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概要

  • HTML Project 2 はHTML作成ツール。何でも出来そうなので、ホームページ作成用の中軸として導入。
  • 高機能なタグ挿入型HTMLエディタ。タグの入力支援や整合性のチェックから、複数のサイトを制作するような場合に便利なプロジェクト単位でのファイル管理機能、コマンドマクロなどにいたるまで、数え切れないほどの豊富な機能を持つ。
  • 外部ツールの登録も可能で、ショートカットキーやファイル転送機能も兼ねそろえている。
  • 同作者の開発した、ClipColor(色管理)やUpPage(FTP簡易アップロード)も便利。

特徴

1. タグ編集およびスタイルシートの編集は、キー入力支援による逐次入力とダイアログによる一括編集のデュアルモードに対応しています。
2. HTMLファイルだけでなく、CSSファイルのサンプルプレビュー機能がついています。
3. すべてのタグとスタイルの再編集が可能です。
4. CSS2のスタイルシートに完全対応しています。
5. ローカルリンクチェックを自動で行いリンク不良の項目を色で識別表示します。
6. プロジェクト管理により、複数ファイルを一括して管理したり、ファイル間のリンク情報を簡単に設定できます。
7. リンクリスト上の右クリックメニューにより、ターゲットのリンク先ファイル やURLへ自由に行き来できます。
8. 単独ファイルの編集と、複数ファイルの連係編集(プロジェクト)の両方で使用可能です。
9. タグや定型文字を個数に制限なくメインメニューとボタンにショートカットと同時に登録でき、既存タグ挿入メニューのカスタマイズも可能です。
10. エクスプローラや各ウインドウ間のファイルのDrag & Drop操作をフルに活用できます。
11. 初期設定を登録でき、またテンプレートファイルの利用も可能です。
12. 編集画面ではオプション設定で本文とタグ・パラメータ・特殊文字の表示 フォントを区別できます。
13. 主要なタグの挿入にはそれぞれ、ミニ編集画面を表示し編集が容易にできます。
14. テーブル作成、フレームの入れ子作成、スタイルの登録にも対応しています。
15. 画像表示とクリッカブルマップのビジュアル作成にも対応しています。
16. eucコード、JISコード、uft-8およびutf-16の入出力に対応しています。
17. タグの整合性チェックに対応しています。

HTML Project 2のインストール

使い方/設定

作業フォルダの設定

  • 自分のPCに、ホームページ作成を行う作業フォルダを作成します。 (1) 私は、FAT領域(Mドライブ)に"HP"というフォルダを作成しました。

※もちろん、作成場所はどこでも良いです。

(2) HTML Project にて【ドキュメントルート】の設定を行います。

  • 「設定」 > 「全般設定」 > 「パス設定」の【ドキュメントルート】の右側にある【フォルダマークのボタン】を押して、先程作成した"HP"というフォルダを選択してください。
  • この設定をしておくことで、次回からHTML Project2 を開いた時の作業フォルダが「M:\HP」となり、すぐに作業を始められます!

FTP 簡易アップロードの設定

  • レンタルサーバ等、自サーバでない場所を用いて、FTPでアップロードしないといけない環境の時に便利です。
  • 基本的には、「FFFTP」ツールで一括アップロードをするのですが、例えば、一箇所だけ修正するのに、いちいち FFFTP を別ウィンドウで開いて接続先に接続して、アップロードするのは面倒です。

※私も、この手間によって、ホームページ作成を断念してました。

  • HTML Project 2 の外部ツールとしてUpPageを登録します。UpPageインストールは、UpPageのページを参照ください。

(1) HTML Project 2 > 「ツール」 > 「外部ツールの登録」

(2)"参照"ボタンを押し、UpPage をインストールしたフォルダから、『UpPage.exe』を選択

(3)「表示名」欄に『UpPage』と入力

(4)「ファイルを渡す」欄に『f』と入力

このように設定すると、自分PCの「M:\HP」以下のファイルに対してファイルリストで右クリックをし、「外部ツール」-「UpPage」を選択することで、UpPageで設定したサーバにファイル転送することができます。

最終更新:2010年01月03日 12:24