人種・種族、その他

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人種・種族、その他 - (2007/07/30 (月) 22:30:36) のソース

多くの作品から様々なキャラが集う議長スレ。
ここは各キャラの分類や種類(人種など)について解説するページです。
原作の設定だけでなく、スレでのオリジナル設定もじゃんじゃん書いちゃって下さい。

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*A~M

*M~Z
**Necrons(ネクロン)
出典は海外製フィギュアゲーム『Warhammer40000』だが、議長スレではPCゲーム『Warhammer40000 DawnOfWar』シリーズに準拠。
本来は種族名だが、議長スレでは個人名として使われている。
元は太陽光に身体を蝕まれるがゆえに短命の「ネクロンティール」なる種族。
太陽のエネルギーを喰らうエネルギー生命体「ク・タン」を発見、兵器とするため金属の肉体を作り与えたが、肉体を得ることで物質世界で最大限の力を発揮できるようになったク・タンに恐れをなし神と崇め下僕となった。やがてク・タンと不死の肉体=機械の身体を得る契約を結ぶが、代償として人格も記憶も失いネクロンティール族は神の永劫の奴隷にして全生命根絶を目指す『ネクロン』へと変貌。
太古の戦争の長期化により自らの飢えを満たす生命が激減したため、次の生命誕生を待つことにしたク・タンの護衛として共に地下墳墓に撤退、6000万年の冬眠の果てにゲームの舞台となる41世紀に覚醒する。

本スレでは[[銀河帝国]]にネクロンの指導者たる『ネクロン・ロード』がいるが、[[騎士団]]のモーターヘッドと並ぶ[[モクズ>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/130.html#id_92334367]]なのは有名。
41世紀で最高レベルの科学技術、生体金属で自己修復可能、対象を原始レベルに分解するガウス兵器、神ク・タンは肉体を失っても何度でも再生するなどの原作設定に加え本スレの[[モクズ>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/130.html#id_92334367]]ぶりがあるため『厨設定は低数値』という議長スレの法則の典型例となっている。

**Undead 《あんでっど》 
ファンタジー・ホラーにおける汎用生命体概念の一つ。
ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』に "The Un-Dead" として初めて使われた。
かつて生命体であったものが既に生命が失われているにもかかわらず活動する、超自然的な存在の総称。日本で言う幽霊や、中米ハイチ島発祥のゾンビなどが該当する。
フィクションにおけるデュラハン、リッチ、ヴァンパイヤ(吸血鬼)等もこれに該当する。
議長スレでは[[最後の大隊]]のヴァレンタイン兄弟、シュレーディンガー准尉をはじめ、[[ラクシズ]]の遠野秋葉やシオン・エルトナム・アトラシア、第259話「熱闘!地獄甲子園!」で[[ラクシズ]]の移動ドック「サザンクロス」に現れたアーカードらがヴァンパイヤに当たる。

**Undead (仮面ライダー剣)《あんでっど(かめんライダーぶれいど)》
出典はTVドラマ『仮面ライダー剣』。
様々な生物の始祖であり、その数53。ほぼ1万年周期で「統制者」と呼ばれる存在の下で「バトルファイト」なる戦いを行い、勝者が地球の覇者となる。但し、「ジョーカー」という特殊なアンデッドがバトルファイトに勝利した場合、統制者はダークローチという使者を遣わして世界を滅亡=リセットさせる。
議長スレではジョーカーが[[オーブ]]→[[グランショッカー]]→[[喫茶ピアース]]と渡り歩いている。彼は原作同様、ヒューマンアンデッド(人間の祖)と融合した事により、人間の心と身体、そして「相川始」という名を手に入れた曖昧な存在である。

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*あ行
**アルター使い《アルターづかい》
出典はTVアニメ『スクライド』。
[[アルター能力>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/123.html#id_f12fc460]]者、あるいは精神感応性物質変換能力者とも言う。「ALTERATION(変化、進化)」から「ALTER(アルター)」という名が付けられた。
自分の意志により周辺のあらゆる非生物を原子レベルで分解し、各々の特殊能力形態に再構成することができる特殊能力者。
ロストグラウンド出身者の5%程度に見られ、ミュータントの一種と推測される
アルターの形状や能力はアルター使いにより融合装着タイプ、自律稼動タイプ、武器タイプ、勇者ロボ、人間など様々で、能力者自身の性格や願望が反映されていると言われれている。
議長スレでは[[動物帝国>動物帝国ZAFT]]のストレイト・クーガー、[[騎士団]]第2代団長の無常矜侍らがこれに当たる。

**エヴェンクルガ族《エヴェンクルガぞく》
出典はゲーム『うたわれるもの』。
高地に住む少数民族。肉体的にも精神的にも強靭な種族で、義を貫くためには死をも恐れない。
それ故にエヴェンクルガが自軍にいると言う事は大義は自分達にあるという証にもなり、兵の士気にも大きく関わってくる。
里から出るのは基本的に男性のみだが、エヴェンクルガの女性が里を出るのは、強い男性との間に子を宿し、優秀な血を残すという少数民族ゆえの使命を背負っているからである。
耳が鳥の羽のようになっているのが特徴。飛行能力があるかどうか不明。
議長スレでは[[ラクシズ]]のトウカがこれに該当する。

**エヴォリュダー《エヴォリュダー》
出典はOVA『勇者王ガオガイガーFINAL』。
Gストーンとサイボーグが融合した超進化人類。語源は進化を意味する「Evolution」からだと思われる。
超人エヴォリュダーと呼ばれる場合もある。
[[勇者新党]]を率いる獅子王凱、[[オーブ]]の名将トダカ一佐はエヴォリュダーとされる。
サイボーグと異なり、見た目は完全に生身の人間だが、コンピュータ回線に進入したり、生身で宇宙空間に出たり、ウィルス(主にコンピューターウィルス)を書き換える事が可能。
常人に比べて身体能力が強化されており、特に免疫系や神経組織はソール11遊星主の散布したパレッス粒子を遮断するなど著しい発達を見せている。
とはいえ機械的なアシストが一切存在しない為、純粋なパワー・防御力・スピードなどはサイボーグより数段劣ると推測される。
本スレで凱がIDアーマーよりもサイボーグ時代に愛用していたアルティメットアーマーを着用する事が多いのは、全身を覆う装甲と内蔵された各種の機械による戦闘能力向上を期しているのであろう。

**エクステンデット《エクステンデット》
出典はTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』。
幼少時からの継続的な薬物投与や訓練によってコーディネーターに対抗する力を経た人種。
宇宙世紀ガンダムシリースの「強化人間」とは異なり、肉体的な性能も一般的な人類のそれを凌駕している。
その能力により、本来ナチュラルには操縦不可能なプラント製のMSの操縦をも可能である。
一方、強化の副作用に関しては強化人間同様、若しくは更に悪化している。
戦闘後はドーム状の設備の中に入って記憶浄化と心身の回復を行う必要がある他、「ブロックワード」と呼ばれる特定の言葉を耳にすると、場合によっては錯乱して戦闘不能に陥ってしまう点などを挙げる事が出来る。
また精神操作の度合いもより深刻で、上官の判断で記憶の消去を行う場面も見られた。
議長スレでの該当キャラは[[らんど>らんどの住人]]の「竹内よしこ」ことステラ・ルーシェと時々出てくるお供二人。

**オルフェノク《オルフェノク》
出典はTVドラマ『仮面ライダー555』。
一種の新人類で、人間(旧人類)が一旦死んだ後に覚醒した存在。ただし全ての旧人類がオルフェノクに進化出来るわけではない。
さまざまな動植物の特性と旧人類を凌駕する身体能力を持つ異形の怪人の姿も併せ持ち、戦闘時には怪人態で臨む事が多い。
旧人類からオルフェノクへの進化は急激なものであるため、寿命は旧人類に比べて短く、寿命が近づくと徐々に身体が灰となって崩れていく。
議長スレではシン・アスカ(ウルフオルフェノク)と[[グランショッカー]]から[[最後の大隊]]に転じた北崎少年(ドラゴンオルフェノク)がこれに当たる。シンは同時にコーデイネーターにしてアンデッド(ヴァンパイア)でもあるため、究極生物に近い存在と言える。

**オンカミヤリュー族《オンカミヤリューぞく》
出典は『うたわれるもの』。
特殊な呼吸法、発声法と祈りを組み合わせた詩で法術を使うことが出来る種族。「調停者」とも呼ばれる。
背中に天使のような白い翼がある事が特徴。
一族の始祖の血を強く受け継ぐ者は黒い翼を持ち、畏怖をもって別格視される。[[シンゆか>シンと愉快な仲間達]]のカミュはこの黒い翼の持ち主である。

**鬼《おに》
ファンタジー・ホラーにおける汎用生命体概念の一つ。
日本に伝わる、頭に角を持ち、紅や藍の肌をした頑強な巨人であり、伝説の生物。 

ゲーム『月姫』では「鬼種」と呼ばれる。同作品に登場する遠野家の一族(議長スレ登場キャラでは[[ラクシズ]]の遠野秋葉)は鬼種との混血とされており、何かしらの関連性があると思われる。

**鬼(仮面ライダー響鬼)《おに(かめんライダーひびき)》
出典はTVドラマ『仮面ライダー響鬼』。
古来(遅くとも戦国時代)より存在する術者で、魔術師や修験者に近い。厳しい鍛錬を経て得た術によって異形と化し、常人をはるかに超える身体能力と特殊な音波を発する道具を用いて、魔化魍(妖怪に相当)やそれを産み出す童子・姫を浄化する。鬼となった者には「○鬼」(「○き」と読む)の名が与えられる。
第269話「俺達の信じる《絆》」で[[オーブ]]軍に参戦した日高仁志は、「響鬼」の名を持つ鬼である。

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*か行
**怪獣《かいじゅう》
SF・ファンタジーにおける汎用生命体概念の一つ。
主に日本製の特撮映画/TVドラマに登場するモンスター(怪物)全般の名称。

海外ではハリウッドを中心に戦前から怪獣映画が製作されていたが、邦画においては円谷英二の『ゴジラ』(1954年公開)がいわゆる「怪獣モノ」の嚆矢とされる。
その他の代表的な怪獣モノ作品としてはゴジラと並ぶ人気シリーズとなった映画『ガメラ』やTVドラマ『空想特撮シリーズ』(『ウルトラQ』・『ウルトラマン』シリーズ)などが挙げられる。
怪獣というカテゴリー自体の定義は怪人と同様に極めて曖昧であり、ガメラやゴジラに代表される現存する(或いは絶滅した)地球動物を巨大化させたものから異星人、ロボットまで多岐に渡っている。
また中にはピグモンやブースカ、カネゴンのように等身大のものも存在する。

**怪人《かいじん》 
元々の意味は「正体不明の不審な人物」だが、ここでは特に漫画・TVドラマ・映画『仮面ライダー』シリーズ他に登場する敵キャラクターを指す。
作品によって詳細は異なるものの、『仮面ライダー』シリーズの場合、『真・仮面ライダー 序章』以前と『仮面ライダー THE FIRST』は改造人間という点で共通である。
この場合、拉致或いは志願して改造手術を施され、超能力を得た点では仮面ライダーと同様だが、改造手術の最終段階に当たる脳改造まで完了した者が大半であり、心身共に組織に服従している事がライダーとの最大の相違点と言える。
『仮面ライダークウガ』以降のいわゆる「平成仮面ライダー」、及び『仮面ライダーZO』『仮面ライダーJ』においては改造人間という枠は外され、先史超人類であったり現生人類が進化した存在であったり地球上の生物の始祖であったり人工生命体であったりある。
一般に自然動物の意匠を取り入れるが、機械や歴史上の人物がモチーフに採用される事もある。

**改造人間《かいぞうにんげん》
サイボーグとほぼ同義ではあるが、こちらは遺伝子操作など医学的・生物学的改変を加えた場合も含まれる。
『ガンダム』シリーズの強化人間やコーディネイター、エクステンデット、『ファイブスター物語』の騎士やマイトなども改造人間と言えるが、一般には『仮面ライダー』シリーズ(但し『仮面ライダーJ』までと『仮面ライダー THE FIRST』)において、機械の組み込みまたは遺伝子の組み換え、他生物の遺伝子の組み込みによって特殊能力を付加された一連の人間を指す。
この場合、人間態から戦闘形態への変身能力が備わっている場合も多いのが特徴。
改造の最終段階は脳改造であり、これを施されると一種の精神制御下に置かれてしまう。
また作品によっては特殊な条件(薬物投与etc)で組織への絶対服従を強いられる場合もある。

**騎士(ファイブスター物語)《きし(ファイブスターすとーりーず)》
出典は漫画『ファイブスター物語』。 
特にモーターヘッドを操縦する騎士を指した「ヘッドライナー」という言い回しも存在する。
極めて高い反射速度と耐久性・筋力を持ち戦闘能力も非常に高い。銃弾をも目で見て回避可能であったり素手でコンクリートを砕く等超人的な力を持つ。モーターヘッドの操縦と剣技に秀でており、「ファティマ」と呼ばれる有機的人造人間を所有している。
そのほとんどは[[騎士団]]に結集しているが、一部は[[らんど>らんどの住人]]にも流れているようだ。
同志指導下の[[騎士団]]で活躍した黒騎士デコース・ワイズメルや、[[らんどの住人]]のファルク・ユーゲントリッヒ・ログナーが有名。「楽団」と称していた頃の[[騎士団]]のTOPであった「王様」ことドル・パーマネント・レーダー8世も騎士であったと思われる。

**騎士(魔法少女リリカルなのは)《きし(まほうしょうじょリリカルなのは)》
出典はアニメ『魔法少女リリカルなのは』シリーズ。 
広義での魔術師に該当するが、ここでは魔力で強化した武器や徒手を用いて接触した対象にダメージを与える魔法戦闘技術「古代ベルカ式魔法」の優れた術者を指す。
主に魔力を注入した銃弾型のカートリッジを装填・排出する銃に似た機構を備えた武器を持ち、遠距離戦・対複数戦闘をある程度切り捨ててまで対個人近接戦闘や特殊攻撃に特化している。
発動時、三角形に丸を組合わせた六芒星(色は個人差がある)が展開するのが特徴。
議長スレでの該当キャラは[[ラクシズ]]のシグナム、ヴィータ、[[モルドール]]のシャマル。

なお、[[グランショッカー]]のスバル・ナカジマは、近代ベルカ式魔法の使い手であるが、騎士ではなくミッドチルダ式魔法に沿った「魔導師」を称している。近代ベルカ式はミッドチルダ式をベースとして古代ベルカ式をエミュレートしたものなので、これが関係しているのかも知れない。
また、[[白き衣を纏った少女>四神]]は武器(デバイス)にカートリッジ機構が付属しているが、武器自体がミッドチルダ式と古代ベルカ式のハイブリッドであるため、スバルともども騎士の定義には当てはまらない。

**貴族(機動戦士ガンダムF91)《きぞく(きどうせんしガンダムふぉーみゅらないんてぃわん)》
出典はOVA『機動戦士ガンダムF91』。
同作品に登場するに登場する架空の国家「コスモ・バビロニア」に存在している階級。[[ノブレス・オブリージュ>http://www5.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/34.html#id_dc60d9b2]]に基づく『コスモ貴族主義』を掲げている。貴族内でもロナ家を頂点とした格付けがある。
[[木星帝国]]のカロッゾとベラのロナ家一族、ザビーネ・シャルがこれに当たる。

**究極生物(アルティミット・シイング)《きゅうきょくせいぶつ》
出典は漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第2部「戦闘潮流」。
議長スレでは[[最後の大隊]]のドクによって生み出された人知を超えた究極の存在。詳細についてはあまりにも不明な点が多い。
唯一明らかになっている事はパイプカット済みだと言うことだけである。
議長スレでの該当キャラは[[ラクシズ]]のキラ・ヤマトとアスラン・ザラ、[[オーブ]]のキョウスケ・ナンブ。

**強化人間《きょうかにんげん》
出典はTVアニメ『機動戦士Zガンダム』他。
オールドタイプに薬物投与や洗脳を施して後天的にニュータイプ能力を獲得させた人種。
Z劇中では日本のムラサメ研究所や北米のオーガスタ研究所で研究が行われていた。
NTと同様にサイコミュ兵器を操る事が出来る反面、情緒不安定など副作用も大きい。
グリプス戦役から第一次ネオジオン抗争の期間に強化された者は特にその傾向が見られる。
しかし、第二次ネオジオン抗争(シャアの反乱)の時代には相当技術は向上した模様(ただし、あくまでも従来との比較の上であり、絶対的な完成を見た訳ではない)。
これは同時期の強化人間ギュネイ・ガスが比較的安定した精神を保っていた事からも窺える。
これより後の時代では40年以上にも渡る平和が続いた事から強化人間は激減しており、僅かにクロスボーン・バンガードのカロッゾ・ロナが確認されているのみに留まっている。
しかし、彼の場合は劇中での人間離れした描写(宇宙空間で生存etc)から肉体改造も施されているのでは?という疑問も上がっている。

なお、ゲーム『アーマードコア2』にも「強化人間」という概念が存在するが、こちらはむしろ改造人間のニュアンスが強い。[[喫茶ピアース]]と契約する傭兵レオス・クラインはこの意味での強化人間である。

**ギリヤギナ族《ギリヤギナぞく》
出典は『うたわれるもの』。
戦闘能力に突出した種族。どんなに飲み食いをしても体型は変わらず、戦闘向きの引き締まった体をしている。そのため性別が女性でも筋肉質になってしまう。しかし外見がマッチョでない事が(極めてごく一部の好事家を除けは)最大の救いだろう。
強さに奢ったために反乱を起こされ国は滅亡し、奴隷階級へと転落したらしい。
戦いにおいて決まった構えを持たず、ほぼ力任せの獣のような戦い方をする。
虎のような耳や尻尾が特徴。
該当者は[[オーブ]]炒飯城のカルラ。

**コーディネイター《コーディネイター》
出典は『機動戦士ガンダムSEED』と続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』。
同作品の世界観における人種概念。出生前の遺伝子操作により、より昇華した人間として生を受けた新しい人類のこと。
遺伝子操作を受けていない人間(ナチュラル)よりも運動神経や肉体構造上においては優れている。しかしなんらかの障害も持つ場合があり、原作ではプラントにて生殖能力の低下が指摘されていた。
コーディネイターの能力を更に飛躍させた『スーパーコーディネイター』が[[ラクシズ]]のキラ・ヤマトである。ただしキラも決して欠陥がないわけではなく、SEED中盤では精神の安定を著しく欠く状況にしばしば追い込まれている。

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*さ行
**サイボーグ《サイボーグ》
SFにおける汎用生命体概念の一つ。
身体の一部、もしくは脳以外の大部分を機械部品で代用した人間の事を指す。語源はサイバネティック・オーガニズム(Cybernetic Organism)から。
原義のサイボーグは義肢や補聴器、果ては眼鏡着用者に至るまでを意味してしまうが、アニメ・小説・漫画等のSF作品に登場するサイボーグは戦闘用を指す場合が多い。
身体を機械に置き換えている為、通常の人間よりも高い能力を持っている場合が多い。
反面、通常の人間に比べて一部の感覚が鈍い、または消失という弊害も生じている。
ただし、個人によって生命維持には厳重な管理が必要という殆ど病人同然のケースから、知らされるまで自分が改造体である事に気付かなかったケースまであるので一概に言う事は不可能である。

サイボーグ(改造人間含む)への改造の理由は様々だが、代表的な例としては悪の組織に拉致→改造の『サイボーグ009』パターンが有名。
事故や犯罪に遭い瀕死の重傷となり、唯一の延命手段として改造されたケースや、『鋼鉄ジーグ』の司馬宙(議長スレでは[[勇者新党]]所属)のように自分でも知らないうちにいつの間にか父親に勝手に改造されていたケース、さらには『仮面ライダースーパー1』の沖一也(議長スレでは[[オーブ]]所属)のように戦闘を前提としない平和利用を企図して改造されたケースなども存在する。

なお仮面ライダーBLACK(RX)こと南光太郎は、原作劇中で使用された挿入歌の歌詞中に「サイボーグ」という単語が登場するものの、機械的な改造を施された訳ではない為、厳密には改造人間の範疇に入る。逆に沖と仮面ライダーZXこと村雨良はサイボーグとなる。

**人造人間《じんぞうにんげん》
SF・ファンタジーにおける汎用概念の一つ。
広義では、錬金術におけるホムンクルスや『ファイブスター物語』のファティマも人造人間に含まれるが、本項では人間によって作られた人間型ロボット(アンドロイド)に絞って説明する。

機械部品で構成された古典的なタイプが一般的だが、有機物で構成されたタイプも存在する。
現在では専らSF作品の題材として使用されるが、その概念自体はE.T.A.ホフマンの小説『砂男』と、それにヒントを得たアルトゥール・サン=レオンのバレエ『コッペリア』にて初めて登場したと言われている。
日本では漫画界の巨匠である手塚治虫や石ノ森章太郎らが好んで作品の題材として取り上げ、一般大衆への概念の浸透に貢献した。
誕生からして通常の人間とは異なっている為、改造人間と同じく優れた身体能力や頭脳を持っている場合が多い。
また人と同様の心を持つが故の苦悩が描かれる作品も多く、その過程ではしばしばカルロ・コッローディの童話『ピノッキオの冒険』の比喩が用いられる。
議長スレにおいては[[最後の大隊]]のコスモス、[[グランショッカー]]に所属しているネロス帝国のメンバーや元GSのハカイダー、[[シンと愉快な仲間達]]のデータ少佐が代表的な存在である。
他にも[[勇者新党]]や[[木星帝国]]、[[らんど>らんどの住人]]の構成員が使用する義体も一種の人造人間と言える。

**世紀王《せいきおう》
出典はTVドラマ『仮面ライダーBLACK』。
暗黒結社ゴルゴムの首領「創世王」から次期首領候補に与えられる称号。
資格者は体内に王者の証キングストーン、そして最強の怪人への変身能力を与えられる。
ゴルゴムにおいては五万年に一度、創世王が自ら選出した二人の世紀王を戦わせ、生き残ったどちらか一方に創世王の座を継承させるという儀式が太古より行われてきた。
つまり勝った者が敗者のキングストーンを奪い取り、自らの体内にあるもう一つのキングストーンと合わせる事によってゴルゴムの支配者「創世王」の座に君臨するのである。
議長スレでは原作同様、[[オーブ]]のブラックサンこと南光太郎、そして[[グランショッカー]]に属するシャドームーンこと秋月信彦がこれに該当する。

**精神生命体《せいしんせいめいたい》
SFにおける汎用生命体概念の一つ。
文字通り肉体を持たず、精神のみが何らかの形で独立した生命体。
物質世界の法則から解放された存在であり、一般的に不老不死であるとされる。
ただし、これはあくまで肉体的な消滅という概念が当て嵌まらないという意味に過ぎず、決して存在自体の絶対的な永久性を指すものではない事には注意する必要がある。
作品によっては物質への憑依やコントロールに長けている描写がなされる場合もある。
議長スレで該当する主なキャラは[[勇者新党]]のエクスカイザーやファイバード、バーンガーンなど。[[議長軍]]のラウ・ル・クルーゼの部屋に居座っているモモタロスらイマジンも一種の精神生命体と言える。

**ゾイド《ゾイド》
出典は玩具とのメディアミックス企画である『ZOID』シリーズ。
同作品に登場する架空の惑星「Zi」を起源とする金属生命体。
生物として必要な機能が凝縮された生命核「ゾイドコア」を持ち、ボディがどれほど傷ついてもゾイドコアが生きている限り再生することが出来る。
野生であったゾイドを家畜化し、戦場での運用に当たって人工のパーツを補充することによってどんどん巨大化して行った末が現在のゾイドである。
[[動物帝国>動物帝国ZAFT]]で一般兵として運用される他、幾多の改造を重ね自らの人格を構築するまでになったカノントータスが[[木星帝国]]の幹部として活動している。[[銀河帝国]]ガルル中尉の乗機バイオティラノもゾイドの一種である。
(なお、議長スレへはジェノブレイカー(グリーヴァス搭乗)→コマンドウルフ(シグマ搭乗)→カノントータス→バイオティラノ→動帝一般兵ゾイドの順で初登場している)

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*た行
**ダイバー《ダイバー》
出典は『ファイブスター物語』。
原作の舞台であるジョーカー太陽星団での超能力者全般の総称。
彼らが使用する超能力はダイバーパワーと呼ばれ、攻撃から未来予知までその能力は多岐に渡っている。
騎士と同様に太古に栄えた「超帝國」を起源としているが、ダイバーは騎士よりも先に存在していたとされる。
その証拠として、「純血の騎士」と呼ばれる初期に誕生した騎士はダイバーパワーの制御下に置かれていた事実が挙げられる。
しかし、騎士と通常人類との混血が進むにつれダイバーの支配力は消滅し、現在ではむしろ立場が逆転しているとさえ言えよう。
極稀に騎士とダイバーの両方の能力を併せ持った人間が生まれる場合があり、「バイア」と呼称される。
議長スレでは[[木星帝国]]に所属していたボスヤスフォートの他、[[騎士団]]や[[らんど>らんどの住人]]にも在籍している可能性がある。

**竹内一族《たけうちいちぞく》
議長スレオリジナルの種族(?)。
不死の力を持つとされるが、あまりにも謎が多いため、議長スレにおいては「本スレで、この一族の詳細について一切言及してはならない」という暗黙の掟がある。
[[らんど>らんどの住人]]のステラ・ルーシェと[[動物帝国ZAFT]]のシホ・ハーネンフースはこの竹内一族とされる。またイエッタは「竹内文書」と呼ばれる一族に関わる書物を秘蔵しているが、前述の掟に従い、本スレでその存在すら明らかにしたことはない。
要は「反省会をお楽しみに」ということで。

**トランスフォーマー《トランスフォーマー》
出典はTVアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(いわゆるG1)シリーズ。
体内にスパークという一種の魂のようなものを宿すロボット生命体である。
アルファ・ケンタウリ星系に位置するセイバートロン星で誕生した。
アニメ設定ではクインテッサ星人によって製造された作業用ロボット(G1設定ではサイバトロンは民生用、デストロンは軍事用)がその先祖とされている。ただし、この辺りの設定はアニメやコミックでは大きな相違が見られる上、新作が発表される度に頻繁に改定されるので非常にややこしい。
彼らはトランスフォーム(変形)能力を持っており、その個体によって様々な変形形態を持っている。
やたらと頑丈で、多少吹き飛ばされた程度では早々死なない、というよりスパークが無事ならある程度どうにでもなってしまい、500~600万年はザラに生きている者がほとんどというぐらい長寿である。また、大きさを不自由ではあるが変える能力も持っている。
平和を愛する(?)サイバトロンと悪の軍団デストロンの二大勢力のどちらかに所属している者がほとんどで、絶えず争いを繰り返している。
勇者の先祖という説もある。
該当者は[[議長軍]]・[[勇者新党]]に在籍していたコンボイと、[[グランショッカー]]のインフェルノ。インフェルノはオリジナルシリーズではサイバトロン所属だが、議長スレでは『ビーストウォーズ』の設定に準拠している。

**超AIロボ《ちょうえーあいロボ》
出典はTVアニメ『勇者特急マイトガイン』他。
自立思考(自我)を持った人工知能を搭載したロボット、特に勇者ロボを指す。
人間と同じく豊かな感情を持っている事が最大の特徴であり、同型機でも性格は異なる。
(例:GGG機動部隊の竜型超AIロボやマイトガインとブラックマイトガインなど)
また、それによって彼らに勇気ある心が宿り、引いては勇者たる所以ともなっている。
基本的に小説家アイザック・アシモフの提唱した「ロボット三原則」に基づいて行動するが、議長スレではしばしばそれを逸脱した外道行為を働く姿も散見され、三原則を超越するという意味での”超”AIロボなのではないか?と言われる事もしばしばである。

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*な行
**ナズグル《ナスグル》
出典は小説『指輪物語』。
同作品にに登場する冥王サウロンに使える邪悪な下僕。9人存在する。
元は優れた人間の王や魔術師だったが、永遠の命を渇望したために指輪の魔力からサウロンの配下に成り下がった。
嗅覚は非常に優れてはいるが、視覚に関しては人間以下である。直接目で見ることは出来ず、黒い服のみで認識できる。元は王や呪術師、屈強な戦士なため戦闘能力は高い。生命力は高いが不死身ではない。
[[モルドール]]を統べる「魔王様」ことアングマールの魔王はこのナズグルたちの首領である。

**ニュータイプ《ニュータイプ》
出典はTVアニメ『機動戦士ガンダム』を端緒とするいわゆる「宇宙世紀ガンダムシリーズ」。
同作品の世界観における人種概念。読んで字の通り『新しい人類』を指す。
並外れた直感力と洞察力を持つ。また離れていても他者や周囲の状況などを正確に認識し特定の脳波を出すことで「サイコミュ」という兵器の使用が可能。異常な動物的直感力・的確な状況判断や情報処理能力・類まれなる空間認識能力を備え持っており、気配を感じることで視認せずに探知したり先読みをして攻撃、もしくは回避を行うなど有視界決戦において非常に高い戦闘能力を発揮する。
議長スレにおいては[[木星帝国]]総帥のパプテマス・シロッコが代表例で、[[連邦軍>連邦]]のヨハン・レビル将軍もニュータイプ説が指摘されている。「SEEDシリーズ」出身者の[[ラクシズ]]のキラ・ヤマトやムウ・ラ・フラガ、[[議長軍]]のラウ・ル・クルーゼにもこの類に入る描写が見られる。

**人間《にんげん》
外に出て5分もぶらぶらしていれば99.9999%の高確率で遭遇する生命体。
生物学上の分類では【動物界・脊椎動物門・哺乳綱・サル目・真猿亜目・狭鼻下目・ヒト上科・ヒト科・ヒト属・ヒト種】に属する生物とされ、カタカナを用いて「ヒト」と呼ばれている。
サル目ではゴリラ、オランウータンに次いで巨大な種で、2007年5月現在、地球上でもっとも勢力を持った生命体とされる。言語を用いる、高い社会性を有する、火や水を恐れない、物を加工する能力が多種に比べて著しく発達している等の理由で、万物の霊長であると主張する研究者も少なくない。
SF作品においては、しばしば進化に乗り遅れた種とされ、その作品における進化した人類と対比させた呼称を用いられる。この場合、宇宙世紀ガンダムシリーズでは「オールドタイプ」(ニュータイプに対して)、ガンダムSEEDシリーズでは「ナチュラル」(遺伝子操作を受けていないという意味)、『X-Men』などマーヴルコミックス世界では「フラットスキャン」(ミュータント探査装置に反応しない事から)と呼ばれる。
それ以外にも、『スタートレック(宇宙大作戦)』シリーズ(いわゆる「TNG(The Next Generation)」シリーズ以降)に登場するボーグは「生命体5618」、『伝説巨神イデオン』のバッフクラン人は「ロゴ・ダウ(地球名:ソロ星)の異星人」、『仮面ライダークウガ』のグロンギは「リント」と呼ぶ。

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*は行
**半妖《はんよう》
ファンタジーにおける汎用生命体概念の一つ。
悪魔や妖精の類に分類される妖魔と人間の間の存在。
妖魔は一部ファンタジー作品では妖精の中でも人間や世界に著しい害を与えるものとして定義される。

[[騎士団]]第4代団長(現職)・アセルスの元ネタであるゲーム『サガフロンティア』の世界では妖術を使い、妖魔武具(剣・小手・具足)にモンスターを憑依させることで自らの力を高める能力を持っている。
ちなみに『サガフロンティア』での妖魔の血は青く、半妖は妖魔の青い血と人間の赤い血が混ざっているので紫の血が流れている。
でもそれって絵の具(ry

**ファティマ《ファティマ》
出典は『ファイブスター物語』。
騎士をサポートすべく創り出された人工生命体の総称。
その大半は生物学的な優越性から女性型だが、稀に男性型も存在する。
生殖能力はなく(代理出産は可能)、外見上も人間との差別化が計られている(頭部のヘッドコンデンサや瞳のコンタクト、ファティマスーツなど)。
また精神面でもマインドコントロールにより人間には絶対服従を義務付けられている。
(ただし、マスターからの特段の指示があればこの限りではない)
原作では星団法によって扱いが厳しく制限されているが、議長スレでは不明。
モーターヘッド(MH)搭乗時には頭部コクピットにて火器管制や機体制御を受け持つ。
一部を除いてMHは騎士とファティマの両者が揃って完全な状態になるとされており、もしどちらかが欠けた場合、MHを動かす事自体は可能であっても、戦闘は不可能である。
人型が主流だが、MH制御のみに特化したエ・ト・ラムルと呼ばれる異形も存在する。
議長スレでは[[喫茶ピアース]]のクローソーや[[らんど>らんどの住人]]のイエッタがこれに当たる。
なお議長スレにおいては、MHは騎士、ファティマのどちらかを欠いても戦闘可能となっている。

**フェストゥム(コア型)《フェストゥム(コアかた)》
出典はTVアニメ『蒼穹のファフナー』。語源はラテン語で「祝福」「祝祭」の意。
宇宙から来た高次元の存在で、身体の99%を珪素で構成されたシリコン型生命体。
様々な種類があるが、それらは全て、下級、中級、上級に分けられ、その順に能力が向上していく。中級以上になると殆ど、防衛のためシールドを張ることが出来る。
また、読心能力を持っており、相手の思考を読むことができる。
基本的にフェストゥムという存在は『スタートレック(宇宙大作戦)』のボーグ同様全体で一つである。その為、「全てが『自分』になる」ことを望み、自分以外の存在を認めていない。
自分以外の存在、例えば他の生物がいると、その生物を同化して『自分』になってもらおうと行動する。
しかし、上級フェストゥム・コア型は、その同化能力を自ら放棄した特殊なフェストゥムである。
これは、コアギュラ型から分岐した世界に数人しか居ないフェストゥムと人間の融合独立固体であり、その一人が[[オーブ]]の皆城乙姫である。

**武士《ぶし》
10世紀から19世紀にかけての日本に存在した階級。中世西洋における騎士階級に類似するが、実際に戦闘に当たるだけでなく、官僚(武官)としても活動していた(特に17~19世紀終盤までの江戸幕府体制下では官僚的役割の方が主になっていた)。
名誉と武士道―すなわち信・義・忠を重んじ、気高い振る舞いを行う。日本刀は武士の命でもある。
武士の道は日本人(特に権力者・知識人層)にとても大きな影響を及ぼし、19世紀終盤からから20世紀半ばまでの明治新政府~大日本帝国体制においては軍人の目標ともされた。
議長スレでは[[ラクシズ]]の伊達政宗やトウカ、[[最後の大隊]]の真田幸村などが該当。

**双葉流《ふたばりゅう》
議長スレオリジナルの流派。
剣術や銃術、魔術など様々な「術」を網羅しているとされる。起源は『陛下』が広めた流派とされるが、詳しいことは判明していない。
あまりにも分派が多いため、伝承者でも他の分派を把握しきれている者はいないともされる。一部では呪われた流派とも言われるが、伝承者の身に何が起こるのかを知る者はだれ一人として居ない。
主な使い手は双葉流剣術のジェナス・ディラ、双葉流銃術の後方支援者、双葉流魔術のレーダー王。

**ボーグ《ボーグ》
出典はTVドラマ『スタートレック(宇宙大作戦)』シリーズ。いわゆる「TNG(The Next Generation)」シリーズ以降に登場する。
様々な星の知的生命体を『同化』して、その科学技術を吸収する事で自己進化を推し進める種族。「我々はボーグだ。お前達を同化する。抵抗は無意味だ」が挨拶に該当する。ボーグは全て人型生命体と機械が混交した存在であり、一種のサイボーグである。また、侵略の対象は「文化」や「技術」その物にある点にあるため、同化して得られるものがない種族に関しては無視することもある。
彼らは集合体、つまり全ての個体が同じ意思を持っている。そのため一人称が存在せず、常に自分たちの事を「我々」と表現し、これは1人だけを相手にしていてもこのように表現する。
ボーグらは、一辺数キロメートルにも及ぶ巨大な宇宙船『ボーグキューブ』に乗り、宇宙空間内をワープを使って高速で移動する。また生命体を全て番号で呼ぶ習慣があり、地球人を生命体5618、ボーグの天敵を生命体8472と呼ぶ。
議長スレでは、廃棄されたボーグキューブをシーン・ピアースが改修した[[喫茶ピアース]]の置き物兼ガードマンとして登場する。

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*ま行
**マイト《マイト》
出典は『ファイブスター物語』。
原作では、過去に栄華を誇った古代文明「超帝國」で作られた遺伝子改造人間の末裔。
同じく超帝國の生物兵器に起源を持つ騎士が超人的な肉体と反射神経を持つのに対して、こちらは知能の面で一般人を遥かに超越する能力を有しているのが特徴である。
その能力はFSS世界で言う所のダイバーパワー(超能力)の素質に起因しているとされ、劇中でルシェミー(錬金術)と呼称されている能力が直接的な影響を及ぼしている。
また、彼らはその超人的頭脳ゆえにファティマやMHを設計出来る唯一の人種でもある。
議長スレで該当するキャラクターはDr.クローム・バランシェ。

**まうまう《まうまう》
ハムスターの事。鼠を意味する英語"mouse"のmouの部分をとって、虹裏ではこう呼ばれる。
愛らしい外見とは裏腹に恐るべきパワーをその小さい体に秘めている。
かつて[[木星帝国]]はまうまうのパワーの秘密に気付き、アドラステアの動力源にまうまうを使うことで恐るべき力を手に入れた。だが、自由気ままなまうまうに頼り過ぎたことがその後のアドラステア没落の原因と言う声もある。

**魔術師《まじゅつし》
ファンタジーにおける職業概念の一つ。
理屈は不明だが魔力で不可思議な現象を起こしたりする事ができる者達。
代表的な魔術師としてはゲーム『Fate/stay night』の魔術師があげられる。(斬艦刀振り回す魔術使いやや自称魔法少女もいるが)
Fateの場合では魔術は人間がやろうと思えば実現可能なことを魔力で行うことであり、魔法とは別のものと解釈される。
しかし何でもありなこの世界ではそのような事はたいした違いでは無いかもしれない。
その他議長スレには様々な魔術師が存在しており、魔道書によって己の魔力をさらに高める魔術師<マギウス>、正体不明のドナルドマジックなどが存在している。
そして最も恐るべき魔術師は“Raising Heart”を振りかざしありとあらゆるものを灰燼に帰す[[白き衣を纏った少女>四神]]である。

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*や行
**妖怪《ようかい》
ファンタジーにおける汎用生命体概念の一つ。
人間には理解できない奇怪で異常な現象を象徴する超自然的存在、あるいは不可思議な能力を発揮する日本の民間伝承上の非日常的存在のこと。
定義的にはヨーロッパの妖精と近い物がある。
超常現象を可能にする『存在』であるために生物か否かは不明な点が多い。
なお、[[動物帝国>動物帝国ZAFT]]では妖怪の存在はあまり信じられていないらしい。

**勇者《ゆうしゃ》
出典はTVアニメ『勇者』シリーズ。
勇気ある者。トランスフォーマーの子孫や派生型という説もある。
その勇気と共に己の信じた道を往くもの達。
たとえそれが反社会的行動であったとしても戦う。
生きぬく為に!

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*ら行
**錬金術師《れんきんじゅつし》
中世ヨーロッパの時代から行われ、化学的手段を用いて卑金属から貴金属(特に金)を精錬しようとする試みをする人のこと。現在で言う科学の元祖でもある。
さらに錬金術には、一般の物質を「完全な」物質に変化・精錬しようとする技術のことであり、さらには人間の霊魂をも「完全な」霊魂に変性しようという意味を持つこともあった(=神に近づく、神になる、神と合一する方法ともいえよう)。 また、ホムンクルスのように、無生物から人間を作ろうとする技術も、一般の物質から より完全な存在に近い魂を備えた人間を作り出すという意味で錬金術と言える。
[[ラクシズ]]のシオン・エルトナム・アトラシアは錬金術師と呼ばれるが、彼女(と言うよりTYPE-MOON/奈須きのこ作品における錬金術師)は概念的に魔術師に近い。

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*わ行
**ワーム《ワーム》
出典はTVドラマ『仮面ライダーカブト』。
地球外より飛来した知的生命体。原作では、第1話の7年前、東京・渋谷に落下した隕石とともに地球に渡ったグループと、第1話の35年前に落下した隕石とともに渡ったグループに分かれている。狭義の「ワーム」は前者を指し、後者は「ネイティブ」と呼ばれ、両者は地球人類に対する態度などで敵対関係にある。
強固な外殻を持つサナギ体から成虫体(外見は千差万別)に進化する。
能力としては擬態(ドッペルゲンガー)能力、超高速移動(クロックアップ)能力(成虫体のみ)を持つ。
擬態能力については、最初に擬態した時の状況によっては自分がワームであることを完全に忘れ(あるいは知らずに)人間だと信じ込んでしまい、通常時は人間態でしか活動しない者も稀に存在する。 
議長スレでは[[グランショッカー]]の乃木怜治=カッシスワームと[[動物帝国ZAFT]]の「ぼっちゃま」こと神代剣=スコルピオワームが該当するが、神代は前述の通り自分がワームとは気づいてないらしい。なお[[最後の大隊]]のハンニバル・レクターも初登場回でいきなりワームに擬態されている。

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