アットウィキロゴ

Gisya@偽者の企画バカWiki

第1話:出逢い



⇒『初恋は紅茶の味:第1話』の台本です。



使用の案内


このWikiに掲載されているの台本の使用は自由(フリー)ですが、著作権は台本作成者『本人』にあります。台本を使用した場合は『各台本のページのURL』を必ず貼るようにお願いします。使用報告は任意です。

使用報告:[email protected]



禁止事項


  • 『再配布』『二次配布』
  • 台本の『改変』(一人称を変えるのは可)
  • 『宗教サイト』『アダルトサイト』『違法サイト』での使用



  • 原案:偽者さんの過去の恋愛話
  • 台本:みっきぃさん
  • アレンジ:偽者さん



登場人物


人数:♀3人 ♂1人 他1人
主人公。偽者さんの過去の姿らしい。
生徒会長でもあり、パソコン部の部長でもある。
女の母 主人公の母親。
男の母 生徒会長の母親。
生徒会長の家で買っている犬。



0女ナレ「昔、私だって、青春と言うものは存在していた。今、思い出すと恥ずかしい気持ちになるが、まぁ、素敵な思い出の1つかも知れない…。」

1男「中学入学おめでとう。いろいろあると思うけど。部活と勉強。いろいろな世界が待ってます」
2男「楽しんで中学生活を送って下さい!」

3女(素敵な人。カッコイイなぁ…。)※心の声

4女ナレ「今日から中学一年生。入学式で挨拶していた生徒会長に見とれていた。」

5女(部活かぁー…。パソコンとか弄ってみたいからパソコン部にしようかな?)※心の声

6女ナレ「この何気ない考えが、私の中学校生活で掛け替えのない恋物語に発展するとは、この時の私は知る由もなかった。」

【OPが流れ始める】

7女ナレ「ラジオドラマ・プレゼンツ・初恋は紅茶の味」

【OP】

8女ナレ「第1話:出逢い」

【チャイム】
【ドアを開ける音】

9女「こんにちはあ。」
10男「いらっしゃい~入部希望かな?ゆっくりしてって。」
11女「え‥あ‥あの…。」
12男「とりあえず、そこのパソコン空いてるから座って遊んでいってよ。」
13女「あのーパソコン触ったこともないので…。」
14男「そーかぁー。そーだよね。中学1年生だもんね?」
15女「はい。」
16男「んじゃー先ず起動から、こーしてあーして…ここをダブルクリック。」
17女「は‥はい…。あのーダブルクリックってなんですか?」
18男「ダブルクリックは、マウスを…こうして…。」

【ダブルクリックの音】
【心臓の音】

19女「うわ!あ…。」
20女(手触れちゃった…。なんか顔が熱いよおー。)※心の声

21男「ん?どうかした?」

22女「なんでもないです。」
23女(すごいドキドキする…。どうしよう聞こえないかなぁー?)

24男「んじゃー今日はここまでね。もう入部しちゃいなよ?どう?」
25女「はい…入部します。よろしくお願いします…先輩。」
26男「あ、そうだ。ゲームとか好きかな?面白いゲームあるんだけど?」
27女「よく小学生の時にやってました。気がつくと朝になっちゃたりして。えへへ。」
28男「明日もってくるから貸してあげるよ。またこの時間にきてくれるかな?」
29女「はい!ありがとうございます。楽しみにしています」

==========
【区切り】
==========

【ドアを開けて閉める音】

29女の母「おかえりい~遅かったじゃない。」
30女「ただいまー…うん。ちょっと部活してて…。ごめんなさい。」

31女(なんか…おかぁさんの顔みれないや…。)※心の声

32女の母「あら…顔真っ赤だよ?熱あるのかい?」
33女「だ、大丈夫だよ。部屋いくねー。」
34女の母「今日は早く寝るんだよ。」

【階段を上る音】

35女(なんか凄いドキドキしちゃった…。まだドキドキしてる…。)※心の声
36女(初めて手触っちゃったし…。あんな近くで男の人の顔みちゃった。)※心の声
37女(明日も楽しみだなぁー…部活。)※心の声

【チャイム】
【ドアを開ける音】

38男「お!きたねぇー。」
39女「こんにちは。」
40男「ちょっと待って。ちゃんとゲーム持ってきたから。」
41女「ありがとうございます!」

【間】

42男「あれ?おかしいなぁー…。ちゃんとカバンに入れたハズなんだけど…家みたいだな。」
43男「そーだキミの家どこ?」
44女「えーと…、渋谷の方です。」
45男「おお!そーかぁー。オレも渋谷なんだ。近いから帰りに寄っていくってのはどう?」
46女「え…あの…。」
47男「うん、大丈夫。すぐ帰れると思うし…帰り送っていくよ。」
48女「あ‥はい。」
49男「おいしい紅茶とか出しちゃおうかな?」
50女「紅茶好きなんですか?」
51男「うん。自分でブレンドしたりして楽しんでるんだよ。」
52女「あ、美味しそうですねー。」
53男「うん。お詫びにご馳走するよ。」
54女「楽しみです。」

【風の音】

55男「寒いね。」
56女「そーですねー…。向かい風ですね…。」
57男「あ、コート持って着てないの?」
58女「今朝、暖かかったから、着て来なかったです。」
59男「そか。じゃ…、このコート着て。」
60女「そんな先輩が寒いじゃないですか?」
61男「いいか!男の方が女より体温高いんだぞ!ってしんだおばぁちゃんが言ってた!」
62女「それって逆じゃ?」
63男「いいから着ろよ!いくぞー!」

【自転車の音】

64女「あ、待ってくださいーーー!」
65女(えへへ。男の人の匂いだぁー…。なんか紅茶っぽい匂いがするこのコート…。)※心の声

【門を開ける音】

66男「着いたよ。ここが我が城!」
67女「わぁー…、庭が広いんですねー。
68男「いやいや…。見掛けだけだよ。」
69女「あ、ワンちゃん可愛い♪」

70犬「ワンワン!ワン!クゥーン♪」※懐く感じ

71男「あれ?ウチの犬、オレ以外には懐かないんだけどな。珍しいね。」
72女「うふふ。可愛い。」

【ドアを開ける音】

74女「こ…こんにちは。お邪魔します。」

【廊下で歩く足音】

75男の母「おかえりー…あら!」
76男「あら!ってなんだよ。」
77男の母「あとでケーキと紅茶持っていくわね♪」
78男「はいはい」←棒読み。

79女(ちょっとドキドキするなぁー。初めてだし男の人の部屋に入るの…。)※心の声

【間】

80男「ちょっと汚くてごめん。」
81女「そんなことないですよ。紅茶の匂いがする。私の部屋よりキレイだし…。」
82男「あはは…。」
83男「ごめんあんまし座るとこなくて。」
84女「あー。ベッドフカフカだぁー。」
85男「あ、うん…。そこでも座ってて。」
86女「あー…いっぱい、ゲームあるんですねー…。」
87男「ふふ。ゲーム好きなんだよねー。偽者お嬢様シリーズとかお勧めかな?」
88女「あ。それ前からやりたかったんですよー。」
89男「そか。女の子なのに珍しいね?」
90女「えへへ。結構ジャンルは問わないですよ。偽者メイドシリーズは感動しました。」
91男「あー、いいんだよねー。あれラストがすごく泣ける。」
92女「泣いたりするんですか?なんか可愛い。」
93男「あはは…。」

【間】

94男「貸そうと思ったのはコレ!偽者キャノン!これ面白いよー!」
95女「あーコレ!!前からやってみたかったんですけどお金なくて…。」
96男「うーん、そかそか。」

【間】

97女「先輩。立ってないで座ったらどうですか?」
98男「あ…う…うん…。」
99女「なんでそんな離れて座るんですか?隣きて下さい。」
100男「あ、ああ…うん。んじゃこれ説明書な。」
101女「わぁー…、おもしろそう!」
102男「な、なぁー…。なんで…。そんな可愛く…笑うんだ?」
103女「あ…いえ…。」

【間】

104男「あ…もう…だめだっ!ごめん!」

【ドサッ!】
【心臓の音】

105女「え!あ!先輩?」
106男「ごめん。オレ…。」

【ドアのノックの音】

107男の母「紅茶とケーキ持ってきたよぉ。入るわね。」

【ドタバタ】

108男「うわ!ちょっと待って!」

【ドタバタ】

109女「あわわわわ!」

【ドタバタ】
【ノックの音】

【間】

110犬「クシュン…ワンッ!」※犬のくしゃみ

【夜道:2人の足音】

110男「今日…ごめんな。あんなことして…。」
111女「いえ…、ちょっと恥ずかしかったです。」
112男「んじゃー…。またな。」※ぎこちない感じで。
113女「は…はい楽しかったです。恥ずかしかったけど…。今日は、ありがとうございました。」
114男「ご…ごめん。」
115女「では、気をつけて帰って下さい。」
116男「う…うん。」

117女(すごいドキドキした…。ドキドキが止まらない。)※心の声
118女(顔が凄く熱いや…。今日眠れないよおー…。)※心の声

==========
【区切り】
==========

【チャイム】

119男「あれ?あれぇー…おかしいな。」
120女「あ、先輩…、この間は、ご馳走様でした。…って、どうかしましたか?」
121男「なんか…、自転車のタイヤがペチャンコなんだよね。」
122女「あー…ホントだぁー!パンクしてるって…あぁー!?私のもパンクしてるし…。」
123男「あ…なら、一緒に歩いて帰らないか?送るよ。」
124女「あ…はい…。」

【夕暮れ:2人の足音】

125女(あ、やっぱり。紅茶の匂いだぁー。うふふ。)※心の声

126女「ねぇー、先輩しってますか?そのコートいい匂いがするんですよ?」
127男「クンクン。そうか?」
128女「ええー…。紅茶のイイ香りがするんですよ。」
129男「ん、そうか?気づかなかった。」
130女「でも、いいコートですよね。なんかオシャレ。」
131男「ああ、これな古着屋さんで見つけたんだ。気に入ってる。」
132女「そーなんですかー。いいなぁ。ほしいなぁー。」

【2人の足音が止まる】

133男「なぁー…、ちょっと疲れてないか?そこの公園でちょっと休んでいかないか?」
134女「そーですねー。普段あんまし歩いてないからかな…?」

【風の音】
【カラスの鳴く声】
【2人の足音】

135男「そこの…ベンチに座ろうか?」
136女「は…はい。」

【間】

137男「ふぅー。つかれたぁー。」
138女「ふぃー。結構、歩きましたね。」
139男「うん、そーだな。」

【心臓の音】

140女(なんで先輩といると…こんなにドキドキするんだろ…。)※心の声
141女(もっと近くに行ったら、もっとドキドキするのかなぁー?)※心の声

【間】

142女「先輩…。」
143男「ん?」
144女「ちょ…。ちょっと寄りかかっても、いいですか?」
145男「あ、うん…。」
146女「ふぅー。なんか…、こうしてると落ち着きませんか?」

147女(ああーホント…ドキドキする。けど、なんか嬉しい。)※心の声

148男「あ、ああー…そーだな…なぁー寒いだろ?このコート着ろよ。」
149女「ああー、大丈夫です。こう…してると、暖かいし。」
155男「そーだな。あったかいな。」

【間】

156女「先輩…あの先輩といると…凄くドキドキして…。もしかして先輩のこと好きかも…。」

【間】

160男「え!」
161女「大好きです!先輩!」

【EDが流れ始める】

162男「うん…ありがとな。オレもずっとドキドキしてて…。」
163女「先輩…こっちみて下さい。」
164男「んじゃー、魔法をかけるから目を閉じて…。」
165女「…は、はい。」

【可能ならばキス音】

166女ナレ「こうして、私の中学校生活で掛け替えのない恋物語が始まった。」
167女ナレ「正直、こんなに急展開するとは思っていなかった。」
168女ナレ「だけど、こんなにも加速する恋があるんだなと、当時の私なりに実感はしていたようだ。」

【ED】

169女ナレ「次回予告」

170女「あの春から、学校生活が楽しくなってきた。」
171女「大好きな先輩と一緒に過ごせる時間が凄く…凄く…嬉しかった。」
172女「熱い夏…実りの秋…そして寒い冬…、殆ど毎日の生活の中で、先輩の姿は私の目に移っていた。」
173女「そして、春。出会ってから一年。先輩は…もう少しで卒業…。」

174女ナレ「次回、初恋は紅茶の味、第2話:秘密

175女「もうダメ…なのかなぁ…?なんで…好きってこんなにツライんだろう…。」



※この話の著作権は台本作成者の『みっきぃ』にあります。


最終更新:2008年04月01日 02:27