アジアカップヨルダン戦 試合後のコメント
■試合後、ザッケローニ監督コメント
非常に残念。われわれは90分、試合を運んでいて、チャンスも相手よりあった。しかし、オウンゴール(ハサンのゴール)で悪い方向にいってしまった。(修正すべきは)この試合で見せたように、プレーのスピードがまだ遅い。そのプレースピードを選手たちには意識してもらおうと思う。今日のようなスペースを与えてくれない相手に対して、こういう戦いではまだまだだと思う。(次のシリア戦に向けて)予選リーグを勝ち抜くには、1つも負けられない。(残りの試合)2つ勝つつもりでやる。
■試合後、香川コメント
勝ちたかったので残念です。予想以上に難しく、スペースがなかった試合なんで。でもチャンスがあったので、それをしっかり決めないと。そう簡単に勝てないとあらためて感じた。悔しいです。もう負けられないので、今日の結果を生かして次は絶対勝ちたいです。
■試合後、吉田コメント
相手が引いてくるのは分かっていたのに、なかなか崩せなかったんで、本当に最低限の結果しか残せなった。相手のカウンターで1失点したが、後半の早い時間に1点を返せればもっと楽に戦えたと思う。勝ち点1は本当に最低限の結果。(同点ゴールは)ミーティングで、ファーに来ると相手はボールウオッチャーになると言われていたので、狙っていた。もうしょうがないんで、次に切り替えて勝つしかない。次はもっと苦しい戦いになると思うけど、リカバーしていい状態で臨めるようにしたいです。
■試合後、長谷部コメント
こういう厳しい戦いになると思ったけど、失点は予想外ですね。自分たちのゲームだったのに、相手に決められて、追いかける苦しい戦いになるとは思っていなかった。ボールは持てていたけど、そこからどういう形で崩すか、相手が引いた中で崩すには、みんなで意思統一しないと。これはポジティブに考えるしかない。負けじゃないけど、次につながる勝ち点1だと思って。もう勝っていくしかないんで。目的ははっきりしているんで、やるだけです。
最終更新:2011年01月10日 01:25