見えないものが
見えているんだ
名前: 東雲
沈瑩 (シノノメ シンエイ)
所属: Nor
性別: 男
年齢: 23歳
身長: 178cm
容姿: 紫色のメッシュが入った長めの黒髪を持つ
制服を若干着崩して着用している
制服は武器の都合上肘から下が大き目に作られている
腰に下げたボディバッグには菓子類が入っている
アーク名: 加速
アーク説明: 文字通りの能力、瞬発力と敏捷性を向上させる
副次的な効果で若干ながら筋力の向上もみられる
その結果最大で一歩目から180km/hの速度を出すことが可能
徐々に加速したり、長時間の溜めを行うことで負担を若干ながらも軽減できる
代償として疲労や体の各所への過負荷が見られる
一歩目からの最大加速を行った際は筋肉が断裂スレスレの状態に陥っていた
瞬発力の向上もあるため格闘戦では手数の多い素早い戦闘を可能としている
しかし使い過ぎると筋肉痛が発生する
筋力が向上しているといっても自分より体格のいい相手にパワーで優ることはない
所有武器: ワイヤーアンカー/トリックナイフ
ワイヤーアンカー
服の袖に仕込んだ錘付きのワイヤー
錘の先端はアンカーとなっている
またワイヤーは炭素繊維を配合した頑丈なものが使用されている
巻取りモーターは人を引っ張れるほどのトルクを持つ
内蔵された薬莢の火薬でアンカーを射出し、
マガジンに込められた量だけ使用出来る
薬莢はマガジンに7発込められており、片手で交換できる
射出の際に発せられる熱に耐えるために腕には耐熱素材を巻く必用がある
左腕に装備されており、有効射程は30mにも達する
この武器を注文した際にかなりの貯金を持っていかれた
トリックナイフ
袖の中に仕込んだ刃物、格闘戦用の武器
両刃であり、マチェットを思わせる肉厚さがある
普段は袖の中に収納されており任意でその刃を外に出すことができる
刃渡りは25cm程度で腕を傷つけないように刃の部分を覆うカバーが付けられている
右腕に装備
備考: 格闘戦を得意とする盲目の青年
盲目である代わりに他の五感と第六感が発達しており健常者と変わらない生活が可能
初対面の人物には盲目であることが疑われるほどに腕が立つ
基地内においては壁伝いに移動していることが多い
クラップ音を発し、その反響で周囲の状態を確認するという手段を身に着けている
普段生活に困っていないのはこのため
線の細い体の割にはアスリート並の身体能力を見せる
かなりの甘党で常に棒付き飴を咥えている
外には見えないように袖の中に隠し武器を装備している
見えないことに対する恐怖というスタンスをもっており、闇討ちなどが得意
前述の特技からコウモリなどと呼ばれることもあるとか
徹底的に射撃が下手くそなため、アンカーは主に移動用として使用される
武装類はグリップのスイッチで操作することができ、パーツ毎に交換できるため整備性は良好
グリップは腕を振るアクションで手元に出現させることができる、ただし戻すのは手動
さらに武装類のパーツは単純な形状のものが多く破損しづらい親切設計