3月20日 絶望負ふ用シナリオ
「絶望の天使は愛の夢を見るか?」
作:夜毎屋
協力:shigさん
【キャスト】
絶望のピアニスト、あるいは絶望先生(かとしんさん)
冥土さん(かなこさん)
謎の和服美人(juncocoさん)
絶望の魔女(clalaさん)
じょしこーせー(夜毎屋)
絶望の悪魔、あるいは絶望の天使(ひつじちゃん)
もうひとりの絶望先生、あるいは偽医者、もしくはマッドサイエンティスト(shigさん)
●オープニングアナウンス
冥土さん「皆様。本日は『絶望負ふ会』へお集まりくださいまして、まことにありがとうございます。
開会に先立ちまして、皆様にいくつかお願いがございます。
会場内は飲食厳禁です。
演奏中の雑談・居眠り・咳払いなどは、他の皆様の絶望の妨げとなりますので、目立たぬようお願いします。
アラームつき腕時計・携帯電話などは、演奏中に鳴り出さないよう、あらかじめスイッチをお切りください。
それでは、まもなく開演です。どうぞごゆっくり、絶望してください。」
●プロローグ
絶望先生登場。
絶望先生「あ、これは皆様方、初めまして。私、絶望先生と申します。」
客席を見渡して、
絶望先生「・・・なるほど、やはり皆様方も、あの噂を聞いてここに来られたのですね。
あの噂とは・・・そう。今日ここ大鳥居では、世の中に、人生に、もう生きることに心底絶望仕切った方々が集まって、傷をなめあう会が行われると言う噂です!
見れば、皆様方、いかにも死にそうな服装で集まってらっしゃる!
やはり噂は本当だったのですねえ~。うんうん……ちなみにこのセリフはぼくが書きました」
絶望の悪魔、登場。
悪魔「なに一人芝居してるんですか。時間がないからさっさとしてください。で、もう自己紹介は済んだんですか?」
と台本を見て、
悪魔「(読む)ピアノが弾けないピアニストなどこの世に生きている価値はない。絶望のあまり死ね!
……ということです。さっさと死んでください」
絶望先生「まだ何にも言ってないんですけど」
悪魔「何しに来たんですか」
絶望先生「ええと。(読む)ぼくは究極の絶望曲を求めるピアニストです。だが今まで弾いたどんな曲も真の絶望とは程遠い……ぼくは生きる希望を失いました。ピアノを捨てて死ぬか、究極の絶望曲を見つけるか……今日は死ぬか生きるかの最後のチャンスなのです」
悪魔「なるほど分かりました。つまりあなたはこう言いたいのですね。(読む)ぼくは冥土さんが好きだ!」
絶望先生「なんでやねん」
悪魔「……(疑わしそうに絶望先生の顔を見つめる)」
絶望先生「開幕早々こんなにいじられるなんて………絶望した!」
悪魔「お約束はいいですから。あ、わたし悪魔です。見れば分かりますね。ではさようなら!(と帰りかけて)ひとつ、いいことを教えてあげましょう。ミッション・コードは【冥土喫茶を探せ!】です」
絶望先生「冥土喫茶!? ………絶望した! ぼくがそんなところに行く人に見えますか!? 大体この大鳥居のどこにそんな店があるというのです!?」
と絶望している間に悪魔、退場。
絶望先生「(見回して)消えた………これは悪魔の誘惑なのだろうか?」
と花道を退場しつつ、
絶望先生「(見回す)冥土喫茶、冥土喫茶……」
×××
司会「それでは第一部の演奏を始めたいと思います。お名前を呼ばれた方は演奏の前に絶望的なエピソードを披露してください。ちなみに演奏時間より長いエピソードはご遠慮願います。では、エントリーNo.1………」
●第一部(演奏)
※トップバッターはひつじたんお願いします。
●S1(シーン1)(2分弱)
絶望先生、悩みつつ登場。謎の着物美人とバッタリ。
絶望先生「おかあさん!!」
着物美人「はい!?」
絶望先生「おかあさんじゃないですか!……(小声で)いつもぼくをイジメる」
着物美人「わたしがいつ、なんですって? いつも可愛がってあげてるでしょ?」
絶望先生「聞こえてるじゃないですか」
着物美人「あなたみたいな子を産んだ覚えはありませんよ。美しいお姉さまとお呼び!」
絶望先生「おかあさん………」
着物美人「そんなに逆らうとギッチョンチョンにしちゃうわよ」
絶望先生「じゃあジャンケンで勝負つけましょう。ぼくが勝ったらおかあさんって呼んでもいいですね?」
ジャンケンで絶望先生、負ける。
絶望先生「ついに運にも見放された!」
着物美人「運がつくようにトイレでも行ってきたら」
絶望先生「着物美人がなんてこと言うんです!? しかもオチがない!」
着物美人「はい、大きく息を吸って、吐いて………ほら、オチついた」
絶望先生「………ぼく、絶望してもいいですか?」
(追加部分)
着物美人「そんな中途半端なこと言ってないで、するんだったらちゃんと絶望しなきゃダメでしょ!」
絶望先生「はい、すみません」
着物美人「では特別に、坊やのためにお手本を弾いてあげますからね」
●着物美人の演奏。
●S3
カフェ「黒薔薇」ではコート(下は白衣)を着た客(マッドサイエンティスト……がBGM代わりにピアノを弾いている。
絶望先生、空いた席に着きながら、
絶望先生「こんなところに冥土喫茶があったとは」
冥土さん登場、絶望先生の前に跪いて、
冥土さん「お帰りなさい、ご主人さま」
絶望先生「た、ただいま」
冥土さん「究極の絶望曲は見つかりましたか?」
絶望先生「な、なぜそれを………!?」
冥土さん「黒い服を着たある方が……(絶望先生の手に自分の手を重ねて)絶望先生、死んではいけません! きっと究極の1曲が見つかりますわ」
絶望先生「………感動した………生まれて初めて女の子に手を重ねてもらった!」
と、冥土さんの手を取り、
絶望先生「あなたは究極の冥土さんと呼ばれているそうですね。きっと究極の1曲もご存じに違いない! ぼくに弾いて聞かせてもらえませんか?」
冥土さん「え? (困惑)あの、その………」
MS(マッドサイエンティスト)「その手を離したまえ! 不埒者め、お触りは禁止だぞ」
と割って入る。
その間に冥土さんは退避する。
絶望先生「何ですかあなたは!?」
MS「知りたいか? ならば特別に教えてやろう!(とコートを脱いで)わたしの正体は」
絶望先生「マッド・サイエンティスト!?」
MS「なぜ分かった!?」
絶望先生「見るからにそうじゃないですか」
MS「究極の1曲とか言ってたな。フッ……おまえなどに見つかるわけがない」
絶望先生「なぜです?」
MS「わたしもまた、至高の1曲を捜し求めているからだ」
絶望先生「マッドサイエンティストなら大人しく世界征服を企んでればいいじゃないですか」
MS「ピアノが趣味なんだ。ちなみに冥土さんも大好きだ!」
絶望先生「オジサンのくせに何言ってるんですか!」
MS「オジサンじゃない。わたしはまだ35だ!」
絶望先生「え? 40過ぎだと思ってました」
MS「………(落ち込む)絶望した………(気を取り直し)それはともかく、勝負しようじゃないか。どちらが冥土さんのハートを勝ち取るか」
絶望先生「はた迷惑な人だなあ……分かりました。ぼくも男だ、受けて立ちましょう!」
と対決の空気。
●第2部(演奏)
●S4(2分弱)~改訂版
魔女占いの魔女、タロットカードを手に占いをしているところに絶望先生が通りかかる。
魔女「あの~………」
絶望先生、魔女の前を通り過ぎる。
魔女、骸骨のカードを見せて、
魔女「あのっ、死相が出てますよ」
絶望先生「(ハッと振り向いて)死相!?」
魔女「私は絶望の魔女です。どうぞお座りください。今日中に究極の1曲が見つかるかどうか占って差し上げましょう。まずはあなたに究極の絶望を呼ぶ呪文をかけたいんですけど、じっとしててくださいね」
魔女、呪文を唱えながら(呪文、適当にアドリブでお願いします。何でもいいです)、
魔女「おかしいです。何だか絶望的な気分になってきました………絶望先生、一緒に死んでもらえませんか?」
絶望先生「え、それはちょっと………」
魔女「じゃあ、一緒にピアノ弾きませんか?」
絶望先生「ぼくは今ダメなんです」
魔女「絶望しました。わたしが絶望してどうするんでしょう!? もういいです………ひとりで絶望します」
とピアノの前に。
魔女「絶望先生のお葬式で弾こうと思っていたのに、自分のために弾くことになってしまいました………ううっ(と、ハンカチで目頭を押さえる)せめてこの演奏がお役に立ちますように」
●絶望の魔女、演奏。
●演奏終了後。
絶望の魔女、すすり泣きながら曲の紹介。
魔女「ううぅ………今の曲は~~です」
絶望先生「ごめんなさい、魔女さん、心のこもった演奏をありがとう………でもぼくはまだ死ぬわけには行かないんです。さようなら」
と一旦立ち去って。
●S5
絶望先生「カフェ・黒薔薇………またここに来てしまった」
悪魔、絶望先生に手を振って、
悪魔「しっかり頑張ってくださいね~」
冥土さん「お帰りなさい、ご主人さま」
絶望先生「冥土さん、まだ究極の1曲は聞かせてもらえないんですか? あなたのピアノが聴きたいです」
冥土さん「あの、誤解なさってます。わたし、人に聴かせられるようなピアノは弾けません。それに、勝手に対決されても困りますから」
絶望先生「分かっています。あなたは優しい人だ……ぼくのことを心配してくれてるんですね」
冥土さん「(横を向いて)ちげーよ!」
絶望先生「え?」
冥土さん「いえ、何でもありません。それよりどうして下ばかり見ているんですか?」
絶望先生「美しいあなたは足も美しいに違いない、なぜ隠すんだろうと思って………」
冥土さん「え? そんな………(と頬に両手を当てて恥らうが)わたしのこと、からかっていらっしゃるんですね! ひどいわ!」
絶望先生「違います! 本気です!」
冥土さん「お帰りください! わたし、そんな女じゃありません」
と走り去る。
絶望先生「待ってください! ぼくはあなたが………(深くうなだれて)ピアノが弾けないピアニストなんて人間以下ですよね?」
と、落ち込んだまま退場。
●第3部(演奏)
●S6
セーラー服のじょしこーせー登場。
女子高生「絶望負ふ会場………変なとこ来ちゃったな~………あ、わたしじょしこーせーですから! あまりにも無理があり過ぎだろとかもっと可愛い声が出せないのかとかそういう突っ込みは却下ですから!」
絶望先生登場。
女子高生「あ、絶望先生! 絶望ってなんですか?」
絶望先生「夜毎屋さん、そのコスプレ寒いですよ?」
女子高生「かとしんさん、ちゃんと芝居してくださいよ~。で、究極の絶望曲は見つかったんですか?」
絶望先生「話飛び過ぎだろ?(読む)なるほど、君が絶望を知らないじょしこーせーか。よし、先生がとっておきの1曲を教えてあげよう。タイトルもそのものズバリ、【死】だ!
これなら君も絶望できるだろう」
【曲名紹介なしで演奏】
女子高生「ヤナーチェクのピアノソナタ、1905年10月1日【路上にて】から、第2楽章『死』でした」
絶望先生「どうだ? 絶望というものが分かったかね?」
女子高生「手が届かなくて絶望した! 弾けてなくて絶望した! と言いたいけどそんなんで絶望してたら今頃ピアノ弾いてないですよわたし」
絶望先生「………君の能天気さにはつくづく絶望した」
女子高生「わ~い、勝った!!」
●S7
絶望先生、登場。
絶望先生「全てのエントリーが終わり、今日も一日が暮れようとしている………様々な曲を聴いたが究極の1曲はついに見つからなかった。それなのに、ぼくはなぜカフェ・黒薔薇に来てしまったのだろう?」
冥土さん「お帰りなさいませ、ご主人さま。究極の1曲は見つかりましたか」
絶望先生「(首を振る)ダメでした。ぼくは自分の予告どおり首をくくるしかなさそうです」
冥土さん「………(同情的に見つめる)」
マッドサイエンティスト登場。
MS「負け犬め、生き恥を晒しに来たか。勝負は既についたな」
絶望先生「いや、まだです。(と立ち上がり)究極の1曲は見つからなくても、ぼくは自分自身の絶望をもってあなたと勝負したい」
MS「では最終確認をしよう。わたしと君が1曲ずつ弾き、ジャッジを冥土さんに委ねる。
冥土さんは(と、赤いハート型クッションを指し示す)より絶望的だと感じた方にハートを捧げ、冥土のみやげを送る。それでいいな?」
絶望先生「結構です」
冥土さん「仕方ないですわ。おっしゃるとおりに致しましょう」
絶望先生「冥土さん、(と向き直り)もしぼくが勝ったら、ピアノを弾いてくれますか?」
MS「それが冥土のみやげというわけか。だが、君は彼女のピアノを聴くことすらできずにこの世を去るだろう。予告する。君はこれからわたしの演奏する曲に敗北するのだ。世界を絶望に陥れる、志向の1曲にな!」
※誰かここで「運命」の冒頭もしくは「トッカータとフーガ」ニ短調の冒頭をいれてください!
●マッドサイエンティスト、至高の1曲を演奏する。
MS「(余裕の笑みを浮かべ)さあ、君の番だ」
●絶望先生、ピアノの前に座る。
弾き出そうとするが、激しい苦悩のあまり鍵盤を叩く。
絶望先生「ダメだ………やっぱり弾けない! 神よ、人生残り数時間となったぼくになぜ試練をお与えになるのです!?」
冥土さん「絶望先生、がんばってください!」
ハッと冥土さんを見る絶望先生。
冥土さんは長いスカートをたくし上げ、美しい片足を披露する。
絶望先生「(感動して)なんという美しさ……冥土さん、ありがとう。究極の1曲は見つからなかったけど、ぼくは君に残り数時間の命をすべて捧げましょう」
ピアノに向かい、静かに弾きだす絶望先生。
●絶望先生の演奏。
●演奏終了後。
冥土さん「絶望先生! 素晴らしかったですわ」
と駆け寄る。
絶望先生「冥土さん………」
冥土さん「またピアノが弾けるようになったのですね。あ………(と気付いて)これ、どうしましょう」
とハートのクッションを抱きしめる。
MS「君のハートだ。好きなようにしたまえ」
冥土さん、戸惑いながら、
冥土さん「マッドサイエンティストさん、あなたの演奏は背筋が寒くなるほど恐ろしくも素晴らしい演奏でした。でも………わたしはこの方の演奏に絶望するほど感激したのです」
と絶望先生にハートのクッションを渡す。
冥土さん「おめでとうございます、絶望先生」
絶望先生「ありがとう、冥土さん、みんな君のおかげです」
マッドサイエンティスト、絶望して立ち去りつつ、
MS「わたしの至高の1曲が負けた………所詮恋する若者には敵わないということか」
と去る。
冥土さん「それではお約束通り、冥土のみやげを差し上げますわ」
●冥土さんの演奏
●演奏終了後。
絶望先生を見てにっこり笑う冥土さん。
冥土さん「いかがでしたか」
絶望先生「(感動して)見つけた………ついに究極の1曲を見つけました! 君の曲こそぼくが捜し求めていた絶望曲です。ああ、これで心置きなく死ねる!」
※ここからロマンティックなBGMが入ります。
冥土さん「せっかく見つかったのに、死んではいけません!」
絶望先生「しかし、冥土のみやげをもらって生きているわけには………あ!」
冥土さんに両手を取られた絶望先生、思わず驚きの声を上げる。
冥土さん「死ぬのは50年後でもいいではありませんか。どうせ死ぬなら、そのとき二人一緒に死にましょう!」
絶望先生「冥土さん………」
冥土さん「絶望先生………」
と見つめ合う。
悪魔、客席から立ち上がり、
悪魔「はいはいはい、その続きは2次会でやってくださいね!」
絶望先生「あなたはいつぞやの悪魔!」
悪魔「さあ、何のことでしょう? それでは絶望先生に負けたマッド・サイエンティストさんがどうしているか、見てみましょう」
絶望先生と冥土さん、幸せそうに手を繋いで退場する。
入れ違いにマッド・サイエンティスト登場。
首に首吊り用の縄をかけている。
※パパゲーノのアリア、短調の部分が入る。
MS「どうやら絶望のあまり死ぬのはわたしの方だったようだ。至高の1曲が敗北した今、わたしにはもう弾くべき曲がない。ピアノの弾けない人生を過ごすくらいならさっさとこの世におさらばしよう」
と、そこにじょしこーせーが通りかかる。
MS「そこの女子高生。わたしの最後の頼みを聞いてくれないか」
女子高生「なーに、オジサン?」
MS「だがらまだ35だってば!? まあいい。私はこれから首を吊ろうと思っている。君にはこの縄を」
女子高生「引っ張ればいいのね?」
と縄を引く。
MS「くく、苦しい………(と縄を奪い返して)ホントに死んだらどうするつもりだ!?」
女子高生「ごめんなさい。つまりオジサンは絶望してるのね?」
MS「やっと分かったようだな」
※ここからパパゲーノとパパゲーナの二重唱が入ります。
女子高生「絶望ってなあに? ドキドキ? ワクワク? それとも甘い? 苦しい? オジサン、私に絶望を教えてよ」
MS「君は絶望というものを知らないのか」
女子高生「うん」
MS「わかった。至高の絶望がどんなに素晴らしいか、わたしの一生を賭けて教えてやろう」
と首の縄を取ろうとする。
女子高生「あ、そのままそのまま。散歩させるのにちょうどいいから」
と縄を引いて歩き出す。
MS「だから引っ張ると首が絞まるんだって~」
とボヤきつつ一緒に退場。
悪魔「こちらも続きは2次会でやってもらいましょう。というワケでやっとわたしの役目も終わったようですね………それでは失礼して」
と会場を出ようとすると、客席から魔女が声をかける。
魔女「あのっ、待ってください! あなたは本当は悪魔じゃないんでしょう? だって絶望先生も冥土さんも、マッドサイエンティストさんも希望を見つけたじゃないですか? そんな格好をしているけれど、本当は悪魔じゃなくて天使………?」
悪魔「(遮るように)はいっ、その答はCMの後で。魔女さん、わたしの本当の願いは、今日絶望を求めて集まった人たち全てが希望の光を見つけることなのです。それでは本当にさようなら!」
と立ち去る。
●エピローグ
天使(元悪魔)登場。
天使「これで全てのエントリーが終了しました。長時間お付き合いいただきまことにありがとうございます。絶望を求めるあなたにピッタリの絶望曲は見つかったでしょうか。それでは本日のキャスト及びスタッフを紹介します」
と紹介。(スタッフ・キャスト全員登場)
天使「なお、これからアンケートをお配りします。ご記入の上、係までお渡しください。本日最も絶望した曲の最高得点者には、冥土のみやげが渡されます。それでは最後に天使からのプレゼントを1曲。絶望に満ちた一日を希望の光で洗い流してくださいね」
●天使(もしくは別キャスト)の演奏。
【了】
最終更新:2008年03月20日 09:31