大平昌史 (OHIRA, Masashi)
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TOP:外来種であるキタアメリカフジツボの個体群動態
学部生の頃は別の大学でエゾフクロウの研究をしていましたが、もっとフィールドベースの基礎生態学を学びたいと思い野田研究室に来ました。
趣味は生き物観察、釣り、動物の標本を作る事です。
研究紹介
修士の研究では北海道東部の岩礁潮間帯で、外来種であるキタアメリカフジツボ(balanus glandula)の侵入直後から現在までの分布、アバンダンス、幼生供給量を調査し、アバンダンスと幼生供給量の関係を調べました。博士課程では引き続きキタアメリカフジツボを対象生物とし研究を進める予定です。
最終更新:2016年04月11日 17:03