オトナ/コドモ/ワルイコ_ダレダ.

「潰す、消す、落とす、喰らう、倒す、壊す・・・---殺ス。」
ストーリー
『彼らは、天使などではない。』
担任をしていたクラスで学級崩壊が起こり、
最終的に精神を病み、辞めていった前任が作った引継書。
数枚の紙で作られたそれの最後は、そんな言葉で締めくくられていた。

うちのクラスに新しい先生が来た。
妙にさめてて、生徒のことに一切関与してこない、今にも死にそうな顔をした、先生だ。
名前はトーノ カツミというらしい。
色々と気に食わないヤツだが、私たちのことに口出ししてこないのは都合が良い。
コイツなら生かしておいてやっても良いだろうと

そう思った、次の日。
職員室にあるトーノの机の上がボロボロにされているのが発見された。
前回のことがあってか、教師どもは私が犯人だと決め付けているらしい。
疑われるのはどうでも良いが、
私に自分がしたことの責任を押し付けやがったヤツが居るのは気に食わない。
敵は炙りだして、潰してやる。
それが私のやり方だ。

―――ああ、確かに。
コチラを嘲笑う少女の瞳は、地獄の空の色だった。
登場人物
詳細

[[その他]]
通称『okwd』、『オトコド』
チエ?たちの学校は10~8人編成でクラスが作られた、いわゆる少人数編成をとっている。
また制服は緑の長ズボンに微妙な丈のYシャツ、細いリボンに黄色いセーター(orベスト)が正しいものである。

登場人物の名前について

苗字はアダルトチルドレンの役割、名前は感情をモチーフにしている。

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最終更新:2008年05月21日 23:53