セカイよ 奏でて
終わらない真夏を唄うメロディー
響け 潮風さえ越えて 青のはざまへ
砂に埋もれた 貝殻のように
ホコリまみれの記憶を拾い上げる
そして聴こえる 潮のさざめき
今も鮮やかなあの日の夏空
まるで藍銅鉱-アズライト-の絵の具
キャンパス一杯に塗ったような
空も海もキミの瞳も
一つに溶ける
やがてこぼれてく時間の砂
広い海に消えても
鼓動が刻むリズムに乗せて
また動きだすの
セカイよ 奏でて
終わらない真夏の唄うメロディー
響け 潮風さえ越えて
青のはざまへ
まるで溶けたアイスのような
キャンバスに落ちた白い雲
もうすぐ夏も終わりだねと君がつぶやく
たとえいつの日か この手が離れ
遠い場所に消えても
アズライト色の海と空が
また思い出すの
セカイよ 奏でて
変わらない絆を繋ぐメロディー
響け あの雲さえ越えて
青の向こうへ
最終更新:2008年06月07日 09:24