『アリス』

THE GAMEの世界自体の作者。

両親は無く、引き取られた親戚に無碍な扱いを受けていた。
『アリス』という名前は、両親の形見の絵本と華奢な外見から
つけられたあだ名である。
ある日、仕事のゴミ漁りをしていたとき万年筆を見つけ
その晩日記帳を作った。

最初は普通の日記を書いていたが
夢のない内容に失望し、
白ウサギを主人公にした嘘の日記を書き始める。
筆は乗り物語はとんとんと進んでいったが
しかし完結する前に彼は死んだ。