原作比較 3

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原作比較 3」を以下のとおり復元します。
*原作比較(シリーズ作品)

&bold(){作品によっては原作の結末などの激しいネタバレを含む場合がございます。}
&bold(){閲覧の際にはくれぐれもご注意下さい。}

・ガンダムシリーズは[[こちら>原作比較 1]]。
・仮面ライダーシリーズは[[こちら>原作比較 2]]。
・単発作品は[[こちら>原作比較 4]]。

[[参戦作品]]のリストもありますので参考までにそちらも参照ください。
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*【STAR WARS】
基本的には「EPISODEⅢ シスの復讐」以降~「EPISODEⅣ 新たなる希望」より前のif展開と思われる。それは銀河共和国元老院最高議長パルパディーンによる権力簒奪が成功し[[銀河帝国]]が成立、前半3部作の主人公アナキン・スカイウォーカーがシスの暗黒卿ダース・ベイダーとなっている一方で、「シスの復讐」でオビ=ワン・ケノービに討たれた独立星系連合のグリーヴァス将軍が銀帝軍の一員として健在であり(第173話で引退)、「新たなる希望」以降の後半3部作のキャラがほとんど出ていない点からも察せられよう。しかし兵器類は後半3部作に沿っているようである。
地球に拠点「キャリフォルニア基地」([[連邦]]と共同運営)を有し、一時は「Fate/staynight」のキャスターを宰相に戴くなど、議長スレ風味も盛り込まれているが、「ベイダーの合コン狂い」に代表されるように、「機動戦士ガンダムSEED/DESTINY」同様、登場キャラには原作よりも「人間らしさ」が出ているようである。なおベイダー=アナキンは「シスの復讐」終盤でのオビ=ワンとの決闘後大火傷を負っているが、議長スレでは負っていないらしく、稀に素顔(美形)を見せる事がある。
皇帝パルパディーンにつ━━━検閲━━━━ 、銀帝は国家元首不在の━━━検閲━━━━(編者の記述はここで途切れている) 

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*【トランスフォーマーシリーズ】
どうやら『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(G1)から2007年に公開された実写映画『TRANSFORMERS』までのシリーズ全作品が入り混じった複雑なパラレルワールドが形成されている模様である。
原作は「サイバトロン」と「デストロン」という超ロボット生命体の二大勢力の抗争を中心に展開するが、議長スレ世界では勢力としての両軍の活動は確認されていない。現時点ではサイバトロンの司令官コンボイが議長軍に、デストロンの航空参謀スタースクリームが勇者新党に参加するといった具合に各個人での活動が見られるのみである。極初期には超巨大TF「ユニクロン」も参戦しており、クリスマスパーティーにおいて地球に迫るアクシズを破壊するなどの活躍を見せてはいたものの、それ以降の消息は不明となっている。
この事実と合わせて、劇場版『トランスフォーマー ザ・ムービー』で描かれたユニクロン戦争も議長スレ世界では勃発していないものと推測される。
原作設定では彼らは地球に墜落してから400万年間の休眠状態を経て覚醒したが、本スレではスタースクリームの誘導により現代において初めて地球に来訪した模様である。これは『TRANSFORMERS』の一部設定に準拠している事になる。
現在地球にはサイバトロン、デストロン両軍のTFが到来しているが、原作と異なり彼らは対立する事無く共に[[勇者新党]]に所属している。このような状況が現出した理由として、勇者新党は機械生命体が最も多く在籍する組織であり、外宇宙からの来訪者である彼らにとって馴染み易い環境であった事などが考えられる。また新党はかつてはTFへの風当たりが厳しい組織として知られていたが、新党所属のTFとしては初の名有りキャラであるスタースクリームの登場により急激に緩和されつつある事も影響しているのであろう。
なお、グランショッカーに所属するインフェルノは『ビーストウォーズ』(BW)登場したデストロン側のキャラクターだが、議長スレでは消防車をモチーフとしたG1の同名キャラと同一のボディも使用している。BWのインフェルノはサイバトロンのプロトフォームから誕生した戦士で設定的にはG1とは完全に別人であるものの、本スレでは同一人物を匂わせる発言や行動が見られた。
また最近ではエクスカイザーの正体が『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』に登場したベクタープライムだった事が明かされるなど、国内展開ではTFの直系亜流に当たる勇者シリーズと独自の繋がりが形成されている。

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*【マクロスシリーズ】
各作品とも原作とは大きく異なった展開を辿ったパラレルワールドと推測される。
正確には第一作『超時空要塞マクロス』でASS-1マクロスが南アタリア島へ墜落し、その改修過程で人類がOTM(Over Technology of Macross)を入手した時点から本来の歴史と分岐したif世界である可能性が高い。
第一作『超時空要塞マクロス』における敵対勢力である巨人種族ゼントラーディも本スレには一応登場してはいるものの、その活動は『スーパーロボット大戦』シリーズのゼ・バルマリィ帝国やインベーダー(『エイリアン』のエイリアン軍団など)といった他の外宇宙勢力と同じく小規模戦力による威力偵察の範疇に留まっている。
この事からASS-1の本来の持ち主である監察軍がマクロスに仕掛けた"ブービートラップ"は不発もしくは設置されておらず、原作でゼントラーディとの間に行われた第一次星間大戦も勃発しなかったと推測される。
(仮に原作通り第一次星間大戦が行われていた場合、大気圏外から降り注いだ艦砲射撃により地球全土は完全な焦土と化し、人口も僅か100万人前後まで減少している為、議長スレの世界観を考えれば100%有り得ないと断定して間違いはないだろう)
このように原作とは全くと言って差し支えないほど異なった展開を見せているものの、本シリーズに登場する設定や用語の幾つかは議長スレの世界設定に非常に深く関係している。『マクロス』における地球圏の統一機構である地球統合政府(軍)は、『機動戦士ガンダム』の地球連邦、『機動戦士ガンダムSEED』の地球連合と並んで議長スレにおける[[地球連邦>連邦]]のベースである事が本スレ上で幾度か明示されており、かつてジャブローの地下に存在したマクロス・シティやアラスカの基地などにその名残を見る事が出来る。

議長スレには『超時空要塞マクロス』からブルーノ・J・グローバル、OVA及び劇場版『マクロスプラス』よりゴーストX-9、OVA『マクロスゼロ』よりロイ・フォッカーが参戦している。
原作におけるゴーストX-9は搭乗者の存在しない自立制御型の無人戦闘機だが、議長スレでは独立した擬似人格AIを搭載している事が特徴となっている。またグローバルは『マクロス』、フォッカーはその前日譚である『マクロスゼロ』当時のキャラクターで参戦しており、キャラクター個人の時間軸にも若干のズレが存在する。
本シリーズのタイトルにもなっているSDF-1「マクロス」は複数の同型艦が連邦で使用されていた外、[[最後の大隊]]が([[勇者新党]]経由で)連邦より強奪した一隻(1番艦)を保有しており、またかつては[[ラクシズ]]が『マクロス7』に登場する新マクロス級(7番艦)を保有していた時期もあった。
マクロスに搭載されている可変戦闘機VF-1「バルキリー」はラクシズの一般兵として採用されている。なおフォッカーの愛機は出典の関係からTV版及び劇場版のVF-1S"ロイ・フォッカー・スペシャル"ではなく、VF-1の前身にあたる可変戦闘機VF-0S「フェニックス」である。
また同じくマクロスに搭載される変形機構を持たない二足歩行機動兵器「デストロイド」も本スレに登場しており、連邦でHWR-00-Mk.II「モンスター」を装備する部隊が確認されている他、最後の大隊の情報部長代理がMBR-04-Mk.IV「トマホーク」を専用機としている。
既に新マクロス級が竣工し、ゲーム『マクロスVF-X2』に登場する可変爆撃機VB-6「ケーニッヒ・モンスター」が就航している一方で、VF-11「サンダーボルト」やVF-19「エクスカリバー」など2030年代以降に開発された有人機体が一切登場しておらず、代わりにVF-1や、『マクロス』の時点で既にVF-1に押されつつあったデストロイドが第一線で稼動している等、原作とは技術史的にも大きく異なっているのが議長スレにおける本シリーズの特徴と言える。

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*【魔法少女リリカルなのはシリーズ】
後述する理由にて原作とは根本的に乖離している。
議長スレにはアニメ第一期「魔法少女リリカルなのは」からユーノ・スクライア、第二期「~A's」からザフィーラを除く守護騎士(ヴォルケンリッター)、第三期「~StrikerS」からクロノ・ハラオウン(成人後)、スバル・ナカジマ、ティアナ・ランスター、エリオ・モンディアル、リィンフォースⅡ(ツヴァイ)、ジェイル・スカリエッティ、ギンガ・ナカジマ、ナンバーズ数名が参戦している。
また議長スレ本スレへの直接的な参戦は確認されていないものの、守護騎士の会話からザフィーラと、彼らの主である八神はやても存在していると推測される(第116話「難攻不落の城」において後方支援者がリインフォース化。はやてとの関連性が指摘されているものの、当の後方支援者が長期不在のために詳細は不明)。
原作ではA'sとStrikerSの間に10年の時間が経過しているが、議長スレではStrikerS時代のクロノと第一期(及びA's)の頃のユーノが並存している事から、原作とは時間軸が異なっている可能性が大きい。
後述する理由に加えてそういった事情もある事から、シリーズを通して背景となった世界観に関しては非常に謎が多い作品となっている。
また原作での時空管理局関係者や、「夜天の主」であるはやての下に結集している守護騎士、それらに敵対する勢力も、シグナムとヴィータは[[ラクシズ]]に(ヴィータは当初[[シンと愉快な仲間達]]に籍を置いていた)、シャマルは[[モルドール]]に、クロノは[[喫茶ピアース]]に、ユーノ、エリオは[[らんど>らんどの住人]]に、ナカジマ姉妹は[[グランショッカー]]、リィンフォースⅡ、スカリエッティ、ギンガ、ナンバースは[[木星帝国]]と各勢力に分散している。
キャラクターの性格面でも、剣よりも強いと噂されるシグナムの右ストレートや、原作と比較して子供らしさが強調されシンゆかやラクシズのマスコット的存在として親しまれているヴィータ、なぜかスリの技術に秀で、「機動戦士ガンダムF91」のカロッゾ・ロナをわぁいに走らせるなど隠れ外道ぶりを発揮するユーノなど議長スレ風味が強まっている。

StrikerSのキャラクターに関しては更にその傾向が強くなっている。
スバル、ギンガのナカジマ姉妹(タイプ0)は[[グランショッカー]]のクールギンによって創られた試作型超人機(「超人機」]という言葉はクールギンの出典作である「超人機メタルダー」に由来するが、議長スレではほとんど戦闘機人と同義として扱われる)という設定であり、またそのクールギンにしてもスカリエッティがメタルダーと思わしきオリジナル超人機を真似て作ったナカジマ姉妹の先行試作型という設定になっている(なお、余談ではあるがクールギンはスバルを「昴」、ギンガを「銀河」と漢字呼称を用いる)。
リィンフォースⅡも生体兵器としての宿命を背負っており原作以上に過酷な出自となっている。それに伴いスカリエッティやナンバーズ周りの関係なども原作と比べて大きく変わっており、それぞれにかなり大幅な議長スレ独特の改変が加えられ、原作よりも和気藹々としたものになっている。なお原作ではスカリエッティは「ドクター」と呼ばれるが、議長スレでは登場時期が木帝でNTR計画が立ち上がる前後で、自身も計画にかかわっていた関係からか「教授」と呼ばれる。

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シリーズのヒロイン3人のうち、はやてが(その存在を示唆されているとはいえ)表立って議長スレに姿を見せていないのは前述したとおりだが、主人公の高町なのはと、第一期でのなのはの宿敵であり、のちに親友となるフェイト・テスタロッサ(フェイト・T・ハラオウン)もまた議長スレには登場していない。
はやてと異なり、なのはとフェイトは議長スレにおいては「最初から存在しなかった」ものとして扱われていると推測される。
2人の不在は第一期のPT(プレシア・テスタロッサ)事件、A'sの闇の書事件、そしてStrikerSに至っては作品そのものの成立に破綻を来たすが、どのようにその辺りの整合性が付けられているのかは不明である。

ただし、四神の一柱「な○は(NANOHASAN)」とその愛人、そして300スレ台半ばの反省会から姿を見せるようになったUNKNOWNは、第一期及びA'sにおけるなのは、フェイト、はやて(融合後含む)に酷似した容姿を持つとされている。
四神の一柱の名称はあくまでも「な○は(NANOHASAN)」であり、完全な表記は(愛人とUNKNOWNに名前が存在するかの議論を含めて)一種の禁忌である。
(UNKNOWNは356-357回の反省会にて「はやて」と呼ばれたことに対し「はやての名前には興味無い」と明言している)
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なお、本シリーズが「とらいあんぐるハート3」からのスピンオフ作品であることはよく知られているが、なのはら高町家の人々を含めとらハ3のキャラクターは今のところ一人も登場していない(厳密にはクロノがとらハ3のファンディスク『とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱』に登場しているが、設定が大きく異なる)。

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*【ARMORED COREシリーズ】
モジュール式2足歩行機動兵器「アーマード・コア」(AC)が活躍する本シリーズであるが、議長スレにおいては「大破壊」や「大深度戦争」「国家解体戦争」が起きていない(従って人類は地下に退避していないし企業に統治されてもいない)こと、「ARMORED CORE 2」の舞台である火星が、議長スレでは第166話で崩壊している(その欠片で月が再建された)事などから、ほぼ原作とは乖離しているようである。
世界観的には「ARMORED CORE」~「ARMORED CORE 2 ANOTHER AGE」、「ARMORED CORE 3」~「ARMORED CORE LAST RAVEN」、そして「ARMORED CORE4」~「ARMORED CORE FOR ANSWER」の3系列に分かれるが、初期にフリーランスとして各勢力を渡り歩いた傭兵グレイがAC3系列に登場するAC「オラクル」を使用し、300スレ台からは「ARMORED CORE 2」の事実上のボスキャラであるレオス・クラインと、AC3系列の「ARMORED CORE NEXUS」「~LAST RAVEN」に登場するジャック・Oという、異なる系列のキャラが相前後して参戦。さらにAC1/2系列の最強AC「ナインボール」シリーズや、クラインが「過去の戦争で使用していたAC」というAC4の「ネクスト」の存在から、全系列が参戦していると考えてよい。

505話現在、登場人物含めての参戦はジャック、クラインとナインボールシリーズ、そして500スレ台突入と同時に参戦した「ARMORED CORE FOR ANSWER」のロイ・ザーランドと新興企業トーラスから派遣されたネオニダスのみである。ジャックは[[勇者新党]]と契約する傍ら[[国際連合]]のエージェントとしても活動。ネオニダスは原作でも登場するトーラス社がプロモーションと実戦データ収集のため各勢力に派遣する傭兵部隊となっており(505話現在は国連と契約)、クラインとザーランドは[[喫茶ピアース]]を拠点にフリーランスのレイヴンとして活動している。
また、ナインボールシリーズはなぜか「東方Project」に登場するチルノや「勇者王ガオガイガー」のマイク・サウンダーズ13世と関連付けられ「⑨の一族」と呼ばれている。
(ナインボールシリーズのエンブレムと『東方花映塚』マニュアルの説明画像キャプション番号からの連想、及びマイク・サウンダース13世のブームロボ形態の頭部のシルエットとナインボールのそれとの類似から。ちなみに「ナインボール」はビリヤードの種目の一つで、実際ビリヤードのポケット競技用的玉には「⑨」とデザインされたボールがある)

なお、本作には登場人物の画像が存在しない(あってもせいぜいシルエット程度)ため、ジャックは「THE ビッグオー」のロジャー・スミス、クラインは「涼宮ハルヒ」シリーズのキョンの画像を代用としている。クラインのオペレーターとして「涼宮ハルヒ」の長門有希が登場するのはこのためである。

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*【東方Project】
議長スレに登場する本シリーズの登場人物は過去のことをあまり語らないため、背景となる世界観や時系列関係などは判明していない箇所が多い。
とはいえ舞台である幻想郷そのものは存在しているらしく、また時系列も参戦中のキャラや個人間での面識から恐らく『花映塚』・『文花帖』以降の設定だと思われる。ただし、ボスの一人である蓬莱山輝夜が、本来は『機動戦士ガンダムSEED MSV』のキャラであるシホ・ハーネンフースとして議長スレ世界に転生していることなどから各事件には大小の差異が予想される。
また、本来幻想郷は結界によって外界から閉ざされているはずなのだが・・・そこは幻想を含めあらゆるカオスを飲み込むのが議長スレ、幻想郷も原作とは違ってオープンなのかもしれない。

キャラクターに関してはメイドとしての活躍を見せながら[[ラクシズ]]→[[騎士団]]九郎派→[[木星帝国]]と仕えて歩くパッ・・・十六夜咲夜、原作での最弱レベル設定などどこへやら、[[モルドール]]三大幼女として悪魔的強さを発揮するルーミア、スレ〆キャラからの参戦後ジェナス・ディラや一文字隼人との関係で波乱万丈な運命をみせた射命丸文などスレに溶け込み活躍しているキャラも少なくない。
また、前述したように[[動物帝国>動物帝国ZAFT]]のトップであるシホの正体が輝夜であったり、その元隊長であったイザーク・ジュールの魂は輝夜の手によって魂魄妖夢のものが入れられていた。さらに「山田」こと四季映姫・ヤマザナドゥが、地獄甲子園で『Fate/Stay night』の英雄王ギルガメッシュに倒された閻魔の後任として赴任してきたり、チルノが『勇者王ガオガイガー』のマイク・サウンダース・13世や『ARMORED CORE』シリーズのナインボールと「⑨の一族」を形成するなど、議長スレ独自の設定も随所に見られている。

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*【涼宮ハルヒシリーズ】
そもそも議長スレの舞台は地球全域に(時には月や木星にまで)及ぶため、学園ドラマである原作とはかけ離れたパラレルワールドと言える。
第445話終了現在、議長スレに参戦しているのはタイトルロールの涼宮ハルヒと長門有希、朝倉涼子、鶴屋さんの4人であり、[[グランショッカー]](GS)に加わった朝倉を除いて[[喫茶ピアース]]に集結している。いずれも性格こそほぼ原作どおりだが、その他の設定は原作と大きく変わっている。
ハルヒは未来を改変する能力は持っていない模様。その代わり自らダンクーガノヴァに乗ったり傭兵を雇ったりして戦争に介入したりしている。長門はアーマード・コアのオペレータとして「ARMORED CORE 2」のレオス・クラインをサポート。朝倉は科学者集団を率いて草創期のGSに参加。アクの強い男性キャラの多いGSで独自の存在感を放っている。鶴屋さんはその空気の読めなさ故に喫茶店で修行中の身だが、なぜかランペルージ・ファミリーの事務所に出没していたりする。

議長スレには、本シリーズの主人公である「キョン」と呼ばれる少年は登場していない。しかし、先述したクラインの風貌は原作でのキョンに酷似しており(『ARMORED COREシリーズ』の項参照。なおクラインには「実際にはかなりの高齢だが、強化人間手術を受けたため肉体年齢は若い」という原作設定がある)、ハルヒは喫茶店で出会ったクラインを「キョン」と呼んでいる。

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