女によくある形容詞>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/107.html#id_79f52be7]]、「トカレフ」は第二次世界大戦直前の旧ソ連で開発製造された自動拳銃「トゥルスキー・トカレヴァ1930/33」(トゥーラ造兵廠・トカレフ 1930年/33年式)の通称(設計者名にちなむ)、「キルゼムオール」は「皆殺し」の意である。 *【撲殺バット-エスカリボルグ-】(威力:35) 第353話の対議長戦三本勝負第3ラウンドに使用された、魔力を持つ武器。正確には魔法ではないがここに記述する。 出典は小説『撲殺天使ドクロちゃん』。未来から来た天使ドクロちゃんが使用している武器である。無数の乱杭歯付きの鋼鉄バットで重量およそ2t。 第二ラウンドにおいてボールを破壊された議長は、第三ラウンドを前に[[宇宙一の関節技の使い手>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/149.html#id_82cdd05f]]に救援を求めるが、その時点で既にルーミア(大人モード)に敗れており果たせず、やむなく魔王様と肉体言語にて戦うことを希望する。しかし魔王様はこれを拒み、左手に持つエスカリボルグで議長に襲いかかった。が、一瞬早く議長が動き、接近戦に持ち込まれた魔王様は敗退。モルドールは議長軍に甚大な損害を与えながらも、あと一歩のところでプラント再陥落を実現出来なかった。 *【闇の結晶-オプスキュリテ=クリスタリザシオン-】(威力:76) 第357話のキョウスケ・ナンブ戦で繰り出された魔法。出典は漫画『シュガシュガルーン』。 勇者新党の獅子王凱を発生源に、議長スレ世界に蔓延したウィルスに対し、連邦はいち早くワクチン製造にこぎつけたものの、ムスカ大佐の失言から隠匿疑惑が広がり、世界中で連邦経営のコンビニが襲われる事態に至った。窮地に立たされた連邦はモルドール陰謀説を流布。これが功を奏し主要勢力はモルドール攻めに向かった。これに対しモルドールは、オーブもワクチン開発に成功したとの情報を得たのを好機としてオーブに他勢力を誘い込み反撃。大隊・騎士団の乱入もあって大混戦に陥し入れた。オーブはキョウスケ以下、GSやラクシズなどの支援を得て応戦したものの力及ばず、キョウスケも大十字九郎に敗れ去り、そして魔王様から連邦の謀略を知らされる事となる。戦いのケジメを付けるべく魔王様に挑戦を宣言した手負いのキョウスケに魔王様はこの技を放ち完勝(魔王様76-{17-20=-3}キョウスケ)。倒れたキョウスケは直後に愛機アルトアイゼンもろ共大隊爆撃機部隊の絨緞爆撃を食らい、魔王様はその様を見届けてモルドールに撤兵を命じ、(モルドールにとっては不本意な)戦いにピリオドを打っている。 *【破滅の化身-アバター・ルイン-】(威力:85) 第369話『Braves Last Stand』での対大十字九郎戦三本勝負(二本先取制)第1ラウンドにおいて使用された魔法。出典は小説『円環少女(サークリットガール)』。 平たく言うと分身してその分身全てが同時に対象に攻撃を加えるという魔法。しかしその威力の維持には様々な矛盾をはらんでおり、分身の一体でも傷つけば即座に魔法が解けるという。 木星帝国と同盟にあったモルドールは議長スレ史上稀に見るほぼ全勢力参加の総力戦であったミッドガル防衛戦において出陣。ミッドガル側の防衛網が崩れていく中で撤退宣言とともに自らが殿をかって出た魔王様は、当時騎士団の団長の座にあった九郎に勝負を仕掛けた際にこの魔法を放った。この勝負の際、魔王様は自分が一本でも負ければ全敗という条件で九郎との勝負を敢行している。 これに対する九郎は『イタクァ』を放つが魔王様の前に敗れている(20)。 *【天使の輪-Engel Halo-】(威力:59) 第369話での対九郎戦三本勝負第2ラウンドにおいて使用された魔法。出展は『破滅の化身』と同じく『円環少女』。 魔法使用の経緯は上述した通り。 平たく言うと超高熱のビーム放射である。この魔法は『破滅の化身』発動時の分身複数の力でようやく制御可能となり得る極大魔法である。その為『破滅の化身』からの連携となっている。魔王様は『円環大系極大魔術』としている。 これに対する九郎はもう一丁の銃である『クトゥグア』を撃ち込み魔王様を下し(69)、勝負は第3ラウンドに持ち込まれることとなる。 なお、英字の綴りが「A」gelではなく「E」ngelとなっているが、本スレではこちらの表記を使っていたのでそのまま使用した。 *【憑依合体-甲縛式オーバーソウル-】(威力:39→71) 第369話での対九郎戦三本勝負第3ラウンドで使用された魔法。出典は漫画『シャーマンキング』。 文字通り「甲」の様に霊を「縛」るオーバーソウル。即ち甲縛式とはオーバーソウルの中でも術者の身を覆う為に霊の密度が濃くなり防御力の高い頑丈なオーバーソウルとなっている。また、消費巫力も安く抑えられるために守りに適しているといえよう。 議長スレにおいては技の威力が直下の画像下二桁になるという特徴的な効果で使用された。 魔王様が使用した時の本人の威力は(39)であったのだが、その効果により魔王様の直下のレスであった「殺せ」コールを連呼する木帝のザクⅡの画像下二桁(71)とすり変わった。結果、威力は1.8倍近くまで跳ね上がった。余談であるがザクⅡのコールはガオガイガーと一騎討ちを繰り広げる木帝総帥パプテマス・シロッコに向けてのものだった。 対峙した九郎は技も策もなく全力で正面からぶつかり合うも今一歩届かず(70)、この三本勝負は魔王様の勝利に終わったのであった。 折しも勇者新党党首獅子王凱とシロッコとの一騎討ちも佳境に入っており、この両者の緊縛した勝負もまたスレの盛り上げに大いに貢献したことは言うまでもない。 勝負を下した魔王様は気分も良く、九郎を解放し意気揚揚とモルドールへと引き上げていくのだった。 *【カルネージアンセム】(威力:86) 第448話「さらば、北海道~あなたと合体!~」での対八意永琳(えーりん)にて使用した魔法。出典はゲーム『ヴァルキリープロファイル』。 節分の恨みを晴らすべく北海道へ攻め込んだモルドール一行は侵攻阻止を図る動帝軍に苦戦するもなんとか押し切り更に北海道本土に上陸。優勢に立った魔王様は永琳と対決する。対する彼女は先の戦いでの影響もあり秘術「天文密葬法」を放つが負けてしまう(26-10=16)。この勝負とその少し前に魔王の同士がシグマを下した(55vs44)ことによりモルドールの勝利はより決定的なものとなり、モルドールは動帝を北海道から放逐する。 なお詠唱は『其は汝が為の道標なり…我は頌歌を以て汝を饗宴の贄と捧げよう…』 ---- 現在までの『魔王様の魔法』平均数値:約56(56.11111...)【08/01/30現在】
*魔王様の魔法 魔界の帝王であり[[モルドール]]の長でもあるアングマールの魔王が議長スレにおいて使用した魔法を出典と共に紹介する。 #contents ---- *【-メタモルフォーゼ(Metamorphose)-】 出典はアニメ『Yes! プリキュア5』。プリキュア達が変身する時に唱えるメタモルフォーゼは独語で「変身・変態」を指す。 議長スレでは魔王様が変身する際に唱える呪文。魔王様はこの呪文を使い、ドラゴン形態へ変身する。他の動物種に変身可能かは不明。 *【最強の召喚魔法-ナイツ・オブ・ラウンド(Knights of round)-】 13人の円卓の騎士が一斉に相手に攻撃を行う魔法。 ゲーム『FINAL FANTASYⅦ』では海チョコボを使うと手に入れられる。 13の攻撃が1人ごとの値で入るため、9999×13回攻撃というとてつもない威力を持つ。 といっても魔王様が使うためおのずと威力は予測できる。 『FINAL FANTASY11』でもこの技は登場しており、一定時間リジェネ(時間と共にHPが回復する呪文)が自分にかかる。 ちなみにこの技の使用には『カリバーン』もしくは『エクスカリバー』の装備が必須である。魔王様の数値が低かった訳はこんなところにも見られるのではないだろうか。 *【死の呪い-アバダ・ケダブラ(Avada Kedabra)-】(威力:03)(2回目:59) 第179話「約束の地に」の対エクスカイザー戦で使用された魔法。 出典は小説『ハリー・ポッター』シリーズ。アラム語で「我話すなり,よって破壊するなり」の意味を持つ。 相手を一瞬にして殺す呪文。この呪文への対処法はなく、対象者は痛みも感じずあの世行き。 原作ではヴォルデモート(最強の闇魔法使い)がハリーにこの呪文を唱えたところ、反射され自滅した。呪文の威力は確かだったようである。 魔王様は全身全霊をかけてエクスカイザーにこの呪文をかけたが、威力は03だった。対するエクスカイザーは99。まさに原作そのままである。 第343話『生々流転~弔鐘はるかなり~』においても使用され、「不死鳥の騎士団」を名乗った騎士団団長アセルスにその一撃を与えている。 *【地獄の裁き-ヘル・ジャッジメント(Hell Judgement)-】(威力:06) 第213話「帰ってきた勇者」の対ガオガイガー(獅子王凱)戦にて使用された魔法。 ゲーム『FINAL FANTASYⅧ』のラスボス:アルテミシアが使用する。 相手の体力を極限にまで削る極悪魔法。相手(プレイヤー)のHPをすべて1、つまり瀕死状態に持ち込む攻撃である。 木星圏での勇者新党迎撃戦で、魔王様はガオガイガーにこれを放ったが、逆に下二桁18で粉砕されてしまった。 *【白鳳の主砲-ディバインバスター・エクステンション(Divinebuster Extension)-】(威力:64) 第216話「迷宮のプリズナー」の対衛宮士郎戦において使用された魔法。 アニメ『魔法少女リリカルなのは』シリーズに登場する高出力超長距離砲撃魔法。 自らの魔力だけでなく周囲の魔力を収束して放つ魔法で、原作ではあまりの高威力に使用者自身が「やりすぎちゃった」と発言するほど。 魔王様はダークナイトこと間桐慎二との戦闘に敗れた士郎にこの魔法で追い討ちをかけ、見事勝利。 これを見たシュレーディンガー准尉は「きょ、今日のかっこよさは本物だ…」と魔王様を褒め称えた。 *【螺旋の雷-ライトニング・ボルテックス(Lightning Vortex)-】(威力:05) 第231話「賭博議長録カイジ~球体の悪魔の住むう牙城 一瞬の逆転劇~」にて、ニーサンことルーク・ヴァレンタインの告発により窮地に立たされた魔王様が店側の警備員に対して発動した。 出典はカードゲーム『遊戯王OCG』。禁止カード『サンダー・ボルト』の後継かつ下位互換となる大量破壊魔法(カード)である。 原作の効果は『手札を1枚捨てることで相手の場の表側表示のモンスターカードを全て破壊する』というかなり強力な効果(この辺りは専用のサイトで調べていただきたい)。 ことの下りは魔王様がモルドールの生活費を稼ぐために議長の経営するパチンコ店に来店することから始まる。 全ての台の出が悪くなった理由が、店側の遠隔操作といち早く気づいた魔王様は己の魔力で遠隔操作を解除。 しかしこの遠隔操作解除もニーサンがチクったため店側に露見、怖いお兄さんに病院送り並の暴行を加えられた挙句、見せしめとして店長(議長)により指と爪の間に針を刺す『血のマニキュア』の刑に処された。 *【伝説の日曜朝8時台魔法-ピーリカピリララ ポポリナペーペルト-】(威力:34) 第241話「落成!風雲グランショッカー城 」の対ジャーク将軍戦において使用された魔法。 出典はアニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズ。主人公の春風どれみが使用する呪文で、呪文の後に願い事を言葉にすることで魔法が成立する。 原作ではこの系統の呪文を扱える魔女が3人以上で発動できる合体魔法『マジカルステージ』を使えたことから議長スレ世界でも、もしかすると発動できるかも…しれない。 *【秘孔-刹活孔-】(威力:44) 第242話「再戦!魔王様怒りの日」の対シャドームーン戦において使用された秘孔。 漫画『北斗の拳』に登場する経絡秘孔(本来は少林寺拳法用語で、人間の急所を意味する)の一つ。両腿の内側にあるいわゆる「ツボ」を突くことによって一時的に強力な力を得るが、同時に自身の寿命を縮めてしまう。 グランショッカーに万魔殿を陥とされ、ミナス・モルグルに背水の陣を敷いたこの戦いにて、最後まで万魔殿の玉座を守ってシャドームーンに惨殺されたゼットン一族の無念を晴らすべく起った魔王様は、自らこの秘孔を突きパワーアップ。シャドーキックをガードしたばかりかシャドーチャージャーを破壊し、シャドームーンを重態に追い込んだ。 *【深淵なる極限の闇-ファイナリィ・デッドエンド(Finality Dead End)- 】(威力:47) 第247話「海上大混乱交響曲」の対アセルス戦において使用された魔法。 ゲーム『テイルズ・オブ・エターニア』にてラスボスが繰り出す最強魔法。極光波というモノで防がないとプレイヤー側は全滅してしまう。しかもラスボスがこれを出すのは死に際という、出す側にとっても受ける側にとっても凶悪な魔法である。 カカオ精製用に騎士団が所有する大聖杯を奪取すべく日本の冬木市に侵攻した際に、魔王様は大将戦にて使用。モノがモノなだけに、魔王様も相当な覚悟があったのだろう。 この数字で辛くも勝利を収め、大聖杯奪取に成功し、騎士団を四国に追い払ったのは、ひとえに騎士団のMOKU…ではなく魔王様の力あってのことである。 *【魔典-グレイプニル(Gleipnir)-】(威力:66) 第254話「動物たちの挽歌」の対シホ・ハーネンフース戦で使用された魔法。 出典はゲーム『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』。作中に登場するグラド帝国に伝わる「双聖器」の一つで、黒斧「ガルム」と一対を成す。さらにその原典はスカンジナビア神話(北欧神話)において、魔狼フェンリルを繋ぎ止めるためにドワーフが創った紐で、フェンリルはこれによって四肢を縛られている。 バレンタインデーを控え、カカオを強奪すべく侵攻した動物帝国に対し、モルドールは総力を挙げて迎撃。シグマの戦場復帰に士気上がる動帝に対し、モルドールもモリガンやエース(メビウス)キラー、ゼットン&ゼトーンらを中心に猛反撃を見せ、最後は魔王様がこの魔法でシホの動きを止め(画像下二桁12)勝利。制圧寸前でシホに敗れた北海道侵攻戦のリベンジを果たした。 *【奈落の爆炎-イオナズン-】(威力:98) 出典はゲーム『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』。作中では、敵頭上で大爆発を起こし全体攻撃をする、イオ系最強魔法として登場した。 *【列火の剣-デュランダル(Durandal)-】(威力:01) 第280話「SHADOW OF THE THREAT-プラント落つ-」の対ギルバート・デュランダル(議長)戦において使用された魔法。 出典はおそらく中世の叙事詩「ローランの歌」の主人公・ローランが携えている剣。及びそれを参考にしたゲーム『ファイアーエムブレム 封印の剣』だと思われる。『封印の剣』では強大な魔力が宿った大剣(神将器)という設定だった。 地球征服計画に当たって障害の一つとなる議長軍を排除すべく、モルドールはプラントに電撃戦を敢行。議長軍は成す術なく敗退を重ね、起死回生を図ったジェネシス発射にも失敗してしまう。この責任を取るべく一騎打ちに挑んだ議長に、魔王様は「同じ名を持つ剣で殺める」と発言して振りかざしたものの、モノの見事に返り討ちにされてしまった。しかし戦局に影響を与えるまでには至らず、モルドールはプラントを制圧する。 デュランダルは『不滅の刃物』という意味。使用者が死のうとも剣は不滅だったと言うが、魔法を使用した魔王様が、魔法と同じ名を持つ議長に敗れたも関わらず、プラントがモルドールの手に落ちた事を考えると、双方にとってなんとも皮肉な名前である。 なお、07/04/07までの時点で魔王様が使用した魔法の中では最も威力が低い。 *【まつろわなき敗北者の怒り-負け犬ビーム(まけいぬびーむ)-】(威力:93) 第287話「負け犬の唄-プラント奪回戦-」の対議長戦で使用された魔法。 出典は、サンリオのオリジナルキャラ「マイメロディ」誕生30周年を口実に作られた日曜朝のカオスアニメ『おねがいマイメロディ』シリーズ。同作品に登場するバクの必殺技で、勝ち組に対する恨み・嫉妬等のマイナスエネルギーを卑屈なねたみ声で呟いた直後に紫と緑が混じった光線として放つ技。 プラントを奪回すべく進攻してきた議長軍・喫茶ピアース・シンと愉快な仲間達連合軍に対し、モルドールは全力で応戦。双方相譲らぬ中、魔王様はMOKUZU仮面に身を扮し、バルタン星人からの支援を受け怨念を込めて放った桁違いの威力のこの技で、ブサメンビーム(威力:18)で反撃した議長を文字通り一蹴した。 このエピソードのタイトル「負け犬の唄」は、この技に因んでいる。 *【闇の吹雪-ニウィス・テンペスタース・オブスクランス(Nivas Tempestas Obscurans)-】(威力:94) 第292話「モルドール咆ゆ-天の轟き、地の響き-」の対月代彩戦にて繰り出された魔法。 出典は漫画『魔法先生ネギま!』。原作中に登場する吸血鬼の真祖エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルが使用した。強力な吹雪と暗闇を発生させる攻撃魔法である。 魔法を唱える際には始動キーが必要で「リク・ラク・ラ・ラック・ライラック」と唱えた後、呪文である「ウェニアント・スピーリトゥス・グラキアーレス・オブスクラーンテース・クム・オブスクランティオーニ・フレット・テンペスタース・ニウァーリス」と唱えなければならない。 「古えの密約」を結ぶバルマー帝国の存在に気づき始めた最後の大隊と勇者新党(両者はバルマーによってそれぞれ軍事衛星とオービットベースを破壊されていた)に対し、モルドールは地上(長崎・佐世保)と宇宙(OB)で二正面作戦を敢行。地上ではバルタン星人一族を中心とする怪獣軍団が、主力名有りを欠く大隊を圧倒、長崎・佐世保の基地機能に大打撃を与えた。大隊との長年の友好関係に事実上のピリオドを打ったこの戦いを締めくくったのが、大隊の作戦部長に就任したばかりの彩との一騎打ちで、下二桁89の気合いで臨んだ彩を問題とせず撃破した。 エヴァンジェリンの年齢は600歳前後であり、魔王様は1000歳以上のため、もしかすると接点があったのかもしれない。 *【神滅斬-ラグナ・ブレード(Ragna Blade)-】(威力:86) 第314話「議長 凱 魔王様 南国の大決戦」にて、議長軍が三井グリーンランドに向けて発射した超大型反射レーザー砲「ジェネシス」を跳ね返した魔法。 出典は小説『スレイヤーズ』シリーズ。主人公リナ・インバースの必殺技の一つ。両掌の間に闇を作り出し、それを剣にして敵に斬りつける。 魔族の力を借りて行使する「黒魔術」の一種で、金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)の力を借りて行使するため威力は絶大だが、魔力や体力を極度に消耗するため、リナはよほどの事態で無い限りこの術を使わない。 勇者新党と結託しアトラクションと称して怪獣を虐待していた議長軍を制裁すべくモルドールは三井グリーンランドを襲撃。ピンポイントで宇宙怪獣狩りを仕掛ける動物帝国軍に手こずりつつも、新党のアドベンジャーがグリーンランドを誤って焦土にしてしまった敵失にも助けられ怪獣たちの解放に成功した。 この戦いに事実上の決着を付けたのが、議長軍が放ったジェネシスのガンマ線レーザー(威力:81)を逆に宇宙空間へ飛ばした魔王様のこの一撃で、反射の瞬間は早期警戒任務中だった最後の大隊のAWACSからもその発光と衝撃波を容易に観測できたという。 なお、魔王様がこの技を使ったと知ったリナは90309039円の使用料を請求したが、メフィラス星人が91092623円を工面して支払っている。 *【冥魔槍-ヘルブラスト(Hell Blast)-】(威力:94) 第314話にて、三井グリーンランドから敗走する勇者新党を殲滅すべく放った魔法。 出典は『スレイヤーズ』シリーズ。リナ・インバースの行使する黒魔術の一つで、暗黒の槍を創出して投擲し、あらゆる生命体の活力を奪う。 魔王様が暗黒の槍を投げた瞬間、その威力に新党の全滅は確実と思われた。だが戦場に辛うじて間に合ったジェネシックガオガイガーが盾となり弾丸GX(威力:46)を発動。惜しくも新党勢を逃げのびさせてしまう。 しかしこの技でジェネシックマシンを大破させ(差分:48。50以上でジェネシックマシンは粉砕されていた)、新党と獅子王凱に深刻なダメージを与えることとなった。奇しくも魔王様にとっては、木星圏での一騎打ち以来101スレ目の凱へのリベンジであった。 *【金色の雷龍-バオウ・ザケルガ-】(威力:27) 第319話にて、対デモンベイン戦で使用した(第319話の時点で)魔界王の最強呪文。 出展は漫画「金色のガッシュ!!」。主人公、ガッシュ・ベルの口から巨大な龍の姿の電撃を放つ魔術。 人類の99%を占領したモルドールに対抗する人類との血戦時に大将であるデモンベインに放つが、デモンベインの必滅奥義に破られ敗れてしまう。 *【卑・泥獄墜法第5法-蝕精影陣-】(威力:33) 第327話「歌え、真実の詩を」の対ストレイト・クーガー戦で使用された魔法。 出典はゲーム『GUILTY GEAR』シリーズ。同シリーズの世界観における魔法に当たる「法術」の一種。驚異的な高等技術を簡単に得ることが出来るが、術者にかなりの負担がかかるなどの理由から「アフターリスク」と呼ばれる枷を設定した上で封印された「禁術」の一つである。 原作ではザトー=ONEが使用し、彼はこの術で組織の頂点に上り詰めるが、アフターリスクによって視力を失うこととなる。 木星から浮上した遺跡「魔大陸」が変化し、地球に接近した「方舟」を巡る攻防の最中、魔王様は方舟の完全破壊を目指す大連合軍の一翼を担うクーガーの前に立ちはだかり、速さを誇る彼の動きを完全に止め(下二桁00)、その魂を抜き取った。 *【裂切-セクタムセンプラ(Sectumsempra)-】(威力:99) 第343話「生々流転~弔鐘はるかなり~」で使用された魔法。 出典は小説『ハリー・ポッター』シリーズ(第6巻)。 「切り裂け」の意を持つ名の通りかなり強力な闇の魔術で、命中した体には無数の深い傷ができ血が噴出する。 なお、07/07/14までの時点で魔王様が使用した魔法の中では最も威力が高い。 *【魂の契り-プロヴァー=ディ=セルヴォ-】(威力:65) 第343話の対アセルス三本勝負第2ラウンドで繰りだされた魔法(正確には技)。 出典はゲーム『ヴァンパイア・セイバー』に登場する魔界七貴族である冥王ジェダ・ドーマが使用する技のひとつ。 己の血飛沫で作りだした腕で相手を掴み上げ、敵を地面に叩きつけ殺し、殺した敵の遺体とその血で契約書に捺印署名させることで、契約させ魂を抜きとるという技。前述の「蝕精影陣」同様、契約後には「契約完了」の宣言を伴う。 地球のコアからエネルギーを取り出すべく最後の大隊が進めていたボーリングをきっかけに日本列島の休火山・活火山が活性化する中、浅間山に再びゲッター線が観測されたことで起こった戦いにおいて、この技で魂を抜き取られたアセルスは魔界に堕ちることとなる。アセルスにとっては第247話に次いで二連敗ということになる。 *【究極破壊呪文-VAS KAL AN MANI IN CORP HUR TYM-】(威力:11) 第343話の対モンティナ・マックス(少佐)戦において使用された究極破壊魔法。 出典はオリジン社が発売したコンピュータRPGシリーズ『ウルティマ』。 浅間山においての最終決戦となる一幕、長崎・佐世保基地群攻撃の遺恨を晴らさんとした最後の大隊の情報部長代理の挑戦要求を退け、その上司である少佐を指名してのこの一戦で、マクロスキャノン無差別砲撃の策に出た少佐が画像下二桁12を出したことで魔王様の勝利が確定したかに思われた直後、この技で11を出して(ある意味見事)敗退。最後の最後で差分01という数値での敗北には、一部から「やっぱり議長スレの魔王様だ」と安堵にも似た声が上がった。 *【呪殺-ムドオン-】(威力:43) 第349話「地に墜ちる旗~ジャブロー陥落~」の対朝倉涼子戦において使用された魔法。出典はゲーム『女神転生』シリーズ。 連邦への圧力を強めるべく、一方で最大拠点・ジャブローを攻め、他方で木星帝国との同盟交渉をセッティングした仇敵グランショッカーの行動に対し、モルドールはGS-木帝会談に軍事介入。しかしGSの使節涼子に反連邦-銀河帝国での共闘も含めて停戦を呼びかけられ、魔王様は停戦自体には合意したものの、その条件として涼子との決闘を要求、この技で勝利を収めた。 なおこの時、魔王様は将来のGSとの関係を見据えて涼子の拉致を図ったが、こちらは断念している。 *【王者の技-リリカル・トカレフ・キルゼムオール(Lyrical Tokarev Kill them all)-】(威力:58) 第353話「傷だらけの肉弾戦」の対議長戦三本勝負第1ラウンドにおいて使用された魔法。 出典は漫画(及びOVA)『大魔法峠』。「魔法少女を装ったマジカル血煙コミック」と評される同作品において、聖魔法王国(魔法の国)の王女である田中ぷにえが使う魔法の呪文。 議長の帰還を知りプラントに進撃した魔王様は、またしてもモルドールに将兵を蹂躙され後がない議長に三本勝負(二本先取制)を要求。議長が駆るサザビーの圧倒的な力(99)に対して臆する事なくこの魔法を繰り出し、サザビーにある程度の損傷を与えることに成功した。 この後議長はサザビーより高い機動力を持つボールに乗り換え第2ラウンドに臨むが、魔王様は肉体言語『ウィッチキング・ヘッドロック』を放ってボールを破壊。戦いは第3ラウンドへと移る。 ちなみに「リリカル」(Lyrical=叙情的)は[[魔法少女によくある形容詞>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/107.html#id_79f52be7]]、「トカレフ」は第二次世界大戦直前の旧ソ連で開発製造された自動拳銃「トゥルスキー・トカレヴァ1930/33」(トゥーラ造兵廠・トカレフ 1930年/33年式)の通称(設計者名にちなむ)、「キルゼムオール」は「皆殺し」の意である。 *【撲殺バット-エスカリボルグ-】(威力:35) 第353話の対議長戦三本勝負第3ラウンドに使用された、魔力を持つ武器。正確には魔法ではないがここに記述する。 出典は小説『撲殺天使ドクロちゃん』。未来から来た天使ドクロちゃんが使用している武器である。無数の乱杭歯付きの鋼鉄バットで重量およそ2t。 第二ラウンドにおいてボールを破壊された議長は、第三ラウンドを前に[[宇宙一の関節技の使い手>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/149.html#id_82cdd05f]]に救援を求めるが、その時点で既にルーミア(大人モード)に敗れており果たせず、やむなく魔王様と肉体言語にて戦うことを希望する。しかし魔王様はこれを拒み、左手に持つエスカリボルグで議長に襲いかかった。が、一瞬早く議長が動き、接近戦に持ち込まれた魔王様は敗退。モルドールは議長軍に甚大な損害を与えながらも、あと一歩のところでプラント再陥落を実現出来なかった。 *【闇の結晶-オプスキュリテ=クリスタリザシオン-】(威力:76) 第357話のキョウスケ・ナンブ戦で繰り出された魔法。出典は漫画『シュガシュガルーン』。 勇者新党の獅子王凱を発生源に、議長スレ世界に蔓延したウィルスに対し、連邦はいち早くワクチン製造にこぎつけたものの、ムスカ大佐の失言から隠匿疑惑が広がり、世界中で連邦経営のコンビニが襲われる事態に至った。窮地に立たされた連邦はモルドール陰謀説を流布。これが功を奏し主要勢力はモルドール攻めに向かった。これに対しモルドールは、オーブもワクチン開発に成功したとの情報を得たのを好機としてオーブに他勢力を誘い込み反撃。大隊・騎士団の乱入もあって大混戦に陥し入れた。オーブはキョウスケ以下、GSやラクシズなどの支援を得て応戦したものの力及ばず、キョウスケも大十字九郎に敗れ去り、そして魔王様から連邦の謀略を知らされる事となる。戦いのケジメを付けるべく魔王様に挑戦を宣言した手負いのキョウスケに魔王様はこの技を放ち完勝(魔王様76-{17-20=-3}キョウスケ)。倒れたキョウスケは直後に愛機アルトアイゼンもろ共大隊爆撃機部隊の絨緞爆撃を食らい、魔王様はその様を見届けてモルドールに撤兵を命じ、(モルドールにとっては不本意な)戦いにピリオドを打っている。 *【破滅の化身-アバター・ルイン-】(威力:85) 第369話「Braves Last Stand」での対大十字九郎戦三本勝負(二本先取制)第1ラウンドにおいて使用された魔法。出典は小説『円環少女(サークリットガール)』。 平たく言うと分身してその分身全てが同時に対象に攻撃を加えるという魔法。しかしその威力の維持には様々な矛盾をはらんでおり、分身の一体でも傷つけば即座に魔法が解けるという。 木星帝国と同盟にあったモルドールは議長スレ史上稀に見るほぼ全勢力参加の総力戦であったミッドガル防衛戦において出陣。ミッドガル側の防衛網が崩れていく中で撤退宣言とともに自らが殿をかって出た魔王様は、当時騎士団の団長の座にあった九郎に勝負を仕掛けた際にこの魔法を放った。この勝負の際、魔王様は自分が一本でも負ければ全敗という条件で九郎との勝負を敢行している。 これに対する九郎は『イタクァ』を放つが魔王様の前に敗れている(20)。 *【天使の輪-Engel Halo-】(威力:59) 第369話での対九郎戦三本勝負第2ラウンドにおいて使用された魔法。出展は『破滅の化身』と同じく『円環少女』。 魔法使用の経緯は上述した通り。 平たく言うと超高熱のビーム放射である。この魔法は『破滅の化身』発動時の分身複数の力でようやく制御可能となり得る極大魔法である。その為『破滅の化身』からの連携となっている。魔王様は『円環大系極大魔術』としている。 これに対する九郎はもう一丁の銃である『クトゥグア』を撃ち込み魔王様を下し(69)、勝負は第3ラウンドに持ち込まれることとなる。 なお、英字の綴りが「A」gelではなく「E」ngelとなっているが、本スレではこちらの表記を使っていたのでそのまま使用した。 *【憑依合体-甲縛式オーバーソウル-】(威力:39→71) 第369話での対九郎戦三本勝負第3ラウンドで使用された魔法。出典は漫画『シャーマンキング』。 文字通り「甲」の様に霊を「縛」るオーバーソウル。即ち甲縛式とはオーバーソウルの中でも術者の身を覆う為に霊の密度が濃くなり防御力の高い頑丈なオーバーソウルとなっている。また、消費巫力も安く抑えられるために守りに適しているといえよう。 議長スレにおいては技の威力が直下の画像下二桁になるという特徴的な効果で使用された。 魔王様が使用した時の本人の威力は(39)であったのだが、その効果により魔王様の直下のレスであった「殺せ」コールを連呼する木帝のザクⅡの画像下二桁(71)とすり変わった。結果、威力は1.8倍近くまで跳ね上がった。余談であるがザクⅡのコールはガオガイガーと一騎討ちを繰り広げる木帝総帥パプテマス・シロッコに向けてのものだった。 対峙した九郎は技も策もなく全力で正面からぶつかり合うも今一歩届かず(70)、この三本勝負は魔王様の勝利に終わったのであった。 折しも勇者新党党首獅子王凱とシロッコとの一騎討ちも佳境に入っており、この両者の緊縛した勝負もまたスレの盛り上げに大いに貢献したことは言うまでもない。 勝負を下した魔王様は気分も良く、九郎を解放し意気揚揚とモルドールへと引き上げていくのだった。 *【カルネージアンセム】(威力:86) 第448話「さらば、北海道~あなたと合体!~」での対八意永琳(えーりん)にて使用した魔法。出典はゲーム『ヴァルキリープロファイル』。 節分の恨みを晴らすべく北海道へ攻め込んだモルドール一行は侵攻阻止を図る動帝軍に苦戦するもなんとか押し切り更に北海道本土に上陸。優勢に立った魔王様は永琳と対決する。対する彼女は先の戦いでの影響もあり秘術「天文密葬法」を放つが負けてしまう(26-10=16)。この勝負とその少し前に魔王の同士が八雲式術式《飢餓と飽食の境界》(元ネタ自体は東方Projectシリーズに登場する八雲紫と思われる。しかし彼女の使用スペルカードには該当する名がなく、技名自体はオリジナルと思われる)によりシグマを下した(55vs44)ことによりモルドールの勝利はより決定的なものとなり、モルドールは動帝を北海道から放逐する。 なお詠唱は『其は汝が為の道標なり…我は頌歌を以て汝を饗宴の贄と捧げよう…』 *【死を呼ぶ声-罪の紋章-】(威力:51) 第450話「二つの星の二つの苦闘~モルドール秘録」での対DK(間桐慎二)三本勝負二本目に使用。出典はゲーム『幻想水滸伝4』。 前回北海道を入手したモルドールだったが、その地で発見された謎の物体を巡り、その詳細を求める連邦とぶつかった。前半は連邦側の数字が軒並み低く優勢に立ったモルドールだったが、連邦は徐々に名有り勢が勝利を重ね勝負は均衡状態に持ち込まれた。それを打ち破るべく連邦の二大幹部キング・ブラッドレイ大総統は魔王の同士へ、DKは魔王様へと勝負を敢行した。大総統vs魔王の同士の勝負は同士の《ネームブレイカー》(この技の出典はゲーム『聖なるかな』)の発動により大総統を下している(46vs86)。 一方DKは魔王様に三本勝負二本先取制の一本目を仕掛けるが、その低威力ぶりに普通の攻撃で応戦しこれに勝っている(10vs52)。 続いての二本目、DKはアバンストラッシュを繰り出し魔王様はこれに応え即死系魔法『死を呼ぶ声』を発動。しかしDKには効果がなかった(82vs51)。 *【セレスティアルスター】(威力:82) 『死を呼ぶ声』と同じくDKとの三本勝負三本目に使用。出典は『カルネージアンセム』と同じく『ヴァルキリープロファイル』。 1-1となり双方後がない二人、DKの攻撃に魔王様は多段ヒット攻撃魔法『セレスティアルスター』発動。この三本勝負は魔王様の勝利に終わったのであった(54vs82)。 並行して、大総統を下した魔王の同士は佐々木小次郎を倒した仮面ライダーパンチホッパー(影山瞬)に《子宮回帰》(出典は『ネームブレイカー』と同じく『聖なるかな』)という技を繰り出しこれを葬っている(77vs80)。 これらの対決によりモルドールは北海道とオールスパークの在り処を守り切ったのであった。 なお詠唱は『汝、その諷意なる封印の中で安息を得るだろう…永遠に、儚く…』 *【重轟場暗黒洞 -ギラン=イーラ-】(威力:99) 第520話「嘆きのロザリオ」にてデストロン、ゾンダーの応援に駆け付けた魔王様が対グラヴィオン戦で繰り出した黒魔法。出典は『BASTARD!! 暗黒の破壊神(バスタード)』。伝説の三魔道器の一つ、「魔王の指輪(サタン・リング)」に封じ込められた、超重力場を生み出す呪文。この呪文により出現する重力場は約1000Gというとてつもない引力であり、吸い込まれた物質は高次空間にて分解、破壊され消滅する。 自分の力を示すとして先攻を譲ったグラヴィオンのグラヴィトンソードの威力(09)に魔王様が「ラスボス目指して頑張りゃ画像下二桁は振るわずモクズ。気付いてみりゃ同士やルーミアの方が風格あるじゃねぇか!」「お前を倒して主役になる」などといたくお怒りになられて放ったものである。しかし実態はモルドール四天王ヤプールの解説によれば暗黒四天王最終奥義「みんなのうらみ」がグラヴィオンの数値を引き下げた結果だという。でも魔王様が強いことにしといてあげようね!! また、魔王の同士は「そんな物言いだから器量が小さいのさ」と冷静な突っ込みを入れている。 「裂切-セクタムセンプラ(Sectumsempra)-」以来の最高威力の魔法となっており、まさにこれは500スレにも及ぶ積年の屈辱が生み出した威力と言えるだろう。 ---- 現在までの『魔王様の魔法』平均数値:約57(56.82758620689...)【08/02/25現在】(数値は記されたものを使用)

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