擬人化設定

ネギの個人用メモ
世界観の補完設定



  • (擬人化)ポケモン
ポケモンコアを持つ生命体であり、変異性の高い細胞(メタモン細胞)で形成されている。
ポケモンコアからの信号によりポケモンデータを出力し、原型要素を発現する。
進化などでコアのデータが更新されると、それに従って変化する。
また、データの出力度合いは自由にコントロールでき、最大まで高めると原型ポケモンそのものになる。
見た目はポケモンコアにより変質するため千差万別だが、生物学上は全ての個体が同種であり、データ上のタマゴグループが違っても交配が可能。
性決定はポケモンコア内のデータに依り、データが変異することで性が変わることもある。


  • メタモン細胞
ポケモンコアから発せられるデータにより変異する性質を持つ細胞であり、ポケモン達の肉体構成要素。
変化速度は極めて速く、変異程度にもよるが数秒かからない。
基本的にポケモンコア内のデータに基づいた変化しかできない。
一般的にメタモンと呼ばれる存在はデータの無いポケモンコアを有する者であり、対面したポケモンコアのデータを一時的に転写することで「変身」行う。
細胞そのものに寿命は存在しないため、細胞が構成する個体の強度によって長命や不老の者も多く存在する。


  • ポケモンコア
発生時に体内で形成される結晶体であり、その大きさは数ミリ程度。
極めて耐久性の高い物質でできており、本体が死亡してもコアが無事という場合は多い。
単一物質でできた記録媒体であり、自己修復もするため耐用年数もほぼ制限が無い。
主に脳内に存在し、擬人化ポケモンはこれ無くしては存在できない。
ポケモンとしてのデータ(種族、技、特性、性別)を内包しており、これが肉体(アバター)を得たものが擬人化ポケモン達である。
内部データは発生時に母体から受け継ぐが、稀にデータを持たない個体(メタモン)や、突然変異で全く異なるデータを持つ個体が生まれることがある。
コアが内包しているデータは更新されることがあり、大半は進化による更新だが、
種族そのものが変化する事例もある。

この世界観においては原型ポケモンと擬人化ポケモンの差は外見以外には無く、個体ごとの好みで自在に形態を変えることが可能である。


  • 人工ポケモン
ポケモンコアにアバター以外の肉体を与えたもの。
メタモン細胞を持たないため、原型になることはできない。
オートマタや人工ゴーストポケモンが該当する。
最終更新:2020年06月05日 14:26