国語論
○ 現代文
一人ではもっとも勉強しにくい教科であり、どうしても差がつきにくい教科です。
その対策は困難で、不得意な人にとって、最も嫌の教科だといえるかもしれません。
【読書】
まず、やはり本を読みことがもっとも大事だと思います。
これは受験業界では当たり前すぎて、等閑にされてがちですが、いわゆる方法論よりもそもそもの基礎体力をつけるべきで、
本を読むことがまず必要とされる国語力を基礎付けることにつながります。
あくまでも経験則上ですが、国語が不得意な人は共通して、本を読む習慣がないようです。
当然、受験生にそんな時間などなく、できれば高校二年、三年の夏までにそれなりの読書量をこなしてください。
意外に読書が一番の近道であるといえます。
受験真っ只中でも、どうしても勉強に集中できないときなくて、もやもやする時があると思います。
そういうときに、居直って、小説読むとか新書を読むとかすればいいのではないでしょうか。
何を読むかは、自分が好きなもの、一度、問題を解いておもしろいと思ったもの、
特に志望校の大学の先生が推薦しているものから選べばいいと思います。
具体的な入試対策としては、問題集を解くというのは、その大前提ですが、それを要約するということも忘れないでください。
ノートを一冊つくり、できればルーズリーフがいいんですが、一度読んだものは要約しためておきます。
そこに間違った漢字や問題を書いておく。ストックしておく。
こうしたことが、必ず力になります。現代文の参考書は問題数が少ないですし、小論文対策・記述対策にもつながるので必ずやりましょう。
○ 古文
古文は、英語と現代文の中間のような科目です。基本的には英語のように単語を覚え、文法を覚えましょう。
古文常識、必要なら歴史的知識も覚えましょう。くだらない参考書を読むよりも、まず覚える。暗記する。暗唱する。
それを二ヶ月ほど割いてじっくりと覚える。話はそれからです。
覚え方は、まずノートに、できれば一冊にまとめましょう。ルーズリーフがいいと思います。
例えば一日助動詞を1つ覚えるとして、ノートにまとめる。例文も書く。できれば問題をコピーして張り付けたりして徹底的にやります。
古文の参考書は、分厚いわりに情報量が少ないので、意外に、一ヶ月から二ヶ月ぐらいでしょうか、思っている以上に
はやくできると思います。知識的なものに関しては、それを入試まで覚えるだけです。
簡易な参考書でもいいんですが、できればノートにまとめましょう。
大学によってはそれだけで古文はクリアーできると思ってください。
あとは実際の入試問題や長文を解くだけ。そこでわからなかったこと、間違えたことはそのノートに書きます。
これだけで大学入試の壁はクリアーしていると思って結構です。
逆にいうとこれ以上なにをすればいいのか、私にはわかりません。
○ 漢文
漢文に関しては古文の要領で文法を覚えるだけです。
ノートにまとめて、延々と覚えましょう。古文とセットやるのが望ましいと思います。
高校や予備校で授業を受けている人は、それだけで大丈夫かもしれません。
しかし、漢文に際しても読解力は必要となるので、勉強量を落としてはいけません。
最終更新:2007年08月30日 10:39