「待ち人の泉」
ノベルニアのどこかに、"待ち人の泉"と呼ばれる湖があるという。
それは森の奥深くにあり、人が訪れるには道は険しく、魔物も凶暴だ。
だが、かつてその湖のほとりには村があり、人と魔物が共に暮らしていたという。
それが恐ろしい森になった原因は分かっていない。
一説には怒れる龍の猛威によって、村は滅んだのではないかという話だ。
「待ち人の泉」の名の由来も今では分かっていない。
分かっているのはその泉に訪れる人は、もういない、ということだけだ。
最終更新:2023年04月10日 23:06