2007年最後のスレでの議長の演説 セリフの元ネタは『マブラヴオルタネイティブ』より ---- 先の木帝襲撃・クリスマスにより、我ら議長軍と非モテは致命的とも言える大損害を被ってしまった 奮戦虚しく、多くの命と貴重な装備が失われ、正に精も根も尽き果てんばかりであった だが・・・・・・見渡してみるがいい この死せる大地に在っても尚、逞しく花咲かせし正門の桜のごとく、 甦りつつある我等が寄る辺を 傍らに立つ戦友を見るがいい この危局に際して尚、その眼に激しく燃え立つ気焔を 我等を突き動かすものは何か! 満身創痍の我等が何故再び立つのか―― それは、全身全霊を捧げ“絶望”に立ち向かう事こそが、生ある者に課せられた責務であり 「独り身」の勝利に殉じた輩への礼儀であると心得ているからに他ならない 大地に眠る者達の声を聞け 海に果てた者達の声を聞け 空に散った者達の声を聞け 彼らの悲願に報いる刻が来た そして今、若者達が旅立つ 鬼籍に入った輩と、我等の悲願を一身に背負い、孤立無援の敵地に赴こうとしているのだ 歴史が彼等に脚光を浴びせる事が無くとも 我等は刻みつけよう 名を明かす事すら許されぬ彼等の高潔を、我等の魂に刻み付けるのだ 旅立つ若者たちよ 諸君に嫉妬する術しか教えられなかったクリスマスを許すな 諸君を戦場に送り出した愛の空しさを許すな 全軍カップルがいる組織及びプラントを汚した者達(木帝等)を排除せよ、諸君の健闘を祈る!