報酬はキャラクターに支払われるものであり、参加したキャラクターしか得る事はできません。
代わりに、参加していないキャラクターには危険も出費もありません。生活費や経費とトントンくらいの仕事をしていたのでしょう。
実際にゲームを運営するなら、仕事の報酬の一部を経費資金としてプールし、そこから魔法素材や弾丸、交際費などを捻出していく事になります(もちろん不測の事態に備えて、自腹で自衛手段(ドクワゴン契約や精霊の護衛など)を講じておくのはランナーとして当然の事です)。
そうすると報酬は「ゲームの出来栄えをカルマ以上に正確に表す」ものとなり、それを参加していないキャラクターに与えるのは妙に感じたのです。しかしながらこれは「誰がGMをやってもチームのバランスが損なわれないようにする」という目的から外れていますので、問題が発生するようなら何らかの対策を講じようと思います。
最終更新:2007年08月02日 06:00