武器ダメージ
武器ダメージ・・・・太刀が悪いとかランスはこうだとかいろいろ言われてるけど実際どんだけくらわしてるの?!って思ったのばさんは調べたのです(◎´∀`)ノ
武器にある攻撃力を見ていると、明らかに片手剣と大剣には数倍の差があるのに倒すまでの攻撃数にそんなに差があるように見えないと思いませんか?
というわけで色々調べてみました。
武器倍率
実際のダメージ計算は以下のようにされているようです。
まず最初に武器倍率を求めます。
以下の式で求めることが可能です。
表記攻撃力 / 武器ごとの設定倍率 = 武器倍率
※武器ごとの設定倍率
- 大剣、太刀 = 4.8
- 片手剣、双剣 = 1.4
- ハンマー、笛 = 5.2
- ランス、ガンランス = 2.3
この時点で、表記数値(攻撃力)が役に立たないことが見えてきます。
武器倍率が大剣は片手剣の3倍以上なのです。(片手剣、双剣=1.4×3=4.2 なのでね^^)
表記攻撃力が3倍で同じぐらいということになります(^-^;
ダメ計算
武器倍率が求められたらこれに色々な計算を掛け算することになります。
武器倍率 × アクション威力 × 武器補正 × クリティカル補正 × 切れ味倍率 × 切り方修正 = ダメージ
- 武器補正(斬や打)、クリティカル、切れ味、切り方についてはどの武器でもあまり変化するものではないし単純に武器比較をしたいだけなので省略して1と考えます。
そうすると
武器倍率 × アクション威力 × 1 = ダメージ
となります。アクション威力とは縦切りと横切りではダメージが違いますヽ(´┏∀┓`)ノ
また属性については数値の1割を相手の耐性分引いたものとなります。属性100%通しというのは珍しいので今回は全ての属性が半分通るとしましょう。
実際の計算
では、ここで適当に選んだ青ゲージのある上位の各武器でよく使う1セットの攻撃で比べてみましょう。
実際は面倒を省いて武器倍率は1.0なので黄色時の計算となっていますが。
ジャンプ攻撃、縦切り、横切りの各倍率は16% 13% 11%
266 / 1.4 * 0.16 + 350 / 10 * 0.5 = 47.9
同様に縦切り = 42.2 横切り = 38.4
合計 128.5(属性無効だと76)
縦切り→薙ぎ払いの倍率は48% 36%
960 / 4.8 * 0.48 + 220 / 10 * 0.5 = 107
同様に薙ぎ払い = 83
合計190(属性無効だと168)
縦切り→切り上げの場合は大体ですが属性無しで210程度。
踏み込み切り→縦切りの倍率は33% 28%
768 / 4.8 * 0.33 + 480 / 10 * 0.5 = 76.8
同様に縦切り = 68.8
合計 145.6(属性無効だと97.6)
突きまで入れて属性無し合計が190程度。
中段突きを3回で23% 23% 30%
414 / 2.3 * 0.23 + 210 / 10 * 0.5 = 51.9
同様に最後の突き = 64.5
合計で168.3(属性無効だと136.8)
結果を各武器ごとに並べてみると
片手剣:128.5(属性無効だと76)
大剣:190(属性無効だと168)
太刀:145.6(属性無効だと97.6)
ランス:168.3(属性無効だと136.8)
やはり、片手は属性が大事で殴ってなんぼということがよくわかりますね。
また、太刀は見た目ほど攻撃力が無いようです。手数でカバーする感じです。
逆に数値は低いランスですが実際のところはダメージが結構高いようです。
更に計算は攻撃を当てた部分により肉質補正がかかります。
が、以上の結果から同じように出す計算ですので差が狭まる程度ですので今回はやめておきましょう。
そう、一定の割合で減るので狭まるんです。100%通ることは無いので武器ごとのダメージの差は更になくなります。
尚、堅いところだと30%程度しか通らないこともあります。
属性も肉質ごとに耐性の差がありますので顔には氷がすごい効くけど他はあまり効かないなんてこともあります。
こんな程度だよという大雑把な計算ですので、上記の計算自体はあまりあてになりません。
意外と属性などが大事だとよく分かると思います。
最終更新:2008年12月08日 17:40