神戸ビーフ(こうべビーフ)、あるいは、神戸肉(こうべにく)は、兵庫県で生産された「但馬牛(たじまうし)」からとれる枝肉が一定の基準を満たした場合に、「但馬牛(たじまぎゅう)」との呼称の代わりに用いることが出来る牛肉のブランド名。日本三大和牛の1つとされる。
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牛をかたどったブロンズ像が、神戸ビーフを取り扱う指定登録店の目印
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神戸ビーフに認定された牛肉には「のじぎく」の紋章が捺されます
兵庫県産(但馬牛)のうち、歩留等級が「A」または「B」等級ならば「但馬牛(たじまぎゅう)」「但馬ビーフ」「TAJIMA BEEF」と呼称される牛肉となる
このうち、以下の全ての基準を満たした牛肉は、「神戸ビーフ」「神戸肉」(以上は正式名称)「神戸牛(こうべぎゅう)」「神戸牛(こうべうし)」 「KOBE BEEF」との呼称を用いることが出来る。
・メスでは未経産牛、オスでは去勢牛
・脂肪交雑のBMS値No.6以上
・枝肉重量がメスでは230kg~470kg、オスでは260kg~470kg
・瑕疵の表示がある枝肉は、神戸肉流通推進協議会の委嘱会員の判定に依存
すなわち「神戸ビーフ」は、高級「但馬牛(たじまぎゅう)」のことである。
そのため、「神戸ビーフ」の基準を満たしている牛肉は、「神戸ビーフ」と「但馬牛(たじまぎゅう)」のいずれかの銘柄名を任意に選んで出荷することが可能である。
:wikipedia
最終更新:2012年03月16日 22:48