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英語論

○ 単語・熟語

英単語は、ひとつのまとまりを持った文の中で覚えないといけません
長文さえしっかりとしておけば、単語集を使わなくてもいいとすら思っています
独立した単集だけでは、おそらく母国語である日本語ですら覚えにくいものではないでしょうか
だからといって、例文を一文置いた程度では効果は薄く、ある程度の分量や話としてのまとまりが必要です
そこで、ターゲットのような単発的な単語集よりも、速読英単語に代表されるような文主体の単語集をお勧めします
特に速読英単語は、レベル別に出版されており、実績と信頼ある単語集といえます


【使用モデル】
① 1日4単元とする
② 読んで覚える×3
③ 書いて覚える×1
④ 声に出して聴いて覚える×4
⑤ 次の日、同じことを繰り返す(←ココが重要!)


① まず一日4単元を目標とします
  経験上、だいたいそれぐらいが量質ともにちょうどいいと思います
  もちろん、調子によって切り替えて、調子のいい日は5単元、ダメな日は1単元と調節しながらやるといいと思います。
  とにかく、毎日続けることが肝心です。

② まずは黙読してください
  わからない単語が出てきたら日本語訳のページで確認し、これを三回ぐらいつづければ、誰でもわかるようになります
③ よく見るような単語、イマイチわかりにくい単語を実際に書いて覚えましょう
  一単語10回というようなやり方ではなく、スペル確認程度のもので結構です

④ 声に出してみましょう
  音読です
  これを繰り返していくと、自然と文の内容もわかってきます
  家族に聴こえるぐらいの声で読むぐらいの志が大事だと思います
  さすがに外ではやれないと思いますが、英語学習において、もっとも核心的な部分であると思ってください
  そして、CDを聴いてみます
  この時点で一日の成長を肌で感じ取れると思います

⑤ 次の日も繰り返す
  焦る気持ちもあると思いますが、落ち着いて、もう一度繰り返してください
  復習です。実際に忘れているところも多くありますが、一度やっているのですぐに再学習できると思います
  二回目にやるので、記憶はねばり強く意識に中に残っていきます
  2単元は新規、のこり2単元は復習という形がベストだと思います


たとえば個人差によるから…、ということを逃げ口にしたりして、なかなか受け入れられないと思いますが、2日間でいいですから、この方法を試してみてください
⑤の段階で『覚えた・・・』となると思います。自身がつくと思います。
仕上げに定期ごとの単語テストをすると、もう大丈夫です。


○ 文法
ここでは文法を便宜上、二種類にわけたいと思います
あくまでも、説明上のものだけであって、、決して別々の文法があるといいたいわけではありません<BR>

読解英文法・・・読むための英文法
問題英文法・・・文法問題に対処するための英文法

読解英文法とは、読むために必要なだけの英文です
いわゆる四択問題で使われるような英文法ではなく、時制や関係詞といった読解に重点が置かれたような英文法です。
これには水王社から出ている「読解英文法」という参考書があるのですが、
そのほか、河合塾出版の『訳せる読解英文法』というのもあります。もしくは『FOREST』をやるのもいいかもしれません

問題英文法とは、ごく一般の英文法問題です
『ネクストステージ』や『英文法・語法1000』など良書は多くあります
できれるだけ、数は絞りたいので、薄いものよりも網羅型の英文法がいいと思います。
ただここで注意が必要なのは、眺めて覚える、といった暗記法よりも実際に問題を解くという方法で学習してください。
やり方としては、単語と同じように、一度解いてみて、間違ったところだけを次の日また解く。
もちろん、間違ったところには、印をつけてください。
この方法で一度通してから、次の日、もう一度、間違ったところだけを解いてください
そのときには、合格が見えてくると思います
少々、我慢がいるとは思いますが、それが一番の近道です



○ 長文

まず、便宜上、三段階の概念に分けたいと思います。
【 短文 → 中文 → 長文 】
この流れを忠実に守って勉強すること、それが長文打破への精巧法です。


短文では、私のいうところの英文法の部類に入ります。
ここまでをしっかりと勉強していれば、特別意識しなくても問題ないと思います。
一文をしっかりと読む、読めるようにする。
それが出来なければ、当然、長文を理解することはできません。


中文では、比較的短い文、例えば1パラグラフをしっかりと読む。
具体的にいうと、長文系の単語帳、英文読解の透視図のような精読系の参考書
中文こそがもっとも大事だと私は思っています。


長文の段階に来ると、全体の流れを読み取ることが目的となります。
実際の入試問題は数パラグラフを含み、単語数もさることながら、大変難解な文となっています
文の流れは紆余曲折していき、すこし油断すれば意味がわからなくあります
ここからは、試験時間や問題傾向などを意識するようになってください
いわば仕上げの段階です
短文、一文一文が読め、中文、パラグラフごとのテーマを丁寧に汲み取りながら理解できるなら、それらは大変容易なものだと思います
精巧度をあげるためだけのものだといぐらいの意識を持ってやれると思います
参考書は、各大学の赤本・長文問題集、パラグラフリーディングです

三段階に分けましたが、言っていることはごく当たり前のことです
やり方は、基本的には単語勉強法と同じです
一度も問題を解いて、わからなかったところを調べて、声に出して繰り返す
それを次の日も同じことをする
それだけで大丈夫だと思います
最終更新:2007年08月30日 10:58