magnet


作詞、作曲、編曲:流星P
唄:巡音ルカ・初音ミク


か細(ほそ)い火(ひ)が 心の端(はし)に灯(とも)る
いつの間にか燃え広がる熱情(ねつじょう)
私の蝶 不規則(ふきそく)に飛び回り
あなたの手に鱗粉(りんぶん)を付けた

絡(から)み合う指ほどいて 唇から舌へと
許されない事ならば 尚更(なおさら)燃え上がるの

抱き寄せて欲しい 確かめて欲しい
間違いなど無いんだと 思わせて
キスをして 塗り替えて欲しい
魅惑(みわく)の時に酔(よ)いしれ溺(おぼ)れていたいの

束縛(そくばく)して もっと必要(ひつよう)として
愛しいなら執着(しゅうじゃく)を見せつけて
「おかしい」のが たまらなく好きになる
行けるトコまで行けばいいよ

迷い込んだ心なら 簡単に融けてゆく
優しさなんて感じる暇(ひま)など 無い位(くらい)に

繰り返したのは あの夢じゃなくて
紛(まぎ)れも無い現実の私達
触れてから 戻れないと知る それでいいの…
誰よりも大切なあなた

夜明けが来ると不安で 泣いてしまう私に
「大丈夫」と囁いたあなたも 泣いていたの?

抱き寄せて欲しい 確かめて欲しい
間違いなど無いんだと 思わせて
キスをして 塗り替えて欲しい 魅惑の時に
酔いしれ溺れたい

引き寄せて マグネットのように
例えいつか離れても巡り会う
触れていて 戻れなくていい それでいいの
誰よりも大切なあなた
最終更新:2009年05月29日 02:16