集合写真企画とは?

集合写真のパターン


集合写真企画には以下のようなパターンがあります。

  • メンバー別集合写真
  • 期別集合写真
  • その他の括りによる集合写真
  • フリー集合写真

以下に、それぞれ詳しく解説していきます。

メンバー別集合写真

例えば「井上和推し集合写真」や「山下美月推し集合写真」など、そのメンバーを推している者同士が集まり、推しメンマフラータオルなどそのメンバーにまつわるグッズを掲げて撮影するというものです。
主催者は個人の場合もあれば、後援会など複数人で主催している場合もあり、様々です。
対象メンバーは1人だけの場合が殆どですが、中には複数人のメンバーが対象の集合写真企画もあります(例えば対象メンバーが「かきさく」の場合は、遠藤さくら推しと賀喜遥香推しの双方が対象)。

期別集合写真

「3期生推し」「4期生推し」「5期生推し」などの括りで開催するもので、対象メンバーがその期のメンバー全員である以外はメンバー別集合写真と変わりません。
管理人のが開催している「4期生推し集合写真」もこれに当てはまります。
期別集合写真は櫻坂46や日向坂46でも開催されていますが、櫻坂・日向坂は対象の期のメンバー別集合写真の参加者が集まって期別集合写真を完成させているのに対し、乃木坂46ではメンバー別集合写真とは別に期別集合写真を開催している人がいる場合が殆どです(但し櫻坂・日向坂でも、スケジュールアプリ「Otaac」主催の集合写真はこの方式になっている場合があります)。
既に全メンバーが卒業した1期生・2期生に関しても、期別集合写真が開催される場合があります。

その他の括りによる集合写真

例えば、同じ趣味を持つファン同士(プロ野球ファンやサッカーファン等)や同学年のファン同士、同じ出身地のファン同士、更には同じ職業のファン同士で開催されているものもあります。
これらの集合写真は、条件を満たしていればどのメンバーのグッズでも参加できる場合が殆どです。

フリー集合写真

先程紹介したような参加条件がない企画を、私は「フリー集合写真」と呼んで区別しています。
フリー集合写真は、どのメンバーのグッズでも参加できるので、集合写真初心者にもおすすめです。
主催者により「箱推し集合写真」などの名称で開催されている場合や、特に名称が定められていない企画もありますが、基本的には上述の3つのカテゴリーに含まれない集合写真企画であれば、誰がどのメンバーのグッズで参加してもOKだと思っていただいて大丈夫です。

参加方法

以下に、集合写真に参加するにあたっての手順を紹介します。

①参加したい集合写真企画があるかどうか確認する
  • まずはTwitterなどのSNSで、参加したい集合写真企画があるかどうか、またそれがあった場合は開催日時と場所を確認しましょう。
  • もし参加したい企画がなかったら、自分で開催してしまうのもアリです(笑。これはあくまで上級者向け)。
②参加できるよう準備する
  • 参加できる集合写真企画が決まったら、グッズを準備したり、撮影された写真を受け取ったりできるように準備しておきましょう。
  • グッズは自分で作るのもアリですが、もちろん会場や通販でグッズを購入したうえで参加するのもOKです。
  • 2024年時点では、グッズは以下の値段で販売されています。
グッズ 値段
個別マフラータオル ¥2,400
個別ブランケット ¥2,550
個別バナータオル
(32ndアンダラ・2023全ツで販売)
¥2,000
個別手ぬぐい
(主に全ツで販売)
¥1,850
個別うちわ
(主に全ツや飛鳥卒コンで販売)
¥1,100
  • 万が一グッズを用意できなかった場合でも、主催者により貸し出しを実施している場合もありますので確認してみてください。
  • 撮影された写真は、TwitterのDMグループやLINEのオープンチャットにて配布されるのが主流です。当日、これらのグループで緊急の連絡がある可能性もありますので、参加できる場合は参加しておきましょう。
③集合写真に参加する
  • 当日は集合時間までに、集合場所に行きましょう。基本的に、会場近くの広場・公園など多くの人が集まりやすい広い場所が集合場所に選ばれる傾向にあります。
  • 主催者により、飛び入り参加を認めている場合もあります。当日現地にて確認してみてください。
  • 万が一遅れそうな場合は主催者などに連絡してください。ただし主催者の判断により、数分程度の遅れなら待ってくれる場合もあれば、参加者全員が到着していない場合でも予定通りの時間に撮影を行う場合もありますので、注意してください。
  • 主催者により、集合写真をiPhoneで撮影して、AirDropにて現地で配布する場合もあります。Androidの携帯電話を使っている方は主催者などにご相談ください。
  • アンダーライブでは、選抜メンバーのメンバー別集合写真は開催されない場合が殆どですが、期別集合写真やフリー集合写真では選抜メンバーのグッズでも参加を認めている場合があります。

集合写真企画を開催してみる

集合写真企画に慣れてきたら、自分で開催してみるのもいいでしょう。ここに、開催するにあたり必要な手順を紹介します。
①内容を考える&同じような企画がないか探す
  • 何と言っても、まずは集合写真の内容を考えるところからスタートします。その場合、他に同じような企画がないか確認したうえで企画するようにしてください(なお、重複を認めていないわけではありませんが、参加者の奪い合いが発生してしまいかねないのでおすすめできません)。
    • メンバー別集合写真の場合、メンバーが多い分選択肢も広がる一方で、有力なファンを中心に同じ人が何度も同じ企画を主催している場合があるため、案外難しいです。
    • 期別集合写真は、2024年時点で既に1~5期生いずれにおいても主催者がいるため、今後6期生以降の集合写真が開催されているかどうかで話が変わってきます。
    • フリー集合写真は、参加条件による縛りがない分多くの参加者を集めやすいので、初心者にはおすすめです。
②日時と集合場所を決める
  • 内容が決まったら、日時と集合場所を決めましょう。
  • 開催日はライブの開催期間内ならいつでもOKです。例えば4日間開催されるライブの場合、そのうちの1日だけの開催でも構いませんし、気力のある方は4日間毎日開催してもOKです。
  • 開催時間は、なるべく多くの方が集まれる時間に設定しましょう。朝は物販の兼ね合いもあり多くの方が参加できない可能性がありますし、開場時刻から公演中は多くの方がライブ会場に流れるため、例えば18時開演の場合、集合写真は14時以降に開催するのがおすすめです(もちろん、開場時刻や公演時刻、ライブ会場からの距離等を考慮して臨機応変に設定してください)。
  • 期別集合写真を開催される方は、その期のメンバー別集合写真と重ならない時間に開催することをおすすめします。逆に、メンバー別集合写真を開催される方はそのメンバーの期別集合写真と開催時間が重ならないようにしてください。
  • 集合場所は、ライブ会場や物販会場から歩いていける距離(長くて会場から半径1キロ圏内)に設定しましょう。なお、ライブ会場の前は混雑が予想されますので、その近隣の公園などの広い場所にて開催することをおすすめします。
③告知する
  • 内容や日時が決まったら、Twitterなどで告知しましょう。
  • 宣伝・告知用の画像も用意しておきましょう。
④開催できるよう準備する
  • プラカードや幟旗など、集合場所であることを表示できる用具を準備しましょう。どちらも、企画の名称やメンバーの画像などを入れて作成するのが一般的です。見やすくて集合写真であることがわかりやすいデザインにすることをおすすめします。
    • プラカードは、サイズはあまり大きくできない(MAXでA3の紙程度の大きさ)一方、安く制作できるのがメリットです。単発での企画の場合はこちらがおすすめです。
    • 幟旗は、プラカードより制作費用は高くなる一方、耐久性に優れており、プラカードよりも大きいサイズで制作することもできます。同じ企画を継続的に開催する場合はこちらがおすすめです。幟旗はラクスルで制作できます。
⑤開催&撮影する
  • 開催時刻の15~30分前には集合場所に到着するようにしましょう。
  • 集合写真の撮影は、その場にいる方に頼むことが殆どですが、中には集合写真を撮影してくれるカメラマンの方もいますので、後者による撮影を希望する場合は予めその方にご相談ください。
  • 撮影時は各自でグッズを掲げ、まずは顔を出した状態で撮影、続いて顔を隠して撮影するのが一般的です。これらとは別のポーズで撮影する場合もあります。
  • 期別集合写真を開催する場合は、グッズが特定のメンバーに偏らない状態になるのが望ましいです。なおアンダーライブにおける、選抜メンバーのグッズでの参加可否の判断は各主催者にお任せします。
⑥集合写真を配布する
  • 参加者に集合写真を配布します。この際、予めTwitterのDMグループやLINEオープンチャットを作成して参加者を招待すると、配布にかかる手間が大幅に減るためおすすめです。
  • 参加者の顔が写っている写真を配布する場合は、取り扱いに注意するよう声をかけてください。
最終更新:2024年02月15日 22:43