運気の流れや壊滅的な未来を感知することができる特性能力。
また、僅かながら感知した運命に干渉し、結果を改変することもできる。
オーダーによっては肉体の成長がある一定の年齢で止まってしまう場合もある。
《†プレディクション》
コスト:疲労1
タイミング:任意
解説:《
運命干渉》を自身の行動に活用し、成功率を高める。
自身が判定を行う際、その判定で《運命干渉》の力を活用する方法、
アイデア等をGMに告げ、《†プレディクション》を任意の技能と
組み合わせて使用することで、その技能の成功率に+30%する。
《運命干渉》の能力の範疇であれば、
基本的にはキャラクターの望むとおりのことができるが、
周囲の状況や他のキャラクターの妨害などを考慮し、
GMは結果や規模を変更、あるいは《†プレディクション》の
使用を認めなくともよい。なお《†プレディクション》の効果で
直接、あるいは間接的にキャラクター(エキストラを除く)に
ダメージを与えたり、害意ある行動に利用したり、
攻撃を回避したりすることはできない。
《†フォーチュン・オブ・カオス》
コスト:疲労1
技能:特性能力
タイミング:セットアッププロセス
解説:不確定な運命に干渉し、偶発を操る。
ラウンド中、対象のあらゆる判定の成功率を+20%し、技能の値に関係なく、あらゆる判定のF値を80以上とする。
<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定に成功することで効果が発揮される。
この効果を自分に適用させることはできない。
《†フォーチュナー》
コスト:疲労1
技能:特性能力
タイミング:判定の直後
解説:運命の流れを掴み、アドバイスを的確に行なう。
「対象:単」の対象の判定直後に使用する。
成功率に+5%のボーナスを与え、振り直させることができる。
<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定に成功することで効果が発揮される。
1シナリオに3回使用可能。
この効果を自分に適用させることはできない。
《†フォーチュンヒット》
コスト:疲労1
技能:特性能力
タイミング:負傷決定ステップ
解説:他者の運命に干渉し、運よく急所に当たる可能性や攻撃が浅く当たる可能性を導き出す。
「対象:単」の対象の負傷決定ステップに使用する。
そのダメージに+5か-5する。
<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定に成功することで効果が発揮される。
1ラウンドに1回使用可能。
この効果を自分に適用させることはできない。
《†インヴァリッド》
コスト:疲労2
技能:特性能力
タイミング:「タイミング:常時」以外の特性能力が使用された時
解説:あらゆる力を無効にすることができる。
「対象:単」「射程:至近~近」のキャラクターと対決を行なう。
アクション側は<特性能力>と組み合わせて判定を行ない、
リアクション側は<意思>で判定を行なう。
この対決に勝利することで、対象が使用した「タイミング:常時」以外の特性能力の効果を打ち消す。
打ち消された場合、対象は別の同じタイミングで使用できる特性能力を使用可能。
1シナリオに[ランク/10](端数切り上げ)回まで使用できる。
《†スターライト》
コスト:疲労1
技能:特性能力
タイミング:メインアクション
解説:星の輝きを彷彿とさせる光で敵を貫く。
対象に特性攻撃を行う。<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定を命中判定とする。
攻撃のデータは以下のとおり。
属性:<灼熱>
攻撃力:2D10+[ランク*3]
対象:単
射程:至近~近
《†リベレーション・オブ・パワー》
コスト:-
技能:特性能力
タイミング:メインアクション
解説:力をため、解き放つ。
自身の疲労ゲージを任意の数(最大でランク数)だけ塗りつぶす。
次に行なう攻撃のダメージロールで、[塗りつぶした数/2](端数切り捨て)個ダイス(1D10)を追加する。
連続攻撃を行なった場合、全てのダメージロールに適用される。
†ソロエフェクト
コスト:-
技能:-
タイミング:常時
解説:ソロスタイルの時に有効。《†フォーチュンヒット》を強化する。
《†フォーチュナー》を自分にも使用可能になる。
†バディエフェクト
コスト:-
技能:-
タイミング:常時
解説:バディに《†フォーチュナー》を効率よく使用する。
1ラウンドに1回、バディに《†フォーチュナー》を回数制限を無視して使用できる。
この効果で使用した《†フォーチュナー》は1シナリオ3回の回数制限にはカウントされず、
既に同ラウンド中に《†フォーチュナー》を使用していた場合でも使用可能。
最終更新:2017年09月19日 00:43