◆ノベルニア・エポック◆/「妖精の気まぐれ」 - novelnear @ ウィキ

「妖精の気まぐれ」

ある小さな地域で言い伝えられている。新月の夜、家の玄関に蜂蜜やお菓子を置いておくと、妖精がやってきて「何か」と交換してくれるという。
珍しい宝石や薬草のときもあれば、ただの小石や木の実だったり交換してくれるものは妖精のその時に気分なのだそうな。
どんなものでも妖精からの贈り物を大切にすると幸せになれるという。

新月の夜は是非お試しあれ