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宰相府帝國軍兵器開発コンペ 「独自I=Dの設計」部門、エントリー作品

惜しくも落選いたしましたが、楽しい課題でした、どうもありがとうございました。
いつか「藩独自i=D(への改造)」の日を夢見、引き続き掲載して行きたく思います。


「j型(ヤクト)GOLDEN GOLDEN the Gothic」


我ら、姫が心を護るため、あらゆる戦場に馳せ参じん!


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●独自I=Dの設計
○要点・一般性能要求等
t:要点={
 一般性能要求
 藩国の事情や趣味で共通機ではなく、特殊な機体を開発したのがこのプランで、その多くは独自の運用思想で作り上げられたものだった。整備性はひどく悪く、棲み分けからか万能機はまずなく、量産数も少なかったが、反面、特定の局面では強く、活躍することもあった。


○元帥からのコメント
帝國軍の対レムーリアの要であり、必須の条件として人騎兵の開発を軸としてクエスカイゼス級もしくは詠唱が可能な機体が要求スペックになります。
#レムーリアで運用可能な飛び道具の装備はある方が望ましいです。


機体解説

(設計者へのインタビューから構成)

 GOLDEN the Gothic 略して「ゴスゴリ」無動力時の黒い出で立ちからそのように呼ばれた。
目出たくも正式採用が叶えば、また別の名で呼ばれるようになると思われる。

 人騎兵特有駆動方式である「磁石球」の導入と、人騎兵らしいデザインフォルムへ変貌を遂げた。
 狙ったつもりはなかったが、その都度使用するメカニズムによって、外装は影響を受ける とのこと。

 「意外です」

 「失礼ですわねー、ほほほ。」

 ほぼ漆黒の機体であるのにゴールデンであるのは、機体の基本デザインを(かろうじて)引き継いで
いることもあるが、「灯がともった」ときに体の各部からこぼれる「金色の光」から、
これもゴールデンである、と決めたとのこと。

 搭乗員は従来どおり3名 操縦士、そして副操縦士のスキルを持つ騎士と理力(魔法)使い
 が搭乗する。従来のような操縦士と副操縦士の組み合わせでも、部隊に理力(魔法)使いが随伴して
 いれば、遠隔で理力を行使することにより戦えるが、ベストではない。

 (操縦士/副操縦士の、いづれかに理力(魔法)使いが入るのが理想)

 背中(下の写真参照)の銀の帯がスライドし、そこから2名が上下に入り、もう1名が頭部に位置する。
 頭部は露天式だが戦況によっては兜や天蓋も被るようだ。「烏帽子みたいな?」とのこと。

 (理力を取得、扱うものがもう絶えて久しい「になし」発の設計案であるのに、この構成なのは
 「になし」以外での運用が始めから想定されている、と言うことなのであろう>例;PPGでの使用など)

 動力面だけではなく、武装面でも「対レムーリア戦」を強く意識した兵装を用意している。実際動くか
 わからないが、とにかく試してみようという事なのだろう。

1:大砲(88ミリ口径)、単に「大砲」と呼ばれた。巨大な砲であるのに「88ミリ」と口径は小さい
  のは、大砲内部で高圧蒸気を蓄圧加圧し「弾丸」を「連続」発射するための機構で占められる為。

  弾丸は時代錯誤なブドウ球が準備された。勿論、現用戦車等の弾頭も発射できる(←NWでは成功)

  大砲の下部には,持ち上がり防止のための錘が鎖にて繋がれている。錘は切り離して使う事もある。
  地対地だけでなく、空の敵への使用のため設計された。

  なお、弾丸だけでなく、ガラス破片やレンガ、釘、小石なども詰め、発射することも出来る。

2:シャベル; 塹壕を掘るだけではなく、I=Dサイズの敵との戦闘に「剣」の代わりに使われる。
  剣よりよほど使える、との理由で、最初からこちらを採用し、逆に最初から剣は持っていない。
  「これだと「ガンバってね」のサインしてくれないかも?」が悩みらしい(になし的には大問題)

  柄の部分が縮み折り畳まれ、小盾として手に装着できる。
  (片手に弓矢などを装着した際のウェイト代わりにも)

3:手斧 その重量と、長い手による遠心力にて敵を粉砕する。I=Dサイズから「小鬼」サイズまで
  敵を選ばぬ使用が可能だ。

4:スリンガーショット:パチンコとも。ゴムにて弾丸(大砲と同じもの)を発射する。
  「5」で紹介する「弓矢」同様、「大砲が使えなかった場合」にそなえ用意された。

5:弓矢:2機を犠牲にし、その背骨(間接部に「磁力球」を内包している)を利用して作られた
  それに弦を張り、竹、もしくは鉄製の弓矢を投擲する。
  かの地では先端部に戦車砲の弾頭を付け試し撃ちしたいとのことだ。(NWでは問題なく使えた)

  弓は2つ折りに出来、携行時、なるたけ動きを阻害しないよう工夫されている
  矢は太もも後部の鰭(ヒレ)に装着、この鰭には7の噴射装置も装着できる。
  (当然、「あれを付けたらコレが付かない」といった問題は発生するが)

7:リニアジェット噴射装置(仮称):腰、太もも付け根に装着する。これは武装ではないが、
  稼働できれば、圧倒的な戦力アップになる「武装」である。
  磁石球にてファンを回し、空気を吸引。それを筒内で連結し、口径を搾っていき加圧、
  後部にて噴射する仕掛けである。NWでは実験に成功、
  かの地でも実験に成功すれば、このゴールデンは空中を飛行機型や鳥型に変形することなく
  飛び回り敵を駆逐することが叶うだろう。
  (現状でも背中のバインダーによって「空で行動する」ことは可能だが、空戦レベルには遠い)

 頭部両サイドにも、これのコンパクト版が装着されている、こちらは細かく間接が分けられ
 推進源としては弱いが、姿勢制御用としては大変有効となっている。
 機体に溜まった熱を排出する役割も持っていいて、これは今迄のシリーズを踏襲していると言える。

 「踏襲、ですか、、本当に機能上の問題なんですか?」

 「ピュー」(横を向き口笛を吹く)

8:胸部および股間から発射される怪光線(仮称)詳細不明、主動力部の2基の磁石球から放出される。
  メインエンジンたる2基の磁力球による賜物と思われるが、分かっているのは「凄い威力」である
  のと「でも、使ったあとは激しく疲れるよね(特に理力使いが)」程度しかない。注意が必要だ。
  この部分のみ装甲で包むことが叶わず、露出している。
  (他の箇所は装甲内に内包されている>光がこぼれるため露出しているように見えるが)

9:テイルズナイフ:バランス補助のための「尻尾」の先に付けられたナイフ、膝より下の敵を斬る
  のに重宝する。大砲を連続発射するときのアイゼン代わりにも使用される。

 備考:第2シーズンでの数戦の「ファーヴニル」の行動(戦果)を見て、「空戦向き」「対空」
    を強く意識した兵装を付け足している。

「磁石球」による駆動

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 第貳シーズン現在「磁石球」を実戦機に使用している機体として「伏見藩国(現「星鋼京」)のアンタレス
が広く知られている(※)アンタレスとその騎士団は帝國の少年少女の憧れだ。

そしてそのアンタレスの「磁石球」をGOLDEN the Gothicでも使用することになった。
「全領域」で戦争するにあたってこのシステムの使用以外になかったためである。
「明けの明星アンタレス」に対し「宵の明星(ノイ・ミューズマキナ(マッキナ))GOLDEN the Gothic」
 が産まれた瞬間であった。

しかし、残念な事に「になし」にはそのためのノウハウ(工業技術)が無く技術スタッフも僅かだった。
「コンセプトを考える事」は出来ても「それを実現」出来るか。と言えばそれは別なのだった。

ほぼ同じ時期に発掘されていたファーヴニルの間接駆動のギミックを流用すれば出来るということは分かって
いたし、解析も行っていたが、悲しいかなそれは遅々として進んでいなかったのである。(※※)

 一方、伏見藩国(現「星鋼京」)である。こちらはその高度な科学技術を持って、帝國のライブラリに残る
古文書や自国内に伝わる「伝説」から、それを科学的に解釈、まとめあげ、実験モデルを作り上げた。
流石としか言い様のない偉業であるが、かの「i=Dの里、伏見」を持ってしても、「それ」をI=D サイズに迄
コンパクトにするには至っていなかった。

 「本物さえあれば、すぐなんだぜ」伏見の技術者たちはそう呟いたという。

 一方そのころ 「実物はある、だからそれを測るアタマさえあれば」と呟いた「になし」の設計者、、、。

 そして単身にて伏見に渡った「になし」の設計者から

 「見学はご自由にどぞ、お土産もつけますう、でもねー、ちょとオネガイがあるんですの」

 と、提案がなされ、非公式会談(上写真)を経て「磁石球」のライセンス生産が可能になったのである
 生産と言うが、ほとんど「造られた「それ」をそのまま使用」に等しいものであったが互いにとり前進
 であったことには違いはないだろう。


 (注:ライセンス云々は「創作」の一環であり、「磁石球」の使用を独善するものでは
    けして在りません、誤解なきよう願います。)


(※) アンタレス以外にも、その始祖たる「ファーヴニル」が有るのだが、こちらは「拾ったものを
   そのまま使ってる」に過ぎないため、カウントしていない。

(※※)解析の遅延、については「技術的(解析、検証、再構築能力)限界」もあったが、なによりも
   「かのもの」関連の報が次々と伝わるにつれ、城内で「及び腰」になってしまったほうが正しい。
    そして、その城内にてファーヴニルを「友人」「家族」として扱う空気が生まれ、友を解剖する
    ようなことはどうか?と言った雰囲気になったのも大きかった。

    「ファーくんを切り裂くなんてダメ」と宮殿の官吏のひとりは叫んだという。

    「ちぇっ」(誰かの舌打ち)

詠唱戦、否、詠唱戦を駆逐するための武楽器。

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 J型を後ろから見たショット。ほぼ同じポーズを取っている「ロード仕様」のゴールデンと非常に似通って
いることがわかる。レムーリアで使用する、のではなく、レムーリアでも使用できるように設計されたのが
このJ型であり、装甲材質にしても「電子部品」にしても「遺跡周辺」の土を焼いたり、鉱物を溶かし鋳造し
作成したり、鉱石を掘削した際に噴出した油脂を錬成し、遺跡土砂と練り合わせ部品を作ったりと、
NWに点在する遺跡や「かの地」で捕獲した生物の神経節を電装品に使ったり、
筋肉がわりや装甲がわりにといったことは全く行っていない。 

「向こうの蟲だの獣だの狩るなんて、
 それってば侵略し略奪することなんだから、姫が怒るでしょお?」

 と設計士は語る。

(遺跡周辺の土や鉄を使用したわけは「うーん?、ひらめいたのですわ、急に」とのこと。
 試しに別の場所で調達した原材料で作ったら、磁石球含め全く動かなかったと言う。
 「伏見」の「アンタレス」ではそういうことは無かったので、何か理由があると思われる。)

 ロード仕様との(フォルムを除いた)違いは、脚部(靴)の違いが挙げられる。
ロード仕様ではホバーなどに頼らない高速起走行のため、接地面積を狭め、なるべく疾く走れるように設計
されていたが、J型では、それを引き継ぐものの「靴のソール部分」を大きくとっている。
「あらゆる領域で」という設計思想が良く見て取れる部分である。

 (余談だがこの形状、基本はトモエリバーを引き継ぐものである、
  設計士は「トモエリの靴、ちょおスゲー」と非常に高く評価している)

 腰部には磁石球を封じこめた(鋳れ込んだ)法石が2つ、菱形状に整形することで、上下左右の動きに特化
した運動作用を持たせることに成功した(一方、球型は円運動、回転運動に適している)
法石の制御に理力使いが帯同する必要があるが、同乗する必要は無い、だが同乗したほうがより効果が高い。

 続いて再び武装品の解説に移る。

1:戦鍋(いくさなべ):戦場に赴いた兵士たちの給食を造るときに重宝する
  A:おたま B;柄杓 C:しゃもじ
 底部が丸いので、地面に置く為に土台をつけている、鍋底と土台の間で火を炊き、調理する。
 木炭と鞴などを使うと、半田なども溶かすほどになるといい、その熱に鍋は耐えることが出来る。

 現地にて食材を調達し、ときには飢えた敵兵にも「熱く煮えたぎったスープ」が振る舞われる事もある。

  「みんなで食べるご飯は最高ね」

  「・・・・ですよね」(きっと、絶対違う)

2:盾(ブロックシールド):背中に付けているバインダーを盾がわりに使用、ここにも「磁石球」
  が鋳れられており(取り出せない)、シールド末端部にエネルギーを送っている。
  このエネルギーを推進力とし、J型は身軽に飛び跳ねることが出来るし、写真のように手に持たせ
  盾以外にも「切断武具」としても使用できた(この場合は空は飛べない>自由落下戦闘になる)

3:槍:なんの変哲も無いただの槍、だが機体からエネルギーを送ることで、先端が灼熱化し、長い
  手により投擲されれば、その速度は音速を超える。槍にはリボン、しかし所属騎士団などの表記
  は一切なく、黒字に青フチのみである。(リボンだけでなく、機体には一切その手の表記なし) 

  槍自体には特に特徴は無いが、大砲に刺して発射するとか「使い方」で幅を広げている。
  (火をつけた藁の固まりを先端に刺し,投げる、鍋を括り柄杓代わりに使うなど、等々。)

4:手斧:こちらは内包している「磁石球」が発振し発光、発熱している。

5:太鼓「オスカル」。鍋を底部で張り合わせて造ったもの。遺跡内で採掘し製造した板金を
  張っている(普段は保温用のフタとして使っている)

  戦闘時に叩き、音楽(マーチ)を奏でる。普通に使えば「単に音量が大きく、頭が割れる」だけなの
  だが、数機がそれを持ち、隊列を組み、太鼓をかかえ「ある種」の音階、音量、音調(リズム)を刻み、
  そして「6」のラッパが加わり、同乗、そして随伴する理力使い達の読経がごとき詠唱、舞踏がなされた
  とき、それは「恐るべき」武器と化すという。

  「まだ試してないんですか?」

 「んー、試さないほうがイイカモ」

6:ラッパ:ラッパである、ゴールデンが口に当てて吹くのだそうだ。

結び


(以下はインタビューの最後に、設計士が編集部に書き送ったコメントである)

 以上、J型ゴールデン GOLDEN the Gothic の「語れること」の一部である。

まだ試作機がX機(注:数は明示されず)存在するだけであり、
実際「かの地」に持ち込まないことには確認できないことが山積みであるが、
願わくばコンペにて入選し、帝國の御為に活躍して欲しいと切に願う。

そして惜しくも選を逃したときは、「になし」や聯合国での使用(ゴールデンの改装)を
藩王および摂政に強く願いたく思う。

「おねがいですわー」。


以上  イタ@になし藩国 


     「雑誌:「NW世界の微妙機」8月号、記者「イザーク=ウォーキー=オリビエ」の記事より抜粋」




以上です、ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。(イタ@プレイヤー)

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最終更新:2008年06月08日 14:56