『アルメリクの秘宝伝説』
創世神の1人豊穣の女神アルメリク。
彼女は初めて地上に降り立った時、その土地に加護を与えた。
その土地は大海原に浮かぶ孤島であったが、人々は自在に天候を操ることができ、女神アルメリクに祈りを捧げることで、土地を浄化し豊かな作物を手に入れることができた。
数百年の後、大海原の孤島は別の人種によって発見され、肥沃な土地に目の眩んだ権力者により侵略の的となった。
女神の加護を受けた民は次々と命を奪われ、住む場所を奪われた。
それを見たアルメリクは自分の加護のせいで、人々の命が刈り取られて行く事に心を痛め、禁忌を犯した。
アルメリクは、侵略者を次々と海に沈めて命を奪い、全ての力を注ぎ島に結界を貼った。
その代償にアルメリクは石像と化した。
アルメリクの民は、その石像を森深くに安置し今でも祈りを捧げているという。
その石像は胸に石が埋まっており今でも孤島を守っているらしい。
今ではもう辿り着くことのできない孤島のお話は、嘘が真かアルメリクの秘宝伝説として語り継がれている。
最終更新:2023年04月14日 23:20