指定管理者
指定管理者とは、地方公共団体に代わって公共施設の管理運営業務全般にわたってを行う者をいいます。これは、2003年6月の地方自治法の改正(9月施行)によりできた新しい制度によるものです。
これまで公共施設の管理運営は、地方公共団体もしくは、いわゆる外郭団体に限定されていました。指定管理者制度の導入により、企業、NPO、ボランティアグループなどの民間団体が公共施設の管理運営ができるようになったのです。
そのねらいは、①住民サービスの向上、②行政コストの縮減を図るためとなっています。民間の持っている専門性やノウハウ、ネットワークなどを使って、施設の目的に合った質の高いサービスが提供されることが期待されています。
2006年9月までに、全ての公共施設が直営か指定管理者による管理運営かの選択をしなければなりません。
循環型社会とは
環境への負荷を減らすため、自然界から採取する資源をできるだけ少なくし、それを有効に使うことによって、廃棄されるものを最小限におさえる社会です。たとえば、ひとつのものを長く使うことによって、生産や消費を抑え、ごみを減らし(リデュース)ます。また、不要になったものを必要な人に譲ったり、ボトルを詰め替え式で何度も利用するといった、再使用(リユース)も行なわれます。さらに、廃棄処分にする場合には分別をして、再生できるものは資源として再生利用(リサイクル)されます。このように、リデュース・リユース・リサイクルという「3つのR」が機能することによって、私たちは経済社会の中で資源の循環を実現することができ、それと同時に自然の循環を尊重することができるのです。
「3つのR」がきちんと機能する循環型社会では、私たちのライフスタイルは、これまでとは異なった「スロー」なものになるはずです。
たとえば、100年かけて森林を育て、そこから切り出した木材で住宅や家具を作ります。不要になった木材は、再生木質ボードなどに利用され、さらに暖房燃料にすることによって、廃棄を最小限にすることができます。
食材などから出る生ごみは、地域の生産者が肥料や飼料として活用し、農業や畜産に役立てることもできます。ひとつの地域で、生産と消費、廃棄物処理までが行なわれる「地産地消」のシステムのなかで、資源が効率よく循環していきます。
最終更新:2006年06月12日 23:49