• P.219

「小生は姉小路千草!アル農の総大将である!!」

『∀ガンダム』より、「月の御大将」ことギム・ギンガナムの名乗り。
そのエキセントリックすぎる言動と子安武人氏の怪演が合わさり、視聴者に絶大なインパクトを与えた。ガンダムファンの間で「御大将」といえば十中八九彼のことを指す。
これ以降、基本的に彼女のセリフはギンガナムとランバ・ラルのパロディ。

  • P.220

BLEACHした髪

ブリーチは髪の脱色のことだが、ここでは漫画『BLEACH』も含む。


  • P.232

「絶好調である!!」

『∀ガンダム』から、ギム・ギンガナムのセリフ。
本来は「月光蝶である!!」だったのだが、あまりにも語呂が似ていたため視聴者が聞き間違い、ネタとして定着した。
後に絶好調の方もスパロボやGジェネでセリフとして採用された。

「ふふ…この風…この肌触りこそ飛騨高山よ…」

『機動戦士ガンダム』より、「蒼い巨星」ランバ・ラルのセリフ。
「この風…この肌触りこそ戦争よ…」

  • P.235

「見せてもらおうか…飛騨高山の黒毛和牛の性能とやらを!」

『機動戦士ガンダム』より、シャア・アズナブルのセリフ。継のセリフはシャアのパロディが多い。
「見せてもらおうか…連邦のモビルスーツの性能とやらを!」

  • P.236

「『橋渡し』である!!」

『∀ガンダム』から、ギンガナムのセリフ。P.232の「絶好調」と同じ。

  • P.237

「ユニバース!!」

『∀ガンダム』から、ハリー・オード魂の叫び。
意味としては「南無三!」といった感じ。
ハリー独特のセリフと思われがちだが、ムーンレィス(月に住む人類)が昂った時に叫ぶ共通の感嘆詞であり、劇場版ではロランも叫んでいる。

  • P.237

「この双葉凄いよぉ!!さすが若葉のお姉さん!!」

『∀ガンダム』から、ギンガナムのセリフ。なおターンXが兄と言う明確な描写はない。
「このターンX凄いよ!!さすが∀のお兄さん!!」
Gジェネなどでゴッドガンダムに乗せると嬉々としてこれのパロディセリフを口走る。

「ふはははは!我が世の春がキターーーー!!」

『∀ガンダム』から、ギンガナムのセリフ。

  • P.243

「牧場でなあ、恋人や親の名前を呼ぶときと言うのはなぁ…未熟な牛飼いが甘ったれて言うセリフなんだよ!!」

『∀ガンダム』から、ギンガナムの死亡フラグ講座。ただし作中で言われた本人は死んでない。
「戦場でなァ、恋人や女房の名前を呼ぶ時というのはなぁ、瀕死の兵隊が甘ったれて言うセリフなんだよ!」

  • P.245

「素人め!間合いが遠いわ!」

『機動戦士ガンダム』より、ランバ・ラルのセリフ。

  • P.246

「オ・ノーレェェェ!!」

『∀ガンダム』から、ギンガナムが∀と相打ちとなった時に叫んだ台詞、のネット的表現「オ・ノーレ」。
ゲームでは撃墜時のセリフで使われるので断末魔の叫びと間違えられやすいが、作中では「この時点では」死んでない。
イントネーションとしては「オ、ノォォ(↑)レェェェ(→)!!」

  • P.247

「しかし小娘!自分の力で乗せたのではないぞ!その牛の才能のおかげだということを忘れるな!」

『機動戦士ガンダム』より、ランバ・ラルのセリフ。
「しかし小僧!自分の力で勝ったのではないぞ!その機体の性能のおかげだということを忘れるな!」

「ふふ…気に入ったぞ小娘!それだけはっきりものを言うとはな!!」

『機動戦士ガンダム』より、ランバ・ラルのセリフ。
このときアムロとラルは生身で会っているのだが、ラルの方はアムロがガンダムのパイロットとは知らない。
最終更新:2014年03月08日 07:43